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Fターム[3B201BB03]の内容

液体又は蒸気による洗浄 (28,239) | 流体的清浄手段 (13,243) | 浸漬 (1,811) | 給排水手段 (585)

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【課題】内視鏡等の管状の医療用器具の洗浄及び/又は滅菌に適した洗浄装置を提案する。
【解決手段】第1のチャンバー及び第2のチャンバーを備えた容器であって、容器(8)は2つのチャンバー(9A及び9B)に分割されており、洗浄/滅菌対象物は第1のチャンバー内にその一端が収められ、第2のチャンバー内に他の一端が収められるように配置される。第1のチャンバーには液体が第2のチャンバーへと強制的にサージされるように圧力がかけられる。このサージ効果は、第2のチャンバーにおけるいずれかのフレキシブルメンブレン(20)の使用、若しくは、180度の位相差をもって駆動される一対ピストンの使用、により容易に得られる。これにより一方のチャンバーが加圧されているときに、第2のチャンバーが減圧される。 (もっと読む)


【課題】
切換バルブ装置から合流点までの間に逆流防止弁を設けなくても洗浄時の逆流を確実に阻止して、洗浄不良や塗装不良を起こさないようにする。
【解決手段】
主剤側洗浄工程(A)と硬化剤側洗浄工程(B)を交互に繰り返す際に、主剤側洗浄工程(A)終了後、硬化剤側洗浄工程(B)開始前に、少なくとも主剤供給管(2A)に主剤用洗浄液を充填する主剤用洗浄液充填工程(C)を行い、硬化剤側洗浄工程(B)終了後、主剤側洗浄工程(An+1)開始前に、少なくとも硬化剤供給管(2B)に硬化剤用洗浄液を充填する硬化剤用洗浄液充填工程(D)を行なうようにした。
するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、洗浄漕部の下流側から洗浄液を排出するに当たり、泡の発生を防止し、従来のように排液漕部から洗浄漕部に逆流した泡が洗浄能力を低下させることがないだけでなく、洗浄漕部内の洗浄水の流れ分布の調整をより容易に行うことができる流水式洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の流水式洗浄装置1においては、洗浄漕部3の最下流側に設けられている排水プレート41には一方が洗浄漕部3に向かって開口する複数の排水パイプ45が取り付けられている。排水パイプ45のそれぞれは各流量調整弁51を備えた流量調整装置5を通った後、まとめられてポンプPの吸入口に接続されている。ポンプPの吐出口側には、ポンプPから吐出された洗浄液の汚染物を取り除いて給液漕部へ循環供給するために洗浄液フィルターFが設けられている。 (もっと読む)


パーツウオッシャー10は、ウォッシングチャンバー14、および所定の量の液体を保持するためのタンク18を規定しているキャビネット12を備えている。液的な連通路20は、タンク18とディスチャージバルブ22との間に延びている。通常の洗浄サイクルの間、洗浄液はタンク18から吸引され連通路20を通ってウォッシングチャンバー16内のマニフォールド42に戻されウォッシングチャンバー16に保持されている物品を洗浄する。セパレータ48は、タンク18と液的に連通しており、液体から汚濁を分離し、タンク18へ還流される浄化された液体を生成する。ドレインシステムは、セパレータ48からタンク18へ排水でき、さらに、セパレータ48およびタンク18を液的に連通するドレインバルブ78を備えている。アクチュエータシステム84はディスチャージバルブ22およびドレインバルブ78と連結されており、ドレインバルブ78を開いてセパレータからタンク18へ排水し、ディスチャージバルブ22を開いてタンク(そして、セパレータ48も)を、ディスチャージバルブ22を介してパージするようになっている。
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本発明は、物体の洗浄用の超音波アクチュエータに関し、当該超音波アクチュエータは超音波用の伝播容積3、4、13を有し、当該伝播容積に1つ又は複数の超音波振動子5が配置されている。伝播容積3、4、13は、洗浄される物体1、12に音響結合する結合面を有する音響放出窓8と、放射された超音波のための1つ又は複数の反射面6、7とによって画定されている。超音波振動子5は、放射された超音波が、反射面6、7における1回又は複数回の反射の後に初めて、放出窓8を介して伝播容積3、4、13から出るように、伝播容積3、4、13に配置されている。反射面は、放出窓8において、強度ピークを伴わずに超音波エネルギーの事前設定可能な分散が生じるように設計されている。本発明の超音波アクチュエータによって、洗浄液をわずかに利用して物体を傷めない洗浄が達成される。 (もっと読む)


【課題】
薬液循環型の薬液洗浄装置において、洗浄により発生する薬液泡等により循環流路へエアが侵入して装置がエアーロックされることを防止でき、あるいはエアーロックが発生し難いワークの薬液洗浄方法および洗浄装置を提供することにある。
【解決手段】
この発明は、オーバフロー槽の排出孔に渦が発生開始する薬液面の高さか、その手前で排出される薬液の液面を検出する第1の液面検出センサを設けているので、たとえ、オーバフロー槽から排出される薬液に泡が生じていても泡は渦に巻き込まれて薬液タンク側へに送り込まれないで済む。 (もっと読む)


【課題】湿式工程後に基板表面に存在する純水や湿気を乾燥工程を通じて容易にとり除くことが可能な基板乾燥装置及びこれを利用した基板乾燥方法を提供する。
【解決手段】本発明の基板乾燥装置100は、純水供給手段11を具備し、該純水供給手段11の内部で基板Sの洗浄を行う洗浄槽10と、前記洗浄槽10で洗浄された前記基板Sを乾燥させるように、少なくとも一つ以上のノズル70、80、90を具備し、前記ノズル70、80、90を通じて前記基板Sに乾燥気体が噴射されるように構成され、いずれか一部が湾曲した形状を持つ乾燥槽30と、前記基板Sを前記洗浄槽30から前記乾燥槽30に移送する移送手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】基板に設けられた無機配向膜のイオン性不純物を確実、かつ簡便に除去できる、基板の洗浄方法を提供する。
【解決手段】無機配向膜16が設けられた基板10の洗浄方法である。洗浄槽2内の洗浄液中に設けられた一対の電極4a,4b間に、基板10を配置するとともに電極4a,4b間に電圧を印加し、電極4a,4b間に電界を生じさせることで無機配向膜16中のイオン性不純物17を除去する。 (もっと読む)


【課題】基板にダメージを与えることなく、イオン注入時にマスクとして用いられたレジストを良好に剥離(除去)することができる基板処理方法および基板処理装置を提供すること。
【解決手段】スピンチャック11に保持されたウエハWの表面にレジスト剥離液としてのSPMを供給するためのSPMノズル12と、スピンチャック11に保持されたウエハWの表面に有機溶剤と窒素ガスとを混合して得られる混合流体を供給するための二流体ノズル13とが備えられている。二流体ノズル13からウエハWの表面に混合流体が供給されることにより、レジストの表面の硬化層が破壊された後、SPMノズル12からウエハWの表面に高温のSPMが供給されて、ウエハWの表面からレジストが剥離される。 (もっと読む)


【課題】処理チャンバーの一次側に配設された濾過手段に捕捉された不要物質の高圧流体への吐き出しを防止することにより、清浄度の高い高圧流体を処理チャンバーに供給することのできる高圧処理装置および高圧処理方法を提供する。
【解決手段】高圧流体供給ユニット2と圧力容器1とをフィルタ24を介して連通してSCF(高圧流体)を圧力容器1に導く主管路26と、主管路26に介挿されフィルタ24を挟み込むようにフィルタ24の一次側と二次側にそれぞれ開閉弁V2と開閉弁V4とを備えている。洗浄処理を実行する際には、開閉弁V2,V4を開状態として高圧流体供給ユニット2から圧力容器1にSCFを送り込む一方で、洗浄処理を実行しない間は、開閉弁V2,V4を閉状態として開閉弁V2と開閉弁V4との間にSCFを閉じ込めて封止させている。 (もっと読む)


【課題】浸漬液中に浸漬された洗浄対象物に対して洗浄処理を行う液中洗浄システムにおいて、ノズルから噴射される洗浄流体を高い速度の状態ままで効率的に洗浄対象物に噴射させることができるようにして、液中洗浄システムの洗浄能力の向上を図る。
【解決手段】噴射ノズル10の先端から直進性を持って噴射された液体と気体とで構成される多相流体を洗浄流体9として、洗浄処理を行う。具体的には、この洗浄流体9は、加圧液体の液相25、該液相25の周囲を囲む加圧気体と加圧液体からなる第1の混合相26、および該第1の混合相26の周囲を囲む加圧気体と浸漬液とからなる第2の混合相27の三種の流体で構成される三相流体とする。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子から発生した超音波振動を減衰させることなく処理槽内へ伝播させ、かつ、処理槽内においては、基板表面の微細パターンを保護しつつ、基板表面のパーティクルを良好に除去できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板処理装置1は、処理液供給部40に不活性ガス溶解部43を備え、伝播水供給部50に脱気部53を備える。これにより、処理液中に不活性ガスを溶解させる一方、超音波振動を伝播させるための伝播水からは脱気を行う。このため、伝播水中に気泡が発生して超音波振動のエネルギーを減衰させる恐れはない。また、処理液中に溶解した不活性ガスがクッションの役割を果たすため、処理槽10内においては超音波振動による衝撃が緩和される。したがって、基板W表面の微細パターンを保護しつつ、基板W表面のパーティクルを良好に除去できる。 (もっと読む)


【課題】回転ロールを洗浄するための洗浄液の消費量を低減する。
【解決手段】回転ロール90の最上部の基点Pから,回転方向Fに270°から300°回転した位置に,第1のブロック110が設けられ,その後方側に第2のブロック130が設けられる。第1のブロック110により,回転ロール90との間に狭小の隙間Dが形成され,その表面110aに洗浄液吐出口111と吸引口112が形成される。第2のブロック130には,排気口131が形成される。回転ロール90の下部側には,滞留部141と洗浄液誘導部142が形成された第3のブロック140が設けられる。洗浄時には,回転ロール90を回転させた状態で,洗浄液吐出口111から隙間Dに洗浄液Hが吐出され,洗浄液Hが回転ロール90の表面を伝って流れ,滞留部141で一旦滞留された後,洗浄液誘導部142を通って排出される。 (もっと読む)


【課題】容器内で強制的に液体の流速を変更させることにより、大小の気泡を効率よく分離できる気泡除去方法、及びこの方法を実現できる構造が簡単で小型化が可能な気泡除去装置を提供すること。
【解決手段】以下の(1)〜(3)の工程からなる気泡除去方法。
(1)大小の気泡を含有する液体を比較的長い流路に供給することで前記液体内の大きな気泡を液面に浮上させて除去する工程。
(2)前記比較的長い流路に供給された液体の流速を減衰手段により減衰させる工程。
(3)前記流速が減衰された液体を所定時間減衰された流速を維持させることにより、前記液体内の小さな気泡を液面に浮上させて除去する工程。 (もっと読む)


【課題】小型化され、洗浄能力が高く、かつ、洗浄水を再利用することができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄装置は、被洗浄物が洗浄水で洗浄される洗浄槽1と、洗浄槽1の底面および側面を囲むように設けられた外槽2とを備えている。外槽2内には、洗浄槽1において洗浄のために使用された後の汚物を含む洗浄水4が貯留される。外槽2内の汚物を含む洗浄水4は、微細気泡発生機構8およびオゾン発生機構3によって浄化された後、ポンプ5によって、配管6および弁9を介して、再利用水4として、洗浄槽1に戻される。 (もっと読む)


【課題】洗浄溶液を循環させて,その洗浄溶液中の不純物金属成分を低減させてその洗浄溶液を再び洗浄槽に戻すことにより,洗浄溶液による洗浄後のすすぎ洗浄によって被洗浄物の表面に不純物金属成分が析出して付着することを防止する。
【解決手段】洗浄用薬液などの洗浄溶液を入れる洗浄槽110と,洗浄槽の洗浄溶液を循環路を介して循環させる循環系120と,循環路の途中に設けられ,洗浄溶液中の不純物金属成分を低減させる電気透析装置200とを設けた。 (もっと読む)


【課題】環境安全性に優れ、洗浄溶剤の消費量を低減できると共に、ワークの蒸気洗浄及び乾燥をより効果的に行うことができる洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄溶剤を用いてワークを洗浄する洗浄槽12と、洗浄槽12から分離して配置されると共に洗浄溶剤の蒸気を発生させる蒸気発生槽52とを有している。この洗浄装置において、洗浄槽12は、下部に設けられて洗浄溶剤の液体でワークを洗浄する液体洗浄エリア16と、中間部に設けられて洗浄溶剤の蒸気でワークを洗浄する蒸気洗浄エリア18と、上部に設けられて洗浄溶剤の蒸気を冷却して洗浄溶剤を液化させる蒸気冷却エリア20とを少なくとも備えている。また、洗浄槽12と蒸気発生槽52との間には、蒸気発生槽52で発生させた蒸気を蒸気洗浄エリア18に供給するための第1配管54が設けられ、その第1配管54は、蒸気洗浄エリア18側の取付位置22よりも蒸気発生槽14側の取付位置56の方が低くなるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、長尺反物状の繊維布材の洗浄を複雑な装置を使わず迅速且つ確実に行うことができる繊維布材の洗浄方法を提供すること。
【解決手段】 繊維布材3に含まれる付着物Aを除去するための繊維布材3の洗浄方法であって、第一リール1に巻き取られている前記繊維布材3を送り出し、循環洗浄タンク4に収容された洗浄液Wに浸漬し、第二リール2に巻き取る順方向洗浄工程と、前記第二リール2に巻き取られている前記繊維布材3を送り出し、前記循環洗浄タンク4に収容された前記洗浄液Wに浸漬し、前記第一リール1に巻き取る逆方向洗浄工程と、の二種類の洗浄工程を行う繊維布材の洗浄方法。 (もっと読む)


【目的】共通の洗浄槽にて洗浄と乾燥する場合において、洗浄装置の構造を簡単にしてコンパクト化するとともに、洗浄槽からの排水時に被洗浄物表面へ不純物が縞状に付着しないようにする。
【構成】洗浄槽1と洗浄液タンク2を上下に配置し、洗浄槽1内へ支持治具4に乗せたワーク3を入れ、洗浄液6を満たすとともに、ノズルユニット5のノズル16から洗浄液と高圧エアによるミックス噴流を噴出させて、キャビテーション現象によりワーク3を洗浄する。その後、ノズル16から高圧エアのみ噴出させながら洗浄槽1の洗浄液6を洗浄液タンク2へ排水させる。これにより洗浄液が対流してワーク3の表面に不純物を縞状に付着させない。排水後は洗浄時と共通のノズル16から高圧エアのみ噴出させてワーク3を乾燥する。 (もっと読む)


【課題】物品を洗浄する工程において、洗浄剤中に汚れ成分の増加により発生する洗浄不良の抑制効果に優れ、洗浄剤の液寿命を飛躍的に改善する洗浄方法および洗浄装置を提供することを課題とする。
【解決手段】物品を洗浄する工程において、洗浄に先立って、汚れに対する溶解能が乏しく比重の大きい(a)20℃における蒸気圧が1.33×103Pa以上の非塩素系フッ素化合物を含有する組成物(b)によりプレ洗浄する。成分(a)としては、ハイドロフルオロカーボン(HFC)及び/またはハイドロフルオロエーテル(HFE)を用い、組成物(b)は成分(a)を90容量%以上100容量%以下含有する。 (もっと読む)


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