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Fターム[3C038BC05]の内容

スパナ、レンチ、ドライバーの細部、付属具 (2,087) | 締付力付与手段 (247) | 締付力付与の調節手段を有するもの (35)

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【課題】対象に対して耐久性を確保し、かつ締め込み速度を良好に発揮する。
【解決手段】モータ2の回転数検出手段と、木ネジに最適のモータ回転数とボルトに最適のモータ回転数とを記憶したメモリと、回転数検出手段によって計測されたモータ2の脈動周期に基づいて先端軸6の回転状態を判定し、上記メモリに記憶されたモータ2の回転数を制御する制御手段とを備え、制御手段が、先端軸6が回転している状態であると判定したときは、木ネジの締め込みに最適のモータ回転数で回転させ、先端軸6が回転していないと判定したときは、ボルトの締め込みに適するモータ回転数で回転させる。 (もっと読む)


【課題】常にボルトの弾性域で、しかも安定した軸力により締付けが行える電動トルクレンチによる締付方法を提供する。
【解決手段】電動トルクレンチによる締付方法として、モータを制御して最初の肌すき吸収完了時点を越え軸力NとトルクTの関係が直線的になる1〜2秒後まで一次締めを行い、その軸力NとトルクTの関係が直線的になったときのモータ電流Iの上昇率を求める一方、トルク係数とモータ電流上昇率が、またトルクTとモータ電流Iがそれぞれ比例の関係にあり、さらにトルクT=トルク係数×ボルト径×規定の軸力Nの関係式であることにより、上記したモータ電流上昇率から所定の軸力Nに達するまでのモータ電流値Iを計算して、その電流値Iに達するまでモータを制御して二次締付けを行うようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でありながら適正な締付けを行い得る締付制御システムを提供する。
【解決手段】吊具10の自動巻取り可能な吊下げロープに締付工具40を吊下げ、締付工具40を被締結体の複数の締付位置へ移動させて締結部材を締付ける締付制御システム1において、吊具10の上記吊下げロープの送り出し量を検出する送り出し量検出手段30と、締付工具40による各締付位置での締付作業時に、送り出し量検出手段30による送り出し量が各締付位置に対して設定された所定の適正値であるか否かを判定する送り出し量判定手段61と、送り出し量が上記適正値であると判定されたときにのみ締付工具40を駆動可能に制御する駆動制御手段60とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は一回の作業で2本のボルトを等しいトルクで締付けることができるツールを提供することを課題とする。
【解決手段】ボルト締付けツール10は、インナーケース40、アウターケース20、第1回転軸60、第1ソケット61、第2回転軸90及び第2ソケット91を備え、第1ソケット61と第2ソケット91との少なくとも一方を軸方向に移動自在に構成する。
【効果】第1回転軸60と第2回転軸90の間にモータ42が介在するので、第1ボルト63が締付けを完了し、第2ボルト92は締め代aが残った際、第1ボルト63を固定点として第2回転軸90が回転し、第2ボルト92に追加締付けを与える。これで一回の作業で2本のボルトを等しいトルクで締付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 トルク+角度法に準じた締結方法をとりながら、屈曲した締付トルク特性においても軸力のばらつきが抑制でき、初期締結域の存在要因となる現象によって被締結部材に作用する有効なボルト軸力の低下量を適正に補正する。
【解決手段】 スナッグトルクTまでボルトを締付けた後、初期設定角度θと、補正増締角度(θ+θc)との合計角度θsまでボルトを回転させる。補正増締角度(θ+θc)は、後期締結域IIにおける締付トルク特性線C2の延長線上のスナッグトルクTに対応する締付角度θ22と、実際のスナッグトルクTに対応する締付角度θ11とのずれを補正する第1補正増締角度θと、初期締結域Iの存在要因となる現象によって後期締結域IIにおける被締結部材に作用する有効なボルト軸力が低下することを、軸力低下量が大なるほど補正量が大である第2補正増締角度θcとの和として演算される。 (もっと読む)


【課題】 締付け工具におけるクラッチ機構の係合性を向上する上で有効な技術を提供する。
【解決手段】 締付け工具は、モータ111と、被動軸117と、クラッチ機構131と、工具ビット119と、を有する。クラッチ機構131は、モータによって回転される駆動側クラッチ体133と、駆動側クラッチ体に対向するように被動軸に設けられ、当該被動軸と共に駆動側クラッチ体に近づく方向へ移動することによって当該駆動側クラッチ体に係合し、駆動側クラッチ体から離れる方向に移動することによって係合が解除される被動側クラッチ体135と、被動側クラッチ体が被動軸と共に駆動側クラッチ体に近づく方向へ移動されたとき、被動側クラッチ体の移動速度を被動軸の移動速度よりも速めて被動側クラッチ体を駆動側クラッチ体に係合させる係合促進機構161と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 握り部に対する手の掛かりを良くし、握力のない人でも容易に旋回操作でき、また滑り止め加工の手間暇を軽減でき、使い勝手が良くなるようにする。
【解決手段】 扁平形の中空状軸部1の基端側に握り部2を設け、この握り部2内に、トルク設定用のコイルバネ3を、その弾発方向を握り部2の長手方向に合わせて設ける。握り部2を、軸部1と扁平状の面2aの向きを合わせて扁平に形成する。コイルバネ3を、握り部2の幅広状の横幅方向に並べて平行状に複数設ける。 (もっと読む)


【課題】 シャットオフ機構における動作パラメータの調整や設定を容易に行なうことができ作業性と操作性に優れるとともに、その回転打撃機構における打撃部が被打撃部を打撃する衝突時点で被打撃部を支持してオイルパルスにより発生するトルクをアンビルに効果的に伝達できるインパクトレンチを提供する。
【解決手段】
ライナ内の作動用オイルに連通された減圧装置と、前記減圧装置を通過するオイルの油圧力により駆動される駆動ロッドと、前記駆動ロッドに連動して前記空気モータへの高圧空気の供給を遮断するシャットオフバルブと、前記駆動ロッドの後端に弾性部材を調整自在に配置して所定の押圧力を付加する圧力設定手段と、を備えるようにインパクトレンチを駆動する空気のシャットオフ機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】ねじ連結式装置を取り付けたり取り外したりするためのトルク装置を提供すること。
【解決手段】本発明の装置は、内部キャビティを構成するヘッドと、少なくとも1つの板ばね要素を含み第1部分と第1部分に対して折り曲げられた第2部分とを有する板ばね120と、ヘッドのキャビティ内に配置され、一体の駆動インサートを含み、径方向に延びる複数の駆動歯を有し、駆動歯が、一方向の傾斜側部と反対方向の平らな側部とを構成する非対称な側部を有し、一の回転方向において板ばね要素に係合して予め設定されたトルクの限度を一回転方向において定めるよう位置決めされているロータ130と、1つの板ばね要素とロータ駆動歯との間のインターフェースによって構成され、トルク限度を超えると、板ばね要素が滑ってロータ駆動歯を通り越すトルク制御機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 複数のねじ種から所要のねじを選択するねじ締め作業を、1本の電動ドライバーにより、適正なねじ締めトルクで、自動的に達成することができる電動回転工具のねじ締め制御方法およびねじ締め制御装置を提供する。
【解決手段】 複数のねじの種類に応じて、それぞれ最適なねじ締めを行うためのねじ締めトルク値に対応する電動モータ12の負荷電流値ないし電圧値を予め設定し、選択したねじをねじ供給手段から取出す際にねじの種類を判別する信号を発生させ、選択したねじに対する最適なねじ締めを行うねじ締めトルク値に対応する電動モータの負荷電流値ないし電圧値を自動的に選択設定して、電動モータによる最適なねじ締めトルクによるねじ締め完了に伴う駆動停止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 締付機本体に取り付けて使用するトルク測定ユニットにおいて、表示されたトルクの信頼性を高める。
【解決手段】 締付トルク測定ユニット4は、締付機本体1の第1出力軸12に接続可能な内軸31と、第2出力軸13に接続可能な外軸32を有し、内軸31には締付用ソケット21、外軸32には反力受22が設けられており、外軸32に歪ゲージ47、該歪ゲージの歪み量に対応する締付トルクを表する表示部5を具えている。該測定ユニット4に反力受22を取り付けできるから、締付け反力が反力受22を倒す様に働くことを抑えて、ナットの軸心の延長上に、締付機本体1、締付トルク測定具9、締付用ソケット21の軸心を一直線上に揃えて、正しく締付トルクを測定できる。 (もっと読む)


伝達されるトルクを調節するための装置を備えたネジ締め工具は、取っ手の空洞部内で支承された装置にトルクを導入するための取っ手と、トルクの出力部材としてのドライバーシャフトから成る。取っ手(14)内部のドライバーシャフト上には、二つの連結部(3A,4;3B,5)が組立てられており、これらの連結部の間において、圧縮バネ(9)が二つの連結部にバネ力を作用させている。連結部は、各々相対する面で有歯部により互いに係合している第一及び第二ソケットから成る。トルクの伝達が妨げられる最大トルクは、調節部材(6)により、連結部間の間隔を変えることができ、それにより連結部に負荷を与えるバネの張力が変化するようにして調節することができる。有歯部とソケットの歯は互いに対して回転し、前もって調節されたトルクを超えると、トルクの伝達を妨げる。
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【課題】 軟質ゴム材を介在させたワークの締付けはもとより、各種締付け形態に対応できる締付け制御を行うことができる自動ねじ締め機を提供する。
【解決手段】 ACサーボモータ2の回転を受けて回転するドライバビット5と、このドライバビット5に加わる反力を検出するトルク検出機構7と、ACサーボモータ2の出力トルクあるいは速度を制御する制御部とを備えた自動ねじ締め機において、トルク検出機構7のトルク検出値が目標締付けトルク値に達すると、所定時間ACサーボモータ2に流れる電流を目標締付けトルク値に相当する出力トルクが得られる電流値に保持した後、ACサーボモータ2を停止させるように構成されている。そのため、ワークを目標締付けトルク値で締付けた後、所定時間ACサーボモータ2に目標締付けトルク値に相当する出力トルクを保持させることができ、ワークが軟質ゴム材を介在していて、締付け後に軟質ゴム材の弾性復帰等により締付けトルク値が低下しようとしてもその分ドライバビット5を回転させて締付けることができる等の利点がある。 (もっと読む)


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