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Fターム[3C069BB02]の内容

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Fターム[3C069BB02]に分類される特許

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【課題】安価に製造可能でかつ長寿命化が図られたスクライビングホイールを提供する。
【解決手段】スクライビングホイールが、超硬合金からなり、円板状の平板部とその一方主面から突出する突出部とを有し、かつ、突出部から平板部の他方主面へと貫通し、スクライビングホイールを回転自在に保持するピンを挿入する挿入孔が設けられた基部と、単結晶ダイヤモンドからなり、円板状をなすとともに外周部分が断面視三角形状の刃先をなしている刃先部と、超硬合金からなり、円板状をなすキャップ部と、を備え、突出部が刃先部とキャップ部のそれぞれに設けられた貫通孔に挿通されてなるとともに、刃先部が平板部とキャップ部とに挟み込まれた状態で、刃先が平板部およびキャップ部の外周部分よりも突出してなるようにする。 (もっと読む)


【課題】安価に製造可能でかつ長寿命化が図られたスクライビングホイールを提供する。
【解決手段】超硬合金からなり、平板部と、その一方主面から突出する複数の突出部とを有し、各突出部から平板部の他方主面へと貫通する複数の第1の貫通孔が設けられてなる第1の母材を用意し、それぞれが中央部に第2の貫通孔を備える複数のダイヤモンド板を、各突出部を第2の貫通孔に挿通する態様にて第1の母材の接合材が塗布された箇所に積層配置し、超硬合金からなり、第1の母材における突出部と同じ間隔にて配置されてなる複数の第3の貫通孔を備える第2の母材を、各突出部を第3の貫通孔に挿通する態様にてダイヤモンド板の上に積層配置し、得られた積層体を加熱した後、単位積層体に分断し、それぞれの単位積層体の外周部分を研削することにより、単結晶刃先を有しピンの挿入孔が超硬合金によって形成されたスクライビングホイールを得る。 (もっと読む)


【課題】高温状態の脆性材料基板のスクライブに有用な焼結ダイヤモンド製スクライビングホイール及びその製造方法を提供する
【解決手段】ダイヤモンド微粒子と、コバルトを主成分とする鉄系金属からなる結合材と、超微粒子炭化物と、を含み、ディスク状ホイールの円周部に沿った全周にわたりV字型の刃が形成されている焼結ダイヤモンド製スクライビングホイール10であって、刃の結合材の濃度は、加工により低くされている。刃の結合材の濃度を低くするには、焼結ダイヤモンド製スクライビングホイール10をフッ化水素酸と硝酸との混合溶液中に浸漬し、結合材の一部を溶解させればよい。 (もっと読む)


【課題】切断性を損なうことなく、より安価に、固定砥粒方式で生じるスラッジへの不純物混入量の極めて少ないスライス台、および、このスライス台を用いた半導体ウェーハの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のスライス台は、半導体ブロック2を切断する際に前記半導体ブロック2を固定するスライス台1であって、少なくとも前記半導体ブロック2を固定する側に、前記半導体ブロック2と同種の半導体材料からなる半導体インゴットの廃棄部分を切り出した部材を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】重量的に作業労力が大きくならず、作業現場の条件に合わせて切削溝の同時溝入れ条数と、切削溝同士の間隔を適宜変更することができるディスクグラインダーに用いられる多層重ね合わせダイヤモンドカッターを提供する。
【解決手段】筒状のスリーブ上部胴体部を有する中空凸状形状をしたフランジスリーブ3と、フランジスリーブ3のスリーブ上部胴体部に挿入されるダイヤモンドカッター4と、フランジスリーブ3のスリーブ上部胴体部に複数枚挿入されたダイヤモンドカッター4を間にそれぞれ挟挿されるスペーサリング6と、フランジスリーブ3のスリーブ上部胴体部内に挿入される筒状のナット下部胴体部が設けられ、ナット下部胴体部の内周にディスクグラインダー1の回転軸に形成された雄螺子と螺合する雌螺子が形成された中空凸状形状をした締付けナット5が設けられた多層重ね合わせダイヤモンドカッターとした。 (もっと読む)


【課題】ソーワイヤを用いてワークを切断したときに、加工変質層深さが浅く、平滑な表面の切断体が得られる樹脂被覆ソーワイヤを提供する。
【解決手段】樹脂被覆ソーワイヤは、ソーマシンでワークを切断するときに用いられるソーワイヤであって、鋼線の表面に、砥粒を含有せず、且つ120℃での硬さが0.07GPa以上の樹脂皮膜が被覆されており、樹脂皮膜は、ワークを切断するときに吹き付けられる砥粒が樹脂皮膜に食い込むことを抑制するように硬さが制御されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、加工物からウェハをスライスするためのワイヤソーのためのワイヤスプールに関する。
【解決手段】固定的に接合された砥粒でコーティングされたソーイングワイヤ7が、ワイヤスプール1に単層状の態様において巻付けられる。この発明はシングルカットワイヤソーおよびマルチプルワイヤソーに適用可能である。 (もっと読む)


【課題】刃先と脆性基板との間のグリップ性が良好であり、スクライブした脆性基板の端面強度を向上させることができるスクライビングホイールを提供する。
【解決手段】本発明のスクライビングホイール10は、ディスク状ホイールの円周部に沿ってV字形の刃の稜線部が連続する刃先12aとなるように形成され、かつ、V字形の刃の傾斜面12に刃先12aから所定距離離間した位置から切欠凹部13が形成され、V字形の刃の先端部分に薄肉部12bと厚肉部12cが交互に形成され、切欠凹部13は、刃先12aの角度をθ1、切欠凹部13を形成する面の刃先側部分と刃の傾斜面12との間の角度をθ2としたとき、180°>θ2>180°−(θ1)/2となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】固定砥粒ワイヤの張力を下げても、軌跡不良を低減して半導体基板をスライスすることが可能な固定砥粒ワイヤを提供する。
【解決手段】ワイヤ芯線表面に砥粒を固定した固定砥粒ワイヤであって、ワイヤ芯線径は80μm以下で、ワイヤ芯線の単位表面積当たりの砥粒の個数は400個/mm以上である固定砥粒ワイヤ。 (もっと読む)


【課題】スクライビングホイールを長寿命化すると共に、スクライブ後に脆性材料基板を分断したときの基板の端面強度を強くすること。
【解決手段】円板の周囲の側面の中央部分を最大径とするスクライビングホイール基材を用い、その側面にCVD法によってダイヤモンド膜を形成する。そして側面の中央部分を研磨し、稜線からなる円を含む面がスクライビングホイールの中心軸と垂直となるようにする。これによって稜線部分の荒さを細かくすることができる。このスクライビングホイールを用いて脆性材料基板をスクライブし分断したときに、分断された基材の端面精度が増し、端面強度を向上させることができる。又スクライビングを進めても稜線部分の摩耗が少なく、スクライビングホイールを長寿命化することができる。 (もっと読む)


【課題】細線で高強度化と剛性を高めるとともに、疲労破断の抑制並びに耐食性向上による長寿命化を図り得るソーワイヤーとその製造方法を提供すること。
【解決手段】脆性材料の切断に用いられるソーワイヤーのための金属細線で、質量%で、C:0.05〜0.15%、Si:0を超え2.0%以下、Mn:0を超え3.0%以下、Ni:5.5〜9.5%、Cr:15.0〜19.0%を含み、又は更にN:0.01〜0.30%を含むとともに、Mn,Ni,C,Nの相関式のH値が1.5〜6.2で、残部Fe及び不可避不純物により構成された、等価線径dが0.7mm以下のオーステナイト系ステンレス鋼細線でなり、そのマトリックス中に容積比で65〜97%の加工誘起マルテンサイトと残オーステナイトを備えるとともに、0.2%耐力(σ0.2)が2200〜2800MPaの高弾性特性のソーワイヤー用の高強度金属細線。 (もっと読む)


【課題】穿孔能力の低下を抑制したドリルビットの提供。
【解決手段】中空円筒状に構成されて動力工具に装着される装着部2に同軸一体回転するように固定され、軸方向先端で被削材を切削する胴体部4を備え、胴体部4の先端には、軸方向と直交する方向に平面状に延びる先端平面部41が設けられ、胴体部4の先端近傍の外周には、軸方向と直交する断面が円形状を成す外周面部42が設けられ、胴体部4の先端平面部41と外周面部42との間には、斜面部43が設けられ、胴体部4において先端平面部41と外周面部42と斜面部43には、ダイアモンド砥粒5Aがロウ材5Bにより接着され、軸心を通り軸心と一致する断面上において斜面部43と先端平面部41との接続箇所から斜面部43と外周面部42との接続箇所までの距離は、ダイアモンド砥粒5Aの粒径の二乃至三倍になるように構成されているドリルビットを提供する。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板に良好なスクライブラインを形成することができるスクライビングホイール、および、このスクライビングホイールを有するスクライブ装置を提供する。
【解決手段】スクライビングホイール160は、ダイヤモンド含有物により成形されており、脆性材料基板4に対して移動させられることによって、脆性材料基板4上にスクライブラインを形成するツールである。スクライビングホイール160の刃162は、回転軸160bを中心とした同心円状の内周および外周により形成される円環状体であり、正面視V字状とされている。刃先162aは、刃162の最外周部(すなわち、刃162のうち、回転軸160bからの距離が最大となり、刃162の厚さTbが最小となる部分)に沿って設けられている。刃先162aは、主として、複数の斜面165(165a、165b)と、角丸面167と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 石材等の硬脆材とりわけタイル材などの超硬脆材からなる被削材に対して、精度良く切断加工などの研削作業が可能な低振動型のソーブレードを提供する。
【解決手段】
円形の鋼製基板の外周縁部に、ダイヤモンド砥粒若しくはCBN砥粒からなる超砥粒層を形成せしめてなるソーブレードにおいて、前記鋼製基板の中心に設けられたセンター孔を介して、当該鋼製基板の外周方向における概略1/2部分に、繊維強化プラスチックを素材としてなり、その中心部分に電動工具スピンドルへの取付け孔が形成された雄雌一対のフランジが、該基板の両側面から挟持するようにして、一体として装着された低振動型ソーブレード。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板に良好なスクライブラインを形成することができるダイヤモンドポイント、および、このダイヤモンドポイントを有するスクライブ装置を提供する。
【解決手段】ダイヤモンドポイントは、脆性材料基板4に対して移動させられることによって、脆性材料基板4にスクライブラインを形成するツール(工具)である。ダイヤモンドポイントの刃部61は、四角錐台形状を有しており、主として、先端面64と、複数(本実施の形態では4つ)の斜面65(65a〜65d)と、複数の角丸面67(67a〜67d)と、を有している。また、刃部61の各稜線66は、2つの隣接する斜面65の間に形成された直線部68と、この隣接する斜面65のそれぞれと接続する角丸面67上に位置しており、直線部68および先端面64を接続する曲線部69と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ワークを効率良く切断加工できる切断装置及び切断方法を提供する。
【解決手段】切断装置10は、バンドソー12を切断領域においては直線状に走行するように巻き掛ける、一対のプーリー14,16と、駆動手段18と、回転軸20,22と、緊張手段24とを有し、前記プーリーは、ワークの切断幅に対応した直径を有し、前記プーリーに巻き掛けられたバンドソー12は、プーリーに巻き掛けられて直線状に走行する手前側の切断領域と向こう側の切断領域のいずれにおいてもワークを切断するように構成されるとともに、直線状に走行する一方の領域のみにおいてワークを切断するときの切り込み送り速度の2分の1以下の切り込み送り速度により、ワークの中に深く入れて切断するように構成され、前記一対のプーリー14,16に巻き掛けられたバンドソー12を、ワークの切断幅に対応した間隔をおいて、同一平面内に並設されている。 (もっと読む)


【課題】平板ガラスから任意の輪郭のガラス板、特に記録媒体用のガラス基板を製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、平板ガラスから任意の輪郭のガラス板を製造する方法に関し、以下の工程を有している。切断装置を用いて、平板ガラスの少なくとも一方の側に輪郭に沿った分断線を或る深さTガラス板まで刻設し、下敷上にガラス板を配置する。本発明は、分断線に沿って割断部が生じるように前記平板ガラス上に特定の力Fを加え、平板ガラスの厚さ全体を貫いて前記割断部をくまなく伸展させ、割断の後でガラス板を分離することを特徴とする。上記ガラス板を記憶媒体用のガラス基板とし、かつ外径および/または内径に対して設けられる円形状の分断線に上記分断線を対応させ、上記切断装置として、レーザ切断装置とするか又は機械的な切断装置を用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】制振性に優れた丸鋸、丸鋸用積層材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】2層以上の鋼板が積層された積層材であって、その接合面には、接合面の全部または一部に厚さ50μm以下の純銅または銅系合金からなる銅層があり、また、接合していない領域が1接合面あたり50〜85%の面積率を占める積層材からなる制振性に優れた丸鋸及び丸鋸用積層材。また、表面に厚さ3〜25μmの銅めっき層を有する銅めっき鋼板の表面に、凹部と凸部の高さの差がめっき厚以上50μm以下、凸部の面積率が5〜20%、かつ任意の位置に描いた半径10mmの円形領域には、その内部に凹部のみまたは凸部のみが含まれることがないように凹凸を形成し、その銅めっき鋼板を2枚以上重ね合わせて拡散接合する製造方法。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板に良好なスクライブラインを形成することができるスクライビングホイール、および、このスクライビングホイールを有するスクライブ装置を提供する。
【解決手段】多結晶体ダイヤモンド製のスクライビングホイール50は、2つの円錐台の下底面(ただし、下底面は上底面より面積が大きい)が互いに対向するように配置されたものであり、略円盤形状(算盤珠形状)を有している。また、スクライビングホイール50の成形に用いられる多結晶体ダイヤモンドは、微細な結晶粒組織、または非晶質を有するグラファイト型炭素物質を出発物質として、超高圧高温下で直接的にダイヤモンドに変換燒結されたものである。また、多結晶体ダイヤモンドは、実質的にダイヤモンドのみからなるものであり、多結晶体ダイヤモンドには、意図的に他の物質が添加されていない。 (もっと読む)


【課題】電着ドリルの刃先部への切粉の付着による破損を減少する。
【解決手段】本発明の砥粒固着ドリルは、回転軸の先端部に設けられて対象部材を切削する刃先(17)を含む刃先部(12)と、回転軸の後端部に設けられて回転力が付与されるシャンク部(11)と、刃先部に刃先からシャンク部に向かって回転軸回りに螺旋状に形成されて刃先(17)で発生する切屑をシャンク部側に排出する螺旋状溝(14)と、刃先部(12)に砥粒を固着してなる砥粒層(30)と、を備える砥粒固着ドリルであって、螺旋状溝(14)の少なくとも刃先(17)近傍の溝内(16)には砥粒層(30)が存在しない、ことを特徴とする。 (もっと読む)


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