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Fターム[3C016CB13]の内容

工作機械の治具 (2,667) | 緊定の態様 (455) | ジョーの構造 (100) | ジョーの面がワークの面に対して追従するもの (38)

Fターム[3C016CB13]に分類される特許

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【課題】多様な種類の形状の多様な被加工物を確実に固定することが可能な固定治具を提供する。
【解決手段】3次元方向で加工ヘッドを移動して被加工物に対して所定の加工を行う加工機に備えられて被加工物を固定する固定治具において、XYZ直交座標系のXY平面において移動可能な移動機構と、移動機構上に配設され、被加工物が載置される台部材と、移動機構上に配設され、X軸周りに回動可能であり、巻きバネによりX軸周りの所定の方向に付勢される回動部材と、回動部材に配設されて、回動部材によりX軸周りに回動し、Y軸周りに回動可能に前記台部材と対向するようにして配設された押圧部材とを備え、回動手段により、押圧部材によって台部材に載置された被加工物を台部材側に押圧して、押圧部材と台部材とにより被加工物を挟持する押圧手段とを有し、押圧部材において、被加工物と当接することが可能な領域に、開口部が形成されるようにした。 (もっと読む)


【課題】形状公差あるいは姿勢公差の比較的大きいワークであっても、単純な構成で強力な固定力を得ることができるワーク固定装置を提供すること。
【解決手段】ワーク固定装置は、往復移動可能な移動加圧体4と、移動加圧体4を移動させる駆動装置5とを具備しており、移動加圧体4は、作動油の封入された作動油室11を備える本体部8と、作動油室11内の作動油に接する一端側の受圧面13c、及びワークに接触する他端側のワーク押圧部14を各々が有する複数のプランジャ7にして、受圧面13c又はワーク押圧部14に作用する力によって本体部8に対して直線往復移動をするように本体部8に保持された複数のプランジャ7と、を具備し、ワークを固定しているとき複数のプランジャ7の複数の受圧面13cに互いに等しい圧力が作動油から作用するように、作動油室11が複数のプランジャ7に対して共通の密閉された作動油室11として形成されている。 (もっと読む)


【課題】 バイスピンをワーク形状に倣わせて3次元形状にロックし、同一形状のワークを素早く確実に支持できるクランプや治具として最適な形状倣い機構を目的とする。
【解決手段】 保持角筒2内に前部開口より先端係止爪3aを張出させ、押出端部3bを後部開口より張出させたバイスピン3を多数スライド自在に積層収納するとともに、収納された前記バイスピン3群をワーク形状に倣わせたうえ、スライド方向と直交する方向から締め付けて先端をワークW形状に合わせてロックする押圧部材4を設けた形状倣い機構であって、保持角筒2内に収納されるバイスピン3はその断面形状を、X−Y方向に押圧力を加える楔部が締付方向と直交する軸線を中心とした線対称に形成し、また、押圧部材4による押圧力がX−Y方向に伝播されるように各バイスピン3の楔部斜面と押圧部材4の斜面とを密接させたものである。 (もっと読む)


【課題】押圧力によって固定されるワークに対して押圧力を伝達して該ワークの変位を抑え、且つ、機械的な耐久性を高めることが可能なワーク固定構造及びワーク固定治具を提供する。
【解決手段】当接片12と中間片13とに設けられた対向する一対の凹曲面が直線上に配列されてなる一対の第1摺動凹部には、該一対の第1摺動凹部の各々と面接触するように挟まれた複数の第1球体16が該線上に配列され、固定片11と中間片13とに設けられた対向する一対の凹曲面が直線上に配列されてなる一対の第2摺動凹部には、該一対の第2摺動凹部の各々と面接触するように挟まれた複数の第2球体14が該線上に配列され、第1揺動軸は、複数の第1球体16の中心を結ぶ直線であり、第2揺動軸は、複数の第2球体14の中心を結ぶ直線であり、第1揺動軸と前記第2揺動軸とが固定片11に入力された押圧力の方向と交差する方向であって、且つ、互いに異なる方向に延びる。 (もっと読む)


【課題】 種々の形状で重量のある種々の被加工物を確実に把持することができる汎用バイスユニットを目的とする。
【解決手段】 クランプピン7を装着する多数のクランプユニット5を、ワークのサイズや形状に応じてアタッチメント6に位置変更自在に取付ける汎用バイスユニットであって、アタッチメント6に挟持されるクランプユニット5の上面に鋸歯状の上部係合溝5aを形成し、クランプユニット5の下面に前記上部係合溝5aと直交する鋸歯状の下部係合溝5bを形成するとともに、アタッチメント6の天井面にクランプユニット5の上部係合溝5aと位置調整自在に係合できる鋸歯状の下向き係合溝6aを形成し、アタッチメント6の床面にクランプユニット5の下部係合溝5bと位置調整自在に係合できる鋸歯状の上向き係合溝6bを形成するものである。 (もっと読む)


【課題】 規格外のサイズの加工材が供されたとき、従来のクランプ装置にあっては、溶接ビード部を逃がすことができず、的確にクランプ固定することができないという問題があった。
【解決手段】 搬送面Aに定置した加工材Wを、その両側面に対応する左右一対の横バイスの閉塞動作と、上面に対応する立バイスD,Eの下降動作とによってクランプ固定する。上記の横バイスB,Cを、下方に配置した固定バイス片16,26と、この固定バイス片16,26に対して昇降移動できるように配設した上方の移動バイス片18,28によって構成する。 (もっと読む)


【課題】ワークが載置される回転テーブル及び回転テーブルを回転させるモータの耐久性を向上させることができるワーククランプ装置及びワーククランプ方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ワーククランプ装置1は、ワークWをクランプするクランプ機構7と、水平方向に往復動する往復動機構2と、往復動機構2に設けられた平カム機構3と、平カム機構3の平カム溝32内を摺動し、中空のクランパケース体41内を上下方向に往復動する直進シャフト5と、直進シャフト5の上部に配置されクランパケース体41に形成した円筒カム溝42にガイドされて回動する円筒カム用ピン43と共に回動シャフト6と、回動シャフト6に連結して一緒に回動すると共に、クランプ機構7を備えたアーム部材8と、からなる。 (もっと読む)


【課題】簡便にワークの密着度を高めてワークを高精度かつ強力に固定することができるワーク固定装置を提供する。
【解決手段】ワークWの1側面24に、ワークWの底面22に向かうほど傾斜幅Hの大きくなる傾斜面25を有するクランプ代21を備えたワークWを固定するワーク固定装置であって、ワークWの底面22に密着させるために形成された上面基準面2およびワークWの1側面24と対向する他側面23を密着させるため上面基準面2に連接して形成された側面基準面3を有するクランプブロック1と、ワークWの傾斜面25に密着させるために形成された固定傾斜面14を有するクランプ爪11と、ワークWをクランプブロック1に載置された状態において、クランプブロック1に対してクランプ爪11を移動させワークWの傾斜面25とクランプ爪11の固定傾斜面14との密着を行う締め付けネジ13およびクランプ摺動面10とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】同一規格のワーク内で寸法にバラツキがある場合にも、挟持すべき複数のワークが所望の等しい力で挟持されまた、挟持力作用方向に垂直かつ水平方向における平行度が低いワークも、安定して等しい挟持力で挟持することができる挟持装置を提供すること。
【解決手段】 バックプレートおよびサイドブロックに拘束され、底部ブロック上、微小寸法範囲内で摺動変位可能な斜面を共有して衝合するとともに鉛直方向に延在する横断面三角形の複数の三角形スライダと、該三角形スライダの鉛直方向に延在する底平面に一方の鉛直面で接しワーク挟持力作用方向に変位自在な複数に分割されたクランプブロックと、該クランプブロックをワーク挟持力作用方向に拘束案内するガイドブロックとを有する。 (もっと読む)


【課題】研削や切削加工を行う、非磁性で非矩形かつ非円形のワークを載置台上に確実に保持して固定することができるワークの支持方法、ワークの支持用治具、ワークの加工方法及び装置を提供する。
【解決手段】 複数の磁性固定保持具を連結部材で連結する。それらの磁性固定保持具をワークの周縁に当接させ、かつ載置台上でワークを取り囲むようにそれらの磁性固定保持具を配置し、しかも、連結部材と磁性固定保持具との密着性を保つように、ワークを連結部材の押圧作用と磁性固定保持具の磁力によって載置台にワークを保持固定する。 (もっと読む)


【課題】厚み斑のあるワークを均一な力で把持することができる、簡単な構造の把持冶具を提供する。
【解決手段】ワークを把持部15により把持する把持冶具1であって、把持部15は、把持面11とこの把持面11に平行な複数のスリット12を破線状に形成した二列のスリット列13及び14を有し、これらの二列のスリット列は、一方のスリット列のスリットが他方のスリット列のスリットと少なくともその一部が重なるように千鳥状にずらして形成され、把持面がワークを把持するとき、スリット列のスリットが潰れることにより、把持部が弾性変形できるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単、確実、迅速で精度の高い自動調心可能な噛み違い軸の芯出し装置及びセンタ穴加工装置を提供。
【解決手段】直線Lに順に把持部5、長穴の前係合部6、丸穴の後係合部7備えた一対のクランプアーム4と、後係合部を加工用軸芯11に対して進退させる一対の駆動部9と、加工用軸芯対称となるように前係合部に係合し、かつ加工用軸芯回りに揺動可能にされたC字形状の揺動リンク15を設ける。揺動リンクは加工用軸芯を中心とした弧状に配置された一又は複数の軸受13,14で揺動可能に支持する。センタ穴加工装置100は加工用軸芯と回転軸105cが一致し、かつ、加工用軸芯の軸方向に進退可能にされたセンタ穴加工用刃具105を備える。また、加工用軸芯と、回転軸とを相対的に軸直角方向に移動可能にし、互いの軸芯の一致又は離間を選択可能にする。 (もっと読む)


【課題】被加工物保持装置において、耐久性を十分に確保でき、かつ、特殊な形状のスプリングを必要とせず、かつ、被加工物の形状にかかわらず大きな固定力を安定して得られるようにすることである。
【解決手段】固定部材18と可動部材20との間にリンクユニット22を設ける。リンクユニット22は、固定部材18に接触する旋回ベース24と、第1中間リンク26と複数の第2中間リンク28と複数の旋回自在口金30とを備える。第1中間リンク26は、旋回ベース24に対して断面円弧状の旋回ベース側突部36により旋回自在に係合させる。各第2中間リンク28は、第1中間リンク26に対して断面円弧状の第2中間リンク側長突部48により旋回自在に係合させる。各旋回自在口金30は、各第2中間リンク28に対して断面円弧状の第2中間リンク側短突部50により旋回自在に係合させる。 (もっと読む)


【課題】高精度にチャックするべく、個々にチャック爪の位置決め調整を可能とした、部品チャック位置決め装置を提供する。
【解決手段】第1チャック爪11は、第1駆動源14によりX軸方向に、第2、第3チャック爪12、13は、第2駆動源15における直動軸15aに、第1リンク18と、この第1リンク18の両端近傍にそれぞれ変位可能に取付けた第2リンク20a、20bに回動可能に支持して、X軸に対し、それぞれ60°方向に指向するX1軸、X2軸に沿って、ワークW中心を目標として移動してワークWをチャックするようにする。
第1〜第3チャック爪は、ワークWに接触部11a〜13aを介して接触する。第2、第3チャック爪12、13は、調整手段21a、21bにより動作範囲を調整し、位置決めのための第1ストッパ22a、22bを設ける。 (もっと読む)


【課題】破損しやすい被加工物の固定に微妙な固定操作を必要とせず、簡単な操作で被加工物を固定する。
【解決手段】固定冶具1と、この固定冶具1を構成する緩衝機構2と、可動側押さえ部3と、固定側押さえ部4と、ねじシャフト5と、ねじ回転ノブ7と、ねじ受け8と、抜け止め9と、スライド溝10を備える。緩衝機構2は可動側押さえ部3に設けられた角穴内に配置されて、この角穴の底面との間をばね14にて連結されている。緩衝機構2が前後に移動し、被加工物Lに対しての圧力はばね14の伸縮により一定圧力を与える。このばね14の弾性係数を適宜に選択することにより、被加工物に与える圧力を決定する。 (もっと読む)


【課題】本発明はCD等の円形ワークの弧面を均等な接圧力を以って捕捉し、同ワークの芯出しを行いながら検査装置等に転載できるクランプ装置を提供する。
【解決手段】一対のクランパー16,17に円形ワーク10の左右弧面14,15を接圧点P1,P2とP3,P4で加圧当接する接圧部18,19と20,21を具備せしめると共に、上記クランパー16,17に一対のリンク22,23の一端を枢支点24,26を介して枢結し、一対の可動ブラケット11,12に上記リンク22,23の他端を枢支点25,27を介して枢結し、上記可動ブラケット11,12に設けた押圧部28と29により上記クランパー16,17を押圧して上記リンク22,23とクランパー16,17の上記枢支点を介しての回動を誘起しつつ上記接圧部を円形ワーク10の左右弧面14,15に加圧当接せしめて捕捉するワーククランプ装置。 (もっと読む)


薄肉のシェルまたは円筒状の部品(10)が内部的および外部的に機械加工される期間、薄肉シェルまたは円筒状部品(10)のための一組の固定具は、取付け穴を有する取付けベース(1)と、薄肉部品の一方の端部を位置決めするための位置決めピンおよびクランプと、を有する。支持アーバー即ち、円筒(5)が、ベース内に固定される。円形の蓋(12)が、支持アーバー即ち、円筒に固定され、内部および外部を機械加工する円筒状部品の他方の端部、あるいは内部を機械加工するシェル部品の主要な開放端部を位置決めするための楔形の段を有する。一対の変更された車両車輪用内側チューブ(8)が、支持アーバー即ち、円筒の回りに配設される。多層犠牲ライナ(7)が、圧力要素を取り囲み、圧力要素と薄肉部品の間に嵌合するようにされている。設計および検証手順に従って適切に膨張された場合、その固定具が、機械加工の精度および表面仕上げを容認可能なエンジニアリング基準に維持するために、十分な支持剛性および動的安定性を伴って、機械加工のために薄肉部品を適応可能に保持する。さらに、適度かつ実践的な設計および検証手順が、さまざまな寸法設定の薄肉のシェルまたは円筒状の部品に対し容易に適合され、提供される。
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【課題】加工面を基準に被加工物を把持固定し、把持部を固定した状態で被加工物の把持を解除し、把持部の固定を解除しても、把持部の可動部位と固定部位の凹凸球面間に隙間が生じない被加工物把持装置を提供する。
【解決手段】一対の少なくとも一方の把持部が、他方の把持部の方向へ直線移動して被加工物を把持する被加工物把持装置であって、上記把持部は、被加工物に接する面の反対面に凸球面5cを有する可動部位4と、該可動部位の凸球面を略同径の凹球面8cで保持する固定部位7と、上記可動部位および固定部位を支持する支持軸10とを備え、この支持軸の進退により、上記可動部位に係合するクランプブロック11の進退により該可動部位と上記固定部位の対向する球面を密着固定し、該可動部位の被加工物と接する面で被加工物を把持固定する。 (もっと読む)


【課題】光電センサタイプのワーク着座検知装置と同等の機能を有しながらも、そのコストダウンを図ったワーク着座検知装置を提供する。
【解決手段】下端に近接センサ34のヘッド部34aを臨ませたガイドチューブ37の上端にドッグ38を上下動可能に支持させるとともに、ガイドチューブ37内に検知プレート40を上下動可能に配置し、検知プレート40の上下に互いに拮抗する圧縮コイルスプリング41,42を配置する。検知プレート40のストロークS2はドッグ38のストロークS1よりも小さく設定してある。ドッグ38にワークが当接することによりそのドッグ38の動きに検知プレート40を追従変位させて、ドッグ38に対するワークの着座を近接センサ34にて間接的に検知する。 (もっと読む)


【課題】流体圧の無い状態で、常時、クランプ力を保持可能な、コンパクトで構造簡単な、安価に製作できるクランプ装置を提供する。
【解決手段】本体1内にコイルばね5の先端部をフリーの状態とし、他端部5bを本体に固定した状態で配設される。コイルばね5の内側にクランプアーム3と一体化された回転軸6がコイルばね5のばね力により、アンクランプ方向の回転がロックされた状態で挿通される。クランプ状態を保持しているコイルばね5の先端部をコイルばね5を開く方向に押してロックを解除すると、クランプアームをアンクランプ方向に戻す復帰ばね2が本体内に配設される。 (もっと読む)


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