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Fターム[3C061BA03]の内容

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Fターム[3C061BA03]に分類される特許

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【課題】凹凸のある被膜9の形成不良が局所的に発生することを回避しつつ、食品に切断する際における片刃包丁1の切込み方向に対する切れ曲がりを十分に抑えること。
【解決手段】刃身3の身幅方向Dに対する切り刃5の傾斜角αが2〜5度に設定され、切り刃5の外縁部に放電表面処理によってセラミックスを主成分として含む凹凸のある被膜9が形成され、刃身3の刃先3aにおける凹凸のある被膜9の反対側に刃付け処理が施されていること。 (もっと読む)


【課題】 刃物に張り付いた食材を移動部材で脱離させることによって、食材が刃物の主面に付着しないようにし、食材の切断の邪魔にならないようにすること。
【解決手段】 柄部と、該柄部に取り付けられた、2つの主面を有し、かつ該2つの主面の交差部の一部に切刃を有する刃部とを備える食材用の刃物であって、前記刃部の一方の主面には、該一方の主面に沿って移動する移動部材が設けられており、該移動部材は、食材を前記切刃で切断する際に前記食材に押されて前記一方の主面に沿って移動することによって復元力が与えられ、切断後に前記復元力によって切断された食材を前記刃部から離すように前記一方の主面に沿って元の位置に移動すること。 (もっと読む)


【課題】切れ味がよく、耐久性があり、刃のとぎ直しが出来、かつ軽量な刃物の提供を課題とする。
【解決手段】刃に硬い金属を使用することで、良好な切れ味と耐久性を実現すると共に、少なくとも刃の厚み方向の両側を、剛性および強度が高くかつ軽量な炭素繊維強化樹脂で挟み込むことにより、重量の軽減を図りながらも刀身の強度を実現できる。また、刃の金属及び炭素繊維強化樹脂は、どちらも砥石で切削可能なので、切れ味が落ちた場合も容易にとぎ直しが可能である。 (もっと読む)


【課題】安全かつ容易にカボチャを分割するための用具を提供する。
【解決手段】適宜厚の板体下部に、側面視先鋭下端を有する刃部を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 パン等の食材を手軽に且つ確実に所定の厚さに薄切りすることを可能にするスライド部材を包丁に設けてなる食材スライサを提供する。
【解決手段】 食材薄切り用の刃体(4)と該刃体(4)を支持する柄体(5)とからなる包丁(2)に設けて食材スライサ1を形成し、切断台(6)上に載置された食材(7)を所定の厚さに横方向に薄切りするスライド部材(3)であって、前記包丁(2)への取付け部(8)と、前記包丁(2)への取付け時に前記刃体(4)による食材(7)の仮想切断面(P)から所要薄切り厚さ(d)に相当する距離を置いて配置されると共に食材薄切り時に切断台(6)に移動自在に案内される被案内面(9)とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】封筒の開封や、新聞記事をスクラップしたり、封筒の文書から個人情報の記載を切り抜くためのペーパーカッターを使い勝手が良く、かつ、安全性が高くなるようにすること。
【解決手段】グリップを備えたカッターフレームに側縁に刃部を有する薄板のカッター本体を支持し、このカッター本体の下端に前記刃部と同じ向きにて水平に突出するガイド角を設け、このガイド角と前記カッター本体の刃部とで形成する角度が90度以上の鈍角となるようにし、しかも、前記ガイド角の先端に対向するカバーを前記カッターフレームに回動可能に取付ける (もっと読む)


【課題】 従来から用いられている紙切カッターは、切断作業を行なった状態には刃が外部に飛び出したままであり、安全の為、刃は常に元に戻さなければならず操作が面倒であった。また、改良したものでも、加工公差の方が切断する紙の厚みよりも大きいので、切断開始時点の刃切断深さ(突出量。)が安定せず、浅すぎて一枚切りができなかったり、深すぎて次の面を傷める等の問題があった。
【解決手段】 この発明は、上述の課題を解消するために、刃体(7)を収納する刃体収納箱(5)と、ケース握持部(1)内の支点軸(2)に取付けた揺動アーム(3)とを連結具(11)で連動連結し、該揺動アームを5乃至10段階に位置決め揺動するに伴い、刃体収納箱内の刃体を同時に精密上下して、紙を一枚毎切断する。 (もっと読む)


【課題】一般的な封書などの開封手段には鋏が使用されるが、この鋏の構造と掌サイズの片刃型に設け、握力で一定の直線切りを手軽にする。
【解決手段】掌サイズの枠板1bに長身のカッター刃5,6を固定し、之に刃受け板2を組み合わせて握力で押し切る。 (もっと読む)


【課題】飲料用紙パックをリサイクルするための回収率は低く、資源保護のため回収率向上が求められていて、従来から色々な切断用具が考案されているが決められた裁断方法に展開するには構造が簡単であっても取扱いが難しい面があった。そこで従来の紙パック裁断方法に捉われずに、紙パックを単純な操作で安全に、しかも子供でも年配者でも容易に切断でき、構造が簡単で様々な紙パックを切断できる切断器を提供する。
【解決手段】 台の上面2箇所に、Y型形状に形成した支持台を設け、支持台の中央に紙パックの頂部が入る溝を開け、紙パックの頂部を溝に挿入して固定させる。固定した紙パックが挿通可能で角筒状のガイド機能を持った枠の内側上部四隅より斜め下方中央に向かって山形状に切断刃を埋設した枠を紙パックに被せ、枠の外側上部の取っ手を持ち一気に下方に押し下げることにより4等分に切断できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】刃先の破損を防止すること。
【解決手段】柄部と、該柄部に取り付けられたセラミック製の刃部とからなり、該刃部は、切刃稜辺と、該切刃稜辺と互いに背面の関係にある背面稜辺と、先端部に設けられ前記切刃稜辺に連続し所定の曲率半径を有する円弧状先端稜辺とを有するセラミック製刃物であり、前記刃部の少なくとも一側面は、先端視において、前記背面稜辺から切刃稜辺へ向かって側面幅が小さくなるように傾斜した大刃面と、該大刃面から切刃稜辺にわたって前記大刃面よりも大きな角度で傾斜した小刃面とからなり、前記円弧状先端稜辺の円弧は、実質的な直線部に合流し、前記実質的な直線部は、それから前記背面稜辺に向かって丸められていること。 (もっと読む)


【課題】製造が容易であり、良好な切れ味を得ることができ、その切れ味を長く維持することができ、切ったものが刃に張り付かない刃物を提供すること。
【解決手段】刃物1cは、金属、金属の化合物、及びセラミックスのうちの1つの粉末または複数を混合した粉末から成形した成形体、もしくは前記成形体を加熱処理した後の成形体を電極として、加工液中あるいは気体中において前記電極との間にパルス放電を行うことにより、溶融した電極材料あるいは前記電極材料の反応生成物からなる皮膜7が形成された切刃部24を有する。 (もっと読む)


【課題】カッターナイフの角度が変化すると、引張コイルスプリングが引っ張られて引張荷重が大きくなり、その結果カッターナイフの刃先が下地に食い込んでしまうという課題を解決する切断工具を提供する。
【解決手段】ケースに、定荷重バネを設置されており、定荷重バネの先端にワイヤーの片側の端部を取り付けて、もう一方の端部はケースに回転自在に固定されたプーリに巻掛けてカッター鞘に設けているワイヤー取付部材に固定して一定に荷重を保持する機構を有する構成としている。また、可動プーリーが軸支されているプーリー軸を、カッター鞘の回動量に応じて、本体に設けたプーリー移動用孔とカッター鞘に設けたプーリー移動用孔の合致した位置に強制的に移動させることによってカッターナイフの刃先にかかる荷重が一定に保持される構成としている。 (もっと読む)


【課題】切削工具にタングステンカーバイドを搭載する方法において、切削面は極めて硬くかつ耐久性を有する加工処理方法を提供する。
【解決手段】ユーティリティナイフ用の刃100は、第1の材料55から作られる部分と、第2の材料60から作られる細長い部分30であって、この第2の材料は前記第1の材料より硬質であり、かつ、前記第1の材料に前記第2の材料の粉末を溶融させることによって前記第1の材料上に被覆され、この細長い部分25は前記刃の先端部18を形成するものである、前記細長い部分とを有し、前記第2の材料は軟質結合剤に埋め込まれるタングステンカーバイド粒子を含むものであり、前記タングステンカーバイド粒子のサイズの少なくとも90%は約5マイクロメートルである。 (もっと読む)


【課題】包丁の使用者の技量を正確に判定することができる料理技量判定システムを提供する。
【解決手段】加速度センサ11を用いて包丁1の加速度を検出し、包丁1の加速度の変化が規則的でないとき、包丁さばきが下手であると判定する。包丁1の加速度の変化が規則的であって、まな板2に加わる包丁1の圧力の変化が規則的でないとき、包丁さばきが普通であると判定する。包丁1の加速度の変化が規則的であって、まな板2に加わる包丁1の圧力の変化が規則的であるとき、包丁さばきが上手であると判定する。上述の判定結果を、音声としてスピーカから出力したり、文字情報としてディスプレイに表示したりする。 (もっと読む)


【課題】モデルの単純な表面に細くて一定の幅の筋を筋彫りすることができて、しかもこの筋彫りの方向を前方及び手前側への両方にすることができて、モデルの表面形状に合わせた筋彫りを綺麗に仕上げることのできる筋彫り刀を提供すること。
【解決手段】モデルMの表面に筋40を彫る所定幅の刃体10を、手で支えられて力を加えるためのホルダー20に取り付けてなる筋彫り刀100であって、刃体10をホルダー20に交換可能に取り付け得るようにして、刃体10の刃部11による筋彫り方向を、手前側または前方に変換自在としたこと。 (もっと読む)


【課題】中間支持部の左右に刃板を配置して、二種類の機能を発揮する利器であり、それぞれの刃板を安全に利用できる鞘の固定構造を提供する。
【解決手段】中間支持部2から左右両側に刃板1A、1Bを突出させ、それぞれの刃板に鞘3A、3Bを装着する。中間支持部2に向けて装着する鞘の先端部には、中間支持部に挿入する係止片5を突出させ、係止片5の先端に形成した係止爪6を中間支持部の挿入孔内に係止させる。中間支持部の挿入孔内には、係止片5と刃板1A、1Bの間に移動可能なロックピンを配置し、一方の鞘を取り外したときにロックピンの一部が他方の鞘の係止片と刃板の間に移動し、鞘をロック状態とする。これにより、一方の刃板に装着された鞘を取り外し、他方の刃板に装着された鞘を把持部として使用する。 (もっと読む)


【課題】 上記従来技術は、切刃を加工する場合、砥石の形状・直径・回転数・当てる角度・力等を考えながら加工する必要があり、熟練を要するものであるため、誰でもできる作業ではない。
よって、安定してよく切れるシームリッパーを量産することは難しいのが現状です。
【解決手段】 中心より折り曲げるべく、上下対象に形成したシームリッパー本体の先端部に切刃を挟持して固定してなること。切刃が、カミソリ刃であること。切刃に孔を穿設してなること。中心より折り曲げるべく、上下対称に形成したシームリッパー本体を略V字形に形設する形設工程と、先端部に切刃を挿入する挿入工程と、切刃を挟持・固定する圧着工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 衛生上好ましいアルミニウムなどのように加工が困難な材質を用いた柄を備えた包丁を、簡単かつ安価に製造する。
【解決手段】 刃身11と中子12を備えた刃体20と、筒状をしたアルミニウム製の柄カバー25と、前記柄カバー25が取り付けられる柄本体21と、前記柄カバー25の脱落を防止する脱落防止部材26を備え、前記柄本体21は、前記柄カバー25の内面がほぼ密着して取り付けられる装着部23と、当該装着部23の一端に前記柄カバー25の脱落を防止する口金部22と、前記装着部23の他端に前記脱落防止部材26が取り付けられる取付部24が樹脂材料から一体成型され、前記脱落防止部材26は前記取付部24を挿入する凹所27を有し、当該凹所を形成する壁26bが前記取付部24の周面と前記柄カバー25の内面の間隙に挿入されると共に前記中子12が前記柄本体21にインサート成型される。 (もっと読む)


【目的】 豆腐調理や豆腐パック上蓋の切り取りを安全に素早く綺麗に、大人はもとより子供でも簡単に楽しくできるようにする。
【構成】 薄い長方形の、金属板、硬質樹脂板でも好い(図面1)板材の、上下一方、片側に変形切欠部2を形成し切欠部先端を薄く研磨し、物が切れる切断刃にする、此の刃は変形切欠部内に格納状態にあり安全である。又変形切欠部の一部3の、先端を尖らせ鎌状にする、其の3部で手に持った豆腐パックの上蓋の縁に沿わせて切り取る。(図面1)の1胴体部、左右側部4〜5の切断面図、(図2)の、5のように、角を削り手指が切れない程度にした部位で安全に豆腐も切れるようにする。変形切欠部の形状は、(図4)〜(図8)のA,B,C,D,E,の種類の変形切欠刃の形状でも機能、効果は同一である。 (もっと読む)


【課題】 必要かつ十分な量のCuを材料の中に適切に配置したことによって、Cuの作用により優れた抗菌性を発揮する刃物及び刃物用材料、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 刃物用材は、鋼と銅が交互に層状に積層された構造を有する積層体であり、鋼層の厚さは1mm以下、銅層の厚さは20μm以下、積層体に占める銅層の体積率は1〜5%かつ表面積は50%以上である。また、この刃物用材を用いた刃物は、その表面において概ね正方形または円形の面積100mmである任意の領域の面積比0.5%以上が銅層で占められ、刃先を構成する部分の鋼層の硬さが350HV以上である。刃物用材は、電気銅めっき鋼板を積層しこれを接合して一体化した積層材から製造され、積層体を圧延したものであってもよい。 (もっと読む)


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