説明

Fターム[3C046FF02]の内容

バイト、中ぐり工具、ホルダ及びタレット (11,352) | チップ (9,253) | コーティング (7,731) | 基材 (1,989)

Fターム[3C046FF02]の下位に属するFターム

Fターム[3C046FF02]に分類される特許

41 - 60 / 281


【課題】焼入れ鋼等の高硬度鋼の高速断続切削加工で、硬質被覆層が優れた付着強度を有するとともに、長期の使用に亘って優れた耐欠損性、耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具を提供すること。
【解決手段】 高cBN含有率のcBN基超高圧焼結材料製工具基体の表面に、 平均層厚0.1〜0.3μmの非晶質BNからなる下部層、平均層厚0.1〜0.3μmのTiBNからなる中間層、平均層厚1.0〜2.0μmのTiAlNからなる上部層、を順次蒸着形成することによって、優れた付着強度を有する硬質被覆層を構成する。 (もっと読む)


【課題】高硬度材の高速切削加工で、すぐれた耐酸化性と潤滑性を備えることにより、耐チッピング性、仕上げ面精度の向上を図った表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】WC超硬合金、TiCN基サーメット、cBN基超高圧焼結材料からなる工具基体の表面に、TiN、TiCN、(Ti,Al)N層の少なくとも一層からなる硬質被覆層を蒸着形成した表面被覆切削工具において、上記硬質被覆層の最表面に、100〜500nmの膜厚の非晶質二酸化珪素膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、625〜800℃の温度で化学蒸着によって切削工具インサート上に結晶質α−Al2O3層を堆積する方法による切削工具に関する。
【解決手段】本発明の方法は、X+Y+Z≧1及びZ>0好ましくはZ>0.2であり、0.1〜1.5μmのTiCXNYOZの層を堆積する工程、0.5〜3vol%のO2好ましくはCO2とH2またはO2とH2を含有するガス混合物中で任意に0.5〜6vol%のHClの存在する中において約0.5〜4分の短い時間625〜1000℃で前記層を処理する工程、及び40〜300ミリバールの処理圧力と625〜800℃の温度で、処置した前記層を、H2中に2〜10vol%のAlCl3と16〜40vol%のCO2とを含有するガス混合物と、0.8〜2vol%の硫黄含有剤好ましくはH2Sとに、接触させることによって前記Al2O3層を堆積させる工程を含む。本発明は、本発明のα−Al2O3層の少なくとも1層の被膜を有する切削工具インサートも含む。 (もっと読む)


【課題】 切刃に断続的に衝撃がかかる切削条件においても被覆層のチッピングや剥離を抑制できる切削工具を提供する。
【解決手段】 基体の表面が被覆層で被覆され、すくい面と逃げ面との交差稜線部を切刃とする切削工具であって、前記逃げ面における前記基体の表面に深さ0.5μm以内の窒素、炭素、硼素、珪素およびチタンの群から選ばれる1種以上の元素が多い基体表面冨化領域11が存在し、すくい面における前記基体の表面には前記基体表面冨化領域が存在しないとともに、前記逃げ面における前記被覆層の厚みが前記すくい面における前記被覆層の厚みよりも1.2〜3倍厚いスローアウェイチップ1である。 (もっと読む)


【課題】焼入れ鋼等の高硬度鋼の高速断続切削加工で、すぐれた耐欠損性と耐摩耗性を長期の使用に亘って発揮する表面被覆切削工具を提供すること。
【解決手段】立方晶窒化ほう素粒子を70vol%以上含有し、残部は硬質分散相と結合相とからなる立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製工具基体の表面に、Cr0.33(1−X)0.67(1−X)(但し、Xは原子比で、0.05〜0.5)を満足するCr、BおよびNの複合化合物層からなる中間層と、(Cr1−YAl)N(但し、Yは原子比で、0.4〜0.7)を満足するCrとAlの複合窒化物層からなる上部層を順次形成して硬質被覆層を構成する。 (もっと読む)


本発明は、超硬合金、サーメット、セラミックス、立方晶窒化ホウ素を基礎とした材料又は高速度鋼の硬質合金の本体を含む、その上に硬質かつ耐摩耗性の物理蒸着法(PVD)によりコーティングが蒸着された、チップ除去による機械加工のための切削工具インサートに関する。前記コーティングは、A層及びB層の互層の多結晶のナノ積層構造を含み、ここで、A層は(Ti、Al、Me1)NでありMe1は所望により周期表の3、4、5又は6族からの金属元素の1種以上であり、B層は(Ti、Si、Me2)Nであり、Me2は、所望によりAlを含む周期表の3、4、5又は6族からの金属元素の1種以上であり、厚さは、0.5〜20umであり、この製造方法。このインサートは、エッジの完全な状態を改善しつつ、高温を発生する金属切削用途、例えば、超合金、ステンレス鋼及び硬化鋼の機械加工において特に有用である。
(もっと読む)


本発明は、多結晶の立方晶窒化ホウ素(PCBN)の本体を固体のインサートとして又は支持体に取り付けられるものとして含む、その上に硬質かつ耐摩耗性のPVDコーティングが堆積された、チップ除去による機械加工のための切削工具インサートに関する。前記コーティングは、A層及びB層の互層の多結晶のナノ積層構造を含み、ここで、A層は(Ti、Al、Me1)NでありMe1は周期表の3、4、5又は6族からの金属元素の1種以上であり、B層は(Ti、Si、Me2)Nであり、Me2は、Alを含む周期表の3、4、5又は6族からの金属元素の1種以上であり、厚さは、0.5〜10mである。本発明のインサートは、高温を発生する金属切削用途、例えば、鋼、鋳鉄、超合金及び硬化鋼の高速加工において特に有用である。
(もっと読む)


【課題】
cBN焼結体と被膜との密着性が高く、切削工具として用いた場合に工具寿命を延長できる被覆cBN焼結体を提供する。
【解決手段】
cBN焼結体基材と、その表面に被覆された被膜とからなり、被膜は、cBN焼結体基材の表面に被覆された最内層と、最内層の表面に被覆された外層とからなり、最内層は、Ti,Al,Cr,Zrの硼化物、窒硼化物およびこれらの相互固溶体素の中の少なくとも1種からなり、外層は、周期表4a、5a、6a族元素、Al、Siの炭化物、窒化物、酸化物、硼化物、硫化物およびこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種からなる被覆cBN焼結体。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム層の潤滑作用による耐摩耗性の向上効果を維持しつつ、衝撃が加えられた際に発生する被膜内部の亀裂の進展を抑制し、被膜の内部破壊を防止することによって、極めて優れた耐摩耗性を有する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】基材と、該基材上に形成された被膜とを備え、該被膜は、物理的蒸着膜であり、かつ基材上に形成された厚み7〜15μmの窒化物層と、該窒化物層上に形成された厚み3〜10μmの複合耐摩耗層と、該複合耐摩耗層上に形成された厚み0.2〜5μmのAlN層とを含み、該複合耐摩耗層は、厚み0.2〜1.5μmの炭窒化物薄層と厚み0.2〜1.5μmの窒化物薄層とが交互に積層されている。 (もっと読む)


【課題】高硬度材の高速切削加工で、すぐれた耐欠損性と仕上げ面精度を発揮する表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具を提供する。
【解決手段】 立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料からなる工具基体の表面に、Ti化合物層からなる硬質被覆層を蒸着形成した被覆cBN基焼結工具において、工具基体と上記硬質被覆層の間に、立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料の構成成分であるバインダーの非晶質層、非晶質ほう化チタン層、非晶質窒化珪素層の何れかからなる非晶質密着層を形成する。 (もっと読む)


【課題】高硬度材の高速切削加工で、すぐれた耐欠損性と仕上げ面精度を発揮する表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具を提供する。
【解決手段】立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料からなる工具基体の表面に、(Ti,Al)N層からなる硬質被覆層を蒸着形成した被覆cBN基焼結工具において、工具基体と上記硬質被覆層の間に、立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料の構成成分であるバインダーの非晶質層、非晶質ほう化チタン層、非晶質窒化珪素層の何れかからなる非晶質密着層を形成する。 (もっと読む)


【課題】耐チッピング性、耐摩耗性に優れ、被削材の仕上げ面精度にも優れ、高硬度鋼切削用として好適な、長期の使用にわたって優れた切削性能を発揮する表面被覆切削工具を提供すること。
【解決手段】立方晶窒化ほう素粒子を40〜70体積%含有し、残部は硬質分散相と結合相とからなる立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製工具基体の表面に、0.5〜5.0μmの平均膜厚で、柱状に成長した立方晶窒化ほう素の含有割合が30〜60面積%である窒化ほう素膜を蒸着してなる表面被覆切削工具。 (もっと読む)


【課題】高硬度材の高速重切削加工で、すぐれた耐摩耗性、耐欠損性を発揮する表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具を提供する。
【解決手段】cBN含有量が70容量%以上であるcBN基超高圧焼結材料からなる工具基体の表面に、下部層、中間層および上部層からなる硬質被覆層を蒸着形成し、下部層はTiB層、中間層は、組成式:Ti1−X−Yで表した場合、0.15≦X≦0.60、0.05≦Y≦0.35、0.50≦X+Y≦0.65(X、Yは原子比)を満足する平均組成を有し、さらに、下部層側から上部層側へ向うにしたがって、Xの値は次第に減少、Yの値は次第に増加する傾斜組織を有するTiB相とTiN相との2相混合層、上部層は、組成式:(Ti1−YAl)N層で表した場合、Yは0.3〜0.65(原子比)であるTiとAlの複合窒化物層、で構成する。 (もっと読む)


本発明は、超硬、サーメット、セラミックス、高速度鋼(HSS)、多結晶ダイヤモンド(PCD)又は多結晶立方晶窒化ホウ素(PCBN)の本体を含み、硬質でかつ耐摩耗性のコーティングが適用されて、陰極アーク蒸発又はマグネトロンスパッタリングなどの物理気相成長(PVD)によって成長される切削工具インサートに関する。このコーティングは、(ZrxAl1-x)Nyの少なくとも1つの層を含み、0.45<x<0.85及び0.90<y<1.30であり、0.5〜10μmの厚さを有する。当該層は、単一立方晶相又は六方晶相と立方晶相の混合物からなるナノ結晶微細構造を有する。このインサートは、高温を生じる金属切削用途において特に有用であり、改善されたクレーター摩耗抵抗性を有する。
(もっと読む)


【課題】単一のSiC超硬合金層、または少なくとも1つのSiC超硬合金層を含むSiC多層構造体で被覆された物体、および物体を単一のSiC超硬合金層、または少なくとも1つのSiC超硬合金層を含むSiC多層構造体で被覆する方法を提供する。
【解決手段】単一のSiC層は、ハロゲン元素を含むナノ結晶3C−SiCから、SiC多層構造体は、ハロゲン元素を含むナノ結晶3C−SiCおよび非晶質SiCの混合物、またはハロゲン元素を含むナノ結晶3C−SiCおよび非晶質炭素の混合物から形成する。被覆は、H2および/または1種もしくは複数種の不活性ガス、一般式Sin2n、Sin2n+2もしくはSinyz(ここで、Xはハロゲン元素、n≧2)で表される1種または複数種のハロゲン化ポリシラン、ならびに1種もしくは複数種の炭化水素を含む混合ガスを用いて、熱CVDプロセスを介して行う。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの表面平滑性を備え、すぐれた切屑排出性を示す表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】超硬合金、サーメット、立方晶窒化ほう素基超高圧焼結体からなる切削工具基体表面に、幅10〜100nm、高さ0.2〜2μmの柱状晶を有し、さらに、原子間力顕微鏡により表面形状を測定した場合、幅10〜100nm、高さ20nm以下の均一な凹凸を有し、かつ、1μm×1μmの領域における平均面粗さを測定した場合、5nm以下の平均面粗さを有する(Cr1−X Al)N層(但し、Xは原子比で0.3〜0.7)からなる硬質被覆層を蒸着形成する。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの表面平滑性を備え、すぐれた切屑排出性を示す表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】超硬合金、サーメット、立方晶窒化ほう素基超高圧焼結体からなる切削工具基体表面に、幅10〜100nm、高さ0.2〜2μmの柱状晶を有し、さらに、原子間力顕微鏡により表面形状を測定した場合、幅10〜100nm、高さ20nm以下の均一な凹凸を有し、かつ、1μm×1μmの領域における平均面粗さを測定した場合、5nm以下の平均面粗さを有するTiN層からなる硬質被覆層を蒸着形成する。 (もっと読む)


【課題】高硬度材の高速切削加工で、すぐれた耐摩耗性を発揮する表面被覆立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具を提供する。
【解決手段】cBN含有量が70容量%以上であるcBN基超高圧焼結材料からなる工具基体の表面に、下部層、中間層および上部層からなる硬質被覆層を蒸着形成し、下部層は、組成式:B1−X−Yで表した場合、X=0.05〜0.3、Y=0.1〜0.4(X、Yは原子比)を満足するB、CおよびNの複合化合物層、中間層はBC層、上部層は、組成式:(Ti1−ZAl)N層で表した場合、Z=0.3〜0.65(Zは原子比)であるTiとAlの複合窒化物層、で構成する。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの表面平滑性を備え、すぐれた切屑排出性を示す表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】超硬合金、サーメット、立方晶窒化ほう素基超高圧焼結体からなる切削工具基体表面に、幅10〜100nm、高さ0.2〜2μmの柱状晶を有し、さらに、原子間力顕微鏡により表面形状を測定した場合、幅10〜100nm、高さ20nm以下の均一な凹凸を有し、かつ、1μm×1μmの領域における平均面粗さを測定した場合、5nm以下の平均面粗さを有する(Ti1−X Al)N層(但し、Xは原子比で0.3〜0.65)からなる硬質被覆層を蒸着形成する。 (もっと読む)


【課題】重切削加工で硬質被覆層がすぐれた耐欠損性、耐摩耗性を発揮する表面被覆切削工具を提供する。
【解決手段】超硬合金、サーメット、立方晶窒化ほう素基超高圧焼結体からなる工具基体表面に硬質被覆層を形成した表面被覆切削工具において、下部層として、組成式:(Ti1−XAl)Nで表した場合、Xは0.3〜0.6(Xは原子比)を満足するTiとAlの複合窒化物層、上部層として、組成式:(Cr1−Y―Z Si Nで表した場合、Yは0.05〜0.3、Zは0.2〜0.5(Y、Zは原子比)を満足するCrとSiとWの複合窒化物層を蒸着形成する。 (もっと読む)


41 - 60 / 281