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Fターム[3C034AA13]の内容

研削盤の構成部分、駆動、検出、制御 (11,657) | 用途 (2,428) | 特殊物品の研削 (544)

Fターム[3C034AA13]に分類される特許

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【課題】より省スペースな装置でワークの搬送による破損リスクが低減された加工装置を提供する。
【解決手段】保持テーブル7の第一の保持面70aに保持されたワークWを加工する加工装置において、ワークWを保持した状態で保持テーブル7に載置される板状のワーク支持部材8と、そのワーク支持部材8を保持テーブル7に対して搬入搬出する搬送機構11とを有し、ワーク支持部材8には、保持テーブル7の第一の保持面70aに負圧によって保持される被保持面82と被保持面82の反対面でありワークを保持する第二の保持面83が形成され、搬送機構11は、第二の保持面83に載置されたワークWを囲んで密閉空間116を形成する密閉部110と、密閉空間116に気体を送り込み大気圧より高圧にする気体流入部111と、ワーク支持部材8を保持する保持部114と、密閉部110と気体流入部111と保持部114とを鉛直方向及び水平方向に移動させる移動部115とを有する。 (もっと読む)


【課題】より省スペース化を図り、大型の板状物を研削・研磨可能な装置を提供する。
【解決手段】保持面50aを有する搬送機構5がワークを保持機構2に搬送する前に、位置合わせ機構7においてワークが所定位置に位置合わせされる研削装置において、位置合わせ機構7は、垂直方向の一面700を有する板部材70と、板部材70から突出し一面700に沿うワークの外周縁に突き当てる少なくとも3個以上の突き当て部材702と、突き当て部材702を垂直面内においてワークの外周縁に当接させて互いが接近及び離反する方向に移動させる突き当て部材移動部と、搬送機構5の保持面50aと板部材70の一面700にワークが挟まれた状態で突き当て部材移動部702を駆動して突き当て部材702をワークの外周縁に突き当てることによってワークの位置合わせを行う制御部9とを有し、ワークを縦置きして位置合わせを行う機構としてワークが大型化しても装置が大型化することを抑制する。 (もっと読む)


【課題】より省スペースで大型の板状物を研削可能な研削装置を提供する。
【解決手段】四角柱状の回転保持体60の各側面62にウェーハWを吸引保持するチャックテーブル70を設け、回転保持体60を90°ずつ間欠的に回転させる。回転停止時における3つの側面62の位置を粗研削加工位置、仕上げ研削加工位置、研磨加工位置とし、各加工位置に対向させて、粗研削用研削手段80A、仕上げ研削用研削手段80B、研磨用研削手段80Cを配備する。搬入/搬出位置のチャックテーブル70に吸引保持したウェーハWを、回転保持体60を回転させることで各加工位置に順次位置付け、各加工位置で粗研削、仕上げ研削、研磨を行う。四角柱状の回転保持体60で複数のウェーハWを立体的に保持することにより、省スペース化を図る。 (もっと読む)


【課題】被加工物を被加工物保持手段に搬送する搬送機構を複雑にすることなく電解研磨を実施することができる研磨装置を提供する。
【解決手段】チャックテーブル81に保持された被加工物を研磨する研磨手段が回転スピンドル322、ホイールマウント4および研磨ホイール5とからなる研磨装置であって、研磨ホイールはホイールマウントの下面に上面が装着されるホイール基台51と、ホイール基台の下面に装着され複数の電解液流出穴を備えた研磨パッド52とを具備し、ホイール基台には研磨パッドに設けられた複数の電解液流出穴522と連通する複数の連通穴541を備えたプラス電極板53およびマイナス電極板54が配設されているとともに、複数の連通穴と連通する電解液導入通路512が設けられており、ホイールマウントにはホイール基台に設けられた電解液導入通路と回転スピンドルに設けられた電解液供給通路とを連通する連通路が設けられている。 (もっと読む)


【課題】
高い加工精度を実現する固定砥粒を用いた研磨装置を提供する。
【解決手段】
被加工物の被加工面を研磨する研磨装置は、第1の回転軸を中心に回転する定盤と、定盤の上面に取り付けられ、被加工物の被加工面と接触する加工面が設けられ、砥粒、結合材及び気孔を有する多孔質砥石と、第1の回転軸とずれた第2の回転軸を中心に回転し、定盤上の多孔質砥石の加工面と被加工物の被加工面を接触させた状態で多孔質砥石と被加工物とを相対的に摺動させながら複数の被加工物を保持する保持部と、定盤に形成され且つ定盤の上面に開口し、多孔質砥石の気孔を介して多孔質砥石の加工面と連通する通水用流体通路と、通水用流体通路と接続し、通水用流体通路に加圧された水を供給するポンプと、定盤と保持部の回転を停止させる停止信号を検出すると、ポンプを作動させ、ポンプから供給された水を通水用流体通路、さらには気孔を介して加工面に吐出させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】切削ブレードの状態検出を行う検出手段の発光面及び受光面が加工屑によって汚れるのを抑制する。
【解決手段】切削ブレード31を覆うブレードカバー32と、発光面380と受光面381とを結ぶ光軸382が切削ブレード31の刃先によって遮蔽される量に基づいて切削ブレード31の状態を検出する検出手段38と、切削により飛散する切削水を排出する排出手段とを備えた切削装置において、ブレードカバー32は発光面380、受光面381にそれぞれ流体を供給する第一、第二の噴出口390、391を有し、第一、第二の噴出口390、391は、切削ブレード31の半径方向外側かつ発光面380及び受光面381と排出手段との間に形成して発光面380、受光面381の汚れを抑制し、第一、第二の噴出口390、391から噴出される流体が発光面380、受光面381に到達するまでの経路が切削ブレード31を避けるようにして切削ブレード検出の正確性を確保する。 (もっと読む)


【課題】環状ブレードを交換した際に必須であるブレード摩耗・破損検出手段の調整を忘れた際にはその旨を警告し切削作動の開始を防止することができる切削装置を提供する。
【解決手段】新たな環状ブレードに交換された際には、以下の手順で摩耗・破損検出手段の調整を行う。ブレード交換完了信号を作業者が入力すると、ブレード交換をするための摩耗・破損検出手段の待避位置において、摩耗・破損検出手段の受光量が所定値以上であるか否かを判断し、受光量が所定値未満である場合には摩耗・破損検出手段の点検検査を行う。次に摩耗・破損検出手段を待避位置から作用位置にして、ブレードで遮光された摩耗・破損検出手段の受光量が所定範囲内であるか否かを判断する。受光量が所定範囲未満又は範囲を超える場合には、摩耗・破損検出手段の発光端面及び受光端面の位置調整を行う。受光量が所定範囲内である場合には切削装置の切削作動開始を許容する。 (もっと読む)


【課題】超音波振動子等の特別な部品を用いずに研削工具に振動を発生させることが出来る研削装置を提供する。
【解決手段】保持手段2によって保持されたワークWを研削加工する加工手段3を備え、加工手段3は、ワークに作用する研削工具4と、研削工具4を支持する支持マウント5と、支持マウント5を支持する鉛直方向に延びる回転軸6と、回転軸6を囲繞するハウジング7と、ハウジング7と回転軸6との間に気体を送り込むことによって形成され回転軸6を回転可能に支持する気体軸受け部8とを有する研削装置において、ハウジング7と回転軸6との間であって気体軸受け部8が形成される箇所と異なる箇所に回転軸6を振動させる振動用の気体を送り込む加振用気体流入部10を備えることにより、加振用気体流入部10から流入する気体によって回転軸6を振動させ、超音波振動子等の特別な部品を用いずに研削工具4に振動を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 新たに専用の検知機構を設けることなく、穴加工具の較正の自動化を図る。
【解決手段】 レンズチャック軸に保持されたレンズに穴を加工する穴加工具を持つ穴加工ユニットと、レンズ面に接触させる測定子を保持する保持部材のレンズチャック軸方向の移動を検知するセンサを持ち、センサからの出力信号に基づいてレンズのコバ位置を検知するレンズコバ検知ユニットと、を備え、入力された穴位置データに基づいてレンズ面に穴を加工する眼鏡レンズ加工装置は、レンズコバ検知ユニットを穴加工具の先端位置を検知する検知ユニットとして共用し、穴加工具の先端に保持部材の所定の接触部を接触させたときにセンサからの出力信号に基づいて穴加工具の先端位置の較正データを自動的に得る較正制御手段を備える。 (もっと読む)


【課題】クラウニングの精度を向上できるクラウニング成形装置を提供すること。
【解決手段】クラウニング成形装置が、外輪100の外周面を研磨する研磨面15を有する砥石1と、砥石1を研磨面15に接する一方向に略平行な矢印Aで示す方向にトラバースさせるトラバース部20と、砥石1を上記一方向に略平行な矢印Bで示す方向に振動させる振動部30とを有するようにする。また、クラウニング成形装置が、外輪100の外周面を回転させる主軸ユニット50と、外輪100の中心軸を、上記一方向に略平行な方向に対して傾斜させる主軸揺動機構80を有するようにする。 (もっと読む)


【課題】浮出しマークの表面形状が極端に変化したときであっても、削り込み精度を格段に向上させ、手直しが不要で生産能率を向上させることができ、また、砥石の細かな動きを可能にして研削精度を向上させることができるタイヤ研磨装置を提供することを課題とする。
【解決手段】タイヤを保持する上リムおよび下リムと、浮出しマークの表面形状を測定する表面形状測定手段と、表面形状測定手段による測定結果に基づいてタイヤ形状を変化させて浮出しマークの表面形状を調整するマーク位置修正手段とを備え、マーク位置修正手段は、上リムおよび下リムの間隔を調整するリム間距離調整機構と、上リムおよび下リムにより保持されてタイヤの内圧を調整する内圧調整機構とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、工作物(20、22、48、60)を研削するための研削盤、特に、近接して配置された2つの工作物(48)を同時に研削するための研削盤に関する。研削盤は、少なくとも2つの第1研削スピンドル(26、26')と、少なくとも2つの第2研削スピンドル(28、28')とを備えており、少なくとも2つの第2研削スピンドルのそれぞれが砥石固定部(37)を持つと共に第1研削スピンドル(26,26')の一方のスピンドル部(30)上に支柱(40)によって旋回可能に取り付けられており、その結果、各第1研削スピンドル(26、26')の回転軸(46)を中心として旋回することができる。
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本発明は、工作物(20、22、48、60)、特にカム(48、60)、を研削するための研削盤に関する。該研削盤は、機械ベッド(12)と、砥石(58、36、36’)の回転軸に略平行に延びる研削領域(74)と、砥石(58、36、36’)の回転軸に平行に延びていない少なくとも1つの断面(70、72)とを備えた輪郭を有する砥石(58、36、36’)と、少なくとも1つの前記砥石(58、36、36’)が配置されており、機械ベッド(12)の上に移動可能に配置される、研削スピンドル(28、28’)と、研削加工を制御するための制御ユニット(96)とを備え、該制御ユニット(96)が、工作物(20、22、48、60)の研削中または研削後の、特に、工作物(20、22、48、60)の研削の終わり頃の工作物(20、22、48、60)の長手軸(24)の方向での工作物(20、22、48、60)の端部(76’、76’’)の位置情報を用いて、工作物(20、22、48、60)の端部(76’、76’’)を砥石(58、36、36’)の少なくとも1つの断面(70、72)により相次いでバリ取りまたは面取りするように構成されている。また、本発明は、このタイプの研削盤を用いて、工作物(20、48、60)、具体的にはカム(48、60)、をホルダ(54)上で研削するための方法に関する。
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【課題】カメラによる撮影データを利用してワークの研削加工を行う研削装置において、複数の加工ステージを備えてワークの生産効率を高めつつも、装置の大型化を防ぎ、コスト増大を防ぎ、さらに、カメラへの研削用冷却水の付着を防止することができる研削装置を提供する。
【解決手段】ワークWの研削加工を行う複数の加工ステージ30…と、ワークWの投入及び取出を行う投入取出ステージ4と、各加工ステージ30…と投入取出ステージ4と間で、各々ワークWを搬送する搬送ロボット2と、搬送ロボット2に設けられたカメラ23と、を備え、このカメラ23で、各加工ステージ30…を撮影して、各加工ステージ30…で用いる画像データを取り込むもの。 (もっと読む)


【課題】 治具セッティングの工数を削減し、研削時間を短縮することができる動力伝達チェーン用ピンの製造方法を提供する。
【解決手段】 動力伝達チェーン用ピンの製造方法は、圧入を容易とするための第1ガイド面L1,L2をピン14の両端部の一側に、圧入を容易とするための第2ガイド面U1,U2をピン14の両端部の他側に連続して形成するガイド面研削工程を有している。ガイド面研削工程は、第1ガイド面を研削する第1砥石32と第2ガイド面を同時に研削する第2砥石32とを使用し、まず、第1および第2砥石の回転軸同士をつなぐ線に対してピン軸方向が直交するように未研削ピン14Aを保持して、その両端部に第1ガイド面を同時に研削し、次いで、第1ガイド面研削済みピン14Bをこの状態のまま第2砥石側に移動させ、次いで、第1ガイド面研削済みピンを第2砥石に対向させてその両端部に第2ガイド面を同時に研削するものである。 (もっと読む)


【課題】研磨レートの変化(低下)を利用して正確な研磨終点を検知することができる研磨終点検知方法および研磨終点検知装置を提供する。
【解決手段】本発明の研磨終点検知方法は、膜を有する基板の表面を研磨パッドで研磨し、研磨中に、基板の表面に光を照射し、かつ基板から戻る反射光を受光し、反射光の各波長での反射強度を示す分光プロファイルを所定の時間間隔で取得し、取得された複数の分光プロファイルの中から、最新の分光プロファイルを含む少なくとも1組の分光プロファイルを選択し、選択された分光プロファイル間で、所定の波長における反射強度の差分を算出し、差分から反射強度の変化量を求め、変化量に基づいて研磨終点を決定する。 (もっと読む)


【課題】 撮像中でもリング照明を加工屑を含んだ外部雰囲気に晒すことのない撮像装置を提供することである。
【解決手段】 撮像対象物の表面に対向する対物レンズを収容したケーシングを備えた撮像装置であって、底面に形成された撮像開口と、該撮像開口を複数の発光体で囲繞して撮像対象物に斜め上方からの光をリング状に照射するリング照明とを有し、前記ケーシングの先端部に取り付けられた密閉カバーアセンブリと、該密閉カバーアセンブリの下端に着脱可能に装着されたリング照明カバーとを具備し、該リング照明カバーは、環状の枠体と、該環状の枠体から立ち上がって延在し該密閉カバーアセンブリに該リング照明カバーを固定する装着部材と、該撮像開口からのエアの噴出を遮らない第1開口を中央部に有し周囲が該環状の枠体に保持された透明部材と、該密閉カバーアセンブリの底面及び該環状の枠体の上面に圧接して該透明部材の外周を囲繞するOリングとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】横軸型加工装置に竪型加工装置の利点を取り入れ、安定的に大容量加工が可能で、しかも精度がよく、キズの出ない加工装置を提供する。
【解決手段】円盤の一部に切り欠き部3を有し、片側にボールが転がる溝を同心円状に複数有する砥石が装着された固定盤1と、この盤の溝側に対向し、ボールが転がる同心円状溝を固定盤と同数有する砥石が装着された回転盤2からなるボール加工装置において、固定、回転盤砥石の装着面を水平方向より5乃至45度傾斜せしめると共に、固定盤の切り欠き部3に固定盤と回転盤に挟まれたボールを取り出す機構8及びボールを供給する供給シュート5を設け、かつ更に両盤の横に回転コンベア4を設けて該コンベアに前記供給シュート5側か、取り出し機構8側にボールを移送するボール移送機構を付設した。 (もっと読む)


【課題】レジンブレード等の切削ブレードの基準高さ検出時に切削ブレードに金属が固着したり、切削ブレードが局所的に損傷されることのない切削装置、及び切削ブレードの鉛直方向位置の基準高さの検出方法を提供する。
【解決手段】切削装置は液体収容手段28と検出手段42とを配設する。液体収容手段28は、上面が開放された液体収容凹部30を有し、ここに導電性液体34を供給し、その液面の高さを基準値に設定して基準液面36とする。基準液面36に向けて切削ブレード22を下降し切削ブレード22が基準液面36に電気的に接触したことを、検出手段42で検出する。かかる検出時の切削ブレード22の鉛直方向位置を基準高さとする。 (もっと読む)


【課題】 加工具によるレンズ加工に関する較正を精度良く、効率的に行え、また、較正に必要なレンズの消費を抑える。
【解決手段】 レンズチャック軸に保持された眼鏡レンズの周縁を加工具により加工する眼鏡レンズ加工装置は、加工具によるレンズ加工を較正するための基準となる較正用玉型を記憶する記憶手段と、レンズチャック軸の保持されたレンズを較正用玉型に基づいて加工具により加工する加工手段と、レンズの周縁又はレンズ面に接触させる測定子を持ち、測定子の移動を検知してレンズの周縁又はレンズ面の加工形状を検知する加工形状検知手段と、加工手段を動作させてレンズの周縁を加工した後、加工形状検知手段を動作させて得られたレンズの加工形状と較正用玉型とに基づいて加工具によるレンズ加工の較正データを得る較正制御手段と、を備える。 (もっと読む)


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