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Fターム[3D014DF36]の内容

車軸懸架装置及びサイドカー (3,204) | 後輪用構成 (1,411) | 緩衝器の数、配置 (679) | リンク、ロッドでリアフォークに連結 (183)

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【課題】減衰機構で発生する減衰力が大きくなりすぎるのを抑制することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪16と車体とが相対的に移動するときの伸縮する力を減衰させる減衰機構56を含むリヤサスペンション17を備えている。また、リヤサスペンション17は、上部オイル室34bおよび下部オイル室34cに接続されるとともに、減衰機構56が設けられたオイル通路部17aと、オイル通路部17aと並列に、上部オイル室34bおよび下部オイル室34cに接続されるとともに、ピストン部36に設けられる非減衰通路部36cとを含んでいる。また、非減衰通路部36cは、リヤサスペンション17の圧縮の加速度が所定の値よりも大きい場合に開かれるとともに、リヤサスペンション17の圧縮の加速度が所定の値以下の場合に閉じられる。 (もっと読む)


【課題】車体フレームに搭載されるエンジンユニットが備える出力軸の動力が、後輪駆動シャフトを介して後輪側に伝達される自動二輪車の後輪駆動装置において、後輪支持構造の制約を少なくし、設計自由度を高める。
【解決手段】後輪駆動シャフト19が、屈曲可能な1または複数の継ぎ手28,32で連結される複数のシャフト部材27,29,31,33から成り、それらのシャフト部材27,29,31,33のうち最も後輪側のシャフト部材33の軸線からオフセットした位置に後輪WRの回転軸線が配置される。 (もっと読む)


【課題】後輪を軸支するナックル部材に、車体フレームに前端部が軸支されて後方に延びる上アーム部材および下アーム部材の後端部が回動可能に連結される自動二輪車の後輪懸架装置において、部品点数の増加を回避しつつプログレッシブなクッション特性を得ることを可能とするとともに、車体フレームでの余分な剛性確保を不要とする。
【解決手段】上アーム部材22Aおよび下アーム部材24Aの一方に、リヤクッションユニット26の一端が連結され、上アーム部材22Aおよび下アーム部材24Aの他方の後端部がナックル部材25Aの後輪支持部25Aaよりも前方でナックル部材25Aに回動可能に連結され、リヤクッションユニット26の他端が、他方のアーム部材およびナックル部材25Aの一方に連結される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シャフトドライブ装置を備える自動二輪車において、作業工数の増加を抑えることができる自動二輪車を提供することを課題とする。
【解決手段】車体フレーム11にリヤフォーク21を上下揺動自在に設け、このリヤフォーク21の後端部21bに後輪35を設け、この後輪35の側方にギヤケース54を設け、パワーユニットの出力をドライブシャフト及びギヤケース54を介して後輪35に伝達するようにした自動二輪車40において、ギヤケース54は、後輪35を支持する後輪車軸36によって支持されるとともに、ピン部材141によりリヤフォーク21に係合されている。ピン部材141はギヤケース54にねじ込まれるボルト142であり、このボルト142の頭部142aは、リヤフォーク21に設けた開口143よりも大径である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一方の延出部と他方の延出部とを備え、一方の延出部の内方にドライブシャフトを通したリヤフォークにおいて、一方の延出部の剛性と他方の延出部に同程度の剛性をもたせたリヤフォークを備える自動二輪車を提供することを課題とする。
【解決手段】リヤフォーク21は、一方の延出部111と、他方の延出部112と、これら一方の延出部111と他方の延出部112とを連結するクロス部113とからなる。一方の延出部111は、後輪35の一方の側に延出されている。また、他方の延出部112は、後輪35の他方の側に延出されている。一方の延出部111に、ドライブシャフト56を通すようにし、一方の延出部111は他方の延出部112よりも外径を太くするとともに、開放断面構造とし、他方の延出部112は閉断面構造にした。 (もっと読む)


【課題】減衰機構の減衰力を、バネ定数に対して最適な大きさにすることが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪16と車体との間に設けられるとともに、後輪16と車体とが相対的に移動するときの伸縮する力を減衰させる減衰機構35を含むリヤサスペンション17を備えている。また、リヤサスペンション17は、リヤサスペンション17の伸縮状態に応じて変化するバネ定数kを有するバネ部材38を含み、減衰機構35は、バネ部材38のバネ定数kの変化に応じて、減衰力を変化させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】減衰力が変動するのを抑制することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、前輪8と車体との間に設けられるとともに、前輪8と車体とが相対的に移動するときの伸縮する力を減衰させる機能を有するリヤサスペンション17を備えている。また、リヤサスペンション17は、シリンダ部30と、リザーバタンク31と、シリンダ部30の内部を、磁気粘性流体38が充填される磁気粘性流体室37と、作動油34が充填されるオイル室36とに分割するフリーピストン部35と、磁気粘性流体室37に配置され、磁気粘性流体38を用いて減衰力を発生させる減衰機構50とを含む。 (もっと読む)


【課題】懸架装置の内部に検出部材が配置されている場合にも、減衰力の調整幅を大きく取ることが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、前輪8と車体との間に設けられるとともに、前輪8と車体とが相対的に移動するときの伸長方向の力を減衰させる減衰機構17を含む右側フロントフォーク10aと、右側フロントフォーク10aの内部に配置され、前輪8および車体が相対的に移動するときの伸縮状態を検出するためのセンサ部18eと本体部18bと本体部18bに設けられているフランジ部18aとを含む検出装置18と、右側フロントフォーク10aの内面と検出装置18との間に配置され、右側フロントフォーク10aの内部のオイルが検出装置18の所定部分を介して外部に流出するのを抑制するOリング28とを備える。 (もっと読む)


【課題】ガス室の空気圧が所定の値よりも低下するのを抑制することが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車(車両)1は、車体(2〜5)と後輪15との間に設けられるとともに、車体(2〜5)と後輪15とが相対的に移動するときの衝撃を吸収するリヤサスペンション16を備えている。また、リヤサスペンション16は、空気が充填される上部ガス室71と、上部ガス室71の空気圧が所定の値よりも小さい場合に、リヤサスペンション16の外部から上部ガス室71に空気を吸い込むように構成された空気圧調節部46とを含む。 (もっと読む)


【課題】路面への走破性と追従性を向上させ、サスペンションが受けた応力が車体の重心点で働く二輪車用サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】リアスイングアーム2と車体フレーム5をピボット4にて回動可能に連結するとともに、リンク9およびロッド10を介してショックアブソーバ3を設置する。 (もっと読む)


【課題】シャフトドライブ式の自動二輪車においてリヤフレームの強度を高める。
【解決手段】エンジンEからの動力を車体前後方向に配置されたドライブシャフト16を介して後輪3へ伝達する自動二輪車1であって、ドライブシャフト16が、車体を構成するピボットフレーム10の車幅方向の内側に窪んだ凹部10aを通過し、凹部10aの車幅方向の外側の開口51がフレームカバー12で閉鎖されており、ドライブシャフト16の上方でピボットフレーム10の後方に設けられたリヤフレーム37の前部がフレームカバー12に接続されている。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦安定性をはじめ、エンジン性能等を有効に向上し乗鞍型不整地走行車両を提供する。
【解決手段】後輪車軸37の軸受部の両端にそれぞれ、パワーユニットの駆動力を後輪車軸37に伝達する動力伝達装置39,40,41と、後輪12に制動力を作用させるブレーキ装置42を配設する。動力伝達装置とブレーキ装置のそれぞれ内側端を通り車両の進行方向と平行な左右の垂直面間に、シート18の下方の空間に筒状の排気消音器29を配設する。 (もっと読む)


【課題】完成車組み立てラインにおける作業工数を削減して該ラインの短縮化及びユニット組み立てによる製造効率の向上を図ることができる車両の懸架構造を提供する。
【解決手段】後輪WRを支持するスイングユニットUと車体フレームFとの間に懸架リンク40を備え、該懸架リンク40の下端部が前記スイングユニットUに、上端部が前記車体フレームFに各々揺動可能に軸支される車両の懸架構造において、前記スイングユニットUと車体フレームFとの間に、前記懸架リンク40とは別の連結ロッド50を備え、該連結ロッド50の下端部が、前記スイングユニットUに前記懸架リンク40の下端部とは別軸に軸支され、前記連結ロッド50の上端部が、前記車体フレームFに前記懸架リンク40の上端部と同軸に軸支される。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の車体中央へのマスの集中化を図る。
【解決手段】前輪、後輪間にエンジン14を配置した自動二輪車において、機能部品(第1ラジエータ31、燃料ポンプ79、リヤクッションユニット23)を、側面視で、クランク軸59を中心としてクランク軸59からエンジン14の最遠部としてのオイルパン60の角部60aまでの距離を半径Rとする円195の円周上に配置し、自動二輪車の機能部品をエンジンのクランク軸からほぼ等距離の位置に集中させる。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ安価に自動二輪車における足つき性を満足させるである。
【解決手段】自動二輪車1の後輪側サスペンションに適用される緩衝器Dであって、自動二輪車1の車体2と該車体2に遥動可能に取付けたスイングアーム3の一方に連結されるシリンダ10と、シリンダ10内に移動自在に挿入されてシリンダ10内を二つの圧力室R1,R2に区画するピストン11と、ピストン11に連結されるとともに上記車体2とスイングアームの他方に連結されるピストンロッド11と、上記圧力室R2の一方に連通されるリザーバRと、少なくともリザーバRから一方の圧力室R2へ向かう流体の流れの遮断およびリザーバRと一方の圧力室R1の連通を切換可能な弁13と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ安価に自動二輪車における足つき性を満足させるである。
【解決手段】自動二輪車の車体2に遥動可能に取付けたスイングアーム3を車高が車体重量と懸架バネ4の反力とが釣り合うときの通常車高より低くなるような位置で固定する固定手段F1と、スイングアーム3が上記固定手段F1で固定された位置より車体2側に移動すると固定手段F1によるスイングアーム3の固定を解除する解除手段R1を備えた。 (もっと読む)


【課題】車体の大幅な重量増加を招くことなく、車幅方向の重力バランスの均衡を図りつつ車体フレームの剛性を効率良く高めることのできるスイングアームの支持部構造を提供する。
【解決手段】後輪Wrを軸支するスイングアーム12がセンタフレーム6に揺動可能に支持され、動力源の出力軸13がドライブシャフト14を介して後輪Wrに伝達される自動二輪車にあって、センタフレーム6に、スイングアーム12の前端部を軸支する左外側フレーム20と中間フレーム24を設ける。センターフレーム6に、中間フレーム24のさらにドライブシャフト14よりも車幅方向外側に配置される右外側フレーム21を脱着不能に一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】さらなる車幅のスリム化が可能な二輪車の後輪懸架装置を提供すること。
【解決手段】筒状のダンパーケース14aと、その筒状のダンパーケース14aからストローク可能に突設されクッションユニット14内部のピストンと接続されたロッド14bと、外部に油圧のサブタンク14cとを備えたクッションユニット14のコイルスプリング14dの上端を、クッションユニット14の上端より低くし、そのコイルスプリング14dの上方のクッションユニット14に近接してコネクティングチューブ84やサブタンク14c等の車体構成部品を配置する。 (もっと読む)


【課題】鞍乗型車両において、重量の増加を抑えつつ、一対のリヤアーム間のクロスパイプ部の強度を高める。
【解決手段】左右一対のアーム部2a及び該一対のアーム部2aを接続するクロスパイプ部2cを有するリヤアーム2と、クロスパイプ部2cに直接又はリンク(3,4)を介して連結された緩衝器6とを備える鞍乗型車両において、クロスパイプ部2cは、一対のアーム部2a間の略全長に亘って厚肉の厚肉部2dと、一対のアーム部2a間の略全長に亘って厚肉部2dに対し薄肉の薄肉部2eとを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】鞍乗型車両において、緩衝器上方のスペースを確保しながら、コストの増加を抑える。
【解決手段】前端が第1連結軸11を介して車体(5)に回動自在に連結されると共に後端が後輪7に接続されるリヤアーム4と、一端が第2連結軸12を介してリヤアーム4に回動自在に連結される連結部材2と、第3連結軸13を介して車体(5)に回動自在に連結されると共に第4連結軸14を介して連結部材2の残る他端に回動自在に連結されるリンク3と、下端が第5連結軸15を介してリンク3に回動自在に連結される緩衝器6とを備える鞍乗型車両であって、緩衝器6の下端6bは、該緩衝器6の伸び切り状態において、連結部材2の両端に位置する第2連結軸12及び第4連結軸14の中心軸を含む平面Aよりも下方に位置し、連結部材2は、伸び切り状態の緩衝器6との干渉を避けるように下方に湾曲した構成とする。 (もっと読む)


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