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Fターム[3D018MA01]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急時ベルトを緊張する装置 (860) | 巻取式 (491)

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【課題】乗員に違和感を与えることなく、緊急ロック機構を確実に解除することのできるシートベルト装置を提供する。
【解決手段】緊急ロック機構22は、ベルトリール12のウェビング巻取り方向の所定量以上の回転によってロックが解除される。コントローラ21は、モータ10をウェビング巻き取り方向に低速の第1の速度で駆動する低速巻き取り手段50と、モータ10をウェビング巻き取り方向に高速の第2の速度で回転させる高速巻き取り手段51と、モータ10の通電電流を検出する電流検出手段52を備えている。コントローラ21は、ロック解除時に、低速巻き取り手段50によるモータ10の駆動を実行し、電流検出手段52が所定値以上の電流値を検出したときに、高速巻き取り手段51によるモータ10の駆動に切り換える。 (もっと読む)


【課題】車両と障害物とが衝突する危険が回避された場合、シートベルにおけるウェビングの引き出しのロックを解除するための解除動作を適切に行うことによって、速やかに、ウェビングによる乗員への拘束力を緩和できるシートベルト制御装置を提供する。
【解決手段】本発明のシートベルト制御装置は、車両と障害物との衝突を予測し、当該衝突の予測結果に基づいてシートベルトを制御するシートベルト制御装置であって、衝突の予測結果に基づいて、乗員をシートに拘束するウェビングを巻取る巻取り制御手段と、ウェビングの少なくとも引き出しをロックするロック制御手段と、車両の傾き角度を検出する角度検出手段と、角度検出手段によって検出された車両の傾き角度に基づいて、ロック制御手段によるウェビングの引き出しのロックを解除する解除動作を制御するロック解除制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】衝突回避後にシートベルトのロック解除を確実に行って乗員への違和感を解消することを目的とする。
【解決手段】衝突予知されたときにモータ28を正転することによってシートベルトの巻取動作を行い、衝突が回避された場合にモータ28を正転及び逆転することによってロック部材とロックギヤとの係合を解除するためのロック解除動作を行う。その後、バックルスイッチ44がオンからオフになったことをトリガとして、モータ28を逆回転することによってロック部材とロックギヤとの係合を解除するロック係合解除制御を行う。 (もっと読む)


本発明は、ハウジングと、ベルトシャフト(10)と、ベルトシャフト(10)と結合された力制限装置(70)と、ベルトシャフト(10)と回転不能に連結されたテンショナ駆動輪(20)とを有するベルトテンショナに関するものであり、テンショナ駆動輪(20)に、円周方向で解除可能な結合部を介して固定された連結部材(60)が配置されており、該連結部材はブロッキング装置(90)によりシートベルト引出し方向でハウジング固定してブロッキング可能であり、連結部材(60)とテンショナ駆動輪(20)との間の解除可能な結合は、連結部材(60)のハウジング固定されたブロッキングと、シートベルト引出し方向へのベルトシャフト(10)の回転とによって解除可能である。 (もっと読む)


【課題】必要時に先立って予めシートベルトの状態を把握し、また、必要時に最適な巻き取り制御を行い、そして、乗員保護性能を高く保ち、乗員に不快感を与えることをなくす。
【解決手段】シートベルトを巻き取り巻き出し駆動する電動モータとプリテンショナとして動作する制御装置とを備えた車両のシートベルト装置において、制御装置は、断続する所定のタイミングの都度、乗員を拘束できない程度の微少電流によって電動モータを駆動し、プリテンショナの巻き取り動作を変更する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シートベルトの引出速度又は経過時間に基づいてシートベルトの引出しを制御可能なシートベルト装置を提供する。
【解決手段】スイッチ5が端子5aを端子5bに接続した場合、電源装置6からモータ23の給電端子23b、23cに電源が供給される。制御部3は、衝突の予測信号が入力された場合、モータ23を正回転させてシートベルト13を巻き取って乗員の移動を抑制する。続いて制御部3は、衝撃信号が入力された場合、プリテンショナー25を作動させてシートベルト13を素早く巻き乗員を拘束する。制御部3は、回転検出部26から与えられる回転信号に基づいてシートベルト13の引出速度を検出する。制御部3は、引出速度に基づいて、スイッチ5の端子5aを端子5dに切り替えてモータ23の給電端子23b、23cを短絡する頻度を制御することにより、シートベルト13の引出しを制御する。 (もっと読む)


【課題】センサを別途設けることなく、プリテンショナ作動状況を考慮してクラッチ部の故障を検出することができるものを提供。
【解決手段】ウエビングリール13を駆動するモータ38と、ウエビングリール13との間に設けたクラッチ部の故障を判定するシートベルト故障診断装置であって、ウエビングリール回転角センサ84と、制御装置10と、車両状態検出手段と、車両状態検出手段により検出された車両状態に基づいて、モータ38でウエビング5を巻き取る第一プリテンショナ14と、エアバッグ87を展開させるSRSユニット82と、クラッチ部材の故障を推定する故障推定手段とを有し、故障推定手段は、エアバッグ87が非展開であり、第一プリテンショナ14によりウエビング5に張力が付与されている間、制御装置10により算出されたウエビング5の引出し量が所定量を超えた場合に、クラッチ部を故障と推定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スルーアンカの挿通孔にてウェビングのジャミングを防止しつつ、スムーズにウェビングを引出・巻取可能であり、ウェビングの磨耗も生じないシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置は、車両の座席の肩部近傍で下方から到来するウェビング120を車体側から車内側へ折り返して摺動させるスルーアンカ130Aを備え、スルーアンカ130Aは、車体に回転自在に固定される固定部190と、ウェビング120を挿通する挿通孔200とを有し、挿通孔200は、車両前後方向に略直線状に延びる直線部200Aと、直線部200Aの車両前方の端部から上方へ転向した転向部200Bとを含み、スルーアンカはさらに、転向部から車室内側へ広がった、末広がりのすり鉢側面状の案内面210を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝突時または通常走行時に車両に発生する加速度、または、舵角と車速に応じて最適なシートベルト拘束力が得られる、シートベルト装置の提供。
【解決手段】本発明のシートベルト装置10は、加速度検出センサ38と、左右のシートベルト50と、シートベルトの端部に配置された、互いに独立に作動可能な、左右のプリテンショナおよび/またはリトラクタ(たとえば、電動リトラクタ)24、26と、左右のプリテンショナおよび/またはリトラクタ24、26の作動を、加速度検出センサ38の出力に基づいて、または舵角(たとえば、ステアリングホイールの回転角度)と車速に応じて互いに独立に制御可能な作動制御装置40と、を備える。左右のプリテンショナおよび/またはリトラクタ24、26の作動を互いに独立に制御でき、最適な左右拘束力を得ることができ、かつ不必要なプリテンショナの作動による修理費増加を削除できる。 (もっと読む)


【課題】シートクッションの幅方向外側面にウエビング巻取装置の搭載スペースを確保できない車両に対してもラップベルトをウエビング巻取装置で巻き取ることができる車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シート装置10では、シートクッション16の右側のサイドサポート部16Bが内部空間を有しており、この内部空間内には、ラップベルト20Bの長手方向一端部が係止されたウエビング巻取装置36が収容されている。したがって、この車両用シート装置10では、シートクッション16の幅方向外側面(車体側部22Aとシートクッション16との間など)にウエビング巻取装置36の搭載スペースを確保できない車両に対してもラップベルト20Bをウエビング巻取装置36で巻き取ることができる。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて適切に乗員を拘束することによって、さらに安全性を高めたシートベルト装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるシートベルト装置100の代表的な構成は、シートクッション202近傍に配置される第1結合部130と、ウェビング102を挿通させてこのウェビング102上を移動可能に保持され、第1結合部130と結合される第2結合部140と、ウェビング102の肩部側からこのウェビング102を巻き取る第1巻取部110と、ウェビング102の腰部側からこのウェビング102を巻き取る第2巻取部120と、第1巻取部110と第2巻取部120の巻取力を制御する車両制御装置150と、ウェビング102のうち、第2結合部140の肩部側に固定可能であり、この第2結合部140と干渉してその移動を規制するストッパ142、242と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 センターピラーに設けたリトラクタの電子制御ユニットがウエビングと干渉しないように、その電子制御ユニットをセンターピラーに配置する。
【解決手段】 センターピラー14の上部に設けたスルーアンカーとセンターピラー14の下部に設けたリトラクタ16との間にリトラクタ16の作動を制御する電子制御ユニット30を配置したので、リトラクタ16および電子制御ユニット30の距離を短縮して電気抵抗による電圧降下を最小限に抑えることができる。しかも電子制御ユニット30のケース31が、車室側への突出高さが大きい第1部分31bと車室側への突出高さが小さい第2部分31cとを備えており、車室側から見たときにウエビング13は第2部分31cに重なるように配置されるので、電子制御ユニット30をセンターピラー14に配置しながら、電子制御ユニット30がウエビング13と干渉するのを回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の通常の走行時においても、シートベルト装置のリトラクタにより乗員の位置を違和感なく調整してエアバッグ装置の機能を充分に活かせるようにする。
【解決手段】 乗員の位置が基準着座位置から所定距離前方に離れた所定範囲内に移動したとき、ウエビングリール21に接続されたモータ22をウエビング13の巻き取り方向に駆動してクラッチ機構34を係合状態にするので、前記所定範囲においてモータ22の摩擦抵抗でウエビングリール21からのウエビング13の引き出しに抵抗を与え、乗員の身体が前方に移動し難いように規制することができる。このとき、前記摩擦抵抗を相殺すべくモータを22ウエビング13の引き出し方向に駆動し、かつその電流を乗員の位置が前方に移動するのに応じて減少させるので、クラッチ機構34の係合による前記摩擦抵抗の急増を防止して乗員の違和感を解消するとともに、前記摩擦抵抗を次第に増加させて乗員の前方への移動を確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】シートベルト装置の制御部が異常となったときにもシートベルト装置のモータの通電制御を可能とする。
【解決手段】シートベルト装置1は、車両の走行状態およびベルトの状態に基づいてベルトリール回転駆動用のモータ12Rの通電量を決定するCPU21と、走行状態とベルト状態の少なくとも一方に基づいてモータ12Rの通電量を決定する補助制御部45cと、CPU21のモータ制御信号と補助制御部45cのモータ制御信号を比較することによりこれら制御部の異常判定を行う異常判定部28と、異常判定部28がCPU21と補助制御部45cのいずれか一方の異常を判定したときには他方の制御部のモータ制御信号に基づいてモータ12Rへの通電制御を行う通電量調整部26bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】乗員拘束を要する状況を適切に判定できるようにして、乗員の快適性を損なうことなく乗員保持性能の向上を図ることのできる車両のシートベルト装置を提供する。
【解決手段】前後加速度センサ41や横加速度センサ42、ヨーレートセンサ43等の検出信号を基にして、車両に第1の閾値加速度以上の加速度が作用した後に所定時間の間に車両に設定値以上の加速度が作用したか否かを判定する加速状態判定手段36を設ける。加速状態判定手段36の判定結果に基づいてモータ10の駆動電流を制御する電流制御手段35を設ける。電流制御手段35は、加速状態判定手段36が所定時間の間に車両に設定値以上の加速度が作用したものと判定したときに、ウェビング5を設定量巻取るようにモータ10の駆動電流を制御する。 (もっと読む)


【課題】上体拘束ベルトに作用する張力による腰部拘束ベルトの位置ずれを抑制することができる車両用乗員拘束装置を得る。
【解決手段】4点式シートベルト装置10は、車両用シート11の着座乗員Pの上体を拘束するための左右一対のショルダベルト12L、12Rと、互いに連結されて着座乗員Pの腰部を拘束するための左右一対のラップベルト14L、14Rと、ショルダベルト12Lとラップベルト14Lとの間に介在されたタングプレート26と、ショルダベルト12Rとラップベルト14Rとの間に介在されたバックル28を有するバックル機構25と、ショルダベルト12L、12Rに所定値以上の張力が作用した場合にラップベルト14L、14Rをバックル機構25に対しシート下方に変位させるベルト可動連結機構30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ドライバーの状態に応じて適切な車両操作の支援および車両制御の実行を可能とする衝突安全システムを提供する。
【解決手段】車両周囲の障害物を検出する障害物検出手段と、車両と障害物とが衝突する危険性が高いか否かを判定する衝突危険度判定手段と、衝突危険度判定手段によって衝突の危険性が高いと判定された場合に、車両の車室内において警報音を鳴動して衝突の危険性を車両のドライバーに報知する警報手段と、車両のドライバーが混乱しているか否かを判定する混乱判定手段とを備える、衝突安全システムであって、警報手段は、混乱判定手段によってドライバーが混乱していると判定された場合、警報音の音量をドライバーが混乱していないと判定された場合に比べて小さくする音量制御手段を含む、衝突安全システムである。 (もっと読む)


【課題】クラッチによってモータ側からの回転のみを巻取軸に伝達することができるのみならず、クラッチの小型軽量化を図ることができると共に組付け性が向上するウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】本ウエビング巻取装置のクラッチでは、スプリング爪182は、リング状に形成されたカバー部178に一体かつ等間隔に形成されており、ロータ124に所定値以上の荷重が作用した際には、スプリング爪182は、当該荷重によってギヤホイール116とロータ124との間の回転の伝達を切り離す。すなわち、「ロードリミッタ機構」の作動は、ロータ124とスプリング爪182との間で行われる構成であり、ギヤホイール116には、径方向に沿った荷重が作用することはない。したがって、ギヤホイール116の剛性を高める必要がない。これにより、クラッチ100の小型軽量化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】衝突位置を正確に求める。
【解決手段】衝突推定装置1は、衝突が発生すると推定する時刻である衝突推定時刻における自車両に対する他車両の進行方向に基づいて、自車両における他車両との衝突面を判定する衝突面判定部13と、衝突面判定部13によって判定された衝突面に基づいて、自車両における他車両との衝突位置を推定する衝突位置推定部14と、予め設定された他車両の大きさに基づいて、衝突位置推定部14によって推定された衝突位置を補正する衝突位置補正部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルトリールによってベルトを完全に巻き取る位置の近傍における、巻き取り駆動の不必要な再試行を抑制すること。
【解決手段】車両用シートベルト装置30において、制御部81は、この制御部が起動した直後に検知されたベルト31の巻き取り位置Aoを基準として、ベルト位置基準範囲A1を設定するとともに、このベルト位置基準範囲に対応する基準試行回数Cnを設定し、収納制御を実行中に、ベルトの引掛り状態が発生したと判断したときには、モータ43によるベルトの巻き取り駆動を一時停止するとともに、この巻き取り駆動を基準試行回数だけ再試行するようにモータを制御する。引掛り状態が発生したときの巻き取り位置Aroが、ベルト位置基準範囲に入っているときの基準試行回数は、ベルト位置基準範囲を外れているときの基準試行回数よりも少ない。 (もっと読む)


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