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Fターム[3C038BC02]の内容

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【課題】
オイルパルスユニットを用いた回転打撃工具において、主打撃による衝撃と、その他の要因に基づく衝撃を正確に識別する。
【解決手段】。
モータと、モータによって駆動されるオイルパルスユニットと、オイルパルスユニットに連結され先端工具が装着される出力軸と、オイルパルスユニットにおいて発生された出力値の大きさを検出する検出手段を有する回転打撃工具において、前回の主打撃時の出力値から、今回検出された出力値間のオイルパルスユニットの回転角度を検出し、回転角度が略360度の際には今回検出された出力値を採用し、回転角度が略180度の際には今回検出された出力値を採用しないようにし、採用された出力値を用いて締め付け制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 照明装置が工具から取り外された場合には、照明装置の照明が消灯し、照明装置が工具に取り付けられた場合には、照明装置の照明を操作手段に基づいて点消灯させること。
【解決手段】 本発明に係る照明装置30は、建築用の駆動工具に対して着脱可能に設置されている。照明装置30は、照明光を発する照明手段51と、照明手段51に対して電力を供給する電源手段50と、照明手段51に対する点消灯操作を行うための操作手段47と、駆動工具に対する着脱状態を検出する着脱検出手段43と、操作手段47により点灯操作がなされ、かつ、着脱検出手段43により駆動工具に取り付けられた状態を検出した場合に、照明手段51の点灯処理を行う照明制御手段52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ボルト・ナットの締付トルクが精度よく設定トルク値にでき、しかも消耗品が安価で且つ正確に設定トルク値になるように製造できる、締付トルクレンチを提供する。
【解決手段】締付トルクレンチはレンチ本体とソケット2と係止部材3とからなり、ソケット2にはレンチ本体の回動軸の軸端部1bを脱着自在に嵌入できる軸穴2bと、締付けるボルト・ナットを嵌入する嵌合穴2aと、軸穴2bに対して直角に貫通した連通孔2cとがあり、レンチ本体の回動軸の軸端部1bに直角に貫通する連通孔1eを設け、係止部材3の左右には小径の小断面積部分3aを設けていて、ソケット2の軸穴2bに挿入した後、各連通孔2c,1eに係止部材3を挿入し、回動軸が回転して設定トルク値となると係止部材3の小断面積部分3aが破断して締付けを設定トルク値でもって終了させる。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースや壁部の近傍のねじ孔へのねじ締めを位置ずれなく正確に行う。
【解決手段】ねじ締め用のビット4を有するドライバ1と、ドライバを昇降させる上下動手段2と、ねじ9を保持するねじ保持機構と、ビットに配設された軸受機構7とを備えたねじ締め装置30で、ねじ保持機構が、ドライバの昇降方向とは垂直な方向に開閉自在な一対の相対向するねじ保持部材6と、ねじ保持部材を閉じ方向に付勢する弾性体とを備え、ねじ保持部材が上部側に凸形状部16aを有し、軸受機構が、ビットの軸方向に不動でビットの周方向に回転自在に配置され、下部側に凸形状部に嵌合する凹形状部8bを有し、そして、ビットが、下降中にねじを保持して弾性体の付勢に抗してねじ保持部材を開かせ、ねじ保持部材よりも下方に突出し、凹形状部8bが凸形状部16aに嵌合した状態で、ねじ締めをなしている。 (もっと読む)


【課題】 二軸を同時に締付ける際、トルク不足による締付け不良等を招かず、二軸間の間隔を自由に設定でき、また、操作時に安定した状態でバランス良く取り扱うことができるようにする。
【解決手段】 駆動軸6から第1、第2アイドルギヤ8、9と第1、第2出力ギヤ11、15を通して第1出力軸12と第2出力軸16に駆動力を伝達する際、第1、第2出力ギヤ11、15へのギヤ比を異ならせ、第1出力軸12と第2出力軸16の締付け完了のタイミングをずらせる。また、第1締付けユニット3と第2締付けユニット4の先端にハウジング付調整ギヤ20、21を配置して噛合させ、いずれか一方の調整ギヤ21に固定ギヤ22を噛合させて軸間距離を固定できるようにする。また、駆動軸6を第1、第2締付けユニット3、4の中間に配置する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナット噛み発生の検出を目視によることなく確実に得られ、信頼性の向上を図れるナット締め方法と、このナット締め方法を用いて組立て体を製造する組立て体の製造装置を提供する。
【解決手段】ナット締め方法は、仮締め工程と、本締め工程とを備え、仮締め工程は、ドライバ4の回転速度を検出し回転速度が所定値以上あるか否かを判断する第1の工程と、この第1の工程でドライバの回転速度が所定値以上ある場合、その回転速度が所定時間以上を継続して行われているか否かを判断して、所定時間以上を継続した場合に本締め工程へ進み、所定時間以下の継続である場合に第1の工程に戻るループを一定周期で形成するとともに、ドライバの回転速度が所定値以下の場合に、仮締め工程開始からの時間が所定時間以上であるか否かを判断して、仮締め工程開始からの時間が所定時間以上を経過したとき、ナット噛み異常に対応して動作する第2の工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】機動性に優れ、使い易く、又、締付トルク表示部が見易いボルト・ナット締付機の提供。
【解決手段】遊星歯車減速装置2に連繋して同芯に位置し互いに逆向きに回転可能な外軸4と内軸3の内、外軸4には側方へ反力受け5を突設し、内軸3には相手ボルト・ナットに係合する係合部6を設けた締付補助ユニット1と、入力手段9との組合せであって、外軸4上に締付トルク測定ユニット7が設けられ、該締付トルク測定ユニット7は、外軸4上に設けた歪みゲージ71と、反力受け5に隠れる様に、外軸4から側方へ突設したケース75に収容された、歪みゲージ71の歪み量を締付トルク量に変換する回路基板72、締付トルク量を表示する表示部73及びバッテリー74とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】従来からねじの締結軸力制御としてトルク法等の管理方法がある。トルク法は、トルク係数の推定を必要とし、算出された軸力値も推定値となる難点をもつ。衝撃レンチを用い衝撃力が生成する軸力を算出して直接軸力を制御する方法を提供する。
【解決手段】ねじ締結の軸力制御に使用する直交座標軸の原点Oから45度線を設定し、i番目の衝撃が発する衝撃進行点Hiが45度線上に検出され、線分OHiの長さHSiを読み取り、式、Fi=HSi×cos45°を用いてi番目の衝撃発生後の軸力値Fiを算出する。 (もっと読む)


【課題】ボルトの軸力測定方法で、ボルト頭部と超音波付与手段との密着を高めるため研削加工等行う必要がなく、また、ボルト頭部にカップラントオイルを塗布した場合では、回転により前記オイルが当接面から流れ出ることのない超音波の伝達性を効果的に向上させたボルトの軸力測定方法を提供する。
【解決手段】ボルト締結時に、ボルト9に超音波を付与して、該ボルト9に発生する軸力の測定を行うボルト9の軸力測定方法であって、前記ボルト9の頭部9aに凹部9cを形成する工程と、該凹部9cにオイル16を貯溜する工程と、前記凹部9cの底面に超音波送受信プローブ12を当接して、該超音波送受信プローブ12によりボルト内部へ超音波を付与し、付与した超音波の反射波を用いてボルト9の軸力を測定する。 (もっと読む)


【課題】回転駆動工具から作業者に伝わる反力を軽減することができる回転駆動工具の反力吸収用グリップを提供する。
【解決手段】回転駆動工具本体Kの外周面を覆うように配設した反力吸収用のグリップ14において、グリップ本体を、柔軟性を有する材料から形成するとともに、グリップ14と回転駆動工具本体Kとを、グリップ14の軸方向の一部分で部分的に固定するようにする。 (もっと読む)


【課題】複数のネジ部材を同時に回転することができる超音波振動を用いたネジ回し装置を提供する。
【解決手段】被締結部材30に形成されたネジ穴31に対してネジ部材1を締め付け操作あるいは緩め操作するためのネジ回し装置10であって、超音波振動を発生する圧電素子群13,14と、複数のネジ部材1に同時に接触可能な先端面17aを有し圧電素子群13,14の超音波振動に基づき機械振動が励振される振動伝達部材17と、を備え、圧電素子群13,14の発生する超音波振動は、振動伝達部材17の軸方向に対して直交する二つのたわみ方向の振動であり、且つ、これら二つのたわみ方向の振動が互いに90度の位相差を有する。 (もっと読む)


【課題】インパクトレンチによる締込みを行うだけで正確な締付けトルク管理を行っていくことができる、インパクトレンチ用の締付けトルク管理機構及びトルク管理アダプターを提供する。
【解決手段】ナット11などの締付け対象側に連結される外筒部3内に、インパクトレンチ1の回転駆動軸1a側に連結される中子部4が配置され、中子部4の外周部と外筒部3の内周部との間に、球体7…などを使用したトルク管理用スリップ機構5が備えられている。 (もっと読む)


【課題】手ぶれやリバウンド等のノイズの影響を排除して正確なねじの締付角度の測定を行うことを可能にした手持ち式パルスツールにおけるねじの締付角度測定装置を提供すること。
【解決手段】モータ13と、このモータ13により駆動され、パルス状のトルクを主軸15に与える打撃トルク発生装置14とを備えた手持ち式パルスツールに、締付トルクを検出する締付トルク検出器2及び主軸15の回転角度を検出する角度検出器3を配設して、締付トルク及び主軸15の回転角度を検出するとともに、締付トルク検出器2によって検出した締付トルクの値が予め設定した値以上である間の主軸15の回転角度を、締付終了まで繰り返し発生するパルス状の締付トルクにおいて積算し、この積算値をねじの締付角度として算出する。 (もっと読む)


【課題】製造および取り扱いが容易な,動力型ファスナ締結装置に適用可能なファスナ供給装置を提供する。
【解決手段】 動力型ファスナ締結装置40を対象とするファスナ供給装置10は,結合部14に,締結装置に設けられている対応結合部41のための受け17と,ロック部材21,22とを具える。ロック部材は,そのロック部23において受け内に突出し,かつ,対応結合部における凹部43と係合するロック位置28と,ロック部が凹部から離脱する解放位置との間で変位可能に配置されている。本発明では,ロック部材が,弾性部材25によりロック位置に向けて弾性的に附勢され,ロック部材をロック位置から解放位置まで手動変位させるための外部からアクセス可能な操作部24を具える。 (もっと読む)


【課題】ライトユニット10の取り外し、取り付け作業が容易であり、しかも打込み部先端に対する照明効果も高い工具に対するライトユニット着脱構造。
【解決手段】内部に駆動部を備えたボディ2と、ボディ2の先端に設けられた打込み部とを備え、打込み部に供給されたファスナーを駆動部によって打込み部の先端から打ち出す打込み工具において、上記ボディ2の基部から側方に突出し、さらにボディ2の側面に沿ってボディ2の打込み部側に延びたフック8にライトユニット10を着脱可能に取り付け、このライトユニット10によって上記打込み部の近傍を照明可能とした。 (もっと読む)


【課題】ねじ連結帯から外れた直後のねじを安定的に保持してこれを常に締付位置に正しく締め付けることができる連結ねじドライバを提供すること。
【解決手段】モータと、出力軸と、ハウジングと、前記出力軸に取り付けられたビットと、を有するドライバ部と、前記ビットが挿通されるよう前記ハウジングに取り付けられるスライダケースと、該スライドケース内に往復動可能に設けられ、被締付材に当接する当接部20aを有し、往復動に伴って連結ねじを送るスライダ7と、を備えて成る連結ねじドライバにおいて、前記スライダ7に、ねじ連結帯から外れた後のねじをこれが被締付材に当接するまでの間一旦保持するチャック機構18を前記ビットの軸方向に移動可能に設けるとともに、該チャック機構18のビット軸方向の位置を調整及び固定する調整機構19を設ける。 (もっと読む)


【課題】 トルク+角度法に準じた締結方法をとりながら、屈曲した締付トルク特性においても軸力のばらつきが抑制でき、初期締結域の存在要因となる現象によって被締結部材に作用する有効なボルト軸力の低下量を適正に補正する。
【解決手段】 スナッグトルクTまでボルトを締付けた後、初期設定角度θと、補正増締角度(θ+θc)との合計角度θsまでボルトを回転させる。補正増締角度(θ+θc)は、後期締結域IIにおける締付トルク特性線C2の延長線上のスナッグトルクTに対応する締付角度θ22と、実際のスナッグトルクTに対応する締付角度θ11とのずれを補正する第1補正増締角度θと、初期締結域Iの存在要因となる現象によって後期締結域IIにおける被締結部材に作用する有効なボルト軸力が低下することを、軸力低下量が大なるほど補正量が大である第2補正増締角度θcとの和として演算される。 (もっと読む)


【課題】
位置誤差にロバストで様々なサイズのボルトをナットに組付ける人の器用さをロボットに実装するためのボルト組付けタスクスキルを実装するタスクスキルによるボルトの組付け装置を実現する。
【解決手段】
ボルト12の組付け作業をタスクスキルに基き実行する。タスクスキルの動作手順として、動作手順をタスクスキルのモデルである初期条件、タスクスキル動作、終了条件に基づいて作動させる。また、タスクスキル動作にはインピーダンスと力のハイブリッド制御、またはインピーダンス制御を制御装置11に実装した。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡易で、精度よく締付部材の締付作業を行うことができる締付部材の締付装置を提供する。
【解決手段】 穴部Naを有するナットNに対して六角ボルトBを位置決めし、ナットNに六角ボルトBを締付ける締付部材締付装置であって、回転駆動手段1により回転自在な回転軸本体2と、この回転軸本体2の先端に連結され、六角ボルトBを装着すると共に第1駆動手段3により進退動自在なソケット4と、このソケット4と回転軸本体2を囲む状態で配設され、第2駆動手段5により開閉動作及び進退動作する2つの爪状部材6,7などからなるガイド機構8を備え、ナットNの穴部Naに閉状態のガイド機構8の先端部29を挿入してソケット4に装着した六角ボルトBをナットNに対して位置決めして締付ける。 (もっと読む)


【課題】 締め付け開始から着座までの締め付け時、締め付けトルクが所定値でなかったり、あるいは変動するような締め付け対象物について、締め付け開始から着座を経て締め付け完了に至るまで確実な締め付けを達成する。
【解決手段】 締め付け開始から着座まで締め付け対象物を高速回転で締め付け、その着座後から締め付け完了まで前記締め付け対象物を低速回転で締め付けるナットランナの制御方法であって、前記締め付け対象物の締め付け開始から着座までの間での締め付けトルクTが、予め設定された上限値THと下限値TLの判定領域A内にあるか否かを判定する。 (もっと読む)


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