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Fターム[3C081BA54]の内容

マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 可動部 (6,256) | 駆動手段 (1,714) | 電磁力 (273)

Fターム[3C081BA54]に分類される特許

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【課題】MEMSミラーに損傷を与えずにMEMSミラーを基板から分離する方法を提供する。
【解決手段】ミラーデバイス体が支持部4bに支持された基板20の支持部4bにレーザー光74を集光して照射し、支持部4bに改質部75を形成する改質部形成工程と、支持部4bに力を加えて支持部4bを切断しミラーデバイス体2と基板20とを分離する分離工程と、を有し、支持部4bの断面形状は台形に形成され、改質部形成工程では台形の平行な2辺のうち長い方の辺の側からレーザー光74を照射する。 (もっと読む)


【課題】アレイ構成要素の実装密度及び/又は柔軟な相互接続性を向上させるのに好適なMEMSスイッチングアレイを提供すること。
【解決手段】微小電気機械システム(MEMS)スイッチアレイが提供される。第1の基板(22)(例えば、キャリア基板)は、導電性基板領域を含む。電気的絶縁層(24)がキャリア基板(22)の第1の表面上に配置することができる。可動アクチュエータ(26)を設けることができる。少なくとも1つの基板コンタクト(28)は、複数の可動アクチュエータ(26)の少なくとも1つに電気的に結合され、電流の流れが、MEMSスイッチアレイの電気的閉止状態の間に確立されるようになる。カバー基板(50)もまた設けることができ、導電性基板領域を含む。キャリア基板(50)の導電性領域は、カバー基板(22)の導電性領域に電気的に結合されて、スイッチングアレイの電気的閉止状態の間に電流の流れの導電経路を定めるようにする。 (もっと読む)


【課題】方向性のある力以外の力を用いてステージを移動させる。
【手段】駆動装置(100)は、ベース部(110)と、回転可能な被駆動部(130)と、弾性部(120)と、被駆動部及び弾性部により定まる共振周波数で被駆動部が一の方向(Y軸)に沿った軸を中心軸として共振しながら回転するように被駆動部を回転させるための微振動をベース部に加える印加部(140)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの位置を正確に制御するアクチュエータ装置。
【解決手段】制御信号に応じて動作するアクチュエータと、アクチュエータを動作させる場合において、アクチュエータの温度を基準温度とする制御信号を供給する制御部と、を備えるアクチュエータ装置、試験装置、およびアクチュエータ制御方法を提供する。アクチュエータの温度を検出する温度検出部を更に備え、温度検出部は、アクチュエータの温度を検出し、制御部は、温度検出部が検出した温度に応じてアクチュエータに供給する制御信号の大きさを制御する。 (もっと読む)


【課題】構造体の平面サイズの大型化を抑制しつつ伝送損失の低減を図ることが可能で且つ信号線を囲む接地導体の形成が容易な配線構造を備えた構造体およびMEMSリレーを提供する。
【解決手段】接地導体5は、ベース基板1の一表面側で信号線13の幅方向の両側に形成された第1のグランド配線51,51と、ベース基板1に形成されて各第1のグランド配線51,51に電気的に接続されたビアからなる第2のグランド配線52,52と、ベース基板1の他表面側において第2のグランド配線52,52同士を電気的に接続し信号線13に並行する第3のグランド配線53と、カバー基板3におけるベース基板1との対向面側に形成された第4のグランド配線54と、中間基板2において空洞部27の両側に形成され各第1のグランド配線51,51と第4のグランド配線54とを電気的に接続する貫通スリット配線からなる第5のグランド配線55,55とを有する。 (もっと読む)


【課題】システムのコストバランスを保ちながらミラー振幅制御が精度よく行なえる光走査装置用ミラー振幅制御装置を提供する。
【解決手段】信号計測部14は計測対象区間内で検出信号の信号間隔を計測するタイマーカウンタ17と、計測対象区間の開始用検出信号の入力に応じて充放電をおこなって基準電圧より電圧値を変化させる第1時定数回路18と、第1時定数回路18の電圧変化を計測する電圧計測部20と、第1時定数回路18と時定数が異なり電圧計測部20の電圧が所定電圧に到達すると充放電を行なって電圧値を変化させる第2時定数回路19とを備え、比較部15は計測対象区間の終了用検出信号によってホールドした第2時定数回路19の電圧値と基準電圧値との差分をエラー信号として振幅レベル調整部12へ出力することにより振幅レベルのフィードバック制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】気密性の高い封止構造で密閉空隙を封止して信頼性を向上させた電気機械変換装置及びその作製方法を提供する。
【解決手段】電気機械変換装置は、犠牲層を除去後に封止を行って形成された密閉空隙13を挟んで対向して設けられた電極などの第1の電磁要素12と第2の電磁要素15を有する。封止部は、常温で流動性を持たない第1の封止材16の上に、硬化された常温で流動性を持つ第2の封止材17を重ねることで形成される。 (もっと読む)


【課題】システムのコストバランスを保ちながらミラー振幅制御が精度よく行なえる光走査装置用ミラー振幅制御装置を提供する。
【解決手段】第1,第2光電センサ9,10で検出された検出信号を信号処理部14において論理回路17により演算処理することにより、符号を反転させた反転検出信号を生成し、比較部15において当該反転検出信号と基準値生成部16から出力された基準値信号とを加算処理し、演算結果により得られた誤差を積分してエラー信号として出力する。 (もっと読む)


【課題】ミラー部の重量増加を最小限に抑えつつ、ミラー部の剛性を高め、ミラーが往復振動した場合でも反りや変形が生じることを防止できるマイクロミラー装置を実現する。
【解決手段】対向する一対の捻り梁によって往復振動可能な状態でフレーム部材に連結されたミラー基板と、該ミラー基板に対して前記捻り梁を回転中心として往復振動させるための駆動手段を有するマイクロミラー装置において、前記ミラー基板101は、少なくとも応力制御の機能を有する応力制御層102と、反射層103と、増反射機能を有する増反射膜104を備え、前記応力制御層102は、引っ張り応力を有する層102-aと圧縮応力を有する層102-bとを交互に積層した多層構造であることを特徴とするので、質量の増加を最低限に抑えつつ剛性を高めることができ、ミラーの平坦性の確保や往復振動時の変形を効果的に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】光束を走査する期間において、駆動信号波形の直線性を向上させつつも、駆動信号波形生成のための演算負荷を小さくする。
【解決手段】両側から梁部で支持されたミラー部を有し、梁部の捻れ変位によりミラー部を揺動可能とした非共振型の光走査素子と、駆動信号によりミラー部を揺動させる制御部と、を備え、制御部は、駆動信号の波形を鋸波状波形Dとし、当該鋸波状波形Dのうち、光束を走査する期間の波形を直線波形Daとする一方、光束を走査しない期間の波形Dbの微分波形が、一つの周波数の1周期の波形、又は、2つの周波数の半周期の波形を互いに結合した波形、となり、かつ、当該光束を走査しない期間の波形の両端部のそれぞれが、光束を走査する期間の波形の傾きと同じ傾きとなるように光束を走査しない期間の波形を形成し、光束を走査しない期間の波形の両端部のそれぞれを光束を走査する期間の波形の両端部のそれぞれに連続させた。 (もっと読む)


【課題】光検出素子のミラー部の角度を検出する検出部の特性変化があった場合でも、光検出素子のミラー部の角度を精度よく検出することができる光走査装置及び画像表示装置を提供する。
【解決手段】ミラー部10を両側から支持する一対の梁部の捻れ変位によりミラー部10が揺動軸Ly回りに揺動してミラー部10により光束を走査する光走査素子と、光走査素子へ駆動信号を出力してミラー部10を揺動軸回りに揺動させる制御部と、ミラー部10の揺動軸Ly回りの角度を検出する検出部と、ミラー部10の揺動軸Ly回りの角度が、光束を走査する角度範囲外の所定角度以上となることを規制する規制部材17a,17bとを備え、制御部は、規制部材17a,17bに到達するようにミラー部10を揺動軸Ly回りに回動させ、検出部により規制部材17a,17bにミラー部が到達したと判定したときの検出部による検出結果に基づき、駆動信号の波形を調整する。 (もっと読む)


【課題】周囲温度変化や経時変化によりピエゾ抵抗素子の抵抗値に変動が生じた場合であっても、ミラー部の揺動を停止することなく、ピエゾ抵抗素子による検出結果の校正を行うことができる光走査装置及び画像表示装置を提供すること。
【解決手段】所定電位間に直列接続された一対のピエゾ抵抗素子R1,R3(R2,R4)を有する検出部を有し、光走査素子4のミラー部10の揺動軸Ly回りの揺動を開始した後、一対のピエゾ抵抗素子R1,R3(R2,R4)間の接続点N1(N2)の電圧変動率に基づき、光走査素子4が共振により反射面10aと直交する方向への揺動が加わっている状態であると判定すると、当該状態において接続点N1(N2)の電圧変動率が所定範囲内になったときの接続点の電圧に基づき、接続点N1(N2)の電圧のオフセット値を判定する。 (もっと読む)


【課題】可動部の設計変位を生じ易くしながら、意図しない変形は生じ難くすることが可能なマイクロ構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マイクロ構造体は、基板9と、基板9に固定された固定支持部4と、第1の可動部6と、第2の可動部3と、第1の可動部6と固定支持部4とを弾性的に連結する弾性支持部5を有する。第2の可動部3は第1の可動部6に固定され、第1の可動部6と第2の可動部3は、弾性支持部4により、固定支持部4に対して一体的に変位可能に弾性支持される。 (もっと読む)


【課題】1/fノイズを低減したMEMS又はNEMSセンサを提供する。
【解決手段】所定方向の力を検出するMEMS又はNEMS装置であって、支持部(4)と、測定される力の影響下で、この力の方向に移動可能な振動質量体であって、少なくとも1つの旋回軸リンクにより上記支持部に対して連結された少なくとも1つの振動質量体(2)と、この振動質量体の運動を検出する手段(10)と、上記旋回軸リンクの軸線(Z)と前記振動質量体に対する力の働きの重心(G)との間の距離を変化させることができる手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】サスペンション・プレートと少なくとも1枚の固定された容量性プレートとを有する平面型サスペンション構造を用いた加速度計ないし地震計を提供する。
【解決手段】サスペンション・プレート2はワンピース部品として形成されており、外側枠体と、一対の可撓性エレメント集合体と、それら可撓性エレメント集合体の間に設けられた一体型のプルーフマス8とを備えている。可撓性エレメント6はプルーフマス8をサスペンションの平面内の感度軸方向に可動にすると共に、全ての軸外方向への移動を規制している。プルーフマス8の軸外方向の移動は可撓性エレメント6の間に配設された複数の中間枠体を用いる。 (もっと読む)



【課題】光スキャナを一度製造した後に光スキャナの構造または剛性を変更するなどの手間をかけずに所望の共振周波数を得ることが可能な光スキャナを提供する。
【解決手段】駆動信号生成部40から駆動部4に駆動信号が供給される(S1)。駆動部4に駆動信号が供給されると、電流供給部50から磁界発生部5に電流が供給される(S2)。電流が供給されると、共振周波数決定部74により共振周波数が決定される(S3)。共振周波数が決定されると、判断部76により決定された共振周波数が所望の共振周波数と等しいか否かが判断される(S4)。決定された共振周波数が所望の共振周波数でないと判断されると(S4:No)、磁界発生部5に供給される電流の絶対値が所定の微小幅分、増大される(S5)。 (もっと読む)


【課題】実質的に透明なスクリーンを用いて観察者の興味を効果的に引き付けることのできる画像形成装置および背面投影型表示装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、表示面11aを有するスクリーン11と、表示面11aに光を走査することにより画像を描画するプロジェクター12とを有している。スクリーン11は、表示面11aの各部位にて独立して、光を透過する光透過状態と光を拡散する光拡散状態とを選択でき、アドレス光が照射された部位が光拡散状態となる。プロジェクター12は、表示面11aの当該表示面11aに表示する画像に対応した領域が光拡散状態となるようにアドレス光LL’を表示面11aにベクター走査するベクター走査部と、画像を表示するための表示光LL”をラスター走査するラスター走査部とを有している。 (もっと読む)


【課題】 駆動コイルに電気信号を印加することによって可動体に発生する振動を機械的な制動機構を用いずに短時間に抑制することにある。
【解決手段】 反射ミラー14を有する可動体14が磁束の方向と直交する方向に配置されたトーションバー13a,13bに支持され、可動体の面部に施された駆動コイル21に入力される電気信号レベルに応じて可動体が所定の振角で揺動するMEMSミラーにおいて、駆動コイル21に電気信号を印加したとき、可動体やトーションバーの機械的要素に起因して当該可動体に発生する共振周波数の振動を検出し反転して駆動コイル21と併設される振動抑制コイル33に加えて抑制する振動抑制制御部30を備えたMEMSミラー制御装置である。 (もっと読む)


【課題】可動板を互いに直交する2つの軸のそれぞれの軸まわりに安定して回動させることのできる光スキャナーおよび画像形成装置を提供すること。
【解決手段】光スキャナー1は、光反射性を有する光反射部22を備える可動板2と、可動板2を支持する支持部3と、可動部2と支持部3とを連結する4つの連結部4〜7とを有し、連結部4〜7は、可動板2の平面視にて、可動部2の外周に、周方向に沿って90度間隔で設けられており、連結部4〜7は、支持部3に対して回動可能な駆動板41〜71と、可動板2および駆動板41〜71を連結する第1の軸部42〜72とを有し、第1の軸部42〜72は、駆動板41〜71の回動によって、可動板2との離間方向の途中で可動板2の厚さ方向に屈曲変形するように構成されている。 (もっと読む)


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