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Fターム[3C007FU01]の内容

マニピュレータ、ロボット (46,145) | 吸着装置の目的 (257) | 単一物品又は所定量物品の吸着 (16)

Fターム[3C007FU01]に分類される特許

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【課題】複雑な機構を利用せずに、ランダムに配置された棒状部材を逐次的に効率よく取出し、取出した棒状部材を所定の場所に搬送することができる搬送装置の提供。
【解決手段】吸引装置18は、ロボットハンド22に取付けられたノズル24を有し、取出し対象の棒状部材14aの第1の円柱状部分30の端部にノズル24を接近させ、第1の円柱状部分30をノズル24内に吸引しながら、ノズル24を上昇させて棒状部材14aを保持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】シートの特性によらずに広く適用でき、シートの重搬送を抑制することができるシート取出装置の提供。
【解決手段】シートSを重ねて複数枚収容する収容部2からシートSを取り出すシート取出装置1であって、収容部2には、シートSが、その直下のシートSに支持される支持部s1と、その直下のシートSに支持されない非支持部s2とを有するようにして重ねて収容されており、少なくとも非支持部s2を保持して上記取り出しを行うハンド装置3を有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】積層された多数枚の太陽電池セルのうちの最上層の太陽電池セルのみを破損することなく確実に取り出すとともに、寸法精度を確保して移送する。
【解決手段】水平な下面を有するフラットテーブル4を備え、最上層の太陽電池セルを吸着する位置と上方に退避した位置との間を昇降自在で、太陽電池セルの退避位置と移送位置との間を移送自在なベース3と、フラットテーブル4の幅方向中央を貫通してベース3に対して昇降自在な吸着パッド7と、フラットテーブル4の四隅をそれぞれ貫通するとともに、下端面がフラットテーブル4の下面よりも下方に突出して設けられた規正パッド8とから構成される。そして、吸着パッド7を介して太陽電池セルの幅方向中央部を吸着してフラットテーブル4の下面に接触するように持ち上げるとともに、規正パッド8を介して太陽電池セルの四隅を吸着してフラットテーブル4の下面に沿わせる (もっと読む)


【課題】アンパッカー装置による素ガラス投入において、合紙が外れることを防いで動作異常のないアンパッカー装置を提供する。
【解決手段】素ガラス基板と合紙が交互に積み重ねられたデンスパックから素ガラス基板を取り出すアンパッカー装置であって、素ガラス基板を真空吸着する素ガラス基板吸着手段と、合紙を真空吸着する合紙吸着手段と、ガラス基板吸着手段を駆動する駆動手段Aと、合紙吸着手段を駆動する駆動手段Bと、駆動手段Aと駆動手段Bを制御する制御手段と、を備え、更に、合紙吸着手段には、ミストを噴射するミスト噴射ノズルと、合紙を押し当てる加熱された金属バーと、を備えたことを特徴とするアンパッカー装置。 (もっと読む)


【課題】吸着パッドによって吸着したシート材の変形や歪みにより、2枚目以降のシート材まで同時に吸着してしまったり、シート材が破損してしまったりすることがある。
【解決手段】吸着パッド10は、パッド基部11と、外側に円錐状に拡がったパッド先端部12とからなり、吸着パッド10の中央内部には吸着口16へ向かって突出する分離ロッド13を設ける。そして、吸着パッド10がシート材40を吸着する場合は、真空ポンプ機構から通気孔15を介して空気の吸引を行う。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡易で、搬送時に搬送対象とする基板に、他の基板が張り付かないような構造の搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送装置1は、基板31を真空吸着する吸着パッド、基板31を押圧する押し棒7、押し棒7を駆動するエアシリンダ17、エアシリンダ17および吸着パッドに接続された真空発生器15を有している。
搬送装置1を用いて基板31aを搬送する場合は、まず、吸着パッドを、基板31aの上面に接触させる。
次に、真空発生器15にエアを供給して負圧を発生させ、発生した負圧により、吸着パッドが基板31aを真空吸着する。
吸着パッドが基板31aを真空吸着すると、基板31aを持ち上げつつ、真空発生器15より排気されたエアを用いて、エアシリンダ17により押し棒7を移動させて基板31を押圧、変形させ、基板31aと接触していた基板を剥離する。 (もっと読む)


【課題】積み重ねられた複数の基板の最上層の基板をその下層の基板から容易に剥離して引き上げることができる基板移送方法を提供すること。
【解決手段】多数枚積層されるガラス基板積層体8から最上層のガラス基板3を取り出して移送するに際し、最上層のガラス基板3の片隅部20を初めに吸引して引き上げ、その片隅部20を下層の基板3より剥離し、次に、その片隅部20を剥離した状態で、ガラス基板3の剥離した箇所に近接した部位24を吸引して引き上げ、その吸引箇所を下層のガラス基板3より更に剥離する。そして、これを維持した状態で、ガラス基板3の残りの部位を吸引して引き上げ、ガラス基板3全体を下層のガラス基板3より剥離して取り出す。 (もっと読む)


【課題】内部に異物が付着し難く、清掃作業の頻度を減らすことができる吸着ノズルおよよび表面実装機を提供する。
【解決手段】部品吸着面49と空気通路とが形成されたノズル本体22と、ノズル本体22嵌合用の嵌合孔26を有し吸着ヘッド3に取付けられるノズルホルダ21とを備える。ノズル本体22の係合溝48に係合してノズル本体22の移動量を所定量に規制するピン23と、ノズル本体22を付勢する圧縮コイルばね25とを備える。前記圧縮コイルばね25を、ノズル本体22の外側でノズル本体22とノズルホルダ21との間に弾装する。前記係合溝48を、ノズル本体22における空気通路47の外側に形成する。前記ピン23を、係合溝48に係合しかつノズルホルダ21とノズル本体22との嵌合部を横切るようにノズルホルダ21に支持させた。 (もっと読む)


【課題】傾いた状態で積層されたワークであっても、確実に吸着把持できるワーク取り出し装置を提供することを目的とする。
【解決手段】吸着パッド52により積層された薄板のワークWを1枚ずつ吸着して取り出すワーク取り出し装置1であって、前記複数の吸着パッド52が伸進し、一部の吸着パッド52がこのワークWに接触したとき、この接触した吸着パッド52を伸進させるとともに残りの吸着パッド52を縮退させ、次に前記残りの吸着パッド52を伸進させるとともに前記接触した吸着パッド52を縮退させる吸着パッド伸縮手段を有し、すべての吸着パッド52がワークWに接触するまでこの吸着パッド伸縮手段を繰り返すこと、を特徴とするワーク取り出し装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】様々な重量、形状が違うビス、ナット等の複数種類の物品が入ったそれぞれ収納箱から、確実に1個の物品を吸着する吸着装置と、吸着した物品を袋詰めする袋詰装置の一連の動作を袋詰め装置本体として限られたスペース内で自動化することを課題としている。
【解決手段】吸着装置の先端部に第一磁力部材9の永久磁石と第一磁力部材の磁力を変化させる第二磁力部材11の永久磁石の機構をおいて、第一磁力部材と第二磁力部材との間隔を制御することのより吸着装置先端部の磁力が調整され、物品が多数入った箱の中から確実に1個の部品を取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】積み重ねた状態の吸着対象体を1枚ずつ確実に吸着し得る吸着装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成されると共に吸引装置による基端部71側からのエアの吸引によってシート体100および基板200を先端部72の吸着口73で吸着する少なくとも一対の吸着部12を備えた吸着装置2であって、両吸着部12における各々の先端部72を支点として各々の基端部71側が互いに近接するように両吸着部12の少なくとも一方を回動させる回動機構を備えている。 (もっと読む)


【課題】複数のガイドピンが突出したワーク処理装置の架台に載置された板状ワークを確実かつ円滑に吸着保持できる吸着搬送装置および搬送方法を提供する。
【解決手段】支持フレーム15が降下してバキュームパッド16でフレキシブルプリント基板(FPC)11を吸着するときに、支持フレーム15に垂設された筒状磁石19にガイドピン14の先端が嵌合するとともに、筒状磁石19の下面がFPC11の上面に当接する。このとき、筒状磁石19の磁気に筒状ブッシュ18が吸引されて、筒状磁石19と筒状ブッシュ18との間にFPC11が挟持されるので、FPC11が撓むことなく、バキュームパッド16にて確実に吸着できる。FPC11が所定の高さまで上昇すれば、筒状ブッシュ18の上昇が規制されてFPC11の下面から離反し、筒状ブッシュ18が元の状態に戻るとともに、FPC11のガイド穴12がガイドピン14から円滑に抜け出る。 (もっと読む)


【課題】 積み上げられた板材を1枚ずつ把持して、その直ぐ下の板材を動かしてしまうことなく搬送できる吸引パッドおよび板材検査装置を提供すること。
【解決手段】 吸引パッド31は、作動アーム32の先端に設けられ、板材Wをエア負圧発生源33の吸引力によって吸着する。この吸引パッド31は、作動アーム32に取り付けられた吸引パッド本体31aと、吸引パッド本体31aの周縁部に設置され、板材Wが当接する吸盤部31bと、吸盤部31bおよび吸引パッド本体31a内に囲繞されて形成され、エア負圧発生源33に接続されたエア配管35に連通する内部空間部31cと、内部空間部31cを介して吸盤部31bに当接して吸引パッド本体31aに吸着される板材Wに対向して配置され、吸引パッド本体31aに設けた突起31dと、を有している。 (もっと読む)


【課題】 本体から被懸垂体の停止位置までの間隔を、装置規模を増大させることなく広くすることが可能な磁気懸垂支持装置を提供する。
【解決手段】 磁気懸垂支持装置1の本体3を構成する電磁石21は、鉄心13の一部に永久磁石13cを含んでおり、電磁石21を非駆動とした時に、吊下部5を吸引する磁界が本体3側からも形成される。これと共に、磁気センサ14は、検出方向に沿った磁界の大きさを検出するホール素子14a,14bからなり、このホール素子14a,14bを、電磁石21の非駆動時に可制御領域内で吊下部5を移動させたときに、吊下部5が本体3に接近するほど、本体3の鉄心13を構成する磁気片13aから放射されホール素子14a,14bを貫通する磁束の向きが検出方向に近づくよう変化するような位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 積み上げられた複数のシートから、その最上部のシートを1枚ずつ取り出す、という取出作業が、より容易に、かつ、確実にできるようにする。
【解決手段】 吸着体9は、その下端部に下方に向かって開口する開口部13が形成され、この開口部13と連通する内部空間14が形成されている。吸着体9の下端面がシート2の上面に接合可能とされる。内部空間14の空気11が吸引可能とされる。この吸引により内部空間14にシート2の部分2aが吸入される。吸着体9は、下端部に開口部13が形成された縦向きの筒状部15と、この筒状部15の上端開口を閉じる天井部16とを備える。内部空間14の軸方向各部の断面積を開口部13の断面積とほぼ同じ、もしくは、より大きくする。 (もっと読む)


【課題】 一対の基板間に介在されるスペーサを押し潰すこと無く液晶パネルを吸着することができる液晶パネル用吸着機構を提供する。
【解決手段】 液晶パネル30は一対の基板31,32の間にスペーサ33を介在し貼り合せて構成される。液晶パネル30はマスク24を介して吸着部材22に吸着される。マスク24は弾性材料から成り、液晶パネル30の側に凹所25を有する。凹所25はマスク24の少なくとも液晶パネル30の液晶層に対応する領域に設けられる。マスク24は吸着部材22の吸着面に接着される。マスク24に形成された凹所25によって、液晶パネル30とマスク24との接触面積が少なくなり、硬質の異物やごみを挟み込んて吸着した場合であっても、液晶パネル30のスペーサ33の潰れを低減することができ、液晶パネル30の平坦性や強度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


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