説明

Fターム[3C043CC13]の内容

円筒・平面研削 (5,214) | 工具 (1,549) | 工具の材質、構造 (150)

Fターム[3C043CC13]に分類される特許

121 - 140 / 150


【課題】ウェーハの研削面を研磨する場合において、抗折強度を高めつつ、無毒化処理を不要とし、ゲッタリング効果を維持してデバイスの品質を低下させないようにする。
【解決手段】保持テーブル20を回転させて保持テーブル2に保持されたウェーハWを回転させると共に、砥石30aを円錐面20aに倣ってウェーハWの回転中心に位置付け、保持テーブル20の回転に伴って研磨ホイール30を連れ回り回転させてウェーハWを研磨する。保持テーブル20の回転に伴って砥石30aが自由回転し、ウェーハWの裏面が研磨されるため、ウェーハWの研削面である裏面が適度に無理なく研磨が行われる。研削歪みは減少するが、完全に除去されることはないため、ゲッタリング効果がなくなることはなく、また、CMPのように化学研磨液を使用することもないため、無毒化のためのコストもかからない。 (もっと読む)


【課題】軸線が水平な研削ロールの上周面に板面を接触させた回転砥石を用いて研削する方式にあっては、研削のみで、研磨に対しては、研削砥石を取り外して研磨砥石を取り付けて研磨するので、わずらわしい交換作業が必要になり、かつ研削、研磨能率が大幅に低下するなどの諸問題が発生する。
【解決手段】中心に取付孔1を有する円盤状の研削砥石2と、この研削砥石の外周外側に設けた輪状の研磨砥石3とからなり、上記研削砥石と研磨砥石との板面を面一にした構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】ころ端面と鍔部との焼付や摩耗を防止することが可能な安価な円筒ころ軸受および歯車装置を提供する。
【解決手段】円筒ころは、軌道輪間を転動する環状の転動面と、この転動面の両側に形成されたころ端面とから構成されており、円筒ころ13のころ直径を2Rとすると、ころ端面13aと円筒ころの中心軸の交点を原点P0とし、原点から円筒ころの外径方向に0.65R離れた位置を第1地点PA、第1地点から円筒ころの外径方向に0.20R離れた位置を第2地点PB、第2地点から円筒ころの軸方向に0.0005R離れた位置を第3地点PC、第2地点から円筒ころの軸方向に0.003R離れた位置を第4地点PDとしたとき、円筒ころの端面形状が少なくとも前記第1地点を通り、かつ前記第3地点と第4地点との間を通過する連続した曲線となるように研削加工した。 (もっと読む)


【課題】小径化が急務となっている磁気ディスク用ガラス基板の内周側端面の表面状態を低コストで効率良く高品質に仕上げる研磨ブラシ、研磨方法等を提供する。
【解決手段】中心部に円孔を有する円板状のガラス基板の内周側端面部分に研磨液を供給しつつ、前記ガラス基板の内周側端面に研磨ブラシを接触回転させて研磨する研磨方法に用いる研磨ブラシである。該研磨ブラシ20は、その軸心21に対して毛材22が略直交する方向に突設されてなり、2つの外径D1,D2の異なる部分が軸方向にわたって交互に配列されるとともに、その小径D2となされた部分が大径D1となされた部分よりも毛材の硬度を大きくする。そのため、研磨ブラシ20における小径D2となされた部分の毛材を樹脂で固める。 (もっと読む)


【課題】例えば建築物の外壁材等として用いられるALC(軽量気泡コンクリート)パネルの表面処理装置、特に緊張固定されたワイヤで切断されたALCパネル表面に残存する粉およびパネル同士が擦れ合うことで生じる粉の量を極力低減できるようにする。
【解決手段】未養生のALCを所定の張力で緊張させたワイヤでパネル状に切断する際に生じたALCパネル表面の凹凸を均すための表面処理装置1であって、無限軌道体9上に連続的に配置したブラシ10を、上記無限軌道体9とともに上記ワイヤでパネル状に切断する際のワイヤ緊張方向と略平行な方向に走行させながら養生後のALCパネル表面を研削してパネル表面の凹凸を均すことを特徴とする。上記の表面処理装置には必要に応じて上記ブラシでALCパネル表面を研削する際に生じる研削粉を吸引除去するための真空吸引装置等の集塵装置6を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】オイルシール嵌合部を外周面に有する軸状ワークの旋削リード目を、研削液が不要な研削方法によって除去可能な研磨装置および研磨方法を提供すること。
【解決手段】オイルシール嵌合部4cを外周面に有する軸状ワーク4をその軸線回りに回転支持する旋盤の主軸台1と、前記旋盤の工具タレット5に対して半径方向に移動可能に取付けられたスライド台8と、前記スライド台8を前記主軸台1の軸線に臨んで前後動させる第1駆動手段(エアシリンダ9)と、前記スライド台8に回転自在に取付けられ前記スライド台8の移動により前記オイルシール嵌合部4cに対して径方向に進退自在な弾性砥石ホイール16と、前記弾性砥石ホイール16を回転させる第2駆動手段(ブラシレスモータ10)とを有することを特徴とする軸状ワークの研磨装置。 (もっと読む)


【課題】 上定盤の下面の平坦度を高精度にすることができ、ワークの研磨面の平坦度を高精度に研磨加工することができる研磨装置を提供すること。
【解決手段】 下側研磨具15を備えた下定盤14の上に配置された複数のキャリア7の複数の保持孔にワーク6を保持し、各キャリア7に噛み合う太陽歯車9と、太陽歯車9の外方に配置され各キャリア7に噛み合う内歯歯車8とを相対回転させた状態で、下定盤14とこれに対向した上側研磨具5を備えた上定盤4とを回転させることにより、ワーク6の両面を研磨加工する両面研磨装置であって、上定盤4を回転駆動する上定盤駆動軸1を備え、上定盤4を上定盤駆動軸1に取付け固定して研磨加工する際に、上定盤4の下面が平坦になるように、上定盤4の下面を凸面形状に形成した上定盤4を上定盤駆動軸1に取付け固定したものである。 (もっと読む)


【課題】 切刃の円周振れを伴わないダイヤモンド砥石を提供する。
【解決手段】 ホイールベース2の端面に角柱ダイヤモンドチップが並び、これらチップにより砥石本体3が形成される砥石車1を次ぎの手順で製作する。まず、先端が平坦な複数のチップを周方向に隙間なく並べてこれらチップをホイールベース2に固着することにより砥石本体3を構成し、この砥石本体3の先端(砥石面4)に、前記回転中心から法線状に延び、かつ周方向に等ピッチで並ぶ複数の溝を形成する。そして、砥石本体3の内周面を回転中心と同心の円に沿って内面研削することにより、砥石面4の内周縁に周方向に等間隔で並ぶ切刃を成形する。 (もっと読む)


【課題】ワーク表面1aを細かな面粗度に加工でき、且つ作業環境に優れた研削方法を提供する。
【解決手段】本発明の研削方法は、ワーク表面1aおよびその表面に接触する砥石面2aが冷却液中に浸漬された状態で実施されるので、冷却効果が高い。また、砥石2には、砥石面2aの周縁部から径方向中心部に向かってテーパ状に凹む窪みが形成され、砥石面2aの周縁部のみがワーク表面1aに接触している。これにより、ワーク1と砥石2との接触面積が小さくなるため、研削加工時の発熱量を少なくできる。
また、加工中の砥石2は、窪みの一部がワーク1の外周より径方向外側に覗いた状態で砥石面2aがワーク表面1aに接触しており、そのワーク1の外側に覗く窪みに向けて、ノズル6bから噴流が供給されるため、研削時に発生した切屑を冷却液中に排出でき、切屑による砥石2の目詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ガラス基板等の板状部材表面に生じた傷を効果的に除去できる板状部材表面傷修復装置を提供する。
【解決手段】 板状部材Wを保持する保持部材2と、保持部材を板状部材の表面方向に平面運動させる平面運動機構3と、板状部材の表面に接触可能な弧状端部Kをもつ棒状砥石4と、棒状砥石をその中心軸線O廻りに回転させる砥石回転機構5と、棒状砥石の弧状端部を板状部材の表面に圧接可能な圧接機構6とを具備してなる。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤソーによるスライス工程で、ウエーハの表面に長周期のうねりを発生させないようにスライスするとともに、スライスされたウエーハ表面に残る短周期のうねりを研磨工程で完全に除去することでラッピング工程または両頭研削工程を省略できる。
【解決手段】 複数本の加工用ローラ間にワイヤを複数回、巻き回してワイヤ列を形成し、ワイヤの往復走行の1往復を1サイクルとすると、1分間当たり3サイクル以上8サイクル未満の間の一定サイクルでワイヤを往復走行させながらワークをスライスするスライス工程と、前記スライスされたウエーハの両面を研削砥石によって片面ずつ研削する研削工程と、前記研削されたウエーハの両面に対して、固定砥粒研磨布と砥粒を含まない研磨材を使用して化学的機械的研磨する研磨工程と、からなることを特徴とする半導体ウエーハの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフト等の被研削材の両端部を同時に研削加工することにより加工効率の向上を図る技術を提案する。
【解決手段】被研削材11となるシャフトの一側端部11Aを支持するセンタ21Lと、前記シャフトの他側端部11Bを支持するセンタ21Rと、前記一側端部11Aの外周面を研削すべく回転駆動される第一の砥石12Lと、前記他側端部11Bの外周面を研削すべく回転駆動される第二の砥石12Rと、前記被研削材11のジャーナル部11vの外周面に当接し、前記被研削材11を摩擦により回転駆動させる調整車14L・14Rと、を具備し、前記調整車14L・14Rを回転駆動して前記被研削材11を回転させつつ、前記第一の砥石12L及び前記第二の砥石12Rを回転駆動して、前記一側端部11A及び他側端部11Bの外周面を同時に研削加工する研削装置とする。 (もっと読む)


【課題】 斜面と円柱面を有する内面研削砥石において、斜面をドレスしても円柱面の母線の長さを所定の長さに保つことができるドレス装置及びドレス方法を提供する。
【解決手段】 円柱面32の一端に段差部を設けることにより、円柱面32を、第1円柱面35と、第1円柱面35よりも外形が小さい第2円柱面36により構成する。斜面31をドレスする場合は、円柱面32を段差も含めてドレスして、段差のない円柱面32aを形成する。そして、第1円柱面35aの母線の長さがLとなる位置に段差部33を形成し、第2円柱面36aを設ける。このように、斜面31をドレスする度に、第1円柱面35の母線の長さがLとなるように円柱面32を成形することにより、第1内径面を研削する部分の長さ(即ち第1円柱面35の母線の長さ)を一定値Lに保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 ステンレス鋼などの円管の内表面を大径であっても研削加工できる管内研削装置および管内研削方法を実現する。
【解決手段】 円管1の内径より小さく外径が設定され、内部に鉄芯3を備え、円管1の内表面を回転により研削するための砥石2を設ける。砥石2を回転駆動するためのフレキシブル片持軸6を設ける。円管を回転駆動するための円管駆動部を設ける。砥石2と円管1を挟んで対面する位置にて円管1の軸方向に移動可能に、かつ、鉄芯3に対し吸引力を発生するように磁力線を発生する磁石5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 乾式研磨される半導体ウエーハの被研磨面の温度を正確に把握し、これによって、不良品となる温度に達しないように乾式研磨の運転管理を行うことができ、もって歩留まりの向上を図る。
【解決手段】 研磨ユニット20の回転軸22および研磨ホイール24の回転中心に、両者にわたる中空部28を形成し、この中空部28に、非接触式の温度センサ40を、センサ部42が、研磨ホイール24側の開口付近であって、半導体ウエーハWの被研磨面に近接する状態に挿入する。制御手段50により、温度センサ40が検出した温度が許容温度を超えるか否かを判別し、その判別内容に基づいて、研磨を続行したり、研磨ユニット20を退避させるフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 気孔率が高い砥石を用いてウエーハを研削しても砥石に欠けが生じないようにしたウエーハの研削方法を提供する。
【解決手段】 超砥粒をビトリファイドボンドで結合するとともに無数の気孔を備え、該気孔の気孔率が75〜95容量%であるビトリファイドボンド砥石を装備した研削ホイールを用いて、ウエーハを所定量研削除去するウエーハの研削方法であって、ウエーハを研削除去すべき厚さをtとした場合、0.5〜0.95tの厚さを研削除去する第1の研削工程と、第1の研削工程によって研削除去されずに残存する0.5〜0.05tの厚さを研削除去する第2の研削工程とを含み、第1の研削工程において供給する研削水の単位時間当たりの供給量は第2の研削工程において供給する研削水の単位時間当たりの供給量より少量に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 表面粗さが滑らかで高い寸法精度を有し、かつアスペクト比が大きく極細のマイクロツールを、加工効率が高く短時間で加工することができるマイクロツール研削装置及び方法を提供する。
【解決手段】 細長い棒状のワーク1を所定の位置に保持するワーク保持装置20と、ワークの軸心Zを中心に軸対称又は等間隔に配置されワークの外周面を加工する同一形状の砥石31を有する複数の砥石装置30と、複数の砥石をワークに向けて移動する砥石移動装置40とを備える。砥石移動装置40により、各砥石31を、ワーク1に向けて軸対称又は等間隔に同期して移動し、研削時のワーク1の変形を砥石自体により抑制する。 (もっと読む)


【課題】円筒体の内径加工において、加工用ピンと円筒体の同軸度が加工結果に大きく影響するため、円筒体毎に調軸作業を行うことを防止する円筒体の穴加工装置および穴加工方法を提供する。
【解決手段】周面にスパイラル状の研磨刃8が設けられた加工用ピン4と、該加工用ピンを円筒体1の内部に挿入して軸回りに回転させながら円筒体の内周面を研磨する駆動手段と、円筒体を把持する把持手段2と、該把持手段を遊動する遊動手段3とを具備する。 (もっと読む)


【課題】書面に垂直方向に対して傾斜した光路で受光することで、書面の走査位置またはその直前(直後)を常に目視可能とする。
【解決手段】レンズ系を介して書面2からの反射散乱光を1次元イメージセンサに受光することで主走査を行い、書面2を被覆したハウジング1を手送り移動することで副走査を行う図面イメージの入力手段において、該ハウジング1内の上部に装着され、その受光面が図面と平行になるように設定された1次元イメージセンサと、書面2に垂直でセンサ列方向軸を含む平面に対して傾斜し、かつ該センサ列方向軸と直交した光路面を構成するレンズ系とを備え、該ハウジング1の被覆側端部で主走査する。
(もっと読む)


【課題】 慣性力の影響を受けることなく均一にピン部を研磨することができ、更なる面粗度の向上が実現できるクランクシャフトの研磨装置を提供する。
【解決手段】 一対のアーム5,6からなるクランプ手段7A、7B、7C、7Dでピン部4を所定荷重の下にそれぞれ把持し、ジャーナル部3を中心としてクランクシャフト1を回転させ、各アーム5,6に設けた研磨部材8とピン部4との摺接による摩擦力で当該ピン部4の表面を研磨するクランクシャフトの研磨装置であって、位相が180度異なったピン部4をそれぞれ把持するクランプ手段7Aと7B及びクランプ手段7Cと7D同士を、一方のピン部4が上昇するときにそのピン部4を把持しているクランプ手段7A、7Dに作用する慣性力F1を他方のピン部4が下降するときのクランプ手段7B、7Cの自重F2で打ち消すように連結手段18で連結させた。 (もっと読む)


121 - 140 / 150