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Fターム[3C058AA13]の内容

仕上研磨、刃砥ぎ、特定研削機構による研削 (42,632) | 装置の構造(工具) (12,061) | 工具の位置決め機構 (322)

Fターム[3C058AA13]に分類される特許

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【課題】ワイヤソーによる半導体インゴット等のワークの切断において、ワイヤ断線等によってワークの切断が途中で中断された場合でも、加工後のナノトポグラフィーの悪化を抑制して、製品ウェーハに品質的な問題が発生することなく、切断を再開して完了させることができるワイヤソーの運転再開方法及びそのワイヤソーを提供することを目的とする。
【解決手段】ワークの切断中に溝付きローラの軸方向の変位量、及びワークの温度を測定して記録しつつワークを切断し、ワークの切断を中断した後、ワークの切断を再開する前に、溝付きローラとワークに、それぞれ独立に温度制御した温度調整媒体を供給することによって、溝付きローラの軸方向の変位量とワークの温度を、ワークの切断を中断した時に記録した変位量と温度とそれぞれ同じになるように調整した後、切断を再開することを特徴とするワイヤソーの運転再開方法。 (もっと読む)


【課題】インゴットをスライスするワイヤソー切断装置に装備されるグルーブローラの構造に関し、切断時の磨耗によるワイヤ径の減少の切断性能への影響を低減することができるようにする。
【解決手段】インゴットを挟むように複数平行に配置された多数の溝を有するグルーブローラ間にワイヤを螺旋状に周回させ、往復走行する前記ワイヤにスラリーを供給しながら前記インゴットをスライスするワイヤソー切断装置に装備されるグルーブローラ21の構造であって、前記多数の溝22の配置ピッチは、インゴットをスライスする際に摩耗するワイヤの径減少分に対応して、下流側に行くに従って縮小されると共に、多数の溝22は、下流側に行くに従って深さが小さく形成されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】研磨ブラシの使用回数が増加しても、ワーク、例えばCVTに採用される金属リングの端縁の研磨形状、例えば曲率半径Rを安定させて、しかも、金属リングの端縁の研磨形状を特定することのできるワークの研磨方法を提供する。
【解決手段】研磨加工中または研磨加工後における金属リングのリング幅の減少量(A−B)に基いて研磨条件を調節するので、金属リングの端縁の曲率半径R(研磨形状)を安定させることができ、しかも、金属リングのリング幅の減少量(A−B)と、金属リングの端縁の曲率半径Rとの相関関係により、金属リングのリング幅の減少量(A−B)を測定することで、金属リングの端縁の曲率半径Rを間接的に特定することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体基板裏面を高スループットで研削、研磨加工し、基板を薄肉化・平坦化することができる異物の付着が少ない半導体基板を製造する平坦化装置の提供。
【解決手段】半導体基板の裏面研削加工ステージ前にエッジ部をテープ研磨する位置あわせ機能付きエッジ研磨機器150を設け、エッジ研磨することにより半導体基板の割れやエッジ部チッピング防止を図り、基板裏面研磨ステージ後に薬剤洗浄機器9を設け、平坦化加工された極薄厚の半導体基板に付着する粒径1μm以下の異物の個数を100個以下にできる。 (もっと読む)


【課題】研磨効率を低下させずに、大きなうねりの発生を回避する研磨方法、研磨条件計算方法、研磨装置を提供する。
【解決手段】研磨部材42を回転させながら被研磨面11に押圧させ、被研磨面11の両端間を主走査方向に移動させ端部まで移動し終える毎にピッチ82だけ主走査方向と直交する副走査方向に移動させて被研磨面11の研磨を行う場合、ピッチ82の値と、被研磨面11の凹凸を表すうねりについての許容値とを含む研磨条件を入力した後、研磨条件に基づいて研磨のシミュレーションを行い、うねりの最大凹凸差等、研磨を許可するか否かの判断に必要な情報を算出し、うねりの最大凹凸差が許容値より大きいか否かを判定し、うねりの最大凹凸差が許容値以下の場合には研磨を許可し、うねりの最大凹凸差が許容値より大きい場合には、ピッチ82の最適値を出力し入力したピッチ82の修正を促す。 (もっと読む)


【課題】平面加工による加工精度を向上させることができる保持装置を提供する。
【解決手段】ウェハ保持装置50は、ウェハ30に隣接して設けられ被研磨面31に研磨部材42を当接させてウェハ30の研磨を行うときに研磨部材42の被研磨面31からのはみ出し部分の少なくとも一部を支持するガイド装置70を備えている。そして、ガイド装置70は、周面のうちの研磨部材42側に位置する上端部が上記はみ出し部分の少なくとも一部を支持するように被研磨面31と同一面上に位置する回転自在の複数のガイドローラ80を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの走行位置を変更することなく、加工ローラの溝部に対するワイヤの掛け替えを行うことができるワイヤソーを提供する。
【解決手段】一対の加工軸22上に加工ローラ23を複数固定し、それらの加工ローラ23の外周にはワイヤ25を張設するための複数の溝部23aを設ける。加工軸22と平行な軸28上には、ワイヤ25を案内するための複数の案内ローラ26を支持する。加工軸22を一対の軸受31,32間に、軸線方向へ移動可能に支持する。加工軸22を軸線方向の所定位置に位置決めする位置決め機構33,34を設ける。位置決め機構33,34は、一方の軸受31を加工軸22の軸線方向へ移動可能に支持することと、一方の軸受31を所定の移動位置に調整するための調整ボルト44と、他方の軸受32と加工軸22との間に介在されて加工軸22を所定の移動位置に保持する介装部材52とにより構成する。 (もっと読む)


【課題】簡便に、精度の高い加工を行うことができる加工装置、加工方法、欠陥修正装置、及び欠陥修正方法それを用いたパターン基板の製造方法を提供する。
【解決手段】一態様にかかる加工装置は、対象物体3上に研磨ヘッド21を配置して、対象物体3に対して加工を行う加工装置であって、研磨ヘッド21に設けられたホルダ106と、ホルダ106に設けられ、対象物体3に対して気体を噴出する複数の噴出口と、研磨ヘッド用センサからの測定信号に基づいて、昇降機構を制御する処理装置と、複数の噴出口の間において、ホルダ106の下側に配置された研磨チップ102と、噴出口から噴出される気体によって対象物体3に対する研磨チップ102の傾きが変化するように、ホルダ106に対してチップを回転自在に取り付けるジョイント107と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 一対のバフ研磨ローラで板状ワークの両面を同時に研磨するという本発明者等が案出した手法を採用する場合における種々の弊害を回避する。
【解決手段】 複数の搬送ローラ6、9により形成される搬送径路3Bの途中に配設され且つ板状ワークPを相互間に介在させてその板状ワークPの両面を同時に研磨する一対のバフ研磨ローラ14(15)を備えると共に、この一対のバフ研磨ローラ14(15)の相互間における板状ワークPの研磨位置がそれらのバフ研磨ローラ14(15)のそれぞれの径の異同に拘わらず予め判明している研磨基準位置38となるように一対のバフ研磨ローラ14(15)を位置決めする位置決め手段30を備える。 (もっと読む)


【課題】表面加工方法及び装置において、基板表面でのスクラッチの発生を抑制して基板の表面粗さを更に小さくし、且つ、表面の欠陥箇所を更に少なくすることを可能とすることを目的とする。
【解決手段】円筒形状を有する研磨部材を基板表面に接触させた状態で回転させ、基板表面の所定方向に研磨及びテキスチャリングの少なくとも一方の加工を施す表面加工方法において、研磨部材の回転軸に沿った中心部分に設けられた研磨液経路に研磨液を供給し、研磨部材を記回転軸を中心に回転して研磨液を研磨液経路の外側に設けられた発泡体でろ過しつつ基板表面に供給し、発泡体の開口径は研磨液経路側の方が研磨部材の外周側より大きくする。 (もっと読む)


【課題】複数のワークを同時に、かつ均一の精度で良好に切断できるようにする。
【解決手段】ワイヤソーは、上下に並ぶワーク切断部1A,1Bと、ワイヤ繰出し・巻取り装置12A,12Bと、ワーク送り装置40と、を備える。そして、一方の繰出し・巻取り装置12Aから繰り出されたワイヤWが順次ワーク切断部1A,1Bを経由して他方の繰出し・巻取り装置12Bに巻取られると共にワーク切断部1A,1Bのガイドローラ10a,10bに巻回されることにより、ワーク切断部1A,1Bにワイヤ群が形成される。ワーク送り装置40は、垂直テーブル41を駆動することにより、2つのワーク44を、ワーク切断部1A,1Bのガイドローラ10a,10bの周囲に巻回されたワイヤ郡の外側から内側に向かって同時に、かつ同方向に切断送りする。 (もっと読む)


【課題】 刃先位置の検出にかかる時間を短縮して研削作業効率を向上すること。
【解決手段】 仕上げ研削装置15と、仕上げ研削装置15を制御する制御盤17を備えた刃物研削盤において、制御盤17は、刃物1の刃先に対してあらかじめ定められた近接位置に基づいて定められた送り量に達するまで砥石ユニット11、13を早送りする指令を出力し、砥石ユニット11、13が近接位置に達したら砥石ユニット11、13を低速で回転させて砥石ユニット11、13を微速送りに切り替える指令を出力し、砥石ユニット11、13の回転数の変化を検出して砥石ユニット11、13が前記刃物の刃先に当接したことを検知し、このときの砥石ユニット11、13の送り量に基づいて刃物1の刃先の位置を求めることを特徴とする刃物研削盤。 (もっと読む)


【課題】 従来技術のプリント基板用小径ドリルは、穴加工における穴位置精度の向上は図られたが、構造上からか、穿穴効率を上げるためにプリント基板を3枚以上重ねて同時にその枚数を穿穴すると、位置精度が低下し、さらに削り屑が詰まってしまい、しかも2000ヒット/本が限度である。
【解決手段】 直径3.175mm以下のプリント基板用小径ドリル本体1のドリル先端部2に形成されたチゼルエッジ部3にシンニング切刃5を設けると共に、ドリル螺旋溝に添って、切り屑排出溝9を設け、前記シンニング切刃5はチゼルエッジに対称に設けることにより、ドリルの主切刃6を2枚と新設したシンニング切刃5を2枚の計4枚の切刃を設けたプリント基板用小径ドリル。 (もっと読む)


【課題】 天井クレーンのトロリ線の研磨作業を、短時間で、高所での作業をなくして作業の安全性を確保することができるトロリ線用研磨装置を提供する。
【解決手段】 研磨対象となるトロリ線Tに係合する一対のケーブル滑車2a、2bと一対のワイヤブラシ3a、3bとをフレーム4に設ける。ケーブル滑車2aを走行モータ7で回転させ、ワイヤブラシ3a、3bをワイヤブラシ回転モータ8で回転させる。ワイヤブラシ3a、3bを捩りコイルバネ11(図4示)の復元力によりトロリ線Tの接触面に押圧させて、該トロリ線Tをケーブル滑車2a、2bとワイヤブラシ3a、3bとで挟持させた状態で研磨装置1をトロリ線Tに吊り下げる。走行モータ7を回転させると研磨装置1がトロリ線Tを移動し、ワイヤブラシ3a、3bで接触面を研磨する。ワイヤブラシ3a、3bはワイヤブラシ回転モータ8により回転しながら研磨する。 (もっと読む)


複数の基板を個々の一体型回路ユニットへと切断する組立品であって、本組立品は、第1の搭載位置、第1のアラインメント検査ステーション及び、第1の切断区域の間を移動可能な、第1の基板を受け取る第1のブロックと、第2の搭載位置、第2のアラインメント検査ステーション及び、第2の切断区域の間を移動可能な、第2の基板を受け取る第2のブロックと、第1及び第2の切断区域の間を移動可能で、基板を個々の一体型回路ユニットに切断する切断装置と、第1及び第2のアラインメント検査ステーションの間を移動可能で、第1若しくは第2のブロックに配置された基板についてのアラインメントを決定するアラインメント検査装置とを備える。
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【課題】中心部に円孔を有する磁気記録媒体用基板を複数枚重ねて、それらの内周端面を研磨するときに、それら複数枚の基板の研磨部分に適切に研磨液を供給する。
【解決手段】中心部に円孔を有する磁気記録媒体用基板12は複数枚重ねて保持され、その円孔を形成する基板12の内周端面12iをまとめて研磨するように、重ねられた複数枚の基板12により少なくとも部分的に区画形成された中央孔CHに共通の研磨ブラシ18が挿入される。研磨ブラシ18が基板12の内周端面12iに接触させられつつ相対運動させられるとき、中央孔CHにはその鉛直方向下方からその上方に向けて研磨液が流れるように、研磨液供給手段20によって研磨液が供給される。 (もっと読む)


【課題】ワイヤソーによってワークを切断する際のワークの割れや加工精度の低下を防止する。
【解決手段】切断開始時には、スラリ貯留槽41は静止したままでワーク28が下降し、ワーク28がワイヤWに接触すると切断が開始される(図3(a))。やがてワーク28の下端がスラリに浸漬し、浸漬量L2が所定量になると、スラリ貯留槽41はワーク28に連動して下降する(図3(b))。そこで、浸漬量L2は一定に保たれる一方、スラリの液面とワイヤWとの間の距離L1は切断の進行に伴って徐々に増加する(図3(c))。 (もっと読む)


【課題】 刃物の刃先面の高さ位置を長手方向にわたって連続して測定できかつ測定時間を短縮すること。
【解決手段】 刃物研削盤は、長手方向に沿って刃先面1aが形成された刃物1を全長にわたって固定するチャック3が支持されたベッド5と、ベッド5の長手方向に移動可能に設けられ、昇降可能に刃物1の刃先面1aに対向して設けられた断面円形に形成されたカップ状の砥石の砥石7を有する砥石装置9と、刃物1の刃先面1aの高さ位置を測定する刃先面位置測定装置11とを備え、刃先面位置測定装置11は、砥石装置9と共に移動可能に設けられた支持部材に鉛直方向に移動可能に支持されたボールナットと、ボールナットに螺合され支持部材に回転自由に支持されたボールネジと、ボールネジに駆動軸が連結され支持部材に支持されたモータ76と、ボールナットに支持され刃物の刃先面に対向して鉛直方向に設けられた測定子とを備え、測定子は、少なくとも砥石装置の移動方向に転動可能に設けられたローラ83を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 切断用ワイヤの断線を防いだ上で、1つの原石からより多くのウエハを取り出すことができるウエハの作製方法およびウエハの作製装置を提供する。
【解決手段】 端面が基準面31とされた切断用ベース30上に、基準面と原石10の端面12とのなす角度が指定した切断角度θとなるように原石を複数個接着する接着工程と、切断用ベース上に接着された原石を間に挟むように、原石の両端面に、平板状のカバー部材46を貼付するカバー貼付工程と、複数の原石に貼付されたカバー部材と干渉しない領域に対応した位置に架設された複数の切断用ワイヤ21を用い、基準面と略平行に原石を切断して、複数枚のウエハに分割する切断工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】砥石の目詰まりを解消することができる研削装置を提供する。
【解決手段】ワーク固定治具11により支持されているワーク101(102)にラッピングフィルム20を押し付けるバックアップシュー15を有し、ラピングフィルム20をワーク101(102)とバックアップシュー15の間で移動させる。 (もっと読む)


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