説明

Fターム[3C030CC01]の内容

自動組立 (6,729) | 輸送機械の組立・分解 (611) | 自動車 (578)

Fターム[3C030CC01]の下位に属するFターム

Fターム[3C030CC01]に分類される特許

21 - 40 / 94


【課題】本発明は、構造の大きく異なる車体を含む複数車種の車体の組立が可能であり、設備面積の増加を抑えることができ、併せて、設備費用の低減を図ることができる車体組立技術を提供することを課題とする。
【解決手段】対象車種のフロア部材11をフロア載置ステージ12に載せる工程と、このフロア部材11に第1取付・仮止ステージ13で主要部材を取り付け仮止する第1取付・仮止ステージ工程と、取付・仮止された車体に第1増打ステージ14で増打ちする第1増打ステージ工程とを備えている車体生産方法において、第1増打ステージ14の後に設けた第2取付・仮止ステージ16で、インナ骨格部を接合した第1の車体に、第1サイドアウタ部材および第1ルーフ部材を接合する第2取付・仮止ステージ工程を備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、ナットランナ等の回転工具を締付位置に自動で移動させてねじを締付けることができ、しかも、該自動化を低推力で可能としたねじ締付装置を提供する。
【解決手段】本ねじ締付装置1は、ナットランナ4を、互い直交するX軸、Y軸及びZ軸方向それぞれに沿って移動させるX軸直動ロボット8、Y軸直動ロボット9及びZ軸直動ロボット10と、ナットランナ4の本体部5をX軸、Y軸及びZ軸それぞれに沿って移動可能に支持すると共に、その本体部5の回転軸6周りの回動を規制する反力支持部材15と、ボディ2を位置決めする位置決め手段16とを備えているので、簡易な構成で、ナットランナ4を締付位置に自動で移動させてねじを締付けることができ、しかも、該自動化を低推力で実現することができる。 (もっと読む)


【課題】昇降用のシリンダを荷重受けプレートの側方に配置することにより、小型化及び作業性に富んだクランクシャフトの油孔栓体圧入機を得る。
【解決手段】油孔(51)が形成されたクランクシャフト(50)を水平に支持するワーク支持ユニット(20)と、ワーク支持ユニット(20)に支持されたクランクシャフト(50)の油孔(51)端部に栓体を圧入する栓体圧入ユニット(40)とを設け、ワーク支持ユニット(20)は、クランクピン(50a)を受ける受け治具(23)に、受け治具(23)の軸方向端面とクランクアーム(50b)との間に嵌合する荷受けプレート(25)を上下動可能に設け、受け治具(23)の側方にプレート昇降装置(27)を設け、プレート昇降装置(27)によって上下動される昇降レバー(28)を荷受けプレート(25)に向けて延出させ、昇降レバー(28)の延出端部を荷受けプレート(25)の下部に係合させる。 (もっと読む)


【課題】車体の仮付け時、車種に関らず車体部品の位置決めを高精度に行うと共に、かつ、位置決めに要する設備もしくはその保管スペースを低減することで設備投資の低廉化を図る。
【解決手段】ルーフパネル7および左右のサイドメンバ6の位置決めを行う位置決め装置は、車幅方向に移動可能な一対の第1当接部18と、車幅方向に移動可能な一対の第2当接部とを有する。第1当接部18と第2当接部は共に溶接縁部に形成される左右の溝部8にそれぞれ挿入可能であり、第1当接部18は、挿入した状態で共に車幅方向外側に移動することによりサイドメンバ6の内側面6aと当接すると共に、第2当接部は、挿入した状態で共に車幅方向内側に移動することによりルーフパネル7の外側面7aと当接する。これら第1当接部18間の離間距離W1と、第2当接部19間の離間距離は共に可変で、かつ対象車種に応じてそれぞれ所定の大きさに設定可能に制御される。 (もっと読む)


【課題】トルクコンバータをトランスミッションに簡単且つ迅速に組み付けることができるトルクコンバータ組付方法及びトルクコンバータ組付装置を提供する。
【解決手段】トルクコンバータカバー212の嵌合部214の位相とオイルポンプスプロケット205の嵌合孔206の位相を嵌合可能な位相に位相合わせする。そして、トルクコンバータカバー212をオイルポンプスプロケット205に一体に回転可能に連結する。そして、トルクコンバータカバー212を回転させてタービンランナ216をインプットシャフト202に嵌合させ且つステータ217をステータシャフト203に嵌合させ、各嵌合後に、嵌合部214を嵌合孔206に嵌合させる。 (もっと読む)


【課題】車体部品の検査用治具の一部を汎用化することで、この検査用治具の製作コストを低減すると共に設置スペースを縮小する。
【解決手段】相互に隣接するフードモデル3と右側のフェンダーモデル5の双方の取付け部31,51を、隣接するフードモデル3とフェンダーモデル5相互間の位置を規制するように相互に結合すると共に、同じく相互に隣接するフードモデル3と左側のフェンダーモデル4の双方の取付け部31,41を、隣接するフードモデル3とフェンダーモデル4相互間の位置を規制するように相互に結合する。上記取付け部31,51を相互に結合するのと同時に、取付け基準となるベース部材2の右側の取付け面23に右側のフェンダーモデル5を取付ける。また、取付け部31,41を相互に結合するのと同時に、取付け基準となるベース部材2の上側の取付け面21にフードモデル3を取付ける。 (もっと読む)


【課題】安価で対象物を正確に認識できる部品運搬ロボット、及び同ロボットを用いた部品の順立て供給システムを提供すること。
【解決手段】部品供給部54に組立物の組立順に部品a〜cを配列する部品運搬用ロボット1は、複数の収容器60a〜60cが並設された列に沿って敷設された軌道55上を自走可能な走行部2と、この走行部上に設けられた本体部3に可動自在に連接され、先端部に部品保持部を設けたアーム部4、5と、このアーム部に設けられ、軌道の方向に対する収容器の位置を検出する第1検知部と、同じくアーム部に設けられ、軌道に直交する方向に対する収容器の位置、及び当該収容器内に配列された部品の位置を検出する第2検知部と、走行部、アーム部の各動作を、第1検知部及び/又は第2検知部の検知結果に基いて制御する制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減し、製造及び組付作業を容易に行い、コストを低減することができる工作機械におけるワーク位置決め装置を提供する。
【解決手段】ベッドに旋回可能に装着されたワークテーブル14の上面に、第1ワークW1を位置決めするための第1及び第2ロケートピン21,22及び第1〜第4シートパッド31〜34を装着する。又、ワークテーブル14の上面に第2ワークを位置決めするための第3及び第4ロケートピン23,24及び第5〜第8シートパッド35〜38を装着する。前記ワークテーブル14を180°旋回させて、仕様の異なる第1ワークW1又は第2ワークを一つのワークテーブル14上に選択して装着する。 (もっと読む)


【課題】反り等の変形を有するワークであっても、その着座を確実に検知することのできるロケート装置を提供する。
【解決手段】着座面10とでワークWをクランプ可能なクランプアーム7のワーク当接面9を、ワークWのクランプ位置からさらに着座面10を含む仮想平面を通過できるよう、クランプアーム7の可動域を設定した。また、ワーク当接面9の位置を検出可能に構成した。上記構成をなすロケート装置1のロケートピン4をワークWの位置決め穴Whに挿入した状態で、クランプアーム7を下降させ、クランプアーム7が停止した状態におけるワーク当接面9が、着座面10よりもロケートピン3の先端側に位置する場合には、ワークWが着座されているものと、また、ワーク当接面9が、着座面10よりもクランプシリンダ側に位置する場合には、ワークWが着座していないものと判定する。 (もっと読む)


【課題】 各組立ステーションにおける組立作業者の側で、それぞれの組立ステーションにある部品棚に対応する生産管理装置側の間口別部品割付テーブルの内容を、間口コードや部品コードと言った組立作業者にとっては通常接し難い複雑な情報を知らずとも、容易に変更可能とすること。
【解決手段】 登録モード用の制御手段には、部品棚の各間口に設けられた間口検知器からの検知信号に基づいて該当する検知間口情報を生成する検知間口情報生成手段と、部品情報読取器の読み取り操作により登録対象となる部品情報を生成する部品情報生成手段と、検知間口情報生成手段により生成された検知間口情報と前記部品情報生成手段により生成された登録対象部品情報とを含むテーブル更新要求を前記工程管理装置へと通知する通知手段と、が含まれている。 (もっと読む)


【課題】ベース上で溶接したワークを吊り上げても、ワークが撓むことを防ぐことができる溶接技術を提供することを課題とする。
【解決手段】第1位置決め部材27、第2位置決め部材29は、ワーク固定台12に第1シリンダ21、第2シリンダ22を介して設けられ、これらのシリンダ21、22はコントローラで制御され、このコントローラは溶接ロボットの移動情報と位置決め部材27、29の位置情報とから溶接ロボットに干渉する虞がある第1位置決め部材27又は第2位置決め部材29を下降させる。
【効果】溶接後、車体パネル13を移動させるために吊り上げたとき、車体パネル13は十分な剛性が確保されているので、車体パネル13が撓むことを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】位置決めピンによる被搬送物の損傷を抑制することができ、位置決め状態(正規載荷状態)及び位置ずれ状態(異常載荷状態)を検出する検出器の数を少なくすることができるとともに、コストの増大を抑制する。
【解決手段】コンベアの荷受け部9に設けた基体6により上下方向にスライド可能に支持された、上方先細のテーパ部2A,3Aを有する左右2本の位置決めピン2,3の下端部を、左右方向に延びその中央が前後方向の支軸5Aにより支持されて上下に揺動する揺動アーム5の左右の遊端部に連結することにより、一方の位置決めピンの下降に伴い他方の位置決めピンが上昇するように構成した。荷受け部9上の受け部材に載置される被搬送物Wに形成した位置決め穴Hに上昇位置の位置決めピン2を嵌挿することにより、被搬送物Wを荷受け部9に位置決めする。 (もっと読む)


【課題】一台ずつ異なる製品を混流する多品種混流生産においても容易に生産順序の変更に対応すること。
【解決手段】製品毎に生産順序を定めた生産計画順序に基づいて組立作業の段取りがなされた組立ラインに対し、生産計画順序に準じた生産確定順序に基づいて、加工対象となる製品を投入する多品種混合生産ラインに設けられる生産管理システムである。組立ラインに配置され、投入された製品の生産順序を表示する生産順序表示システムを備えている。この生産順序表示システムは、生産計画順序に対する生産確定順序の相違を検出するとともに、検出した相違が所定の表示条件を充足する場合に計画の変更表示が必要であると判定する表示判定手段251と、組立ラインに設けられ、当該組立ラインで表示が必要な製品の生産確定順序とともに前記表示判定手段251が前記変更表示を必要とした製品の変更情報を事前に表示する変更情報表示手段23、27とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】スペースを広くすることなくロボットとパレット及びパレットを取り囲む光電管柱等との干渉を防止して装置の大型化及び装置コストの増大を防止する。
【解決手段】第1のパレット4から取り出したガラス3を第2のパレット5に移し替えるワーク取り出し装置7で、このワーク取り出し装置7を手首部分6に取り付けたハンドリングロボット2とこれに対向する第1のパレット4Jとの間で、且つ、該ハンドリングロボット2に対向する位置から前記第2のパレットの走行方向にオフセットさせた位置に前記第2のパレット5を配置して、前記オフセット側とは反対側からガラス3を第2のパレット5に積載させる。 (もっと読む)


【課題】パレット奥の横桟とワーク押さえ手段が接触したときにワーク押さえ手段を接触方向とは反対方向に退避させて干渉を無くすワーク取り出し装置を提供する。
【解決手段】縦置きパレットに縦置きに複数配置されたガラス3をパレット手前から奥側に向かって順次取り出すワーク取り出し装置7であって、前記ガラス3の上端縁を押圧し該ガラス3をパレット底部に押し付けてガラス3のパレット奥行き方向への倒れ込みを防止するガラス押さえ手段61を有し、このガラス押さえ手段61が横桟と接触したときに、接触方向とは反対方向にガラス押さえ手段61を退避させる干渉回避手段70を備える。干渉回避手段70は、横桟に接触する接触部材71と、ガラス押さえ手段61を摺動自在とするスライドレール72及びスライダー73と、ガラス押さえ手段61を一方に押し付ける弾性部材74と、からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フロアパネル上への異物の残留を抑え、車体品質を高めることができる車体の溶接技術を提供することを課題とする。
【解決手段】仮止車体12に増打溶接し、溶接車体を得る車体の増打溶接装置11において、この増打溶接装置11は、仮止車体12を正立姿勢または倒立姿勢にする車体反転機構17F、17Rを備え、仮止車体12が正立姿勢にあるときには、仮止車体12に設けられているフロアパネルの上面よりも車体下方の部位を溶接し、仮止車体12が倒立姿勢にあるときには、フロアパネルの上面よりも車体上方の部位を溶接することができるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ハンガーで吊下げられたワークの抜き出し工程において自動取出しを可能とするに好適な供給部品の位置決め装置および位置決め方法を提供する。
【解決手段】フック22に係合孔W1を嵌合させて吊下げられたパネル状ワークWの左右の縁辺W2、W3に、上下一対のV字状ゲージ51A、52Aを左右方向外側から接近させて係合させることによりワーク面の傾斜およびワーク面に垂直な軸回りの回転を補正するワーク姿勢矯正手段としてのゲージ装置51、52と、前記ワーク姿勢矯正手段51、52の係合により姿勢が補正されたワークWを予め設定した量だけ上昇させて、ワークWの係合孔W1からフック22を離脱させる昇降手段としてのゲージ装置53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱されても適切な位置を位置決めしつつ保持できる部材組立装置および部材組立方法を提供する。
【解決手段】組み立てられる複数の組立部材を一定の姿勢で位置決めしつつ保持するとともに、保持した組立部材と共に加熱される部材組立装置であって、組立部材に接する複数の保持部6が、組立部材と同一の材質または加熱の際に保持部同士の間の熱膨張による伸び量が公差範囲内となる線膨張係数を有する材質により形成される連結部7に固定される。 (もっと読む)


本発明は自動車の車体部品3,9、特に少なくとも1つの車体側面9を車体構造3,51に接合する製造ラインの作業ステーションに関する。この作業ステーションは締付け枠A,B,C,Dの提供に使用される締付け枠保管エリア39を備え、この締付け枠保管エリア39は、締付け枠保管エリアで少なくとも1つの締付け枠を移動させる少なくとも1つの可動台37と、締付け枠保管エリア39と作業ステーション5との間で締付け枠を移動させる少なくとも1つの昇降装置35とを備える。発明によると可動台37と昇降装置35とは、締付け枠を保持する1つの連動式構造ユニット47を形成する。 (もっと読む)


【課題】 アウターパネルとインナーパネルとを合せて溶接する際に、シーリング剤のずれの有無を容易に発見することができるパネルの組立て方法を提供する。
【解決手段】 アウターパネル3の合せ部3aに沿って、シーリング剤9を塗布する。次いでアウターパネル3とインナーパネル4とを合せ、その後、アウターパネル3をインナーパネル4から引き剥がす。すると、インナーパネル4の合せ部4aに、アウターパネル3の合せ部3aに塗布されたシーリング剤9の一部が転写される。この転写されたシーリング剤9の位置或いはシーリング剤9の有無を目視することで、適切な箇所にシーリング剤9が塗布されているか否かを判断する。 (もっと読む)


21 - 40 / 94