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Fターム[3C059AB07]の内容

放電加工、電解加工、複合加工 (4,787) | 加工形態 (837) | 回転電極 (87)

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【課題】電極ガイド穴と電極外径とを精密測定可能かつ安価な電極ガイド内径測定手段と電極外径測定手段の両方又は一方を備えた細穴放電加工装置の提供。
【解決手段】電極ガイド81のガイド穴内部に出入可能な円柱状測定子87を設け、電極ガイドのガイド穴内径部と前記円柱状測定子とで電気的極間を構成し、該円柱状測定子と前記電極ガイドとを電極ガイドの直径方向に相対的に接近離反可能に設け、前記円柱状測定子と前記電極ガイド穴の内径部との接触位置を検出して前記電極ガイドの内径を測定する電極ガイド内径測定手段85を設けたことを特徴とする細穴放電加工装置。 (もっと読む)


【課題】 噴射ノズルの噴射孔長さの高精度加工が可能な細孔放電加工方法および装置の提供。
【解決手段】 次の工程からなることを特徴とする噴射ノズルの噴射口先端凹部の細孔放電加工方法。1.基準球35との接触を検出して加工電極Dの原点を設定する。2.基準加工物を被加工物クランプ装置に装着し、3.接触検出手段を用いて基準加工物の表面位置の座標を検出し、4.その座標データを記憶する。5.被加工物クランプ装置に被加工物である噴射ノズルを装着し、6.噴射ノズルの加工部の表面位置の座標を検出し、7.工程6で検出した加工部の表面位置のZ軸座標と工程4で記憶したZ軸座標との差を求め、この差に基づいて噴射ノズルの噴射口先端凹部のZ軸加工送り量を補正して放電加工を実施する。8.基準加工物に複数個所の加工部がある場合、その複数個所の加工部に対して前記工程3〜7を実行する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、原子炉内に存在するような狭隘部でも適用可能な放電加工装置を、または前記放電加工装置を用い、原子炉内狭隘部において補修作業が実施可能な原子炉内構造物補修装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、放電加工装置であって、中実円柱の構造を有する放電加工電極、前記放電加工電極を回転可能に支持する内筒を有する金属製ブッシュ、前記放電加工電極を固定し回転させる駆動部及び前記金属製ブッシュと前記駆動部を内部に保持する枠体を具備する電極本体部と、前記金属製ブッシュに電力を給電する手段と、を有することを第1の特徴とする。また、本発明は、前記放電加工装置を固定する台座を原子炉内で遠隔で移動させ、原子炉内のノズル構造物内部の部材を放電加工することを第2の特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークに微細孔を放電により加工するための放電加工装置において、電極のたわみや振れを抑制し、加工孔径の加工バラツキを小さくして加工精度を向上させる。
【解決手段】ワークWに対向する電極11を電極ガイド2に挿通保持し、電極ガイド2の外周に中空の加工液ガイド3を設ける。加工液ガイド3内は、電極ガイド2の外周に環状の加工液溜まり32が設けられ、ワークWに対向するテーパ状の開口部34内に、電極ガイド2のテーパ状の先端部21を挿通して、両テーパ面間にワークW側へ縮径する加工液噴出路35を形成する。電極ガイド2の先端部21は、加工液ガイド3よりワークW側へ突出し、電極11の突出量を小さくして軸方向から加工液を供給する。 (もっと読む)


【課題】工具電極の高精度な取り付けを必要とせずに高精度な放電加工を実現できる放電加工装置を提供すること。
【解決手段】放電加工装置は100、工具電極2が取り付けられる把持部を有し、工具電極2を並進3軸および回転3軸の全6軸で位置姿勢変更を可能なとする加工ヘッド1と、工具電極2の回転角毎の電極位置を検出する電極位置検出器3と、この電極位置検出器3により検出された、工具電極2の回転軸方向の複数個所における電極位置に基づいて工具電極2の位置誤差を算出する電極位置誤差計算装置4と、工具電極2の位置指令に対して回転角毎に位置誤差の補正をしつつ加工を行う制御装置5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】細穴放電加工により精密細穴を形成する際に細穴開口付近にて生じやすい二次放電を抑制して傷の発生や開口エッジが丸みを帯びるのを防止する。
【解決手段】細いパイプ電極の先端から加工液を噴射させながら電極先端を被加工物に近づけ、先端と被加工物間に火花放電を発生させて細穴加工する細穴放電加工装置において、加工穴から流出する加工屑を含む加工液を吸引するための吸引ノズルをノズル口を加工穴開口に近づけた状態で取り付ける。 (もっと読む)


【課題】非導電性材料の被加工物を放電加工するに際して、工具電極の消耗率を低減しつつ被加工物である非導電性材料に対する放電を安定且つ良好に放電加工を行える放電加工方法及び放電加工装置を提供する。
【解決手段】被加工物1の表面に導電性材料2を設け、この被加工物1に加工用の工具電極3を対置し、前記工具電極3と前記導電性材料2との間で放電させて前記被加工物1を放電加工する放電加工方法であって、前記被加工物1は絶縁性材料若しくは半導体材料等の非導電性材料であり、前記工具電極3と前記導電性材料2との間に、極性が交互に反転する電圧を印加して放電加工を行う。 (もっと読む)


【課題】加工数の増加による研削抵抗の増加を更に抑制できる放電超音波重畳研削加工方法を提供する。
【解決手段】研削工具70の砥石7あるいは被加工物2に超音波振動を印加し、導電性の被加工物2に放電エネルギーを放電電源24から与えながら研削する。研削工具70と被加工物2との間にパルス電圧を印加し、両者間で放電させて、詰まった切屑を放電作用ならびに超音波振動で除去し、かつ研削工具70と被加工物2との相対的距離を演算された変化速度(送り速度)fgで移動させながら所定の食込みの量tgで研削する。この研削加工中の放電状態のモニタリングを放電電圧、及び放電電流の双方で行なって、このモニタリングの結果を用いて、安定放電を維持するように、少なくとも変化速度fgを制御する。必要な仕上げ面性状を満足し、研削抵抗を低減して、設備の小型化ないし低価格化を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】工具電極が放電によって消耗しても、工具電極を人手によって調整することなく、放電痕による微細凹部を安定して形成することできる放電加工技術を提供する。
【解決手段】工具電極16の相対的移動は、工具電極16を回転させて、振れ回り運動あるいは遠心力による旋回運動を生じさせて、工具電極16の先端部16aを工作物2に対して周回させながら、工作物2と工具電極16との間に放電パルスを所定間隔で印加する。 (もっと読む)



【課題】被加工物に対して管状の電極の先端から電解液を吐出させ、電極の先端と被加工物との間に電圧を印加すると共に、被加工物に向けて電極を送り出して被加工物を穿孔加工する電解加工機について、加工動作の状態を診断すること。
【解決手段】電解加工機が電極を送り出す際に、特定の物理量が一定となるよう定量制御している場合、特定の物理量と相関関係のある別の物理量を測定する物理量測定手段と、電解加工機の加工動作の状態を監視する監視装置110とを備え、監視装置110は、物理量測定手段によって測定された物理量、又は当該物理量の周期的な変化量がしきい値を超えたか否か判定するしきい値判定部113と、物理量、又は物理量の周期的な変化量のいずれが、如何なるしきい値を超えたのか、その判定結果に基づいて、電解加工機の加工動作の状態について、如何なる動作不良が生じているか診断する動作状態診断部114とを有する。 (もっと読む)


【課題】電極の回転と駆動方向の移動を1つのアクチュエータで実現する放電加工技術において、電極の軸のぶれを低減する。
【解決手段】放電加工機は、電極と一体的に移動可能となっていると共に一体的に回転可能となっているセラミックロッド22aと、セラミックロッド22aを駆動方向に移動させると共に回転させるモータ21と、を備え、モータ21は、フィンガチップ21aを有し、セラミックロッド22aにフィンガチップ21aを押し当てた状態で、フィンガチップ21aを環状に運動させるようになっており、フィンガチップ21aのうちセラミックロッド22aに接触する接触部21cは、フィンガチップ21aが環状に運動するとき、運動面36内を環状に運動し、運動面36は、セラミックロッド22aの回転中心35に対して、正のオフセット距離xだけずれている。 (もっと読む)


【課題】ガスの力を利用して電極を回転させる放電加工技術において、従来よりも電極の位置の高速制御を容易にする。
【解決手段】圧縮空気を電極保持具22に供給する給気ノズル34を備え、電極保持具22は、給気ノズル34から供給される圧縮空気を受けて回転することで電極23を回転させる回転羽根車と、回転羽根車を内部に収容するボデー基部と、を備え、ボデー基部には、給気ノズル34から供給される圧縮空気をボデー基部の外部から内部に流入させるための吸気窓が形成されており、給気ノズル34には、圧縮空気を放出するスリット孔が設けられ、吸気窓は、スリット孔と離れて対面する位置にあり、スリット孔は、電極保持具22の駆動方向に、吸気窓よりも長くなっており、放電加工の際、電極保持具が移動すると、吸気窓はスリット孔と対面したままスリット孔に沿って移動する。 (もっと読む)


【課題】 加工電極が安価でかつ一個の製品を製作する間における加工電極の交換が不要であり総加工時間を短縮できるパイプ電極を用いた形状加工部の細穴放電加工方法および装置の提供。
【解決手段】 水中でパイプ電極を使用し、制御装置の制御の下に前記電極と被加工物のXYZ軸方向の3次元位置を相対的に位置制御して前記被加工物の形状の異なる断面形状部の形状穴加工を行う放電加工方法において、前記電極がプログラムされた形状加工経路に沿っての放電加工中に、前記電極と被加工物との間が無放電状態にあるか放電状態にあるかを判別し、放電状態である場合には前記プログラムされた放電加工経路に対して電極消耗量を考慮したZ軸方向の切込みの自動補正を行い、無放電状態にある場合には前記プログラムされた放電加工経路に対して電極消耗量を考慮したZ軸方向の切込みの自動補正を行わないことを特徴とする細穴放電加工方法。 (もっと読む)


【課題】所望のテーパ角度を有する孔を精度良く形成することが可能な孔加工治具を提供する。
【解決手段】孔加工治具100に、電極21の加工線21aに対して垂直な加工基準面23aに対して第一角度θだけ傾斜した加工面121aを有するとともに加工面121aに対して垂直かつ加工線21aに交差する回転軸線122aを中心に回転駆動される回転部材120と、燃料噴射装置用ノズル10の軸線10aが回転軸線122aを含む面上にあり、燃料噴射装置用ノズル10の軸線10aが加工面121aに対して第二角度φだけ傾斜するとともに燃料噴射装置用ノズル10における加工部位が加工線21aと回転軸線122aとの交差点105に配置された状態を保持しつつ、燃料噴射装置用ノズル10を回転部材120に固定する固定部材140と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】放電加工において微細孔を加工するときに、電極線と電極ガイドとの間のクリアランスを小さくし、加工精度を向上することのできる放電加工装置の電極ガイドおよびこれを用いた放電加工装置を提供すること。
【解決手段】電極線2の先端で放電させて微細穴4を形成する放電加工装置の電極ガイド6は、軸方向に電極線2が挿通される第1貫通孔13を有するとともに、第1貫通孔13に隣接させて流体が流通される第2貫通孔14を有している。電極線2と第1貫通孔13との間のクリアランスを小さくしても、これらを流体によって冷却できるので、熱膨張等による咬み込みが生じ難いものとできる。またワーク4から発生するヒュームが電極ガイド6に付着し難いものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】 細穴加工用のパイプ電極だけで入口側に開口した円錐形漏斗部を有する細穴の加工方法及び同方法に使用する細穴放電加工装置の提供。
【解決手段】 棒状電極の先端から軸方向にかつ上方に折曲げ長さhで前記棒状電極を折り曲げて、該折り曲げられた棒状電極の先端外周と電極中心との距離Lが加工目標の円錐形漏斗部の入口半径Rに等しくなるように折曲げ成形し、該折曲げ成形された棒状電極を前記被加工材に対して軸方向に給送すると同時に回転させながら細穴加工を行うことを特徴とする細穴放電加工装置による円錐形漏斗部を有する細穴の加工方法。 (もっと読む)


【課題】 加工穴入口から出口に向かって穴径が大きくなる精密なテーパ穴加工を短時間で行える細穴放電加工機によるテーパ穴の加工方法および同方法に使用する細穴放電加工機の提供。
【解決手段】 電極ホルダ27を回転可能に設けると共に、該電極をワークに対して自転させながら給送する細穴放電加工機において、ワーク直上の位置において前記電極の下端部を揺動可能に軸支する軸支する電極ガイドと、該電極ガイドの上方に位置する水平面内において前記電極に前記電極ガイドを支点にした円運動を与える偏心ガイド手段40とを備えた電極ガイド装置41を昇降可能に設け、前記偏心ガイド手段により前記電極に前記水平面内において前記電極ガイドを支点にした円運動を与えながら前記ワークに対して該電極を給送することにより、加工穴入口から出口に向かって穴径が大きくなるテーパ穴を加工することを特徴とする細穴放電加工機。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造・制御で工作物の穴の出口側のような加工が困難な部位のバリ取りや面取り加工を実現する。
【解決手段】中心線Ctに沿って延びる軸状の工具電極11を工作物15に形成された貫通穴15aに挿入し、貫通穴15aの出口側の縁部に工具電極11の先端部32を配置する。中心線Ctを回転中心として工具電極11を回転させて工具電極11をふれまわりさせる。工作物15と工具電極11との間に電源電圧を印加する。ふれまわりにより工具電極11の先端部32が貫通穴15aの縁部に接近するので、工具電極11の先端部32と貫通穴15aの縁部との間の放電隙間が狭まる。その結果、工具電極11の先端部32と貫通穴15aの縁部との間に電源電圧による放電が生じ、貫通穴15aの縁部が放電加工される。 (もっと読む)


本発明の手持ち式放電加工機械ファスナ除去デバイスは、航空機胴体等の工作物のファスナに、EDM電極と、その支持接地ピンおよび誘電性流体構造とを提供する。該手持ち式デバイスは、EDM機械加工が大型構造に提供されることを可能にするように、ファスナに対して誘電性流体、電力供給、および制御システム構造を小型ツールで提供する。一実施形態において、手持ち式EDMデバイスは、基部と、該基部の遠位端で該基部に取り付けられるフードと、該作業空間内に配置され、軸に沿って該基部に対して移動可能な遠位端を有する侵食電極と、該作業空間内に配置され、該軸に沿って該基部に対して移動可能な遠位端を有する接地電極と、該侵食電極と該工作物との間に誘電性流体を送達するように構成される誘電体入口と、該誘電性流体を排出するように構成される誘電体出口とを備えている。
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