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【課題】回転方向の位置ずれを抑制し、高精度な位置決めを行うことができる搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る搬送装置は、支持部11に対しフローティング状態で設置される搬送プレート12と、搬送プレート12と一体に変位可能な第1位置決め部16と、搬送プレート12に対向して配置されたワーク21が載置される冶具プレート20と一体に変位可能であり、第1位置決め部16に嵌合することにより搬送プレート12の位置を規制する第2位置決め部19とを有し、第1位置決め部16及び第2位置決め部19が回転防止可能な形状であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業者による、セレーション軸のセレーション部を被嵌合部材のセレーション孔に嵌合させる嵌合作業を軽減させて、異物等が発生することなく容易に両者を嵌合させることのできるセレーション軸の組付方法を提供する。
【解決手段】まず、セレーション軸3を組付ベース20に支持させて、セレーション軸3の先端部13にハウジング5のセレーション孔6を挿入すると共にハウジング5の位置決め孔43に組付ベース20のハウジング用位置決めシャフト44を挿通して、セレーション軸3を組付ベース20側に押し込みながら所定位置まで回転させた後、セレーション軸3への押し込みを解除すれば、セレーション軸3のセレーション部4とハウジング5のセレーション孔6とが嵌合する。これにより、嵌合作業が従来よりも軽減されて、嵌合時に異物等が発生することもない。 (もっと読む)


【課題】チャック部材等を使用することなく、搬送姿勢から組付姿勢へ容易に変換可能とし、一連の組付動作に要する時間を短縮して、コスト低減できる部品姿勢変換方法および装置と高速組付装置を実現する。
【解決手段】搬送姿勢で受取部11に供給されるリテーナRに、移送部3の引掛部材4を差し込み、アーム部31を回転させて円弧状の移送路2を、姿勢変換部12へ向けて移送する。移送路2には、姿勢変換部12の直前位置に可動ストッパ5が突設してあり、リテーナRは、可動ストッパ5の当たり面となる前面下端部を支点として、前方に回転し、組付姿勢に変換される。この姿勢のまま押出部6で側方に押し出し、組み付けされる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトに構成された、締結部材を締め付けるための締付装置を提供する。
【解決手段】締結部材に対して、当該締結部材を締め付けるためのトルクを与えるモータ5と、前記締結部材に係合可能なソケット8と、前記ソケット8を先端に設け、前記モータ5によって回動するスピンドル14と、前記モータ5に連結され、前記スピンドル14に対して、前記モータ5からの回動を伝えつつ回転軸方向に進退可能に接続されるエクステンションバー7と、を備えた、前記締結部材を締め付けるための締付装置30であって、前記スピンドル14が収容可能であるとともに、当該スピンドル14と回転軸方向に螺旋条にスプライン係合するスピンドルケース12と、前記スピンドルケース12を収容するアウターケース11と、前記スピンドルケース12と前記アウターケース11とを固定又は分離することが選択可能な電磁クラッチ13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】生産計画の変更に迅速に対応することができ、且つ設備の汎用性を向上させることが可能な組付け工具を提供する。
【解決手段】マシニングセンタ(工作機械)の主軸に装着されて、主軸の回転に連動してクランプ部材3がクランプ又はアンクランプ動作されるように組付け工具1を構成したので、生産計画が変更された場合、組付け部品に対応する組付け工具1を主軸に取り付けるだけで対応することができる。したがって、迅速な対応が可能である。また、設備が組付け専用ではないので、設備に汎用性を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な設備としつつも、作業者の負担および手間を軽減して、簡便にボールを作業機に供給することのできるボール供給装置を提供する。
【解決手段】ボール供給装置1は、ボール2を貯溜するボール貯溜部5と、ボール貯溜部5の下部に設けた供給口6から、ボール2に作用する重力を利用して当該ボール2を作業機4に供給するボール供給部7と、ボール貯溜部5にボール2を補充するボール補充部8とを備える。ボール補充部8は、その内部空間12にボール2を投入可能なボール投入口13を有するもので、ボール貯溜部5の上部を閉塞可能な閉塞可能位置14と、閉塞可能位置14よりも低い投入可能位置15との間を移動可能に構成されている。また、ボール補充部8の底部には、ボール補充部8を閉塞可能位置14に配した状態で、ボール補充部8の内部空間12とボール貯溜部5との間を連通状態と非連通状態とに切替え可能な連通口18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の工程を集約することができる自動組み付け装置を提供する。
【解決手段】シリンダヘッドWに自動的に部品を組み付ける自動組み付け装置10であって、シリンダヘッドWを固定する治具21と、治具21を前後方向に移動させる前後移動装置40と、治具21を前後方向周りに回転させる回転移動装置50と、治具21に支持部31を密着させて治具21を支持する、または、治具21から支持部31を離間させて治具21を解放する支持装置30と、複数のツールを配置し、組み付けを行う1のツールを選択するツール選択装置と、選択されたツールをシリンダヘッドWに対し上下方向に移動させる上下移動装置80と、選択されたツールをシリンダヘッドWに対し左右方向に移動させる左右移動装置と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】中央部分が中空のワークであっても、確実に搬送できるとともに、設備を簡素化できる搬送ハンドを提供すること。
【解決手段】第1把持部11、第2把持部12、第3把持部13及び第4把持部14は、複数のバルブガイドWa又はバルブシートWbを把持して搬送し、略半円形状の外壁101aと略半円形状の内壁101bを有する一対の把持手段101と、一対の把持手段101を相互に近接又は離間させる押圧手段102と、を備え、これら一対の把持手段101は、押圧手段102により近接されることで内壁101bによってバルブガイドWaを把持し又は押圧手段102により離間されることで外壁101aによってバルブシートWbを把持し、複数のバルブガイドWa又はバルブシートWbの配列方向に沿って、複数連接されている。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な装置構成で、確実に所望する回転角度を保持しつつ、ドライブプレートを回転させることができるドライブプレート回転装置を提供する。
【解決手段】回転が入力される入力軸2bと、該入力軸2bに入力された回転を減速して出力する出力軸2cと、を備える減速機2と、入力軸2bに回転を入力するための駆動軸3cを備え、該駆動軸3cの回転角度を制御可能に構成される回転駆動装置3と、を備え、エンジン51のクランクシャフト52の一端部(締結ボルト52b)に、ソケット部2dを連結して、回転駆動装置3によって、駆動軸3cを所定の角度で回転させることによって、ドライブプレート55を、所定の角度(例えば60度ごと)で回転させるためのドライブプレート回転装置1であって、減速機2を、出力軸2cに回転を入力しても該出力軸2cおよび入力軸2bが回転しない特性(セルフロック特性)を有する減速機2により構成する。 (もっと読む)


【課題】ライナー径を変更しても、設備の段替え作業や段替え交換後の調整等を必要とすることなく簡単に変更できるハンド装置及び多関節ロボットを提供する。
【解決手段】
ハンド本体2に、筒状のライナー5を挿入保持可能なチャックユニット31を、所定のピッチで複数並設したハンド装置であって、チャックユニット31に、ライナー5の挿入保持位置に対してライナー5の半径方向へ移動可能で、ライナー中心側への移動によってライナー5の端部を外側からクランプする複数のスライドプレート34を設けて、このスライドプレート34におけるライナー5の端部との当接部位を、ライナー5の端部外周面に当接するクランプ35と、ライナー5の軸方向の端面に当接する円形凸部35aとからなる段部形状としたことにある。 (もっと読む)


【課題】潤滑不良による軸受部の焼き付きを防止できるアイドルギア・シャフト組付装置を提供する。
【解決手段】アイドルギア2を保持するアイドルギアセット台3と、シャフト4を保持するシャフト置き台5と、シャフト4を把持するクランパ6を有すると共にクランパ6をシャフト置き台5の位置からアイドルギアセット台3の位置に移動させる移動部7を有しクランパ6で把持したシャフト4をアイドルギア2の軸受部8内に挿入して組み付けるシャフト組付機構9と、シャフト組付機構9に設けられクランパ6がアイドルギアセット台3の位置に移動するとき軸受部8内に挿入される潤滑油塗布ノズル10と、潤滑油塗布ノズル10に接続され潤滑油塗布ノズル10が軸受部8内に挿入されたとき潤滑油塗布ノズル10に所定量の潤滑油を供給する定量油供給部11とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】部分形状や材質が異なる類似の組付け部品を単品でも組付け後でも容易にかつ確実に判別でき、しかも、組付けコストを低減できる組付け部品の検査方法および検査装置を提供する。
【解決手段】複数種のバルブシート12のそれぞれに、シリンダヘッド本体11に組み付けられたときに外部に露出する露出面12aを設けるとともに、その露出面12aからの離間距離dが複数種の種類ごとに異なる種類判別用の種別壁面12fを、そのバルブシート12がシリンダヘッド本体11に組み付けられたときにシリンダヘッド本体11中に没入する範囲内に形成しておき、露出面12aからの種別壁面12fの離間距離dを超音波計測して予め指定された種類のバルブシート12であるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】圧入物を対象物の圧入部への圧入物の高い圧入精度を確保しながら、圧入作業の効率の向上が可能な圧入装置を提供する。
【解決手段】吸排気弁の弁ガイドを内燃機関のシリンダヘッド3の圧入孔に圧入する圧入装置1は、シリンダヘッド3が載置される載置台20と、作業者が両手で操作する1対の操作レバー15,16を備えるプレス機10と、載置台20を浮動状態で支持可能な支持機構と、載置台20に設けられた取っ手25と、載置台20を浮動状態で支持する浮動形態と載置台20をテーブル12に対して位置決めする位置決め形態とに前記支持機構を操作する第1,第2ボタン51,52とを備える。第1ボタン51は、片手での取っ手25による載置台20の移動操作との同時操作が可能な範囲で取っ手25に設けられる。第2ボタン52は、片手での操作レバー15の操作との同時操作が可能な範囲で操作レバー15の把持部15aの近傍に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ラインの全長を短くしながら、生産効率を向上できる多機種混流生産方法を提供すること。
【解決手段】多機種混流生産方法では、メインライン2を、設備による作業を優先して行う設備優先エリアと、作業者による作業を優先して行う作業者優先エリアとに分ける。複数の異なる機種のうち組立工数偏差の大きい機種を組み立てる場合には、メインライン2の作業者優先エリアからあふれた偏差作業を、メインライン2の下流側に接続されたテールライン4で集約して行う。 (もっと読む)


【課題】シリンダヘッドに対するバルブシートの誤圧入を防止することができるバルブシート圧入装置を提供する。
【解決手段】円筒状のバルブシート7を外周に保持可能なパンチ22を備えるバルブシート圧入装置1である。パンチ22は、軸状のホルダ23と、ホルダ23に装着された状態でパンチ22の中心軸線Opに対して径方向外向きに付勢され、バルブシート7を保持するシート保持部Aを構成する爪部材24とを備える。爪部材24のうち、シート保持部Aを構成する突出部24aの外径面24bよりもパンチ22先端側には、バルブシート7の一端部7a側からバルブシート7内周にパンチ22を嵌挿したときにのみ、バルブシート7内周へのパンチ22の嵌挿を規制する規制部Bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのシリンダカバーを安全にかつ人手を要することなく180°上下に反転させることができるシリンダカバー用反転装置を提供する。
【解決手段】フレーム11には、油圧ジャッキによって上下方向へ位置調節される可動部材を設ける。この可動部材には、回転手段40によって回転させられる回転部材31を設ける。回転部材31には、シリンダカバー2が載置される載置部33を設ける。載置部33には、シリンダカバー2を上下に貫通するロッド挿通孔及びボルト挿通孔に挿通される固定ロッド35a,35b,35cを立設する。シリンダカバー2から上方へ突出した固定ロッド35a,35b,35cの上端部には、固定ナット37を螺合させる。この固定ナット37を締め付けることにより、シリンダカバー2を載置部33に押圧固定する。 (もっと読む)


【課題】汎用性に優れ得るエンジン関連部品保持装置を提供する。
【解決手段】エンジンを組み立てる際にエンジン関連部品10を保持するためのエンジン関連部品保持装置1であって、装置本体2と、装置本体2に設けられる一対の保持部材3と、一対の保持部材3の間隔を変えるための操作機構4を有する。保持部材3が装置本体2に直線移動可能に取付けられる。操作機構4によって保持部材3が装置本体2に対して直線移動され、これによって一対の保持部材3の間隔が直線的に変化し、一対の保持部材3が協働してエンジン関連部品10を保持する。 (もっと読む)


【課題】生産ロットの切替え(ロット数や機種の変更)の際に生産ラインを一旦停止することなく、且つワークや圧入部材の種類変更に伴う圧入装置の再設定に要する時間及び工数を低減できる圧入方法及び圧入装置を提供する。
【解決手段】治具置き台18に載置された吸気側圧入治具28aにバルブシート24a及びバルブガイド26aをセットする。次いで、シリンダヘッド22を保持した吸気側圧入治具28aを圧入ステーション20に搬入した後、圧入ユニット29を用いて、バルブシート24a及びバルブガイド26aを吸気側圧入治具28aから取り外してシリンダヘッド22の複数の圧入部にバルブシート24a及びバルブガイド26aを圧入する。次いで、圧入ユニット29による前記圧入が完了した後、吸気側圧入治具28aを圧入ステーション20から搬出し、吸気側圧入治具28aを治具置き台18に載置する。 (もっと読む)


【課題】設備が巨大化してスペース生産性を悪化させることなく、組付装置の汎用性及び段替性を向上させ、特に、コンロッドの種別に応じて前記組付パレットを効率的に段替えすることが可能となる、組付装置及び組付方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る組付装置10は、搬入部21で搬入されるロッドWr及びキャップWcに固有の情報に基づいて、ロッドWr及びキャップWcで形成するコンロッドWの種別を判定し、コンロッドWの種別情報を生成し、該種別情報に基づいて生成した指令信号にしたがって、コンロッドWの種別に対応して順次組付けてコンロッドWを形成し、前記指令信号にしたがって、コンロッドWの種別に対応して前記コンロッドWの種別に対応した種別の専用の組付パレットPを供給し、かつ、前記コンロッドWを搬出した後の前記組付パレットPを収容することで、前記組付パレットPの種別を段替えする。 (もっと読む)


【課題】ピストンアセンブリの組み付け工程の合理化が可能で且つ設備コストが安価なピストンアセンブリ組み付け治具およびピストンアセンブリ組み付け方法を提供する。
【解決手段】組み付け治具を対象となるシリンダボア3に対して同軸上に位置決めして、ピストンアセンブリ4を、内径が入口から出口に向けて漸次縮径される案内部11の内側を移動させる。これにより、各ピストンリング6は、漸次縮径されると共に各潤滑油供給路23により潤滑油が供給される。したがって、ピストンアセンブリ4に潤滑油を塗布する工程とピストンアセンブリ4をシリンダボア3に組み付ける工程とを同時に行うことが可能になり、組み付け作業を合理化することができる。また、潤滑油塗布装置等の大掛かりな設備を必要としないため、設備コストの増加を抑制することができる。 (もっと読む)


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