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Fターム[3D014DE14]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 前輪用構成 (849) | 弾性支持 (660) | フォーク上の装備品の配置、取付 (151) | 前車軸支持部 (25)

Fターム[3D014DE14]に分類される特許

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【課題】前輪に過大な荷重が入力されたときに、低コストでフォーク部材を転舵させることができる鞍乗り型車両を提供することを課題とする。
【解決手段】鞍乗り型車両では、前輪51に過大な荷重が入力されたとき、フォーク部材20を転舵させるために、ロアアーム30のアーム部80L、80Rの形状を左右非対称にした。左アーム部80Lが、後退したフォーク部材20に当接する位置に配置され、右アーム部80Rが、後退したフォーク部材20を避けるように湾曲している。
【効果】ロアアーム30の形状に工夫を施すだけで、フォーク部材20の転舵用部品を別途用意する必要がなく、車両コストの増加が抑えられる。したがって、前輪51に過大な荷重が入力されたときに、低コストでフォーク部材20を転舵させることができる鞍乗り型車両を提供できる。 (もっと読む)


【課題】ストロークの初期においてはテレスコピックフォークのような前輪車軸の軌跡を有し、ストロークの後半においてはダブルウイッシュボーンのような前輪車軸の軌跡を有する鞍乗り車両の前輪懸架装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ロアアーム40の先端は、前輪車軸63のストローク軌跡を補正する軌跡補正リンク機構50を介してフォーク部材23に連結される。軌跡補正リンク機構50は、リンク部材49とテンションロッド51とからなる。テンションロッド51は、車両後方下方へ延びるようにして車体フレーム12にスイング可能に軸支される。リンク部材49は、フォーク部材側連結部58と、ロアアーム側連結部57と、テンションロッド側連結部56を備える (もっと読む)


【課題】支持剛性が大きく、挙動の予測が容易である前輪懸架装置を提供することを課題とする。
【解決手段】アッパアーム28の車幅方向左側又は右側に、平面視でアッパアーム28に略平行に補助ロッド35を延ばし、補助ロッド35の一端は第3球ジョイント36を介してフォーク部材23の上部に連結され、補助ロッド35の他端は第4球ジョイント34を介してステアリング部材26に連結する。
【効果】アッパアームの剛性は、第2球ジョイントや補助ロッドに影響されることなく自由に設定できる。アッパアームとフォーク部材とが、第2球ジョイント及び補助ロッドを介して連結され、挙動に変動を与える要素が含まれないため、挙動の予測が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、車軸側チューブと車軸ブラケットを簡易かつ高剛性で組立てること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、車軸側チューブ12の下端部に被係合部81を設け、車軸側チューブ12の下端部と車軸ブラケット14の凹部15の底面との間に挟み込まれるリテーナ90に、車軸側チューブ12の被係合部81に噛み合う係合部91を設け、車軸ブラケット14に外部から挿入される締結工具によりリテーナ90を回転させ、リテーナ90の係合部91と車軸側チューブ12の被係合部81との噛み合いを介して、車軸側チューブ12の下端部の外周に設けたおねじ部71を車軸ブラケット14の凹部15の内周に設けためねじ部72に螺合させ、車軸側チューブ12の下端部の先端面Aを車軸ブラケット14の凹部15の底面Bの側に衝接させることにより、車軸側チューブ12の下端部が車軸ブラケット14の凹部15に締結されてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 フロントフォークにおいて、車軸側チューブと車軸ブラケットを簡易かつ高剛性で組立てること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、仮止め状態にある車軸側チューブ12の下端部に軸方向で連結されているボトムホルダ80に、車軸ブラケット14に外部から係入したボルト90を締結し、車軸側チューブ12を車軸ブラケット14に引き寄せることにより、車軸側チューブ12の下端部の先端面Aを車軸ブラケット14の凹部15の底面Bに衝接させない状態下で、車軸側チューブ12のおねじ部71と車軸ブラケット14のめねじ部72の両ねじ面の接触部に面圧を生じさせる組立状態としてなるもの。 (もっと読む)


【課題】車両、特に不整地走行車両において、ストラットダンパの重量増加を抑えることができる構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車輪16の接地点81を通る鉛直線82がロアアーム33の延長線に交わる交点83と、ストラットダンパ31が車体11に連結されている連結点84とを仮想的に結んでなる仮想線85に、沿うようにストラットダンパ軸80を配置する。
【効果】路面反力は、ほぼストラットダンパ軸に沿ってストラットダンパに入力される。ストラットダンパに曲げ力が加わらないため、ストラットダンパの小径化が可能となり、ストラットダンパの軽量化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトでありながら良好な差動動作を実現し、走行性能や取回し性等に優れた前二輪式三輪車を提供する。
【解決手段】車体フレーム前部にステアリングステム122が回転可能に支持され、ステアリングステム122に直接的又は間接的に搭載されたチェーン式差動ユニット10の両側に左右一対の前輪106を支持する。差動ユニット10は、ステアリングステム122と回転一体に構成されると共に、左右一対のアーム36,37を介して前輪106をそれぞれ支持し、アーム36,37を構成する相互に回動可能なアッパアーム及びロアアームの間に、フロントフォークが配置される。 (もっと読む)


【課題】優れた操作感及び乗り心地を有する自動二輪車を提供する。
【解決手段】本発明の自動二輪車は倒立側のフロントフォークを備える。フロントフォークの下部には、アクスルブラケット50Lが配置される。アクスルブラケット50Lは、ソケット60と、ボス70とを備える。ソケット60はフロントフォークを構成するインナチューブの下端にはめ込まれる。ボス70は、ソケット60の前方に配置され、前輪と対向する内側面701と、内側面701と反対側の外側面と、前輪の車軸が挿入される貫通孔703とを有する。内側面701の後端とソケット60の外周面601の下部との間には、リブ80が配置される。リブ80は、フロントフォークの縦曲げ剛性の向上を抑えつつ、横曲げ剛性及びねじれ剛性を向上する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で2つの締付部材が供回りするのを防止できる回転抑制装置を提供すること。
【解決手段】回転抑制装置70は、左フォーク11Bの挿通孔111にアクスル15を挿通し、このアクスル15の先端にナット152を螺合させる際に、アクスル15またはナット152の回転を抑制する。この回転抑制装置70は、左フォーク11Bの外周面に当接する外周面当接部723と、左フォーク11Bの挿通孔111近傍に当接する先端当接部713と、アクスル15およびナット152のうち一方に嵌合可能なソケット731と、ソケット731が中心軸を回転軸として先端当接部713に対して回転するのを抑制しつつ、ソケット731を中心軸に沿って先端当接部713に対して進退させるスライド部72および移動部74と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の発電構造において、車両の通常の走行で常に発電すること。
【解決手段】 自転車1Aの走行時に自転車1Aが路面から受ける振動を吸収する振動吸収装置30を備えた自転車1Aの発電構造であって、振動吸収装置30が自転車1Aのフレーム10内に流体回路40を設け、自転車1Aが受ける振動によって流体回路40内の流体を流動させるものであり、振動吸収装置30による流体の流動エネルギにより作動される発電装置50を備えたもの。 (もっと読む)


【課題】構成部品同士の回転方向の位相を確実に調整できるアッセンブリの組立て方法を提供すること。
【解決手段】フロントフォークアッセンブリ組立方法では、右フォーク11Aおよびホイール13が把持装置に対して従回動可能となるように、ホイール13を把持する工程と、ブレーキパネル14に対するホイール13の回転方向の位相を調整する工程と、ホイール13をブレーキパネル14の上方に仮置きし、その後、ホイール13の把持装置に対する従回動を解除する工程と、右フォーク11Aのブレーキパネル14に対する回転方向の位相を調整する工程と、把持装置を下降させて、把持部でブレーキパネル14を把持し、その後、ブレーキパネル14を上昇させて、再び、ホイール13が把持装置に対して従回動可能となるようにする工程と、右フォーク11Aの左フォーク11Bに対する回転方向の位相を調整する工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車軸支持部が大型化することなくトレールを多段階に調整可能とした自動二輪車を提供する。
【解決手段】車体フレーム2と、該車体フレー2ムにより左右に操向自在に支持されたフロントフォーク10と、該フロントフォ10ークの下端部に挿通された車軸5と、該車軸5により回転自在に支持された前輪11とを備えた自動二輪車1であって、前記車軸5を回動させることにより該車軸5の車両前後方向位置を調整可能とするトレール調整機構22を備えた。 (もっと読む)


三輪又は四輪水陸両用車(1)は、船体部(2)、ボディ(3)、操舵前輪(11)又は(11,11’)、後輪(9)又は(9,9’)を備える。各操舵車輪は退避可能なサスペンションアセンブリ(10,10’)によって水陸両用車に接続されている。上側及び下側サスペンションアーム(14及び15)は内側直立アーム(16)に対する枢動接続部(17)(18)を有する。退避ラム(28)がボディ(3)に接続されており、水上での使用の際は車輪を退避させ、陸上での使用の際は車輪を配備することができる。車輪(11,11’)はさらにコーナリングの際に傾くことができる。車輪退避のための枢動接続部(17,18)は車輪の傾斜を容易にするためにも用いられる。これは、ドロップリンク(31)がピボット(32)を中心として回転することによって行われてもよい。モータ及びギアボックスアセンブリ(30)をボディ(3)に取り付けることにより、コーナリングの際の傾斜を制御し、また、静止状態の水陸両用車(1)を直立に保つようにしてもよい。傾斜は動力によって実現してもよいし、使用者によって行ってもよい。動力により傾斜を修正してもよい。 (もっと読む)


【課題】 車軸ブラケットと車輪側チューブの螺合部のゆるみ止めを図りながら、車軸ブラケットの内周部と車輪側チューブの外周部の嵌着間隙に起因する車輪側チューブの曲げ荷重に基づく揺動運動を阻止すること。
【解決手段】 フロントフォーク10において、車輪側チューブ12の先端面を車軸ブラケット18の内周部の底面に衝合して車輪側チューブ12と車軸ブラケット18を締結するとともに、車軸ブラケット18の内周部の開口付近で、車軸ブラケット18の内周部と車輪側チューブ12の先端側外周部とがなす嵌着間隙をなくす間隙解消手段70を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】車輪からの衝撃,特に小さな衝撃や振動を良好に吸収する。
【解決手段】車輪24の中心部に設けられていて車輪を回転可能に支持する車輪支持体40と,車輪支持体40における,車輪の回転中心に対応する位置40cに対して偏倚した位置40eで車輪支持体40をスイングアーム18に揺動可能に支持する軸31と,車輪支持体40内に配置された弾性部材42と,弾性部材42を介して車輪支持体40とスイングアーム18とを連結する連結部50とを備えた。車輪支持体40は,軸31に対し,軸線方向に移動不能に支持した。 (もっと読む)


【課題】備え付けられる車両又は輸送機関に、起伏のある地形上でほぼ円滑に通過し、かつ滑らずに小回りすることができる機能を提供する。
【解決手段】装着部材32、前部の1対の接地部材36を支持する少なくとも1つの前部台車34、及び後部の1対の接地部材40を支持する少なくとも1つの後部台車38を有し、台車34、38はそれぞれその中心軸に対して付勢回転が可能であり、前部台車34は前方に突出するように装着部材32に装着され、後部台車38は後方に突出するように装着部材32に装着されるため、従って、装着部材32が台車34、38及び対の接地部材36、40の間に実質的に支持されることを特徴とする安定化装置。また、懸架及び操舵装置30も提供される。 (もっと読む)


【課題】走行中の道路の凹凸による振動や衝撃に対し、手や腕.体にかかる負担を少なくして、ハンドル操作に気を取られず、転倒やふらつきを少なくし事故の無い安全運転ができる二輪車を提供する。
【解決手段】走行中に路面の凹凸により車輪に発生した衝撃や振動を、車輪7とハンドル1の間に、支点5を設けた連結部品3を介して反転させ、ハンドルの縦軸2に加え、車輪の上下衝撃.振動と重ね合わせる事により、衝撃や振動を打ち消させる車体のサスペンション構造である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナックルアームの位相とハンドルの位相とを一致させる作業を省くことで、組立性を向上させた自動二輪車の前輪操舵装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車の前輪操舵装置123には、前輪16を支持するナックルアーム21L、21Rと、これらナックルアーム21L、21Rに連結するハンドルリンク22と、このハンドルリンク22に連結するステアリンクハンドル23と、このステアリンクハンドル23に加わる操舵力をハンドルリンク22に伝達する水平部材111と、ステアリングハンドル23およびハンドルリンク22に各々設け水平部材111と係合するように形成した係合穴125a、125bと、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】自動車に特有の安定性能の利点とオートバイに特有のハンドリング性能の利点を組合せたローリング車両を提供する。
【解決手段】本発明は、2つのステアリング用の前輪(16,18)を有するローリング車両(10)であって、フレーム(14)と、ハンドルバー(20)と、駆動後輪(12)と、長手方向アーム(28,30)を有するステアリング運動機構を有する。長手方向アーム(28,30)は、一方の端部が、円筒形枢動部(24)を介してハンドルバー(20)に取付けられたステアリング操作レバー(26)に取付けられ、他方の端部が、球形枢動部(32,34)を介して、長手方向に延びる関節連結式の四辺形機構に取付けられる。ハンドルバー(20)の回転によって前輪(16,18)をフレーム(14)に対して方向転換させるように、前輪(16,18)がフレーム(14)に対して回転可能に四辺形機構を介してフレーム(14)に取付けられる。 (もっと読む)


【課題】 Oリングを用いずにオイル漏れを確実に防ぐことができ、したがって、Oリング配設のための溝加工が不要となり、アクスルブラケットの小型化、軽量化を実現でき、グリースの塗布を不要として作業を迅速にでき、さらに、外観上からシール部材の取り付けの有無を容易に確認することができるフロントフォークを提供する。
【解決手段】 インナーチューブ2のアクスルブラケット3に対する突き当て面に、円環状の剛性材料からなるシール部材9が介装され、シール部材9の外径は、インナーチューブ2の外径より大きく、シール部材9の内径は、インナーチューブ2の内径より小さい。 (もっと読む)


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