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Fターム[3C007EU09]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 指部材の開閉機構 (890) | カム式 (98) | 確動式 (46)

Fターム[3C007EU09]に分類される特許

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【課題】把持ストロークを可変にしつつ、軽量化かつ小型化できるロボットハンドを提供する。
【解決手段】ワークを把持するロボットハンド10であって、水平方向に配置されるサーボモータ21と、鉛直軸Pを中心とする平面視における仮想円Rの円周上に配置される複数のツメ60と、サーボモータ21の水平軸周りの回転を、鉛直軸P周りの回転に変換する第1変換機構30と、鉛直軸P周りの回転を、鉛直軸P方向の直線移動に変換する第2変換機構40と、鉛直軸P方向の直線移動を、仮想円Rの径方向Dの直線移動に変換する第3変換機構50と、を具備し、ツメ60は、第3変換機構50によって、仮想円Rの径方向Dに移動する。 (もっと読む)


【課題】チャック装置において爪部の可動範囲の変更を容易に行う。
【解決手段】チャック装置5は、進退部材73を進退させる進退駆動部60、および、複数の爪部820を有する把持機構8を有する。把持機構8は、複数の爪部820に接続される複数の板カム部82、および、複数の爪部820の移動をガイドするガイド部を有する。板カム部82にはカム孔821が形成され、進退部材73に設けられたピン732がカム孔821に係合し、進退部材73の移動により、複数の爪部820のそれぞれが進退部材73の移動方向に垂直な方向に移動する。チャック装置5では、複数の板カム部82が、カム孔の形状が異なる他の複数の板カム部に交換可能である。これにより、チャック装置5において爪部の可動範囲の変更を容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】搬送装置の重量を軽減する。
【解決手段】本搬送装置1の前記カムリング20は、それぞれ複数のカム溝形成部分22と前記カム溝形成部分同士を連結する連結部分23とからなり、前記カム溝21はカムリング20の半径方向に対して傾斜して設けられ、前記カム溝形成部分22は前記カム溝21に合わせて半径方向に傾斜した形状であり、前記連結部分23は前記傾斜部よりも幅狭に形成されている。また、前記カムリング20をスタンド10に回転自在に保持する複数のカムリング保持部を、前記カムリングの前記連結部分23と前記支持体とのそれぞれの対向面に有する。 (もっと読む)


【課題】食製品の外周面を面接触によって均等に保持することのできるロボットハンドを提供する。
【解決手段】食製品5を保持自在なロボットハンドであって、ロボットハンド19におけるハンド支持部材29に互いに開閉自在に備えられた複数の開閉作動部材71を設け、各開閉作動部材71の開閉動作によって互いに中央部に集合する各開閉作動部材の集合端側に、食製品5を保持するためのフィンガ部材79を、前記ハンド支持部材29から下方向へ突出して備え、前記各フィンガ部材79が前記食製品5を保持する保持面77に、隣接したフィンガ部材79を摺動自在に接触して、前記各フィンガ部材79における前記保持面77によって囲繞して食製品5の周囲を面接触によって保持するための保持空間83を備えている。前記各開閉作動部材71が開閉動作する中央部に対応して、前記各フィンガ部材79の前記保持面77を清掃するための清掃手段を前記ハンド支持部材29に備えている。 (もっと読む)


【課題】ロボットハンドにおいて食製品を保持する保持部材を提供する。
【解決手段】食製品を保持するためにロボットハンドに開閉自在に備えられる保持部材であって、ロボットハンド19におけるハンド支持部材29に開閉自在に支持される開閉作動部71と、この開閉作動部71の先端側において当該開閉作動部71の開閉作動方向に対して交差する方向へ突出して備えられたフィンガ部79と、前記食製品5を保持するために前記フィンガ部79に形成され、かつ隣接して備えられる別個のフィンガ部79と摺接すると共に食製品を囲繞する保持空間を形成するための保持面77とを備えている。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエーター或いはメカニカルチャックが故障した場合に部品交換が容易であり、汎用性が高く、メカニカルチャックにおけるフィンガーのワークに対する芯出し作業を手動で簡単に行える電動チャックの提供。
【解決手段】モータ9と、その回転出力軸に回転が止められて螺合した直動出力軸11とを備えた電動アクチュエーター3に、プッシャー22が押圧されることによりワーク把持用のフィンガー35が開かれ、プッシャー22が押圧されていない時はバネの力でフィンガー35が閉じるメカニカルチャック4を着脱可能に取り付けてある。回転出力軸に直動出力軸11を軸方向に調整できるハンドル19を固定する。ハンドル19は放熱部材を兼ねたアルミ合金製とすることがある。 (もっと読む)


【課題】リンク部の回転角度を大きくすることなく、大きな物体から小さな物体までを確実に把持することができるロボットの関節構造、その関節構造を備えたロボットフィンガー、及びそのロボットフィンガーを備えたロボットハンドを提供する。
【解決手段】相対的に移動可能に連結された第1リンク部1及び第2リンク部2と、第2リンク部2を第1リンク部1に対して回転させると共に第1リンク部1の長手方向(X方向)に沿って移動させる駆動手段4と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 人間の手のように種々の手の動作表現をすることができるロボットハンド装置を提供する。
【解決手段】 ロボットハンド装置10は、基部12から延設される複数の指機構14と、指機構14を作動させるために指機構14に対してタペット機構16を介して連結される第1回動ローラ18及び第2回動ローラ20と、第1回動ローラ18に対して動力を伝達する第1駆動モータ22と、第2回動ローラ20に対して動力を伝達する第2駆動モータ24とを備える。第1回動ローラ18と第2回動ローラ20とは、同軸に配置されると共に個別に回動自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ロボットと組み合わせたハンド装置によりプラグを着脱する際、プラグサイズによらず、プラグの軸心を回転中心に一致させてプラグを把持するプラグ平行把持が可能なハンド装置を提供する。
【解決手段】プラグ1の根元部を把持する複数の主クランプ2と、プラグの胴部を把持する複数の副クランプ13と、両クランプ2、13を開閉可能に保持するケーシング15と、ケーシングに一側が直結されかつプラグ回転モータ9に他側が連結された回転軸5と、回転軸を軸受けで支持するとともにプラグ回転モータを搭載したハンドフレーム10と、を有し、ハンドフレームが、ハンドスライド11を介して前進・後退可能にロボットアーム31に取り付けられているプラグ長手方向二点把持ハンド装置。 (もっと読む)


【課題】プラグサイズごとに、プラグをパレット上に縦にして稠密に配列するプラグ載せ換え作業が効率的に行えるプラグ載せ換えハンド装置を提供する。
【解決手段】プラグ載せ換えハンド装置において、一側にクランプ爪を有する上下に長い複数のクランプ(2)と、各クランプ(2)の他側が連結されかつ軸(5)の周りに旋回自在に支持された旋回円盤(3)と、旋回円盤(3)を軸(5)中心周りに旋回させる旋回駆動手段(4)と、軸(5)を固定したケーシング(10)と、を具備し、複数のクランプ(2)が、旋回円盤(3)の軸(5)中心に対して同じ移動量だけ水平移動する直動機構によって開閉する構成とされ、かつ複数のクランプを保持するケーシングがハンドスライドを介してロボットアームに半径方向に水平移動可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 電動グリッパにおいて、軽量化を図り、部品点数を削減するとともに装置の構造を簡素化する。
【解決手段】 筺体12に固定されたステッピングモータ2の出力軸2aに円盤カム3が軸着され、筺体12と円盤カム3との間にねじりコイルばね6A,6Bが介装されている。円盤カム3の螺旋状に形成されたカム溝26A,26Bには、移動子33,33のベアリング36,36が係入され、移動子33,33はリニアガイド5によって直線的に移動するように支持されている。移動子33,33には、互いに閉じたときまたは互いに開いたときにワークを把持する把持部材4A,4Bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 円形ワークの把持装置において、効率よく把持できしかも構造を簡素化する。
【手段】 把持装置10は、4個のフィンガーロッド20、このフィンガーロッド20の把持径を拡縮する際の案内をするガイドプレート21、このガイドプレート21へ対角状に形成されてフィンガーロッド20を対角方向へ案内する4本の対角溝である第1ガイド部22、第1ガイド部22と交わる角度でフィンガーロッド20を案内する一対の第2ガイド部23、この第2ガイド部23を移動させるための一対の可動部材24、この可動部材24を直線的に移動させるための一対のエアーシリンダ25を備える。
可動部材24の移動方向Aに対して第2ガイド部23は45°に傾斜し、可動部材24の移動量よりもフィンガーロッド20の移動量を大きくする。 (もっと読む)


【課題】例えば互いにハの字を形成するように傾斜した状態を含む一対の把持部材の回動動作が用いられてワークの把持が行われる構成において、把持部材を動作させるための駆動力が小さい力であっても十分な把持力を得ることができるチャック機構を提供すること。
【解決手段】軸支部13によって回動可能に支持されるとともに対象部品であるクランクキャップ50の把持に際してクランクキャップ50に接触する部分である把持部14を有する一対のアーム12(把持部材)を備え、これら一対のアーム12の回動動作を、クランクキャップ50を把持するための動作である把持動作として用いるチャック機構であって、軸支部13におけるアーム12の回動中心の位置が、把持部14がクランクキャップに接触した状態での把持動作にともなうアーム12とクランクキャップ50との間の作用により移動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】長方形や楕円形などの長短の長さのあるワークを正確に位置決め(センタリン
グ)できる電動ハンドを提供する。
【解決手段】カム部材として第1及び第2の2個のカム部材11B・12Bが同じ軸線上で重ねて軸支され、これら第1及び第2のカム部材のそれぞれにおいて一対のカム溝14・16が点対称に形成され、しかも第1及び第2のカム部材のカム溝14・16相互は、軸心からの距離が互いに異なっている。第1及び第2のカム部材の直径が異なり、大径の第2のカム部材12Bのカム溝16が、小径の第1のカム部材11Bの外周縁を越えるところに形成されている。 (もっと読む)


【課題】フィンガーがスライド部材と爪とからなる平行開閉チャックにおいて、スライド部材に対し爪の取付け再現性が高いチャック構造の提供を課題とする。
【解決手段】2個のフィンガー13a,13bを水平方向で背反往復駆動する平行開閉チャック11であり、フィンガーはスライド部材17a,17bとこれにねじ止めされる爪14a,14bとからなる。スライド部材17a,17bはねじ用貫通孔41とスリット39を有する。スリット39は上端が閉じ下方が開放されている。爪14a,14bはねじ孔43と前記スリット39の間隔にほぼ等しい幅の突部40を側方へ突出させて有する。スライド部材17a,17bのスリット39に下方の開放箇所から爪14a,14bの突部40を係合させてねじ止めすることによりスライド部材17a,17bに爪14a,14bを固定してある。 (もっと読む)


【課題】電子部品を挟持した際に、一層確実に安定した部品姿勢が得られる電子部品挟持装置を提供する。
【解決手段】このハンド(電子部品挟持装置)20は、ホルダ1と、このホルダ1のシリンダ1a内に摺嵌されたピストン2と、シリンダ1a内へのエアの供給状態に応じて、ピストン2に連動して開閉駆動される一対の可動爪10,12と、その一対の可動爪10,12同士の間に配設されたストッパ8とを有している。そして、一対の可動爪10,12は、シリンダ1a内に正圧が加えられたときには相互の先端部が離間して電子部品を解放し、シリンダ1a内へのエアの供給が遮断されたときには相互の先端部が接近して電子部品を挟持し、シリンダ1a内に負圧が加えられたときには挟持している電子部品を更にストッパ8側に引き込むようになっている。 (もっと読む)


【課題】ワーク押し出しや把持検出や配線などの用途に使用できる中空部を、本来の機能や構造に支障を与えることなく適切に形成できるようにする。
【解決手段】本体1には、複数の把持部材2が最接近する中央部の表側からその裏側へと貫通する中央貫通部4が形成されている。カム部材10には中央孔10aが形成され、カム部材10は、この中央孔10aを中央貫通部4に一致連通させて回転自在に支承されている。中央貫通部4内に、カム部材10の中央孔10aを貫通する円筒体4aが回転自在に設置されている。 (もっと読む)


【課題】カム部材の回転及び把持部材の摺動の円滑性を補償するため、カム部材の螺旋状のカム溝に塵埃や異物などが入り込むのを防止すること、その防止を、カム溝が螺旋状であっても支障なく適切に行えるようにする。
【解決手段】カム部材7の複数のカム溝9の開口面を覆う大きさのシャッタ板12が回転自在に軸支されている。このシャッタ板12には複数のカム溝9と交差する複数の曲線ガイド溝13が形成され、複数の把持部材4のそれぞれのカムフォロア14が、これら曲線ガイド溝13のそれぞれに、カム溝9との交差部において摺動自在に貫通し、カムフォロア14の直線摺動に伴いシャッタ板12が回転する。 (もっと読む)


【課題】低い均等なワーク把持力で把持することが可能であるとともに、一対の把持部材でワークを把持したときのワークのセンタリング(中心位置決め)精度も向上する電動グリッパ装置を提供する。
【解決手段】一対の把持部材4の直線摺動を案内するレール6を、それぞれの把持部材について1本ずつ、しかも、互いにはレール長さ方向にずらすとともに、レール長さ方向とは直交する方向に離してレール台3に対設する。一対の把持部材5のそれぞれを、その片面に設けられたスライド部7をそれぞれのレール6に摺動自在に嵌合させた片持構造として、各レールに個別に摺動自在に装着する。 (もっと読む)


【課題】各指毎に各1個のモータを必要とせず、さらに、システムが異常を検出した非常停止時など、ハンド装置への電源を遮断せざるを得ないときも、ハンド装置は把持力を維持することができ、把持しているワークを落下させることがないられない産業用ロボットのハンド装置を提供。
【解決手段】ボールねじ 2の軸方向にフレーム内周にスライド可能に案内されたブロック 4と、ナット16の小径切り込み部15下面とブロックの小径部17下面との間に配置されたスプリング 9(弾性体でもよい)と、を有し、サーボモータ 3を作動させることにより各フィンガー 5の他端が開閉動作するようにし、各フィンガー 5の他端がワーク10に当たった後、さらにスプリング 9を所定量変形するまでサーボモータ 3を作動させた後、サーボモータ 3のブレーキ13を作動させた状態でワーク10を把持させるようにした。 (もっと読む)


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