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Fターム[3C007ES06]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 挟持装置単体の形態 (1,433) | 指部材を有するもの (1,203) | 5つ以上 (98)

Fターム[3C007ES06]に分類される特許

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【課題】 ロボットのロボットハンドと周辺物体との干渉の有無を判別する技術を実現する。
【解決手段】 ロボット10は、アームリンク12と、ロボットハンド14と、カメラ18と、画像処理手段17と、ワーク位置演算手段と、移動経路演算手段と、移動空間演算手段と、判別手段とを備えている。ワーク位置演算手段は、カメラ18が撮影したワークの画像を画像処理手段17で画像処理した結果から、ワークの位置と姿勢を演算する。移動経路演算手段は、ワークの位置と姿勢から、ロボットハンド14の移動経路を演算する。移動空間演算手段は、ロボットハンド14を包含する形状が移動経路に沿って移動する結果得られるロボットハンド14の移動空間の形状と位置を演算する。判別手段は、ロボットハンド14の移動空間の形状と位置と、周辺物体が存在する空間の形状と位置を比較し、両者の干渉の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】ロボット装置の把持機構の把持方法及び把持力にかかわらず、安定したすべり特性を持つ皮膚部材を設け、操作時の対象物の落下を防止する。
【解決手段】対象物の操作を行う場合、まず2本以上のフィンガ2、3で対象物を把持した状態で、外力を加えることによって各フィンガ2、3間で対象物を移動させる。このためには、移動の回転中心をフィンガの先端部の中央に持ってくることで、対象物がフィンガから離脱して落下することを防ぐことが可能である。例えば、フィンガの先端部に設けられた多層構造の皮膚部材の層間部に同心円状の凹凸形状を設け、皮膚部材のせん断弾性に方向特性を持たせることによって、回転中心がフィンガの先端部の中央に来るようフィンガ表面のすべり特性を設計する。 (もっと読む)


【課題】 複雑な装置構成を必要とすることなく、汎用性のあるロボットハンドの持ち替え把持制御方法を提供する。
【解決手段】 持ち替え動作を単純な動作タスク系列へと分解し(ステップS11)、指ごとに動作タスク中で把持力によりフィードバック制御を行う関節を設定し(ステップS14)、それ以外の関節についてはフィードフォワード制御を行うこととして時系列指令を生成し(ステップS15)、フィードフォワード指令に基づいてフィードフォワード関節の駆動を制御する(ステップS16)一方、接触力=把持力に応じてフィードバック制御関節のフィードバック制御を行う(ステップS17、S18)。 (もっと読む)


【課題】 把持面に柔軟構造を採用したロボットハンドにおいて指表面における把持物体の滑りを判定することを可能とした滑り検知装置を提供する。
【解決手段】 柔軟構造10sを有する指表面に複数のセンサ(例えば、圧力センサ)からなる触覚センサ18を配置し、把持対象物200の把持開始時の指先に働く法線接触力Fnと、初期圧力重心位置C0を測定する。把持対象物200を持ち上げる際に、柔軟構造10sは把持対象物200に働く外力(重力)Fに応じて変形するため、圧力重心位置Cが移動する。CとC0の差、つまり、重心位置の移動量Sを基にして滑りの発生を判定、予想し、滑り発生時には、把持力を増やす。 (もっと読む)


【課題】 指機構の屈伸動作に加えて、指機構の中節骨部と末節骨部との間の接続部の中心の軌跡を変えることができるロボットハンドを提供する
【解決手段】 第1のプーリP1と中手骨部13との間の接続部に設けられて、第1の回転ジョイントPn,1の回転中心と同心的に配置された回転中心を中心にして回転する1自由度の第3の回転ジョイント(S1,H1)と、第3の回転ジョイントに所定の角度範囲内の回転運動を行わせる第3の回転ジョイント駆動用の駆動機構(M,G1〜G4,R)とを設ける。駆動機構により第3の回転ジョイントを回転させることにより、第1のプーリP1を所定の角度回転させると、末節骨部7と中節骨部9の間の接続部の中心の軌跡は、第1のプーリP1を回転させない場合の固定軌跡を、第1の回転ジョイント回りに回転させたものに変位する。 (もっと読む)


【課題】
従来のロボット用多指ハンドは、金属やプラスチック等のリジッドな機構をモータおよびベルトなどで駆動する方式である。柔軟物や壊れやすい物を把持する場合、把持する物を壊したり潰さないようにするためには、トルクセンサや触覚センサ等を用いた柔軟制御を行う必要がある。
【解決手段】
伸縮性を有する外皮11と、外皮11内に設置され、1つ以上の可動ジョイント部13を有する骨格12と、外皮11と骨格12の間に配置され、伸縮により骨格12を可動方向に動かすことができるように配置された2つ以上のエレクトロアクティブポリマー14と、エレクトロアクティブポリマー14の両端部に接続されたリード線15とを備える。 (もっと読む)


【課題】 親和性重視の軽量コンパクトな多指ハンド機構を実現する。
【解決手段】 手の平に5本の指を備える人間型のハンド機構1を、親指3を除くほぼ平行に並んだ4本の指4,5,6,7の第1関節を、共通の駆動シャフト8に結合して駆動すると共に、4本の指4,5,6,7の第2関節を第1関節の回動に従属して同一方向に回動するように、第1プーリ4eと第2プーリ4f間にワイヤ4gをたすき掛けする動力伝達手段を組み込んでいる。 (もっと読む)


【課題】 ゴム材で細長風船状に形成された複数本のフィンガーを備え、フィンガー内部への圧力流体の供給によってフィンガーを内向きに屈曲変形させるよう構成した球状農作物の把持機構において、補強糸を合理的に巻き付け装着して、耐久性を低下させることなくフィンガーを適切に屈曲作動させて球状農作物を良好に把持することができるようにする。
【解決手段】 フィンガー12の外向き周面に、フィンガー長手方向に略等ピッチで屈曲する蛇腹部25を形成するとともに、フィンガー12の内向き周面に、蛇腹部15の外向き山部15aに対向する複数の横長凹入溝26を並列形成し、蛇腹部25の外向き谷部25bと横長凹入溝26に亘って、フィンガー12の内向き周面より突出しない太さの補強糸27を一連に巻き付け装着してある。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、スペース効率を向上させることができるとともに、小指から順に折り曲げていくというような人間らしい把持動作を行うことができるロボットハンド装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ロボットハンド装置1は、基部10から延設される4本の指機構20と、各指機構20を作動させる1つのモータ30と、を備えている。さらに、このロボットハンド装置1には、各指機構20を作動させるために各指機構20に連結される4つの回動ローラ50と、各回動ローラ50に対してモータ30からの動力を異なるタイミングで伝達するように構成される動力伝達機構60と、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】実現性が高く、対象物のより複雑な扱いが可能なロボットハンドを提供する。
【解決手段】ロボットハンド10の手の平に移送機構61を設けているので、ロボットハンド10により対象物Pを把持した際に、移送機構61により対象物Pを矢印Gの方向又は逆方向に移送することができる。このため、移送機構61を有しないロボットハンドと比較すると、対象物Pのより複雑な扱いが可能になる。また、ベルトコンベアの移送機構61を付設するだけであるから、実現性が極めて高く、その制御も容易である。 (もっと読む)


【課題】進行波により対象物を搬送する上で、十分な搬送性能を実現することができ、構造が簡単であり、かつ小型化に適したアクチュエータを提供する。
【解決手段】アクチュエータ基板11上にフレキシブル基板14を重ね合わせて固定し、フレキシブル基板14上に複数の伸縮駆動素子12を並設して固定し、各伸縮駆動素子12の上端にシート状の弾性部材13を載せて係止し、制御駆動部15をフレキシブル基板14を通じて各伸縮駆動素子12に接続している。制御駆動部15は、フレキシブル基板14を通じて各伸縮駆動素子12に電圧を順次印加し、各伸縮駆動素子12をZ方向に順次伸縮させて、弾性部材13を変形させて波打たせ、弾性部材13に進行方向がX方向の進行波を形成する。この弾性部材13に対象物を載置すると、この弾性部材13の進行波により対象物がX方向とは逆方向に搬送される。 (もっと読む)


【課題】 びん口部に樹脂劣化カス等の異物混入を防止することができ、また簡単な構造でコンパクトな設計をすることができるびん保持具を提供すること。
【解決手段】 筒状のホルダー本体1の下端にびん口部内径よりも細い外径を有するセンターガイド2とびん口部の外側を掴む外掴み部材3を設け、ホルダー本体1内部に設けたロッド4の昇降動に連動して前記外掴み部材3を開閉動するようにした。例えば、外掴み部材3として、びん口部の外周に配置される複数個の爪片からなり、該爪片がホルダー本体1の下端に取り付けたキャップ6のテーパ状内周面6aにガイドされて、びん口部の外側を掴んで固定する状態と、拡開してびんを離脱可能とする状態の2態様をとるものとすることができる。また、外掴み部材3の内周面にネジ溝10を形成したものとして、びん口部のネジ部を掴むこともできる。 (もっと読む)


【課題】関節駆動機構を軽量かつ小型にして、人の手サイズであっても多自由度を有し複雑な動きをすることができるロボットハンドを提供することを課題とする。
【解決手段】 ロボットハンド指機構の関節部を駆動する駆動素子13に、直動式アクチュエータを用いて、把持力を発生する方のアクチュエータ13bの出力は大きく設定し、把持力に関係しない方のアクチュエータ13aは出力を小さく設定することで、ロボットハンドの軽量、小型化を実現する。 (もっと読む)


【課題】耐久性および施工性に優れた多関節機構ならびにロボットハンドの提供。
【解決手段】直列配置される複数のフレーム3a〜3cと、各フレーム3a〜3cをそれぞれ傾動可能に連結する複数の関節4a〜4cと、前記適宜のフレームを傾動させるための動力を発生する駆動部5bと、この駆動部5bで発生する動力を前記適宜の関節に伝達する動力伝達部7とを含み、動力伝達部7において前記各関節間での動力伝達要素をギアで構成している。 (もっと読む)


【課題】簡易なハンド機構及び制御により複雑な把持対象物体の安定把持を実現する。
【解決手段】屈伸自在に連結された2節以上のリンク部材11,12,13からなる指機構10を2本以上備え、各指機構をベース部に連結してなるロボットハンドにおいて、少なくても1節以上のリンク部材が指長手方向軸中心02に回転する構成である。そして、リンク部材に設けた感圧センサ30からの信号を利用し、リンク部材を把持対象物の形状に応じて、指長手方向の軸中心02廻りに回転させる。 (もっと読む)


【課題】
エンターテインメント性や有用性を向上させ得るロボット装置の制御方法を提案する。
【解決手段】
可動部を駆動する動力源としてのモータの回転を、実行すべき行動内容に応じて制御すると共に、当該モータの回転状態を検出し、検出したモータの回転状態に基づいて、可動部に作用する外力の大きさを推定し、外力の大きさの推定結果に基づいて、外力の大きさと、当該外力によるモータの回転状態の変位量とが予め設定された調整ゲインを比例定数とする比例関係となるように、モータの回転を制御し、状況に応じて、制御手段に設定された調整ゲインを変更するようにした。 (もっと読む)


本発明は、刺し込むことのできる対象物を把持するための把持装置に関するものであって、お互いに角度をつけて配置された少なくとも二つの針(2)と、前記針(2)を延伸位置と引き込み位置との間で長手方向に作動するために前記針(2)に接続された駆動ユニット(3)とを含んでいる把持装置において:前記駆動ユニット(3)を取り付けるためのツールブロック(1)が、剛な接触面(8)を含んでいて、前記針は前記延伸位置と前記引き込み位置との間で前記ツールブロック(1)を出入りするように作動されるようになっていて;そして前記ツールブロック(1)が前記ツールブロック(1)の中に設置された針(2)用のガイド(2a)を含んでいて、前記針は前記延伸位置において交差部分(9)を形成するようになっていることを特徴としている。さらに刺し込むことのできる対象物の把持方法にも関する。
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【課題】
自由曲面からなる触覚部を備えた光学式触覚センサを提供する。
【解決手段】
触覚部と撮影手段とを備えた光学式触覚センサであって、該触覚部は透明弾性体1と該弾性体内に設けた複数のマーカー群とから構成されている。各マーカー群はそれぞれ多数の有色マーカーから構成されており、異なるマーカー群を構成するマーカーは群毎で互いに異なる色を有しており、該弾性体の表面2は自由曲面であり、該マーカー群は該自由曲面に沿って配設されている。該弾性体に物体が接触した際の該有色マーカーの振る舞いを該撮影手段で撮影する。触覚センサは、好ましい例では、指型触覚センサである。 (もっと読む)


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