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Fターム[3C007EV27]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 挟持装置の当接部 (909) | 付加機能を有するもの (310) | 物品を挟持したまま回転させるもの (51)

Fターム[3C007EV27]に分類される特許

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【課題】平置きもしくは平積みされたウェブを、把持して位置ずれなく搬送し、水平に置かれた母材の所定位置に、垂直もしくは垂直に近い角度で正確に位置決めすることができ、かつウェブの溶接縁と母材の隙間を皆無又は均一に位置決めできるウェブハンドリング装置および方法を提供する。
【解決手段】3次元的に数値制御されたNC移動台9に固定された本体12と、本体に取り付けられ水平軸15を中心に旋回可能な旋回装置14と、旋回装置に固定され水平に位置するウェブ1を下方から支持する支持面17を有するフォーク部材16と、旋回装置に固定されウェブを上方から把持する把持面19を有する把持部材18とを備える。ウェブ1の水平な主要部の下面をフォーク部材16で支持し、把持部材18を上方から閉じて把持し、その状態で3次元的に搬送し、水平軸15を中心にウェブ1の溶接縁1aを下向きに旋回し、水平に置かれた母材の上面に、垂直もしくは垂直に近い角度で位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 電動ピンセットの把持部を閉成状態で回転すると共に把持効率を増加すること。
【解決手段】 電動ピンセット1は、スイッチ33を動作すると、モータ31を第1方向へ回転してカムフォロワ55が並進移動してピンセット20が開放から閉成後、スイッチ33を動作すると、モータ31を第1方向と同一方向へ回転して伝達部70及び回転部80を回転してピンセット20を閉成状態で、ピンセット20を回転させると共に、内側辺と結合部材24とを回動自在にする第1及び第3回動部710,730と、第1及び第2固定側部材26,27を回動自在にする第2及び第4回動部720,740とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】ウエーハのノッチの位置合せを実行することができ、かつ、径の異なるウエーハを搬送した場合でも、ウエーハ処理装置に対するウエーハの中心位置を位置合せすることができる半導体ウエーハ搬送用ハンドを提供する。
【解決手段】容器からウエーハWを取り出し、ウエーハWを処理する処理装置に搬送する半導体ウエーハ搬送用ハンド10であって、ハンド部材本体12と、ハンド部材本体12に対して移動可能なハンド部材14と、ハンド部材14に対して移動可能な保持部材36と、ウエーハWと接触する第1回転部材24と、第1回転部材24と共にウエーハWを回転させる第2回転部材56と、第1回転部材24と第2回転部材56が相互に離間する方向又は相互に接近する方向に沿って同じ距離だけ移動させる移動手段と、ウエーハWのノッチを検出するノッチ検出手段と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】複数のワークのピン挿入穴が同径の場合に、低コストでワークの種類を判別できる搬送システムを提供することを目的とする。
【解決手段】搬送システムは、把持ツールと、多関節アームと、を備える。把持ツールは、2分割されかつ先端に向かうに従って細くなるテーパ形状の把持ピン34A,34B,34Cを備え、複数種類のワークW1,W2には、基準面Nの略垂直方向から把持ピン34A,34B,34Cが挿入されるピン挿入穴PA,PB,PCが形成され、このピン挿入穴PA,PB,PCは、内径および基準面Nの面内方向の位置が共通であるが、基準面Nからの高さが互いに異なる。この搬送システムは、2分割された把持ピン34A,34B,34Cをピン挿入穴PA,PB,PCの内壁面に当接するまで互いに離間させた際に、把持ピン34A,34B,34C同士の間隔を測定して、この測定した間隔に基づいて、ワークW1,W2の種類を判別する。 (もっと読む)


【課題】物品を把持したまま任意の角度に回転制御可能とする。
【解決手段】ロボットハンドの指部2a、2bには把持接触部31が取り付けられ、把持接触部31の中央部には突起32aが設けられ、突起32aの周囲には突起32aよりも高さの低い突起32b〜32nが配置されている。突起32aは突起32b〜32nよりも表面の摩擦係数が低く、突起32aの先端のみが物品に接触しているときは、大きな圧力で2点支持しているときと同じ結果となり、物品は並進方向には拘束されるが、支持点を通る軸周りの回転方向には自由となる。指部2a、2bの把持力を大きくしてゆくと突起32aが凹んで高さが低くなり、摩擦係数の大きい突起32b〜32nでも物品は拘束されるため、物品は並進、回転方向共に拘束される。 (もっと読む)


【課題】物品を把持する把持装置ヘッド構造を改良する。
【解決手段】把持爪機構1は、複数の開合可能な把持爪111を有し、該把持爪は、駆動機構12と接続して該駆動機構の駆動力により開合する。該把持爪機構はさらに自転機構13に接続し、該自転機構の駆動を受けて回転する。該把持爪機構は、自転機構の駆動によって本体を回転し、把持装置したい物品に対して、自身の回転角度を微調整し、操作上好適な方向に調整して対象とする物品を把持、或いはその重量によりプレスする。 (もっと読む)


【課題】適切な積付作業ができる積付装置を提供する。
【解決手段】積付装置1は、回動部10を有する装置本体4を備える。回動部10にはベース体12を回動可能に設ける。ベース体12には、物品Wを両側方から挟持する固定挟持体23および可動挟持体31を設ける。ベース体12には、物品Wの下面を支持する下面支持体41を移動可能に設ける。積付作業時には、保持物品Wを積付物品Wの上方位置に平面視で保持物品Wが積付物品Wに対して傾斜した状態でかつ保持物品Wの一角部と積付物品Wの一角部とが平面視で一致した状態になるように位置させる。次いで保持物品Wの一部のみを積付物品W上に載せた後、平面視で保持物品Wの積付物品Wに対する傾斜をなくし、その後、下面支持体を移動させて保持物品を積付物品上に互いに嵌合した状態に積み付ける。 (もっと読む)


【課題】1個のエンドエフェクタにおいて、ウェハを2枚搬送することができるようにする。
【解決手段】ウェハを把持する把持機構を備えたエンドエフェクタ3において、エンドエフェクタ3の上面に把持機構を備え、上面の裏面にも把持機構を備え、エンドエフェクタの上面及び裏面の両方でウェハを把持可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ウエハ搬送用のハンドが180°回転する構成のウエハ搬送装置において、ハンドに設けられたウエハ検出用のセンサ部の検出情報を本体側に支障なく伝達することを可能にする。
【解決手段】ウエハ搬送装置11は、本体13に対して回動軸21を介してハンド14が回動可能に支持され、ハンド14には第1光ファイバ及び第2光ファイバが、その第1端部が本体13と対向する位置で、かつ回動軸21に対して対称位置に配置され、第2端部が載置部19に載置されたウエハに光を出射及び反射光を受光可能に設けられている。本体13には、ハンド14が第1状態又は第2状態に配置された状態において、前記両光ファイバの第1端部の端面と対向する位置に投光部30及び受光部31が配置されている。ウエハの検出手段は、受光部31の受光量に基づいてウエハの検出を行う。 (もっと読む)


【課題】真空吸着状態が切れても基板の健全性を維持し、検査時に発見した基板の裏面の汚れ等をクリーニングすることを可能にする。
【解決手段】基板Aの少なくとも裏面の目視検査を行うための基板検査装置1であって、基板Aの裏面を真空吸着する吸着保持部6と、該吸着保持部6により吸着された状態の基板Aの外周縁に接触して半径方向に挟む複数の接触部10を有する押圧保持部8とを備える基板検査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造でドアを開くことができるロボットハンドを提供する。
【解決手段】
ロボットハンド1は、ノブ101付きのドア100を開くために用いられる。このロボットハンド1は、ハンド本体と、ハンド本体に回転可能に支持され、外周面がノブ101の外周面に当てられる回転体20と、回転体20をノブ101に当てた状態で回転させることにより、ノブ101を、ドア100のラッチ状態を解除する方向に回転させるモータを備えている。さらにロボットハンド1は、回転体20の外周面から径方向、外方向に突出するようにしてハンド本体の先端に設けられた係止爪41を有している。この係止爪41は、回転体20が上記ノブ101に当たっている状態で、ノブ101とドア100との間に挿入され、ノブ101の裏面に係止される。上記ラッチ解除後に、係止爪41がノブ101に係止された状態でロボットハンド1を後退させることにより、ドア100を開くことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の把持対象物を同一のハンドで把持できるロボットハンドであり、大きさの異なる複数種類の把持対象物を把持する際に、小さい対象物を把持する際も周囲との干渉を防止できるロボットハンドを提供する。
【解決手段】一対の指3,4及び6,7をそれぞれ開閉し、把持対象物を指で把持可能な把持機構1,2を備えると共に、上記把持機構1,2間の相対位置を変更する相対位置変更用駆動機構9を備えたロボットハンドであって、把持機構1,2は、一対の指と上記一対の指を支持する支持部とで形成される平面PBが、把持機構1,2の各開閉方向A、及び相対位置変更用駆動機構9による把持機構1,2の移動方向Cに沿った面PAに対し交差するように並んだ構成とする。 (もっと読む)


【課題】円筒度が十分でないワークでも、強固にワークを把持することのできるワーク把持装置を提供すること。
【解決手段】回転する主軸3に供給する流体によって軸方向に移動する押圧部材22と、該押圧部材22に連結された作動用リング20と、該作動用リング20を軸方向に摺動可能に保持する中空の本体30と、作動用リング20の内周面に形成した傾斜溝20aに摺接する傾斜突起21bを有するクランプ爪21とからなり、前記クランプ爪21を、リング軸Mに対して軸直角方向に移動してワークWを把持するワーク把持機構2を備えたワーク把持装置において、前記押圧部材22、22’作動用リング20、20’及びクランプ爪21、21’を同じリング軸Mとなるように複数組並設して、1個のワークWを長手方向に離間した複数箇所で把持するようにする。 (もっと読む)


【課題】円筒度が十分でないワークでも、強固にワークを把持することのできるワーク把持装置を提供すること。
【解決手段】回転する主軸3に供給する流体によって軸方向に移動する押圧部材21及び該押圧部材21連結された押圧体20とからなる押圧機構2と、前記押圧体20を軸方向に摺動可能に保持する中空の本体30と、押圧体20の内周面に形成した傾斜面20aに摺接する外周傾斜面7bを有するコレットチャック7とからなり、前記押圧機構2によってコレットチャック7の把持部分7aを主軸軸芯Mに対して軸直角方向に移動させワークWを把持するようにしたワーク把持装置において、前記押圧機構2を同じ主軸軸芯Mとなるように複数組並設して、1個のワークWを長手方向に離間した複数箇所で発生する押圧力によって把持するようにする。 (もっと読む)


【課題】各処理工程における汚染の発生を防止し、かつ各処理工程におけるより迅速な処理作業が可能な新規なグラビア製版用ロボットを提供する。
【解決手段】基台と、該基台上に回転可能に載置された多軸ロボットアームと、該多軸ロボットアームの先端部に取付けられ、互いの間隔が広狭自在とされた相対向する第一サイドプレート及び第二サイドプレートと、該第一サイドプレート及び第二サイドプレートのそれぞれに取付けられ、かつ前記中央開口部を閉塞するように該中央開口部に挿入されることにより、前記中空シリンダロールを挟持するための第一挟持閉塞部材及び第二挟持閉塞部材と、第一挟持閉塞部材を回転させるための第一駆動手段と、第二挟持閉塞部材を回転させるための第二駆動手段と、を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】ロール回転機構の回転角度を容易に認識できるようにする。
【解決手段】マニピュレータ1102は、中空のシャフト108と、シャフト108に設けられたワイヤ52、54、56と、シャフト108の一端に設けられ、ワイヤ52、54、56の少なくとも1本によって動作し、先端を指向する軸Orを中心に回転するロール回転機構を含む先端動作部1118を備える作業部1106とを有する。ロール回転機構で相対的に回転をする基端側部材の先端側面1108aと先端側部材のカバー160のうち、カバー160には、先端側面1108aの相対的な回転の程度を示す回転程度認識手段1208を有する。先端側面1108aは、カバー160の初期の位置を示すアライメントインジケータ1210を有する。 (もっと読む)


【課題】ウエハ保持ボートにおける任意の保持板との間で基板のやり取りを可能としつつ,保持板のピッチを従来以上に狭くする。
【解決手段】基板移載装置300は,旋回及び昇降可能に構成された基台310と,基台に進退可能に設けられ,ウエハを載せて搬送するための搬送フォーク部322を有する第1アーム320と,基台に進退可能に設けられ,起倒可能な基板持ち上げ機構340を設けた持ち上げフォーク部332を有する第2アーム330とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業機構及びマニピュレータの可動範囲、信頼性及び操作性を一層向上させる。
【解決手段】作業部12aは、ワイヤ56が巻き掛けられる筒体116よりも前方で、回転軸が筒体116と略平行に設けられる歯車体126と、歯車体114の回転を歯車体126に伝達する第1歯車118及び第2歯車134とを有する。筒体116よりも前方でワイヤ52及びワイヤ54が巻き掛けられる巻数や被巻回体の主軸部材128や歯車体130の大きさ等は筒体116に対するワイヤ56の巻回に影響がなく、ワイヤ56を筒体116のより広い領域に巻き掛けられ、歯車体114の回転量を大きくすることができる。これにより、歯車体114の回転量を大きくすることができるため、歯車体126の回転量及び回転トルクを大きく設定できる。 (もっと読む)


【課題】装置構成をシンプルにして低コスト化を図るとともに、コンパクト化を図ることのできるワーク把持装置を提供する。
【解決手段】フィンガー61を常時閉じ方向に付勢するスプリング66と、電動式のクランプモータ45と、このクランプモータ45の回転駆動力を伝達する動力伝達機構としてのプーリ76、タイミングベルト78およびプーリ77と、この動力伝達機構によって伝達された回転運動を直線運動に変換するねじ機構72と、このねじ機構72によって伝達される直線運動により直線移動される可動体79と、この可動体79の直線移動をフィンガー61の回動動作に変換するカム溝機構とを備え、可動体79の直線移動がスプリング66の付勢力に抗して行われることによりフィンガー61が開作動される構成とする。 (もっと読む)


【課題】部品の姿勢変更が必要な場合でも、2つの保持ハンド間で部品を受け渡すことなく、短時間で部品の破損がない、部品保持ハンドを提供する。
【解決手段】部品2を吸着手段7で吸着し、部品2を挿入方向と平行な面で回転させて、部品2を部品保持ハンド4の第1アームと第2アームで把持し、部品の姿勢を変更する。その後、第3アーム6の先端の挿入手段で、基板に部品を挿入する。したがって部品の姿勢を短時間で変更でき、信頼性の高い部品の姿勢変更が可能となる。 (もっと読む)


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