説明

Fターム[3C063BB02]の内容

研磨体及び研磨工具 (13,968) | 砥粒に関するもの (2,205) | 砥粒の材質 (1,395) | 超砥粒 (796)

Fターム[3C063BB02]に分類される特許

781 - 796 / 796


超研磨粒子を合成するための改良された方法は、高収率及び狭い粒度分布を有する高品質の産業用超研磨粒子を提供する。この合成方法は、原材料(12)及び触媒材料(14)の実質的に均一な混合物又は原材料及び金属触媒の相を形成する工程を含む。複数の結晶種(20)は、混合物中の所定パターン中又はその層の1つの上に配置され、成長前駆体(24)を形成する。成長前駆体は、超研磨結晶が所望な成長度のために十分な時間、熱力学的に安定な温度及び圧力に維持される。都合のよいことに、結晶種のパターン化された配置及び開示されたプロセスは、合成八面体ダイヤモンドの製造を可能にし、一般的に改良された成長条件を可能にする。結果として、成長した超研磨粒子は、典型的には、高品質粒子及び狭い粒度分布で高収率を有する。
(もっと読む)


被覆された超硬研磨材は、典型的にはダイヤモンドベース又は立方晶窒化ホウ素ベースである、超硬研磨材料のコアと、超硬研磨材料の外面に化学的に結合された、金属炭化物、金属窒化物又は金属炭窒化物の中間層と、中間層の上に物理的に堆積された、タングステンの外層とを有する。中間層は、ダイヤモンド研磨材コアの場合は炭化チタンコーティングであるのが好ましく、又は、立方晶窒化ホウ素研磨材コアの場合は窒化チタンコーティング若しくはホウ化チタンコーティングであるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、空気雰囲気下で650℃以上の焼成により、切れ味がよくさらに耐久性のあるビトリファイドダイヤモンド砥石を製造できる方法を提供する。本発明の製造方法は、ビトリファイド結合剤とダイヤモンド砥粒との混合物を空気雰囲気下で焼成する工程を含むビトリファイドダイヤモンド砥石の製造方法であって、前記混合物は軟化点が650℃より高いビトリファイド結合剤を含み、該混合物を700℃〜900℃の空気雰囲気下で焼成する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産品質要求を満たすように鉄および鉄鋼ロールを研削する研削砥石であって、その研削加工中に最低限の砥石磨耗補正、プロフィール誤差補正、またはテーパー誤差補正を必要とする研削砥石である。前記研削砥石は、ボンドシステムに含まれる天然ダイアモンド、合成ダイアモンド、立方晶窒化ホウ素、およびそれらの混合物を含む一群から選択される超砥粒材から本質的に成るものであって、より長い砥石寿命を有し、且つ、望ましいロール形状を実現するために前記ロールから削除される金属材料の量を最小限にするものである。 (もっと読む)


少なくとも2つの取外し可能の相互に連結された部分(5,7)からなる研削工具(1)が提供される。両部分(5,7)は円周領域で中断した研削面を備える研削砥石車状の物体を形成し、前記部分(5,7)は調整機構を用いて、前記研削砥石車状の物体が該物体の研削幅を基準として調節可能であるように相対的に互いに調整可能であり、かつ各調整時に固定可能である。前記調節は、好ましくは無段階で行われる。研削幅調節は、研削されるべき可変研削幅と、ワンパス研削方式において後調整可能の研削されるべき研削幅とに対して有利に適用することができる。
(もっと読む)


研磨工具は、各砥粒の周りに排他的なゾーンを有する不均一なパターンに従った配置に配向された砥粒を含有し、この排他的なゾーンは、砥粒に関して所望のグリットサイズ範囲の最大直径を超える最小寸法を有する。砥粒のこのような自己回避配置を設計するための方法及びこのような配置を研磨工具本体に移すための方法が記載される。
(もっと読む)


研磨物品は突出研磨ユニット(400)の配列を含む。各ユニットはベース(401)と、ベースと同一平面上にある平面上へ投影された時にベースの中心から外れている先端頂上(406)とを有する。研磨物品は、前述の研磨ユニット(400)を含むように形成された研磨コーティングに接合されたバッキングを含む。研磨物品の製造方法は製造ツール、研磨スラリー、およびバッキングを締め付ける工程を含む。スラリー中のバインダーは製造中に硬化する。研磨物品はワークピースを研磨するために使用されてもよい。

(もっと読む)


研磨物品は、突出研磨材ユニット(400)のアレイを含む。各ユニットは、基部と、基部と同一平面である平面上に投影されると基部から中心が外れる遠位の頂端部とを有する。研磨物品は、上記の研磨材ユニット(400)を含むように形成された研磨コーティングに結合されたバッキングを含む。研磨物品の製造方法は、製造ツール、研磨スラリー、およびバッキングを挟持することを含む。スラリー中のバインダーは、製造中に硬化される。研磨物品は、ワークピースを研磨するために使用することができる。

(もっと読む)


有機結合剤(42)でワイヤー(10)に結合された、複数の個々にコーティングされた超研磨粒子(14)を有する超研磨ワイヤーソーが開示および記載される。超研磨粒子(46)は、溶融した蝋付け合金の凝固コーティング(48)でコーティングされ得、この蝋付け合金は、超研磨粒子(46)に化学結合している。有機結合剤(42)は、必要に応じて、コーティングされた超研磨粒子(14)の保持を改善するために、充填剤材料および/または有機金属カップリング剤を含有し得る。結果として0.5mm未満の直径を有し、切り口の損失が有意に減少した超研磨ワイヤーソー(28)が生成され得る。このような超研磨ワイヤーソーを作製および使用するための種々の方法が、さらに開示および記載される。
(もっと読む)


多結晶ダイアモンド研磨要素、特に切削要素は、非平面の界面に沿って支持体、特に超硬合金支持体に結合された多結晶ダイアモンドのテーブルを有する。非平面の界面は通常、十字形の構成を有する。多結晶ダイアモンドは、高い耐摩耗性を有し、作業表面に隣接して触媒材料が希薄な領域、および触媒材料が豊富な領域を有する。触媒が希薄な領域は40から90ミクロンの深さまで延在し、これは先行技術よりはるかに浅い。触媒材料が希薄な領域が薄いにもかかわらず、多結晶ダイアモンド・カッタは、先行技術のそれと匹敵する耐摩耗性、衝撃強さおよびカッタ寿命を有するが、20%の処理しか必要としない。
(もっと読む)


研磨材料は、予備結合樹脂によってその相互接触点で互いに結合された交絡繊維の三次元不織ウェブを含み、複数の研削粒子がメイクコート樹脂によって結合ウェブの繊維に接着される。重量による繊維の大部分は天然繊維を含み、結合ウェブは50kg/m3の最大密度を有する。研磨材料の製造方法は、1)可融性バインダー粒子を含む乾燥粒子材料と接触される天然繊維の三次元不織ウェブを形成するステップと、2)バインダー粒子が流動可能な液体バインダーを形成するようにさせる条件にウェブをさらし、次に液体バインダーを凝固させてウェブの繊維間に結合を形成し、それによって予備結合ウェブを提供するステップと、3)予備結合ウェブに研削粒子を施し、少なくともメイクコート樹脂によって研削粒子を予備結合ウェブの繊維に結合させて研磨材料を提供するステップと、を含む。
(もっと読む)


大きな送り速度で高品質の表面仕上げを実現する研磨切削ブレードが提供される。このブレードは、微細な研磨材を鋼のカソードディスク上に電気メッキして第1層を形成し、続いてより粗い研磨材の第2層を第1層上に電気メッキして製作される。次いで、微細な研磨材の第3層を第2層上に電気メッキする。次に、得られた複合体をカソードディスクから取り外して、ハブなし多粒度の多層ブレードを形成する。
(もっと読む)


【課題】ラッピングワイヤの断線を生ずることなく、高精度に内径を加工できる内径加工装置および方法を提供する。
【解決手段】互いに離間配置されたテンション装置12、13間に懸架されたラッピングワイヤ14と、このラッピングワイヤ14が挿通される管状体24を保持し、前記ラッピングワイヤ14の周りに回転させる回転チャック21と、この回転チャック21を前記ラッピングワイヤ14に沿って微小振動させる加振機20と、この加振機20とともに前記回転チャック21を載置し、前記ラッピングワイヤ14に沿って一方向に移動する加工テーブル15とを備える。 (もっと読む)


【課題】主として無機粒子からなる研磨用成形体を用いた研磨用定盤により被研磨材料を研磨するにあたり、その面状態を適正に修正する方法及びそのための面修正材を提供する。
【解決の手段】面修正に用いられる修正材の修正に携わる面の一部または全面に、所定の材質からなる部材を配し、かつ当該研磨用定盤及び/または面修正材を互いに摺擦運動させながら修正液を加えつつ研磨用定盤を面修正する方法及びそのための面修正材を用いる。 (もっと読む)


【課題】 加工効率に優れる。
【解決手段】 基板10の表面11に、切刃稜線14を有する複数の凸部12を設ける。切刃稜線14が軸線Oを中心とした放射方向に延びるように、凸部12を配置する。凸部12に、切刃稜線14を複数に分断して、この切刃稜線14にて生じる切屑を逃がすための空隙15を形成する。凸部12の上面13を平坦面とする。複数の凸部12の上面13の合計面積S1と、基板10の表面11の面積S2との比S1/S2を、0.0001〜0.01の範囲に設定する。気相合成ダイヤモンド16のコーティング層の層厚tを、0.5〜20μmの範囲に設定する。基板10の表面11の全面を、気相合成ダイヤモンド16でコーティングする。 (もっと読む)


【課題】 セグメントチップの側面耐摩耗面を形成するための耐摩耗性粒子の分布を改善することにより、良好な切断性能を維持したうえで、セグメントチップの側面の摩耗を効果的に低減させる。
【解決手段】 基板の外周面上にスリット13,14を介してセグメントチップ12を一定間隔で配した回転円盤砥石10セグメントチップ12の側面上に砥粒と略同径の耐摩耗性粒子としてのダイヤモンド砥粒21を、分散表面分布率がセグメントチップ側面の面積の2〜20%の範囲内で規則的に配設することにより、セグメントチップ側面の摩耗を均一にすることができ、冷却水の流れや切粉の流れが偏ることもなく、砥石寿命および切断能力が向上する。 (もっと読む)


781 - 796 / 796