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Fターム[3C007AS25]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 用途 (2,903) | クリーンルーム用 (28)

Fターム[3C007AS25]に分類される特許

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【課題】生産性の低下や露光処理等への悪影響を抑制する。
【解決手段】一対の接続部材AM11、AM12を所定の軸周りに回転自在に接続する関節部JT12を有する。関節部は、一対の接続部材を非接触で、所定の軸周り方向に相対的に回転自在、且つ所定の軸と直交する方向への相対移動を拘束するベアリング装置BR12を有する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が図れるとともに、清浄度を保ちつつ優れた搬送効率が得られ、且つ作業効率を向上させて、生産性とコストとをバランスよく達成できるようにした。
【解決手段】生産装置1は、一対の多軸マニピュレータ10A、10Bを有する双腕ロボット10を設けた清浄度管理エリアをなす作業室1Aと、この作業室1Aの下方に設けた清浄度管理外エリアをなす作業準備室1Bとが作業床1aによって仕切られており、搬送対象物4を載置させて作業室1Aと作業準備室1Bとの間の昇降通路内で上下方向に移動させるように、作業準備室1Bの側壁寄りに位置した昇降テーブル21と、昇降テーブル21の昇降通路に連通していて搬送対象物4を搬入、搬出を行うための開口部6と、この開口部6において搬送対象物4を昇降テーブル21に対して取出し又は取込み可能な受渡し機構をなす伸縮シリンダ23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】クリーンロボットにおいて、直動軸を覆う蛇腹状カバーの異常変形を防止する。
【解決手段】直動軸5の停止時には、ブロアが所定量の空気を第2アーム4内から吸引し、第2アーム4内を所定の負圧圧力に保持する。直動軸5が蛇腹状カバー21を伸長(収縮)させる方向に移動するとき、その移動に先立つ所定時間前に、ブロアの吸引空気量を減少(増加)させて第2アーム4内の圧力を上昇(低下)させ、その第2アーム4内の圧力上昇(低下)の影響が蛇腹状カバー21内に及ぶ頃、直動軸5が下降(上昇)するようになす。すると、直動軸5の下降に伴う伸長による蛇腹状カバー5の内圧減少(増加)と、第2アーム4の内圧上昇(低下)による蛇腹状カバー5の内圧上昇(低下)とが相殺されるようになる。 (もっと読む)


【課題】ミニエンバイロメント装置のクリーンボックス内に、クリーンエアの好適なダウンフローを形成できる、ウェーハ搬送装置を提供することを課題とする。
【解決手段】半導体ウェーハ4bを加工するミニエンバイロメント装置1に備わるクリーンボックス2の背面の側の側壁部23bにロボット本体20の走行装置21を備え、ロボット本体20を走行させることで、クリーンボックス2の床部23aに、ロボット本体20が走行する軌道を設置することなく、ロボット本体20を走行できる構成とする。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維強化樹脂複合材を用いて、その利点を生かしながら、パーティクル発生を抑制し、清浄環境下での基板等を搬送する用途に十分適した搬送用治具を提供する。
【解決手段】複数枚の繊維強化プリプレグシート4Bを積層した積層板を加工してなり、板状物を搬送する搬送装置において板状物を直接接触して保持することができる搬送用治具であって、積層板の表面が樹脂シート4Aで被覆され、加工端面が端面保護層5で被覆されている搬送用治具1。 (もっと読む)


【課題】真空雰囲気下で加熱された板状ワークを搬送する場合において、当該ワークからの熱による不都合を解消ないし低減する。
【解決手段】搬送装置Aは、固定ベース1と、固定ベース1に対して旋回可能に支持された旋回ベース2と、旋回ベース2に支持され、ガイドレール32A,32Bを含んで構成された直線移動機構3と、ガイドレール32A,32Bに支持され、直線移動機構3の作動によりワークWを水平直線状の移動行程に沿って搬送するハンド4A,4Bとを備える。ハンド4A,4Bとガイドレール32A,32Bとの間には熱反射板8が設けられる一方、固定ベース1および旋回ベース2には、固定ベース1側と旋回ベース2側とを常に連通させる空間502,602を含んで構成された冷媒循環路が設けられている。上記冷媒循環路は、上記熱反射板8に接するように取り回された冷却管71,73,74,76を含む。 (もっと読む)


【課題】数ミリ以下の単位の位置精度を必要とする移動動作を行うロボットを運転する際、より安価かつ単純な方法で、ロボットの持つ位置情報の有効性を確認することにより事故を未然に防ぐ方法及び該方法を持つ移動システムを提供する。
【解決手段】予め移動システム1に設定された座標に数ミリ以下の単位の精度で移動動作をするロボット2が、該ロボット2のアーム21の先端に取り付けられている作業手段22により、所望の作業を行う際のロボットの移動動作精度の確認方法において、ロボット2の原点4とは異なる基準点5をロボット2の移動領域に設け、ロボット2が一作業を終了してから次の作業を開始する間の移動動作の際に、ロボット2を基準点5の座標に向かって移動させ、ロボット2が実際に移動した実位置と基準点5とを比較し、ロボットの移動動作精度の確認を行うことを特徴とするロボットの移動動作精度の確認方法及びロボットの移動システム1。 (もっと読む)


【課題】ハンドを用いた半導体ウエハを搬送する工程において、異物の発生を低減することのできる技術を提供する。
【解決手段】ロッド17はピストン16に固定されており、シリンダ15には第1空間18に接続されている第1圧力ライン19および第2空間20に接続されている第2圧力ライン21が設けられており、ピストン16には貫通穴22およびこの貫通穴22に嵌め込まれたネジ23が設けられている。第2圧力ライン21を閉じた状態で第1空間18を第1圧力ライン19から真空引きすることによって、ピストン16が移動して可動部13が可動し、第1圧力ライン19を閉じた状態で第2空間20へ第2圧力ライン21から空気を流入することによって、ピストン16が移動して可動部13が可動する。 (もっと読む)


【課題】ロボットの関節部に組み込んだ駆動機構からの潤滑剤や塵埃の漏出を確実に防止するとともに、ロボットの外部環境から関節部内への異物の侵入を確実に阻止する。
【解決手段】ロボットの第1関節部16に設けられる密封装置10は、第1駆動機構34に対して複数段に重複するシール部116、118を形成する。第1シール部116は、第1駆動機構34に与えられる潤滑剤保有部(空所108a、減速機42、軸受44、46、48)に隣接して形成される第1の部材間隙120をシールする第1の接触シール要素122を備える。第1シール部116の外側に配置される第2シール部118は、第1駆動機構34の収容空間108を画定する第1関節部16の周囲壁110に形成される第2の部材間隙124をシールする第2の接触シール要素126を備える。 (もっと読む)


【課題】クリーンロボットとしての適性を確保しつつフットプーリントの縮小を図ることが可能な基板搬送ロボットを提供すること。
【解決手段】先端アーム3の先端部37が水平面上を直線移動(Y軸移動)し得る連動式アームユニット300と、第2電動モータ36を駆動源とする駆動力を受け回転中心51aを回転中心に水平面上を回転し得る単独回転式アーム51と、第3電動モータ、第4電動モータ56、57を駆動源とし基部69、73を回転中心に水平面上を回転し得る単独回転式ハンド68、72とを備える。先端アーム3の先端部37の水平直線(Y軸)上の位置、単独回転式アーム51の水平回転位置、及び単独回転式ハンド68、72の水平回転位置をそれぞれ制御し、単独回転式ハンド68、72を、先端アーム3の先端部37の直線移動方向(Y軸移動方向)に対して直交する水平方向(X軸方向)へ前進及び後退させる。 (もっと読む)


本発明は、リスト・アセンブリ100の為の方法、装置、システムを提供する。リスト・アセンブリ100は、キャップ104と底部112を有するハウジングと、上記ハウジングに少なくとも一部が内包され、ロボット・アームに結合されるように適合された少なくとも1つのピボットと、上記ピボットに結合され、ベアリングの周りに上記ピボットを回転させるように適合されたベルトとを含む。上記ハウジングの底部は、少なくとも1つのピボットとベアリングから離して熱を反射するように適合されている。
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【課題】 正確な直線移動行程を実現しつつ、構造の簡略化を図ることができる直線移動機構、およびこれを用いた搬送ロボット、さらには真空環境下での使用に適した当該搬送ロボットを提供する。
【解決手段】 本発明に係る直線移動機構B1は、ガイド部材1と、このガイド部材1上に設定された水平直線状の移動行程GLに沿って移動可能な2つの移動部材と、駆動プーリ31b、およびこの駆動プーリ31bに掛け回されて移動行程GLの平行線に沿う所定の往復動区間3Aa,3Bbを往復動する出力ベルト33を含んで構成された駆動機構3A,3Bと、駆動プーリ31bを駆動するためのモータM3,M4とを備え、移動部材は、連結部材24a,24bによって駆動機構3A,3Bの出力ベルト33にそれぞれ連結されており、駆動機構3A,3BおよびモータM3,M4は、それぞれガイド部材1に支持されている。 (もっと読む)


【課題】防塵効果が高く、アーム部が複数になっても対応できる防塵機構を提供すること
【解決手段】基板を搭載するアーム部を支持するとともに、支柱9外面に設けられた直線状の開口部12を介して支柱9内に設けられた案内機構22へと接続されて、案内機構22に従って、開口部12の開口を移動する支持部材4と、開口部12を封じて、支柱9内部と外部とを隔離するシールベルト5と、を備え、案内機構22によって支持部材が移動しても、シールベルト5によって支柱の内部が外部に露出しないよう構成された基板搬送装置において、シールベルト5が、その両端を支柱内部に固定されるとともに、支持部材4に回転可能に支持されたローラに巻装されて、開口部12を封じるようにした。 (もっと読む)


【課題】 塵埃の飛散を抑えるとともに、ウェハ移載装置内での干渉を防ぐことができ、構造および制御が簡単なウェハ搬送ロボットを備えるウェハ移載装置を提供する。
【解決手段】 ロボットアーム41の最小回転半径Rが、(B/2<R≦B−L0)に設定される。これによってロボットアーム41が正面壁110と干渉することを防いで、ロボットアーム41のリンク体41a〜41cのリンク長さを大きくすることができる。またロボットアームの角変位動作領域を360°未満、たとえば180°程度に制限することで、ロボットアームが背面壁に干渉することも防ぐことができる。リンク長さを大きくすることで、ロボットを左右方向に走行駆動させる直動駆動機構をなくして、塵埃の発生を抑えることができる。またリンク長さを大きくすることで、ロボットアームに必要なリンク数を減らすことができ、ロボットの構造を簡単化してロボット制御を容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 長い走行距離でも防塵機能を維持し、装置本体の高さを変えることのないコンパクトで安価な走行装置を提供する。
【解決手段】 移動側の発塵部近傍に送風装置を設け、固定側にも装置の位置によって排気量を調節出来るようにしたフィルタ付きの排気装置を備える。 (もっと読む)


【課題】移載室の内容積を小さくすることができる基板の搬送ロボットを提供する。
【解決手段】搬送ロボット4aは、同心状に備える2つの駆動源15、16と、各駆動源15,16の側面に突出して備える駆動アーム17,18と、駆動アーム17,18の他端に備える2つの従動アーム19〜22と、2つで1組をなす従動アーム19〜22の先端に備えるハンド23,24と、からなるものである。この搬送ロボット4aは、各駆動源15,16を異方向、若しくは同方向に回動することで各アーム17〜22を介して第一ハンド23、第二ハンド24を進退動作、回動することができる。 (もっと読む)


液晶表示パネル、ガラス基板等の薄板状基板を処理装置内に搬送する搬送装置に関し、大型の薄板状基板を搬送する回動アーム(16)を有する比較的大型のロボット(14)を備えた搬送装置において、2m程度の高さであっても安定して持ち上げることが可能であり、かつ回動アーム(16)を伸ばしたときの撓み量を補正した搬送が可能な搬送装置及び薄板状基板搬送システムを提供する。2つの直立支持体(12)に昇降可能に片持ち支持される水平支持台部(13)を設け、水平支持台部(13)に回動アーム(16)を有する搬送ロボット(14)を載置する。また、アームを伸ばしたときの撓み量は、水平支持台部(13)の高さを撓み量に応じて上げることにより補正する。撓み量は、水平支持台部(13)に載置されるロボット(14)の設置の角度を変化させることにより補正することも可能である。
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【課題】 この発明は、非接触伝導によって発塵なく、かつ発ガスなく、クリーンルーム又は真空中で仕事をすることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、複数のアームに夫々駆動軸を固定し、各駆動軸に夫々マグネット輪を固定すると共に、前記各駆動軸の各マグネット輪間に、遊動マグネット輪を非接触状に架設したことを特徴とする磁気による非接触駆動装置により解決した。 (もっと読む)


【課題】 基板をトレイに載せて搬送することなく、1台のロボットで複数枚の基板を同時に搬送することができる基板搬送システムを提供する。
【解決手段】 本発明の基板搬送システム1は、複数枚のウェーハWを支持するトレイ2と、複数枚のウェーハWが載置されるステージ3と、伸縮自在な多関節アーム4Bの先端に複数枚のウェーハWを支持するハンド部4Aが設けられ、トレイ2とステージ3との間で複数枚のウェーハWを一括的に移載する基板搬送ロボット4とを備え、ハンド部4A及びトレイ2はそれぞれ、互いに係合する櫛型形状を有しており、ステージ3には、ハンド部4Aとの間で複数枚のウェーハWを受け渡すための機構部(リフターピン)32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】アームの連動機構を工夫することにより、高清浄な作業空間への塵埃の落下を確実に防止することのできるロボットアームを提供する。
【解決手段】ハンドの姿勢を保持する姿勢保持機構220は、各一対の等長リンクからなる所定長さ比の第1及び第2リンクを各リンクの両端で他のリンクが逆回転するよう連結し、第1又は第2リンクの何れかを先端側アーム部分の一対の回動中心K,Lの間のハンド213で構成した一方の四節機構と、各一対の等長リンクからなる前記所定長さ比の第3及び第4リンクを各リンクの両端で他のリンクが逆回転するよう連結し、第3又は第4リンクの何れかを先端側アーム部分の一対の回動中心K,Lと同一直線上でハンドに一体に連結した他方の四節機構と、含み、該一方及び他方の四節機構の特定のリンク間挟角が互いに一致するよう両四節機構の特定のリンク同士を一体に連結している。 (もっと読む)


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