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Fターム[3C065AA23]の内容

はさみ、ニッパ (951) | 柄の形状、材質 (207) | 柄の材質 (19) | 非金属 (14) | 合成樹脂 (13)

Fターム[3C065AA23]に分類される特許

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【課題】 デザイン性、特には装飾性、さらには耐久性、強度、機能性及び操作性に優れ、かつ、軽量化も容易な鋏又は鉗子の柄部の特徴的な構造及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】 色合い又は密度の異なる金属、金属及び合成樹脂といった異なる材料を積層して一体化した積層材から削り出し加工又はその他の三次元形状加工により製造される鋏10又は鉗子等の柄部3,4の特徴的な構造及びその製造方法であって、当該製法により得られた柄部3,4は、従来製法では出来得なかった個性秀でたデザイン性、とりわけ装飾性を備えている。 (もっと読む)


【課題】 ムーズな使用が可能となると共に、不使用時には、ハンドル部を外方へ突出させることがなく、保持又は収納しやすく、かつ外観品質を向上させることができるハサミを提供する。
【解決手段】 が形成された刃部と、上記刃部に連設された把持部とを有し、上記刃部の基端部において軸部により回動可能に接合された一対のハサミ構成体を備え、上記一対のハサミ構成体が軸部を介して交差して回動するように構成されたハサミであって、上記把持部には、一方の幅方向のみへ突出するハンドル部が外方から視認不可能に内装され、把持部に設けられたスライダを作動させることによりハンドル部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 右利き、左利きのいずれの使用者であっても、スムーズな使用が可能となると共に、不使用時には、ハンドル部を外方へ突出させることがなく、保持又は収納しやすく、かつ外観品質を向上させることができるハサミを提供する。
【解決手段】 幅方向両側に刃が形成された刃部と、上記刃部に連設された把持部とを有し、上記刃部の基端部において軸部により回動可能に接合された一対のハサミ構成体を備え、上記一対のハサミ構成体が軸部を介して双方向に交差して回動するように構成されたハサミであって、上記把持部には、一方の幅方向のみへ突出するハンドル部が外方から視認不可能に内装され、把持部に設けられたスライダを作動させることによりハンドル部を形成する。 (もっと読む)


【課題】鋏型手動利器のグリップ被覆を複数の軟質弾性材料を用いた複合被覆とすることにより制振性を増補するとともに衝撃吸収性、圧力分散性、耐候性その他の操作環境評価に係る負条件を多角的に改善する。
【解決手段】鋏型手動利器Xが、鋏半体要素1の把握体12(1)のそれぞれに複数の軟質弾性材料からなる被覆体2(10)を覆装している。かつまた、把握体12(1)の自由端部の各内面に、複数の軟質弾性材料からなる緩衝部材3(10)をそれぞれ設け、かつ、切断操作時に弾性的に衝合可能に対向形成している。被覆体2(10)及び緩衝部材3(10)は、いずれも2種類又はそれ以上の物性特性の異なる軟質弾性素材を積層して内外層を複合形成したものとされ、それぞれ最内層の構成素材はいずれも衝撃吸収率80%以上の制振ゴム21;31 であり、それぞれ最外層の構成素材はいずれもシリコン樹脂22;32 である。 (もっと読む)


【解決手段】洋鋏の把持部8,9において、刃体3,4を取着した基部10に対し指掛環11は弾性変形し易い連結部12を介して連結されている。従って、手指の大きさや使い方の異なる使用者に応じて、使用者の使い勝手を考慮した任意の設計により指掛環11の感触や操作性を維持した場合にも、基部10に対する指掛環11の動きを連結部12により維持したまま、指掛環11に触れた指の感触や操作性に変化を持たせることができる。基部10の係止孔14と刃体3,4の係止孔とにロックピン21を挿着し、その係止孔14の蓋孔にも連結部12の樹脂を充填してロックピン21の頭部を蓋部32で閉塞したので、ロックピン21を押して蓋部32を蓋孔から舌片状にめくり上げれば、ロックピン21を係止孔14から離脱させて、把持部8,9と刃体3,4とを互いに分離して分別廃棄することができる。
【効果】より一層使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】長時間の作業における、指掛リングとの指の擦れによる痛みを抑制できる鋏を提供する。
【解決手段】刃部11a、12aと合成樹脂製指掛リング11b,12bとを有する一対の鋏片11,12が軸部13により回動可能に連結された鋏1において、指掛リング11b,12bの内周面112に軟質樹脂からなる突起部16を形成し、この突起部の内部に空洞部が形成する。この突起部および空洞部は指掛リング内周面全体にわたって設けても良い。 (もっと読む)


【課題】超硬質で耐摩耗性に優れているが、脆性であるセラミック刃体であっても、負荷による刃こぼれを生じないセラミック鋏を提供する。
【解決手段】回動軸1aで軸着された刃体2と把手部3を備えた鋏1において、刃体2の回動軸1aの先端側には刃部2aを形成し、刃体2の回動軸1aの基端側には基部を延設させてセラミックで形成すると共に、基部を埋設固着したエラストマー樹脂で形成した把手部3とから成り、把手部3は刃体2の刃部2aの間に一定の切力負荷をかけたとき可撓性を発揮して把手部3の握り部位から屈曲することにより刃部2aに一定限度を越えて負荷応力がかかならいようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】比較的硬いもの(難切断材料)を切断する鋏型手動利器にあって、把持圧力の分散を増補するとともに、切断操作時の手指への衝撃を極度に緩和する。
【解決手段】鋏型手動利器X5が、把握体のそれぞれに単一の又は複合的な軟質弾性材料からなる被覆体2を覆装するとともに、鋏半体要素の交差部軸支点14からの遠位端部又は把握体の自由端部の各内面に、単一の又は複合的な軟質弾性材料からなる緩衝部材3をそれぞれ設け、かつ、切断操作時に弾性的に衝合可能に対向形成してなるものである。ここで、好適な軟質弾性材料はシリコン樹脂である。また、この特徴構成2;3を被覆体構成部(20)及び緩衝部材構成部(30)からなるグリップアタッチメント(Y)として鋏型手動利器X5に対して装着可能に別体形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】鋏及びカッターの使用時において、切断の進行を妨げる摩擦抵抗に対抗する付加的な切断力の向上を図る。
【解決手段】下把持柄5は金属棒状芯を内蔵しており、この金属棒状芯を中心に下把持柄5は回転とスライドが自在に行われる。又この金属棒状芯には螺旋状の溝が具備されておりこの溝に沿って下把持柄5は回転し同時に支軸2より遠ざかる方向にスライド移動する。この支軸2から下把持柄5が遠ざかる事で、てこの原理で言うところの支点と力点間の距離が長くなり、結果として作用点である刃部に付加的な切断力が増加しスムーズな切断作業が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 鉄骨工事等を行なう際、手元離さず携帯しておく必要のあるクリッパーの落下事故を防止し、使用時における安全性の向上を図ろうとするものである。
【解決手段】 手前側にグリップを形成し、先端部に切断刃を形成した構成のクリッパーにおいて、グリップを、断面が「U」字状となるように金属板を折り曲げた支持体と、ゴム等の滑り止め部材とによって形成し、支持体の手前側を滑り止め部材によって被覆した構成とするとともに、滑り止め部材の後方部に孔を形成し、該孔に紐体を挿通した後、支持体の凹部内を通過させ、その先端部を支持体の前方側に連結固定したクリッパー。
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【課題】理美容師等が散髪を行う際の身体的負担を軽減し、腱鞘炎や肩こりなどの職業病をわずらうことを予防することができる指環リングを提供する。
【解決手段】鋏の指環6,8と使用者の指とのサイズ調整に用いる指環リング50である。指環リング50は、指環6,8に内接するとともに、指環リング50の外周面及び/又は内周面に粘弾性体が密着されており、且つ粘弾性体が指環6,8及び/又は指と密着する。 (もっと読む)


【解決手段】西洋鋏1においては、両鋏片2,3を互いに開閉動可能に回動中心部4で支持し、両鋏片2,3に設けた両柄部6に指掛環10を設けている。指掛環10には、内側から外側へ向うように延びるひれ板16を複数並設し、各ひれ板16間に撓み許容空間として溝18を設けている。指当部19は、各ひれ板16の外端部と、外端部間で露出する各溝18の開口とからなる。指当部19に与えられる指当て力により各ひれ板16を撓ませることができる。
【効果】各ひれ板16により指当部19を撓み易くすることができる。従って、指当部19の材質の種類や指当部19の厚みなどの設計条件が制限されても指当部19の弾性度合を適切なものにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 切れ味を向上させることができる鋏を提供する。
【解決手段】第1側部15aの下側縁、及び第2側部16aの上側縁には、それぞれ対向する側部側に向かって折り曲げられてなる折曲部(第1折曲部15b、第2折曲部16b)が形成されている。折曲部15b,16bの先端には、その長手方向に沿ってピンキング刃が形成されている。折曲部15b,16bと側部15a,16aとのなす角度はαに設定されている。当該角度αは、105〜115°であり、好ましくは108〜112°である。 (もっと読む)


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