説明

Fターム[3C007ES06]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 挟持装置単体の形態 (1,433) | 指部材を有するもの (1,203) | 5つ以上 (98)

Fターム[3C007ES06]に分類される特許

41 - 60 / 98


【課題】流体圧式のアクチュエータを用いた回動装置において、回動角度の増大を図る。
【解決手段】回動部材13を回動可能に連結した配置部材12は、上面12bに突出部20を設け、その突出部20の突出面20aに流体圧式のアクチュエータ14を配置し、線材15でアクチュエータ14と回動部材13を繋ぐ。突出部20は、回動部材13側の先端縁20eから長手方向の途中部分へと高くなるようにすると共に、その途中部分から後端縁20fへと低くなるようにしている。それにより、アクチュエータ14に流体を供給してアクチュエータ14の全長を短くさせると、アクチュエータ14の先端14aが突出部20の突出面20aに沿って移動し、配置部材12の上面12bから離れて高く位置する。その結果、傾いた姿勢の線材15を介してアクチュエータにより回動部材13は引っ張られるので、回動部材13の回動角度が大きくなる。 (もっと読む)


【課題】セル生産方式の製品生産に適用可能なロボットシステムを提供する。
【解決手段】物を掴むための手ユニット123cを有するロボット120と、ロボット120の操作者11の動作を検出する検出部110と、ロボット120の動作を制御するロボット制御部130とを備え、検出部110は、操作者11の手に取り付けられ、該操作者11の手にかかる圧力を検出する第1圧力検出部111を有し、ロボット制御部130は、第1圧力検出部111により検出される圧力と同じ圧力が手ユニット123cにかかる状態で、ロボット120が検出部110により検出された動作と同じ動作を行うよう手ユニット123cの動作を制御する動作指令生成部131を有する。 (もっと読む)


【課題】動物(典型的にはヒト)の手を模していながら、作業を器用に行うことのできるロボットハンドを提供する。
【解決手段】ロボットハンド10は、4本の指(人差し指12、中指14、薬指16、及び、小指18)と第5の指(親指20)を備える。4本の指の夫々は、直動関節18hによって、手のひら22に接続されている。4本の指の夫々は、DIP関節、PIP関節、及びMP関節に相当する3つの回転関節(第1関節18b、18d、及び18e)を有している。ロボットハンド10は、ヒトの手を模していながら、ヒトの手が有していない直動関節18hを有している。直動関節18hは、指の姿勢を保持したまま指全体を並行移動することができる。ロボットハンド10は、直動関節18hを備えることによって、回転関節のみで構成されているロボットハンドよりも作業を器用に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】掴み動作を行う際に、特異点による影響を極力回避して、指の円滑な動作性を確保することができるロボットハンド装置を提供する。
【解決手段】手の平1の端縁に指を連結している関節36に、手の平の面1aと交差する方向に延びて指3を手の平の面1aに沿う方向に揺動させる揺動軸37と、手の平の面1aに沿う方向に延びて指3を手の平の面1aに向かう方向に屈曲させる屈曲軸38とを設ける。揺動軸37を、手の平1に対して傾斜する姿勢で設ける。これにより、揺動軸37の手の平1に向かう軸線37aが、指3から次第に離反する方向に傾斜して延び、特異点による影響のない把持作業領域を拡大することができる。 (もっと読む)


【課題】定格測定値の比較的小さな力センサを用いて指先力を高精度に制御することができ、しかも、指先部の外径や長さを小として繊細な把持動作が可能となるロボットハンド装置を提供する。
【解決手段】複数の関節を介して屈伸する指の指先部3に力センサ12を設ける。力センサ12は、その主軸16が指先部3の先端9と関節6に隣接する指先部3の基端10との間に形成された指先腹部11に向くように傾斜した姿勢で指先部3の基端10と関節6との間に取付けられる。そして、力センサ12の主軸16の延長軸線zは、指の長手方向に延びて指先部3の中心を通る第1の直線aと、指先部3の基端10において第1の直線aに直交して指の屈曲方向側に延びる第2の直線bとの間を通り指先腹部11に向かって延びる。 (もっと読む)


【課題】簡便にビブラート奏法を行なうことができる弦楽器用マニピュレータ、及びそれを用いた弦楽器演奏ロボットを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る弦楽器演奏システムは、弦楽器と弦楽器を演奏する弦楽器演奏ロボットとを有する弦楽器演奏システムである。弦楽器演奏ロボット100が、指板52に対して弦51を押し当てる指部を有する左手部11と、弦51を指板52に押し当てるように、指板52と指部40との距離を変化させる左手用アクチュエータ13と、左手部11を移動させて、弦の押し当て位置を変化させる腕用アクチュエータ17と、有し、指板52の弦側側面が円筒の側面形状であり、腕用アクチュエータ17が左手部11を円筒の中心軸57と平行に移動させている。 (もっと読む)


【課題】大出力のアクチュエータを用いることなく、大きなビブラートストローク量を確保することが可能な弦楽器演奏用のロボットハンドを提供すること。
【解決手段】指部本体と、該指部本体に取り付けられ、弦を押さえるための接触子を先端に有した揺動リンク機構と、を備える指部を含む、弦楽器演奏用のロボットハンドにおいて、接触子を弦に押し付けるように指部本体を移動させた際に、揺動リンクが弦に対して相対的に位置を変化しながら揺動するように指部を構成するとともに、揺動リンクの揺動を妨げる向きに力を付与する力付与手段が設けられており、接触子が弦と接触を保った状態で、接触子を弦に押し付ける方向に指部本体を移動させることで、揺動リンクが揺動し、接触子が弦を押さえたまま弦の長手方向に移動可能となるように構成した。 (もっと読む)


【課題】多指多関節の人工ハンドにおいて、形状記憶性素材を用いて指関節を屈曲駆動する際の把持トルクを増補するとともに、母指を可動取り付けして他の4指との位置関係を調整可能とすること。
【解決手段】多指可動ロボットハンドXは、各指関節を手掌側に屈折可能で伸張復帰可能に回動連結した可動指21;22;23;24 を有し、隣接する可動指21;22(23;24)に屈伸誘導線条部材17;18(19;20)を挿通し、かつ、その指間連絡部を手首方向へ進退駆動可能な移動体10に係止して牽引操作することにより、静止挙動を含む把持又は開放動作に係る運動制御をおこなう指関節駆動機構を有する。ここで、屈伸誘導線条部材17;18(19;20)として固定長の形状記憶性素材(形状記憶メタル)を用い、その通電制御手段30を設けている。そして、把持動作時に形状記憶メタルを長手方向に収縮駆動又は形状回復駆動する。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドによる物体の把持、操りなどで必要な滑りの情報を取得することができるようにする。
【解決手段】圧力時間変化量算出部131は、各センサエレメントからの圧力値を用いて、各センサエレメントの圧力時間変化量を算出する。最大値探索部132および最小値探索部133は、各センサエレメントの圧力時間変化量の中から最大値および最小値を探索し、最大値および最小値の圧力時間変化量を有するセンサエレメントの位置情報を求める。滑り検出部134は、圧力時間変化量の最大値および最小値に基づいて、滑りを検出する。滑り方向算出部135は、最大値および最小値の圧力時間変化量を有するセンサエレメントの位置情報を用いて、滑りの向きを算出する。本発明は、任意物体を把持して操ったり、移動させる動作を行うロボットハンドマニピュレータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドやマニピュレータにおける任意物体把持や操りを正確に行ったり、または人とより親和性の高い物理的インタラクションをとることができるようにする。
【解決手段】圧力中心演算部122は、圧力検出部42からの分布圧力値を用いて、圧力中心位置を演算する。圧力中心移動演算部123は、圧力中心演算部122からの圧力中心位置を用いて、圧力中心の移動量を演算する。滑り覚検出部124は、圧力中心移動演算部123からの圧力中心移動演算値に、圧力中心移動演算値の大きさに応じた係数を乗算することで、圧力中心移動検出演算を行う。そして、滑り覚検出部124は、圧力中心移動検出演算の演算結果により、滑りを検出する。このように滑りを検出することで、一定の滑りを発生させながら、任意物体をより自然に取り扱うことができる。本発明は、ロボットハンドマニピュレータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドやマニピュレータにおける任意物体把持や操りを正確に行ったり、または人とより親和性の高い物理的インタラクションをとることができるようにする。
【解決手段】入力部にz軸の負方向に荷重Fzがかけられると、変形部41は変形するが、圧力検出部42−1の圧力中心位置Cと圧力検出部42−2の圧力中心位置Dは共に同じである。しかしながらせん断力Fsで、x軸の正方向へのずらし動作が行われると、圧力検出部42−1の圧力中心位置Cと圧力検出部42−2の圧力中心位置Dとの圧力中心位置に距離dの差が生じる。変形部剛性率をG、厚みをtとすると、t×tanθが距離dとなり、ずれ応力σがd×Gであることから、両者の圧力中心位置からずれ応力σを得ることができる。ロボットハンドマニピュレータに適用できる。 (もっと読む)


【課題】機構や制御アルゴリズムを単純にしつつも、様々な形状の物体を確実に把持することができるマニピュレータを提供する。
【解決手段】複数の関節軸111,112,113及び複数のリンク131,132,133を有し、複数の関節軸111,112,113の回転角が一定の関係を保つように複数のリンク131,132,133が連動して閉じる方向に動く指1と、指1と対向して配置され、複数の関節軸211,212,213及び複数のリンク211,212,213を有し、複数のリンク231,232,233のうち根元側のリンク231から順に閉じる方向に動き、且つ根元側のリンク231が物体に接触すると、根元側のリンク231に隣り合うリンク232が閉じる方向に動く指2と、指1及び指2を駆動する駆動源100,200を備える。 (もっと読む)


【課題】真空吸着状態が切れても基板の健全性を維持し、検査時に発見した基板の裏面の汚れ等をクリーニングすることを可能にする。
【解決手段】基板Aの少なくとも裏面の目視検査を行うための基板検査装置1であって、基板Aの裏面を真空吸着する吸着保持部6と、該吸着保持部6により吸着された状態の基板Aの外周縁に接触して半径方向に挟む複数の接触部10を有する押圧保持部8とを備える基板検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】物体を把持または操作することを可能とするロボットハンドであって、複雑な構成を用いることなく物体を把持する動作を確実に行うことが可能なロボットハンドを提供すること。
【解決手段】少なくとも1以上の関節部を有する指部を備え、該指部により物体を把持するロボットハンドにおいて、指部を、指部本体と、該指部本体の物体を把持する側の表面を覆う表皮とで構成し、表皮の柔軟性を、関節部により駆動する駆動部分を覆う領域よりも、関節部により駆動しない部分を覆う領域について、大きくなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】手指をカメラで撮影した画像から、手首回旋動作などを含んだ手指の形状を、より正確に推定できるようにする。
【解決手段】手指の種々の形状に対応した画像データと、その画像データで示される形状のときの爪の位置を示す爪位置データとを記憶してデータベースを構成させる。そして、検出対象の手指を撮影して得た画像データから、爪の位置を検出し、その検出された爪の位置を、データベースに記憶された爪位置データと照合する。さらに、その照合でほぼ一致が検出された爪位置データに基づいて、その爪位置データに対応してデータベースに記憶された画像データを読み出し、その画像データで示される手指形状を、検出対象の手指の形状と推定する。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドの指駆動機構の駆動部を構成する歯車の歯や軸に過負荷が作用するのを防止する。
【解決手段】射出成形樹脂フェースギヤ5は、コイルスプリング9によって下方から弾性的に付勢されており、このコイルスプリング9のばね力を受けて第1歯車20と噛み合っている。コイルスプリング9は、予め圧縮された状態で軸22の外周側の穴21内に収容されており、射出成形樹脂フェースギヤ5と第1歯車20が所定の接触圧力で噛み合うように、その圧縮量(プリロード)が設定されている。ここで、コイルスプリング9は、第1歯車20と射出成形樹脂フェースギヤ5との噛み合い部分に過負荷が作用し、射出成形樹脂フェースギヤ5を押し下げる方向に作用する力がプリロードよりも大きくなると、押し縮められる方向へ弾性変形し、射出成形樹脂フェースギヤ5の歯と第1歯車20の歯の噛み合いを解除する。 (もっと読む)


【課題】シートの劣化を抑制すると共に、流体の供給に対してダイレクトに作動するメンブレン方式のアクチュエータを実現する。
【解決手段】アクチュエータ10は、供給孔12eを開口したベース部材12にシート13を配置し、シート13を介在して第1部材14および第2部材15で構成されるカバー部材10aをベース部材12へ取り付ける。カバー部材10aは、ベース部材12の供給孔12eに対応する箇所に空洞部11と、この空洞部11から外方へ貫通する貫通孔18を有する。アクチュエータ10は、空洞部11にピストン17を摺動可能に収め、空洞部11を横切り貫通孔18を通過して他端側が外方へ抜け出るように線材16を配置し、ピストン17で線材16を押し上げる。 (もっと読む)


【課題】簡便にビブラート奏法を行なうことができる弦楽器用マニピュレータ、及びそれを用いた弦楽器演奏ロボットを提供すること。
【解決手段】本発明の一態様に係る弦楽器用マニピュレータは、弦51を指板52に押し当てる押し当て部材21と、押し当て部材21を保持する本体部20と、本体部20を指板52に対して近接離間させる左手用アクチュエータ13と、押し当て部材21を本体部20に対して回動可能に支持するシャフト22と、本体部20と押し当て部材21との間に設けられ、押し当て部材21を指板52に押し付ける方向に付勢するねじりばね26と、を備え、左手用アクチュエータ13が指板52を本体部20に対して近接離間させることによって、押し当て部材21が回動して弦方向の押し当て位置が変化するものである。 (もっと読む)


【課題】把持対象の上方の位置に配置しても、その端部を表裏の側から挟持可能な把持装置を提供する。
【解決手段】このハンド(把持装置)30は、一対をなす第一の把持面31aおよび第二の把持面32aでシート部材(把持対象)2を挟持するものである。そして、その第二の把持面32aは、シート部材2の外縁部2tよりも外側の位置から内側の位置にかけて旋回されるようになっており、さらに、自身の旋回円S2に対し、前記内側の位置では、その径方向にシート部材2を挟持するように第一の把持面31aに対向するとともに、前記外側の位置では、径方向で第一の把持面31aに重なりあわない待避位置に位置するようになっている。 (もっと読む)


【課題】指リンクのストローク長を大きくとると共に、指リンクの駆動部の小型化を実現する。
【解決手段】指リンク14に、物体又は連結された他の指リンク14からX'方向に負荷が加わると(矢印A)、指リンク14のX'方向に回動し第1の歯車24がX'方向に回転する。これにより、第1の歯車24と対をなす第2の歯車34がハウジング20に対して入力側に移動し(矢印B)、第2の歯車34と接するバネ33が縮む。これによって、継ぎ手部23全体がハウジング20に対して、入力側に移動する。次に、出力側摩擦継ぎ手31が入力側に押し出されるため(矢印C)、出力側摩擦継ぎ手31に支持されているモータ22の先端部が押し上げられ、モータ22が回転軸25aを中心に上方に回動する(矢印D)。これにより、入力側回転軸27の先端が上方に傾く。これに伴って、モータ22に接続されたバネ30が伸び、モータ22を下方に押さえつけるよう作用する。 (もっと読む)


41 - 60 / 98