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Fターム[3C081BA72]の内容

マイクロマシン (28,028) | 形状、構成 (11,743) | 配置状態 (433) | アレイ、マトリックス状 (402)

Fターム[3C081BA72]に分類される特許

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【課題】 鉛を含有せず、かつ変位特性の高い圧電素子を有する液体噴射ヘッド及びこれ
を用いた液体噴射装置を提供する。
【解決手段】 液体噴射ヘッドIは、液滴を噴射するノズルに連通する圧力発生室12を
備えた流路形成基板10と、該流路形成基板上に設けられる圧電素子300とを具備し、
前記圧電素子が、圧電体層70とこの圧電体層の両面に設けられる一対の電極とで構成さ
れていると共に、前記圧電体層がBaTiO、CaTiO及びEuを有する。
液体噴射装置は、この液体噴射ヘッドを備える。 (もっと読む)


【課題】表面に反応性を付与することで機能性に優れ、安価で量産性の高い樹脂製の微細構造体の提供を目的とする。
【解決手段】1個の重合性二重結合を有しフリーラジカル重合により重合しエポキシ基、カルボキシル基、アミド基、アミノ基、イソシアネート基、アルコキシシリル基、メチロール基のいずれか一つ以上を有する単量体Z、単量体Zと混合した時に均一な液体となり1個の重合性二重結合を有しフリーラジカル重合により重合し単量体Zを含まない単量体X、および単量体Xと混合した時に均一な液体となり2個以上の重合性二重結合を有しフリーラジカル重合により重合する単量体Yからなり、(単量体X+単量体Z)と単量体Yの重量比が90/10〜55/45の範囲にある単量体X,Y及びZの重合体A、および単量体Xと単量体Yと単量体Zとの混合液体に溶解またはコロイド状に分散する重合体Bを主たる成分とする重合体組成物からなり、表面にミクロな凹凸構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


本開示は、投影ディスプレイ用の高速スイッチングミラーアレイを製作する方法を示す。ミラーは、下地のスプリング支持体に接続された中間にビア(via)を有していないため、既存の技術のように、脚またはビアからの光散乱を有していないことに起因して、改善したコントラスト比が得られる。支持コンタクトが存在しないため、ミラーはより小型に製作でき、より高密度のディスプレイを製作するために使用できるより小型な画素を製作できる。さらに、支持するスプリング支持体からの復元力が存在しないため、ミラーは、定位置のままで、付着に起因して一方向または他の方向に向く。このことは、ミラーを定位置に保持するための電圧を使用する必要がないことを意味する。このことは、ディスプレイを動作させるのに必要な電力が少ないことを意味する。
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【課題】基板上の素子配置、配線の自由度を上げる微小構造体の圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス1において、表面に絶縁層14を備えた導電層13を上面に備え、複数のダイアフラム構造15を内部に並列して備えた基板10と、基板10の絶縁層14上に、ダイアフラム構造15に対応して配置された複数の圧電素子20であって、圧電体膜22の自発分極Pが、下部電極21側から上部電極23側に向かう向きに配向しており、下部電極21および上部電極23が、複数の圧電素子20間で互いに離間して設けられた個別電極である複数の圧電素子20と、複数の圧電素子20の上部電極23のそれぞれを、導電層13に電気的に接続する電気配線28とを備える。 (もっと読む)


【課題】プログラム機能を有する静電型MEMSアクチュエータを実現する。
【解決手段】本発明の例に係るプログラマブルアクチュエータは、第1駆動電極3Aを含む可動部1と、第1駆動電極3Aに対向し、第1及び第2部分5a,5bから構成される第2駆動電極3Bと、第2駆動電極3Bの第1部分5aと第1駆動電極3Aとの間に第1電位差を発生させることにより両電極を電気的に接触させない状態で可動部1を複数回動作可能にする第1駆動回路6aと、第2駆動電極3Bの第2部分5bと第1駆動電極3Aとの間に第2電位差を発生させることにより両電極を電気的に接触させた状態で可動部1を固定可能にする第2駆動回路6bとを備える。 (もっと読む)


【課題】メンブレン部と梁部の下部のSi(100)基板そのものを除去してブリッジ構造を形成するためのSi異方性ウェットエッチングの処理時間を短縮できる半導体装置技術を提供すること。
【解決手段】メンブレン部51と梁部52〜55は、Si(100)基板の<100>方向に形成され、梁部52〜55はメンブレン部51の対向する二辺上でのみメンブレン部51を支持し、梁部52〜55の最短部分の長さが幅よりも長い構成となっている。メンブレン部51上には赤外線を検出するための感熱部90(赤外線センサーの場合)と赤外線吸収膜91が形成され、検出した赤外線によって発生される信号を、配線92、93が感熱部90からメンブレン部51、梁部53、55を通って外部へと導いている。メンブレン部51は底面保護層94、層間膜95、上面保護層96によってエッチング溶液から保護されている。 (もっと読む)


【課題】効率よく、かつ信頼性の高い培養条件の探索を低コストで実現できるマイクロチップを提供する。
【解決手段】複数のチャンバー部4が、複数の行および複数の列からなる行列をなすように配列されたマイクロチップ1。列10A、10Bに属するチャンバー部4の内面が、細胞の接着を促す第1の足場因子8Aで修飾され、列10C、10Dに属するチャンバー部4の内面が、第2の足場因子8Bで修飾されている。行9A、9Bに属するチャンバー部には、第1の液性因子6aを含む液を導入する第1導入流路12Aが接続され、行9C、9Dに属するチャンバー部には、第2の液性因子6bを含む液を導入する第2導入流路12Bが接続されている。 (もっと読む)


【課題】マイクロメカニカル構造体の近設される可動部間の電気干渉を抑制するための電界遮蔽構造が、容易に製造できるようにする。
【解決手段】マイクロメカニカル構造体100は、一端が固定された複数の可動部131aと、隣り合う可動部131aの間に可動部131aとは離間して配置される電界遮蔽構造111aとを備える。マイクロメカニカル構造体100は、SOI基板より構成されている。SOI基板を構成するシリコン基部101の層に電界遮蔽構造111aが形成され、埋め込み絶縁層102の上のシリコン層103に、可動部131aが形成されている。また、電界遮蔽構造111aおよび可動部131aは、埋め込み絶縁層102に形成された開口領域に配置されるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変化によって生じる熱膨張率差に起因する応力の変動や、マイクロミラー素子を固定している接着剤部分の強度劣化による応力の変動等が、マイクロミラーの傾斜角度へ影響することを軽減する。
【解決手段】固定フレーム1と、固定フレーム1に対して揺動可能な可動フレーム13と、可動フレーム13の揺動軸を規定するトーションバー11a及び11bと、固定フレーム1及びトーションバー11a,11bの少なくとも一方に設けられる応力緩和機構50とを含み、トーションバー11a及び11bの軸方向における応力緩和機構50の剛性は、トーションバー11a及び11bの軸方向の剛性より小さく、トーションバー11a及び11bを中心とする回転方向における応力緩和機構50の剛性は、トーションバー11a及び11bを中心とする回転方向における剛性よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】従来よりも分光帯域の広いファブリペロー干渉計及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1ミラー構造体と第2ミラー構造体とがギャップを介して対向配置されたファブリペロー干渉計であって、第1ミラー構造体を構成する第1ミラーと第1電極、及び、第2ミラー構造体を構成する第2ミラーと第2電極、の少なくとも一方が電気的に絶縁分離されている。また、電圧が印加されない初期状態で、第1電極を含む電気的に結合された部分と、第2電極を含む電気的に結合された部分との対向距離deiが、第1ミラーと第2ミラーとの対向距離dmiよりも長くされている。 (もっと読む)


【課題】MEMSを基本にしたディスプレイデバイスを提供する。
【解決手段】MEMSを基本にしたディスプレイデバイスであり、インターフェロメトリックモジュレータアレイが透明基板を通じて光を反射させるように構成されている。該透明基板は、シールを介してバックプレートに取り付けられており、該バックプレートは、該インターフェロメトリックモジュレータアレイを制御するための電子回路を内蔵することができる。該バックプレートは、該ディスプレイの状態を制御するために使用することができるデバイス構成要素(例えば電子構成要素、等)に関する物理的支持物となることができる。さらに、該バックプレートは、該デバイスに関する構造上の主支持物として利用することもできる。 (もっと読む)


【課題】製造時に機能性デバイスの破損などがなく量産性に優れ、性能を向上しえる機能性デバイスの製造方法およびそれを用いた半導体装置の製造方法を提供することにある。
【解決手段】シリコン基板(基板)1の一表面側に形成された機能性薄膜2の一部を空間的に分離する空洞5がシリコン基板1に形成された機能性デバイス10の製造方法であって、基礎となるシリコンウェハ(ウェハ)3の前記一表面側に機能性デバイス10を形成し分離するにあたり、シリコンウェハ3の前記一表面側に存在する有機物を除去し、前記一表面側に仮固定シート6を貼り付け、他表面側にダイシングシート7が貼り付けられたシリコンウエハ3を仮固定シート6側から仮固定シート6ごと切断した後、仮固定シート6を機能性デバイス10から剥離し、各機能性デバイス10の表面に存在する有機物を除去する機能性デバイスの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】マイクロミラー素子を気密封止した後に正確な特性評価を行うことが可能な光スイッチモジュールを提供する。
【解決手段】MEMSミラーアレイチップ13を内部に気密封止するパッケージ12を有する。MEMSミラーアレイチップ13は、可動反射体を有するマイクロミラー素子により入射光の反射方向を制御できるものである。前記パッケージ12は、入射光および反射光を透過させる透過窓22を備えている。この透過窓22は、少なくとも二つの波長帯領域で光を透過させる反射防止コーティング23が施されている。 (もっと読む)


体液レオロジーを評価するための、作動され表面に付着したポストを使用するための方法、システム、およびコンピュータ読取可能な媒体が開示される。一態様によれば、体液試料の特性を試験するための方法は、基板から外側に伸びる複数のマイクロポストを有するマイクロポストアレイに試料を配置し、各マイクロポストは基板に付着した基部端及び基部端の反対側の先端を含み、マイクロポストを作動させるためにマイクロポストアレイの近傍に作動力を発生させ、それによって少なくとも幾つかのマイクロポストに動きを示させることを含む。この方法はさらに、作動力に応じて少なくとも1つのマイクロポストの動きを測定し;及び少なくとも1つのマイクロポストの測定された動きに基づいて、試料の特性を決定することを含む。
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【課題】容易に駆動制御できるミラー装置およびミラーアレイを提供する。
【解決手段】定電圧印加部11は、定電圧電極に一定の電圧を印加する。また、駆動電圧印加部12は、駆動電極に所定の電圧を印加する。これにより、少ない数の駆動電極の電圧値を制御することでミラーの駆動を制御することができるので、より容易に駆動制御することができる。 (もっと読む)


本発明の方法及びデバイスは、複数の活性化モードを有するように構成されたアナログ干渉モジュレータの活性化をキャリブレーション及び制御ための方法及びデバイスである。また、本発明の方法及びデバイスは、印加された電圧の関数として応答するようにアナログ干渉モジュレータをキャリブレーションするためのデバイス及び方法である。
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【課題】素子面積を小さくしたMEMS素子などの電子デバイスを組み込んだ半導体装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】MEMS本体の両面に可動部材が露出するようにして面積を小さくしたMEMS素子を接合に伴って有機化合物を放散する接合手段を用いてフリップチップ実装するに際し、MEMS本体に実装用基板を接合してMEMS素子を形成して実装する。その有機化合物の放散からMEMS素子の可動部が影響を受け難くなる。 (もっと読む)


本装置は、ラブ・オン・ア・チップ・システム内の流体流を制御する役目を果たす。この装置は、n個の列Snおよびm個の行Zmに配置され、フローチャネル(4)内の流体流を制御するようにそれぞれ設計された複数のバルブからなるバルブアレイを有している。アレイは少なくとも2つのバルブを含み、各列Snは最多でも1つのバルブを有し、各行Zmは0〜n個のバルブを有している。バルブの操作機構(13)が設けられている。バルブは押圧力を介して操作される。本装置を製造するために、バルブの配置に応じてフローチャネル(4)が配置される。 (もっと読む)


【課題】より少ないピン配置(fewer pin outs)で、更により高いビット深度(higher bit depth)を実現できる干渉系変調器を提供する。
【解決手段】光変調器は干渉系表示エレメント40の行列のアレイとして配列されている。各エレメントは、サブ行のサブエレメント42、44、46に分割される。アレイ接続線は、アレイ中の表示エレメントの1行に対応する1接続線と共に、表示エレメントに操作信号を伝える。サブアレイ接続線(sub-array connection lines)は、各アレイ接続線に電気的に接続する。グレースケール変調(gray scale modulation)をもたらすために、スイッチ56、58は、各アレイ接続線からサブ行に操作信号を伝える。 (もっと読む)


【課題】光の反射面位置により光位相を変調する方式において、ミクロンサイズの構造にマイクロミラーを一体化した構造体の駆動において光波長より十分短い位置精度で光の反射面位置を制御する位相変調素子を提供する。
【解決手段】可動構造体22の移動を2枚の薄膜金属片持ち梁停止板13で挟んだ範囲に限定し、所望の光位相変調量から該停止板間距離を設定し、該範囲の中央から両端部に向けより低いエネルギーポテンシャル状態を形成し、メモリセルデータにより該構造体の移動方向を差別化し、該構造体を該範囲のいずれかの端に移動させ、端に形成した該梁停止板によって該構造体を停止し保持安定化させる双安定駆動により、該構造体に一体化したマイクロミラーにより反射される光の光路長を切り替え、再現性の良い光位相変調を実現する。 (もっと読む)


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