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Fターム[3C065CB07]の内容

はさみ、ニッパ (951) | 切断体の接合部 (77) | 接合穴 (12)

Fターム[3C065CB07]に分類される特許

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【課題】枢軸部でのガタ付きを少なくして切れ味を向上させた鋏の枢軸構造を提供する。
【解決手段】枢軸26は丸軸部26aと角軸部26bを同一軸線上に有し、丸軸部26aはテーパ部26aを備えている。第1の刃体21には枢軸26の丸軸部26aが嵌合する丸穴部と、枢軸26の角軸部が嵌合して回り止めされる角穴部23eと、前記テーパ部26aに係合するテーパ部23cを備えた座繰り穴23が形成される一方、第2の刃体22には、前記枢軸26の軸部26bが軸受29を介して回転自在に軸支される座繰り穴24が形成され、枢軸26を第1の刃体側から第2の刃体22に通したのち、第2の刃体側から止ネジ27を前記枢軸26の軸部26bの軸端に捩じ込み、第1及び第2の刃体21及び22を開閉可能に連結する。 (もっと読む)


【課題】すき鋏と呼ばれる種類の理容用の鋏に関し、切断する髪の割合を、切る位置毎に調整して、髪の毛を膨らませたり薄くしたりする新しい理容技術を実施できるようにする。
【解決手段】
指の開閉動作により切断作用を行う刃体の両方を多数の凸歯の先端辺に切刃を設けた凹凸刃とし、この両刃体を連結している支点ピンの挿通孔の一方を長孔とすることにより、刃体の一方を他方に対してその長手方向に移動可能にした。1回の切断操作毎に、切断される髪の毛の量と切り残される髪の毛の量との割合を、鋏を持った片手で自由に変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】一連の切断操作中に自動的に倍力機構へ切り替わって切断できるケーブルカッターを提供する。
【解決手段】枢軸3を介して開閉可能に連結された固定側刃体1と移動側刃体2とを備え、固定側刃体1は第1ハンドル4に、移動側刃体2は第一軸6と第二軸7を介して第2ハンドル5に連結され、移動側刃体2には枢軸3を軸心とした弧状長孔8と、枢軸3から遠隔位置で放射方向に延びる直線状長孔10を設け、固定側刃体1には段差部を備えた切換用長孔9を設け、第2ハンドル5から突設した第一軸6が弧状長孔8と切換用長孔9に、第二軸7が直線状長孔10にスライド可能に挿入され、弧状長孔8に、両ハンドルの全開位置で第一軸6が嵌入して第2ハンドル5と移動側刃体2を一体化するポケット8aを備え、両ハンドルの閉止途中で第一軸6が切換用長孔9の段差部でポケットから出て弧状長孔8に移行し、長孔8内をスライドして倍力機能が動作するようにした。 (もっと読む)


【課題】
物体を切断する静刃と動刃から成るハサミで、切断工程中、静刃と動刃のクリアランスを無くしつつ、更に静刃に対し、動刃を後方に移動、つまり静刃の支点と動刃の支点を変動させることで切断効率を向上させる。
【解決手段】
静刃と、動刃の軸支を、ヘリカルギヤとスペーサーで構成することで、静刃と動刃の支点をあらかじめ別々の位置に設定でき、ヘリカルギヤ同士の回転時に発生するスラスト荷重を活用することで課題を解決するハサミを提供する。 (もっと読む)


【解決手段】回動支持部3においては、両主刃体4,5を中心軸部9により両主刃体4,5の開閉動方向Xに沿って回動可能に支持し、一方の主刃体4に設けた偏心軸部11と他方の主刃体5に設けた偏心軸部とを中心軸部9に対し偏心位置に配置し、両主刃体4,5の開閉動時に中心軸部9に対し相対動する案内孔と一方の主刃体4の偏心軸部11に対し相対動する案内孔と他方の主刃体5の偏心軸部に対し相対動する案内孔とを中間刃体8に設けている。中心軸部9や各偏心軸部や各案内孔により、中間刃体8を両主刃体4,5の開閉動時にそれらの主刃体4,5間でなす開動角度θの中間位置で停止させて保持可能にするとともに両主刃体4,5に対し中間刃体8の長手方向に沿う方向へ往復動可能にしている。
【効果】中間刃体8が両主刃体4,5間で振れずに安定的に保持され、また、所謂引き切り機能により切れ味が向上し、鋏の使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】構造が容易で操作し易い、支点の移動するハサミを提供する。
【解決手段】一対のハサミ片3a、3bに、その長手方向に所定の範囲伸びる長孔13a、13bと、長孔13a、13bよりハサミ片3a、3bの基端側に離れた位置において所定の範囲伸びる案内長孔15a、15bと、を設ける。さらに、連結板21により連結される支点軸リベット17と案内リベット19が、それぞれ長孔13a、13b、案内長孔15a、15bに挿通される。 (もっと読む)


【課題】 鋏半体と鋏半体とが螺子によって結合されてなる鋏において、前記螺子の頭にブランド表示を可能とする技術を提供することである。
【解決手段】 オス螺子とメス螺子とを具備する螺子であって、
前記オス螺子は、
溝が形成された頭部と、
該頭部に繋がる軸部
とを有し、該軸部の外周側面にオス螺子部が形成されたものであり、
前記メス螺子は、
頭部と、
該頭部に繋がる外周面に角部が形成された軸部
とを有し、該軸部の先端側から軸芯方向に沿って形成された穴の内周側面に前記オス螺子部が螺合するメス螺子部が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】切れ味に優れた理髪用鋏の枢着部の構造を提供する。
【解決手段】静刃となる刃体1に矩形孔3と、その上部に座繰り孔21のエッジをテーパ状に面取りした面取り部25をその軸心o´が矩形孔3の軸心oに対し、刃先と反対側に角度θ傾斜させて形成する。動刃となる刃体4に回転可能に軸支される枢軸15は、矩形部8を有し、該矩形部8が上記矩形孔3に嵌合することにより、刃体1が枢軸15に対し廻り止めされる。ダイヤル状のナット12には、逆台形部18とネジ19が設けられ、ネジ19を矩形部8に捩じ込むと、逆台形部18のテーパがテーパ状の面取り部25に係合し、これにより枢軸15を傾斜させて両刃体1及び4の刃先を互いに押し付ける。 (もっと読む)


【課題】
鋏の刃体にセラミックを用いた場合、鋏の剪断作用応力は回動支点部に集中するものであり、金属ネジで固定した場合はセラミックの硬度の方が硬いために金属ネジが摩耗してしまいガタツキが出て鋏ライフに影響が出るもので、更に、金属ネジの摩耗により錆が発生してセラミックの刃体に付着して美観や衛生保持に悪影響を与える。
【解決手段】
本発明は、片側刃体1Aと他側刃体1Bとを回動自在に軸支させる回動支点部2を備えた鋏1において、片側刃体1Aと他側刃体1BとをTi合金又はセラミック焼結体で形成すると共に回動支点部2に貫通穴1Aa,1Baを穿設し、貫通穴1Aa,1Baにセラミック製リング2aを回動自在に挿入し、セラミック製リング2aに固定用軸2bを貫通固定したものであり、更に、セラミック製リング2aにCuOを含有させたものである。
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【課題】 鋏の枢軸装置の提供。
【解決手段】 二つの鋏エレメントと枢軸装置を具え、該二つの鋏エレメントに該鋏エレメントを貫通する埋頭孔が設けられ、該枢軸装置にボルトとナットが設けられ、該ボルトはネジ部と頭部を具え、該ナットはロッド部と拡大されたストッパブロックを具え、並びにネジ孔が該ロッド部と該ストッパブロックを通過するように延伸されている。該ナットのストッパブロックはそのうち一つの鋏エレメントの埋頭孔のストッパ部中に収容され、該ナットのロッド部は即ちもう一つの鋏エレメントの埋頭孔中に進入する。該ボルトのネジ部は該ナットのネジ孔と螺合する。該ストッパブロックと該ストッパ部は外周面が非円形の形状で嵌合され、該ボルトと該ナットが弛まない。 (もっと読む)


【課題】 美容師等の鋏の使用者が、自ら、閉じ角を調整することができる鋏を提供する。
【解決手段】本発明の鋏1は、一対の鋏片4a,4b間で軸芯の位置を相対的に変化させる軸位置調整手段を具備し、この軸位置調整手段は、枢着部において一方の鋏片4aに穿設された長孔20と、他方の鋏片4bに穿設された円形孔と、円形孔より径の小さな円柱部、円柱部の端部に形成され長孔に嵌挿された状態で長孔の内側面に当接して長手方向に摺動可能な角柱部15を備える軸芯と、角柱部15に設けられた軸ネジ孔部16と、これに螺合可能な軸ネジと、長孔20の短手方向の一対の内側面に設けられた止めネジ孔部と、これらに夫々挿通され、その螺進及び螺退により角柱部15の位置を調整可能な一対の止めネジとを備える。 (もっと読む)


【課題】 作業中に、髪を挟んだ指を傷つけることなく、安全に作業をすることができる鋏を提供する。
【解決手段】 鋏1に、夫々刃部2a,2b及び持部3a,3bを有する一対の鋏片4a,4bと、刃部2a,2bと持部3a,3bとの間に位置し、一対の鋏片4a,4bを互いに回動可能に枢着する枢着部5と、枢着部5から夫々の刃部2a,2bの先端までの距離が互いに略等しい第一使用状態と、前記枢着部5から夫々の刃部2a,2bの先端までの距離が互いに異なる第二使用状態との間で、使用状態を切替可能とする切替手段とを具備させる。 (もっと読む)


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