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Fターム[3C081BA54]の内容

マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 可動部 (6,256) | 駆動手段 (1,714) | 電磁力 (273)

Fターム[3C081BA54]に分類される特許

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小さい流体体積を取り扱うための磁気的に駆動されるマイクロポンプ。マイクロポンプは第一のチャンバ及び第二のチャンバを含む。可撓性膜は第一のチャンバと第二のチャンバの間に配列される。可撓性膜は、膜を変位させるためのアクチュエータに磁気的に連結される。 (もっと読む)


【課題】可動板を複数配列して構成した小型で安価なプレーナ型電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】枠状に形成された一つのヨーク部材5の内側に、固定部1に夫々トーションバー2で回動可能に軸支され、間に少なくとも前記固定部1を介在させた状態で少なくとも一列に整列配置された複数の可動板3と、該各可動板3の周縁部に沿って敷設した駆動コイルと、前記複数の可動板3を間にして互いに反対磁極を対向させて前記固定部1の外側に設けられ、前記複数の可動板3の前記トーションバー2の軸線に平行な対辺部近傍の前記駆動コイル部分に静磁界を作用する一対の静磁界発生手段4と、を備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の伝送ロスを低減でき、しかも容易に作製できる配線構造およびMEMSリレーを提供する。
【解決手段】配線構造は、基板よりなるベース20と、ベース20の一表面側に形成された伝送線路10と、伝送線路10の周囲に配置され且つ伝送線路10から電気的に絶縁された接地線路11と、伝送線路10を挟み込むように伝送線路10の幅方向の一端側および他端側にそれぞれ設けられ且つベース20を厚み方向に貫通した第1孔部24および第2孔部25とを備える。接地線路11は、第1孔部24の内側に形成された第1導電部110と、第2孔部25の内側に形成された第2導電部111と、ベース20の他表面側に形成され第1導電部110および第2導電部111に接続された第3導電部112とを有する。各孔部24,25は、伝送線路10の幅方向に沿った長さが、他表面側の方が一表面側よりも大きくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】例えばアクチュエータが組み込まれたアクチュエータ組立体を製造する際に、当該アクチュエータをフレームから容易かつ確実に分離することができ、また、この分離したアクチュエータの位置決めを容易かつ確実に行なうことができるアクチュエータおよびアクチュエータ連結体を提供すること。
【解決手段】アクチュエータ2は、フレーム10に固定されており、板状の可動板21と、可動板21を支持する支持板22と、可動板21と支持板22とを連結し、支持板22に対し可動板21を回動可能に支持する回動軸23、24とを備えるものである。このアクチュエータ2の支持板22は、その外周部の一部に形成され、可動板21側に向かって凹没する凹部226を有している。凹部226は、フレーム10に対して、脆弱な破断部27を介して連結されており、破断部27を破断することによりフレーム10から分離される。 (もっと読む)


【課題】磁性光硬化樹脂を用いて作成した回転構造体およびそれを使用した磁気駆動マイクロチュエータを提供する。
【解決手段】磁気駆動マイクロアクチュエータは、磁性光硬化樹脂を用いて光造形法によって実際に作製された回転子と、この回転子の周りに配置した電磁コイル対とから構成され、電磁コイル対で回転磁場を印加することにより回転子を回転させることを特徴としている。このアクチュエータによれば、微小流量を連続流で送液可能なマイクロスクリューポンプおよび狭所空間を移動する泳動マクロマシン等を達成することができる。 (もっと読む)


【課題】可動部の軽量化を十分に図ることが可能な光走査装置用揺動ミラー、及び、該光走査装置用揺動ミラーを備える光走査装置を提供することを課題とする。
【解決手段】固定部31a、31b、可動部32、及び、固定部31a、31bに対して可動部32を揺動可能に支持する支持部33a、33bを有する基板3と、可動部32の一方の面側に設けられるミラー部4と、可動部32とミラー部4との間に介装される平面コイル5とを備えることを特徴とする光走査装置用揺動ミラー2、及び、該光走査装置用揺動ミラー2を備える光走査装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の伝送ロスを低減することができ、しかも容易に作製することができる配線構造およびMEMSリレーを提供することにある。
【解決手段】配線構造は、ベース20と、機能部30と、カバー40とを有するMEMSデバイスに設けられ、伝送線路10を囲う接地線路11を含む。接地線路11は、ベース20における伝送線路10の幅方向の一端側の凹所24及び他端側の凹所25の内側に形成される第1の導電部110及び第2の導電部111と、カバー40における伝送線路10との対向面に形成される第3の導電部112と、機能部30に設けられ第1の導電部110と第3の導電部112とを接続する第4の導電部113および第2の導電部111と第3の導電部112とを接続する第5の導電部114とで構成される。 (もっと読む)


本発明は、磁性粒子を含み相当の表面張力を有する液体用の疎水性弁に関するものである。このデバイスは、各々が機能化された表面を備える少なくとも2つの平坦な固体基板を有し、少なくとも第1の固体基板は少なくとも1つの疎水性領域により互いに分離された少なくとも2つの親水性領域を持つパターン化された表面を有する。上記2つの平坦な基板は互いに或る距離を隔てて、前記機能化された表面が互いに対面するようにサンドイッチ状に平行な態様で配置される。当該弁は更に磁気アクチュエータを有する。
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【課題】微小電気機械(MEMS)加速度計および加速度検出方法を提供する。
【解決手段】ハウジング44と、ねじれ屈曲部46、48、50、52によりハウジング44内に吊るされるプルーフマス42と、ねじれ磁気再平衡要素として、プルーフマス42上の平面コイル60および磁石66を有する。平面コイル60は、ねじれ屈曲部を中心とするプルーフマス42の回転軸の両側に延び、磁石66は、N−S軸がプルーフマスの42回転軸にほぼ垂直になるように方向付けられる。MEMS加速度計内のピックオフの容量の変化を検出し、平面コイルに電流を通じることでMEMS加速度計を再平衡させる。 (もっと読む)


半導体基板(210)上に形成されたマイクロまたはナノ電気機械トランスデューサデバイス(200)は、作動構造の作動に応答して運動可能に構成された可動構造(203)を有する。可動構造(203)は、第1熱応答特性を有する少なくとも1層の機械層を備えた機械構造(204)と、第1熱応答特性とは異なる第2熱応答特性を有する作動構造(202)の少なくとも1層と、少なくとも1層の熱補償層を備えた熱補償構造(206)とを含んでいる。熱補償構造(206)は、少なくとも1層の作動構造(202)とは異なり、可動構造(203)の運動が実質的に温度変化には依存しないように、機械層(204)と作動構造(202)とによって生み出される熱効果を補償するように構成されている。
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【課題】 可動部に別部材を搭載することなく、可動部の位置検出を行うことができ、しかも、小型化を図ることのできるプレーナ型アクチュエータを提供する。
【解決手段】 デバイス基板に設置された枠状の固定部と、固定部の内側に可動自在に支持され駆動手段により駆動される第1可動部6と、第1可動部6の振動が伝達される振動位置に設置され、第1可動部6の駆動周波数と同一の共振周波数を有する振動体7と、振動体7の振動を検知する検知手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造を有し、かつ、確実にバルブの開閉が行えるマイクロバルブ機構を提供すること。
【解決手段】 マイクロ流路5を有し、少なくともマイクロ流路5上部の一部(バルブ領域A)が弾性部材からなる流体素子チップ3と、流体素子チップ3上の弾性部材部に立設された圧力制御ポート2とを備え、圧力制御ポート2を介して圧力を給排することにより開閉を行うマイクロバルブ機構1とした。 (もっと読む)


【課題】例えば複数の機構デバイスを積層した回路を形成する場合に、より簡単に機構デバイスを実装することができる実装方法等を得る。
【解決手段】少なくとも2つの外部接続端子を有する機構デバイス107を、基板101の一定方向に配置して実装する機構デバイスの実装方法であって、機構デバイス107を実装する位置に合わせて各外部接続端子と配線とを電気的に接続するためのはんだ付けパット104、105を、平板の基板101の両面にそれぞれ設ける工程と、機構デバイス107の大きさに合わせて、基板に貫通穴又は開口部分によるデバイス搭載エリアを形成する工程と、貫通穴又は開口部分の側壁部分に機構デバイス107を載置する工程と、載置した機構デバイス107をはんだ108で固定する工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構造を有し、かつ、確実にバルブの開閉が行えるマイクロバルブ機構を提供すること。
【解決手段】 マイクロ流路5を有し、少なくともマイクロ流路5上部の一部(バルブ領域A)が弾性部材からなる流体素子チップ3と、流体素子チップ3上の弾性部材部に立設された圧力制御ポート2とを備え、圧力制御ポート2を介して圧力を給排することにより開閉を行うマイクロバルブ機構1とした。 (もっと読む)


【課題】装置全体の温度が変化した場合であっても、可変形ミラーを所望の形状に変形することができる可変形ミラー装置を得る。
【解決手段】可変形ミラー1と、先端部が可変形ミラー1の裏面に向かって設けられ、駆動することで可変形ミラー1を変形させるアクチュエータ2と、可変形ミラー1の裏面に接合され、磁性体から構成された接合パッド4と、アクチュエータ2の先端部に設けられ、磁力によって接合パッドを引き付ける接触アタッチメント5とを備え、可変形ミラー1の線膨張係数と接合パッド4の線膨張係数とがほぼ同等である。 (もっと読む)


【課題】構造体の駆動波を構成する各周波数スペクトル成分の振幅・位相を各々独立に設定し、駆動信号がアンプやフィルタなどの電子回路を通過する際に生じる時間遅れまたは位相回転の結果生じる駆動信号波形の鈍り、ノイズ成分の増加の問題を回避する。
【解決手段】駆動する微小面構造体の機械共振周波数特性の逆機械共振特性で駆動波に対し重み付け処理をほどこしその周波数特性の時間軸上の波形で該微小構造体を駆動することにより、その機械共振特性を打ち消し過度の応答のない所望の駆動動作結果を得る。さらに時々刻々変化する微小構造体の実動作信号を二回時間微分して得られる残留共振応答による成分を駆動信号に負帰還し新たな駆動信号とし微小構造体を駆動することにより残留共振応答にリアルタイムに制動をかける。 (もっと読む)


【課題】大幅な低コスト化を可能とする光偏向ミラー、光偏向ミラーの製法、光偏向器を提供する。
【解決手段】光ビームを偏向するための光偏向ミラーであって、基板4の表面が光反射性を有し、裏面にポリマー材料を主成分とする樹脂皮膜5が形成されたミラー部1と、ミラー部1に設けられ、樹脂皮膜5の突出部からなるトーションバー2と、トーションバー2に連結された固定部3とを有し、ミラー部1は磁気感受性を有し、トーションバー2はミラー部1を傾動自在に支持する。基板4の表面で光を反射でき、基板4が磁気感受性を有するので、電磁石で基板を傾動させることができる。トーションバー2の材料がポリマーを主成分とする樹脂を主成分とする樹脂であるから柔軟性があり、小さな駆動源で傾動できる。基板4の表裏両面とも、フォトリソグラフィ技術によるパターニングと、ウエットエッチングにより製造でき、光偏向ミラーを廉価に製造できる。 (もっと読む)


【課題】感度を改良し、大きな信号対雑音比および低電力の微小電気機械システム(MEMS)加速度計および加速度検出方法を提供する。
【解決手段】ヒンジタイプの屈曲部44により吊るされるプルーフマス42と、プルーフマス42上に位置する平面コイル46、48と、コイルの平面に対して約30°から約60°の間の範囲の磁束角度で、磁束場がコイルを通るように位置決めされる磁石50,52とを有する。例示的な一実施形態において、この角度は45度である。磁石は、プルーフマス42の第1側部側に位置する第1環状磁石50と、プルーフマス42の第2側部側に位置する第2環状磁石52とを備える。MEMS加速度計のピックオフのキャパシタンスを検出し、平面コイル46、48に電流を伝達することによりMEMS加速度計を再平衡させる。 (もっと読む)


【課題】可動部を固定部に対して一対のトーションバーで揺動可能に軸支するアクチュエータを、高調波成分を含む波形の駆動信号で駆動する場合に、高調波成分に起因する可動部の共振振動を抑制する。
【解決手段】波形データを格納する波形メモリ1と、可動部の振れ角情報に基づいて駆動信号の振幅を演算する振幅演算部2と、振幅演算部2からのデジタル駆動信号をアナログ駆動信号に変換するD/A変換器3と、可動部が共振振動する共振周波数成分を前記アナログ駆動信号から除去するノッチフィルタ4と、ノッチフィルタ4のフィルタ出力に基づいて可動部に駆動信号を供給する駆動信号供給部5とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】簡易な仕組みで、光偏向器の重心ずれを防ぎ、駆動時の他モードの出現、回転ずれなどを抑えることができる光偏向器を提供する。
【解決手段】可動板11及び反射膜21から構成されるミラー2と、可動板11を支持するための支持枠12と、可動板11を回動可能に支持枠12に連結する弾性支持部13と、可動板11に設けられた貫通孔にはめ込まれた磁石22を備え、ミラー2の厚さ方向において、磁石22とミラー2の中心が略同一平面上にあるように配置されている。 (もっと読む)


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