説明

Fターム[3D018MA01]の内容

車両用シートベルト (4,713) | 緊急時ベルトを緊張する装置 (860) | 巻取式 (491)

Fターム[3D018MA01]の下位に属するFターム

Fターム[3D018MA01]に分類される特許

61 - 80 / 242


【課題】複雑な摩擦抵抗の設定等が不要でモータとスプールとの間に介在するクラッチ機構の構成が簡単なウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】パウル90を回動させるための弾性片114を有するパウルガイド110は、リング部112がクラッチカバー98に取り付けられており、パウル90の係合部122に対する弾性片114の干渉は、弾性片114が弾性変形することで解除される。このため、パウルガイド110の動作に関してクラッチカバー98との間の摩擦係数等は特に関係がなく、摩擦係数等の複雑な設定が不要で、材質等の選定が容易で構成も簡単である。 (もっと読む)


【課題】車両に所定以上の慣性力が加わった場合に、当該慣性力が働く方向に当該ステアリングを迅速に移動させ、乗員とステアリングとの間の空間を拡大する。
【解決手段】ステア・バイ・ワイヤ機構を搭載したステアリング装置10に取り付けられた可動部材32が、通常は固定ブラケット24における第1の位置に保持されている。車両12に慣性力が加わると、ステアリング装置10を固定ブラケット24へ長孔25に沿って車両前方、かつ路面に略水平方向(矢印B方向)に移動させる。これにより、乗員22とステアリングパッド46との間の空間を拡大することができ、乗員22がステアリングパッド46に衝突することを軽減することができ、かつエアバッグ52を最適に膨張させることができる。さらに、シートベルト装置60の安全機構(ロック機構やプリテンショナ機構)を併用することで、乗員22に対する安全性をさらに高めることができる。 (もっと読む)


【課題】安全性を確保しつつも乗員の不快感を低減することが可能なシートベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】センサ25はベルトの巻き取り量を検出し、制御装置3へ出力する。CAN通信部36は、車両の衝突を予測する衝突予測部40からCAN通信部36を介して出力される衝突予測情報を受信する。モータ23はCAN通信部36により衝突予測情報を受信した場合、モータ駆動制御部231の制御に従いベルトを巻き取る。ここで、センサ25により検出した巻き取り量が基準範囲記憶部351に記憶した基準範囲内である場合、禁止手段はモータ23によるベルトの巻き取りを禁止する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、駆動用の半導体素子の破壊を防止し、乗客に対する快適性及び安全性が向上させることである。
【解決手段】
本発明は、あらかじめモータを駆動する前に、モータ駆動中に駆動制限がかからないことを確認し、問題無いときのみモータを駆動する。また、駆動制限をかける条件として、快適フィッティング時と緊急拘束時での判断閾値を別々に設ける。これによって快適フィッティング時にはより低い判断閾値で駆動制限がかかるように設定し、緊急拘束時の駆動制限判断閾値はより高く設定する。これにより快適フィッティング時に駆動制限がかかる状態であっても、緊急拘束時のためのモータ駆動分発熱の余裕が残してあるため、緊急拘束時にはモータを駆動することができる。 (もっと読む)


【課題】引出方向へのスプールの回転が不要か、又は、このようなスプールの回転が極めて小さくても、トーションバー等のエネルギー吸収手段の回転を規制できるウエビング巻取装置を得る。
【解決手段】ウオームホイール66からウオームギヤ116への回転力の伝達はできないので、アダプタ80とウオームホイール66との連結状態では、トーションシャフト32の他端部(結合部38)が、スリーブ40、アダプタ80、パウル84、ウオームホイール66を介してウオームギヤ116に保持されて回転が規制される。トーションシャフト32のシャフト本体34に捩じり変形が生じるまでスプール20からウエビングベルト22が引き出されることはなく、ウエビングベルト22による乗員の身体の拘束性能を維持できる。 (もっと読む)


【課題】側突時に乗員を車幅方向内側に迅速に引き込むことができる車両用シートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートバック12の車幅方向内側の肩部に設けられたショルダアンカ28の引出口30より引き出されたウエビング22が乗員11の上半身を斜めに横切って拘束しベルトタング部32で折り返され、ラップベルト26として乗員11の下肢を拘束する。ショルダアンカ28はシートバック12の車幅方向内側の肩部に設けられたスリット13に沿って矢印29のように車体下側に移動可能とされている。これによりショルダアンカ28に設けられた引出口30もまた車体下側に移動可能となる。ベルトタング部32が係合されるバックル40は、シートバック12内部で車幅方向に延設、固定されたレール46に沿ってシートバック12内を移動する可動部44に、保持部42で固定され、可動部44の移動に伴って車幅方向に移動可能とされている。 (もっと読む)


【課題】可能な限りコストを抑制しつつも、放熱効率を向上させたシートベルト巻取ユニットの提供。
【解決手段】シートベルト巻取ユニット10は、シートベルト巻取装置15と、ウェビングの張力を制御する巻取制御を実行するシートベルトECU50とを備えている。シートベルト巻取装置15は、ウェビングの一端が固定されたスプール16と、スプール16を駆動するための駆動力を発生するモータ45と、モータ45で発生した駆動力をスプール16に伝達するギア機構35と、スプール16、モータ45、ギア機構35を保持すると共に、車両に固定するための保持部材20とを備えている。そして、シートベルトECU50の取付位置は、金属材料にて形成された保持部材20の基準面と、シートベルトECU50の接触面とが接触するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】シートベルトのねじれを検出することが可能なシートベルトのねじれ判定装置、及びこれを備えたベルト巻取り力制御装置を提供すること。
【解決手段】運転者Dに装着されたシートベルト34の撮像画像を入力し、入力された撮像画像に基づいて、シートベルト34の長手方向に延在する両端部34a,34bに起因する一対の直線成分E,Fを取得する。そして、取得された一対の直線成分E,Fの交点Pを検出し、この交点Pの位置に基づいてシートベルト34のねじれ状態を判定する。シートベルト34にねじれが有る場合と、シートベルト34にねじれが無い場合とでは、シートベルト34の長手方向に延在する両端部34a,34bに起因する一対の直線成分E,Fの交点は、互いに異なる位置となるため、一対の直線成分E,Fの交点Pを検出することで、シートベルトのねじれ状態を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】LKAS作動中に障害物を検出した場合、走行シーンに応じてLKASを停止するか継続するかを制御する車線維持支援装置及び車線維持支援方法を提供することができる。
【解決手段】車線区分線61,62により区分される走行レーン13を走行するよう操舵を支援する車線維持支援装置100において、障害物12の位置情報を取得する障害物検出手段22と、障害物の位置情報、及び、走行レーン13における車両11の位置情報に基づき、走行レーン13の幅員方向における障害物12の横位置を決定する横位置決定手段51と、横位置に基づき車線維持支援制御の有効度を決定する有効度決定手段52と、有効度と閾値を比較して、車線維持支援制御を停止するか継続するかを判定する支援制御決定手段54と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータに電流を流すことなく、Hブリッジ回路および電流検出回路を診断するモータ制御装置を提供する。
【解決手段】スイッチング素子20、22、30、32は、モータ2の回転方向を制御するHブリッジ回路を構成している。診断制御時においてECU60は、スイッチング素子20、24、40をオンにし、その他のスイッチング素子22、30、32、34をオフにする。これにより、定電流回路42で制御された一定値の電流が、スイッチング素子20、40を通りモータ2をバイパスして流れる。ECU60は、スイッチング素子24に流れる電流値を検出し、この検出電流値と、スイッチング素子20に対して設定されたミラー比に応じてスイッチング素子24に流れると推定される推定電流値との差に基づき、スイッチング素子20、24、40、抵抗26および定電流回路42が正常であるかを診断する。 (もっと読む)


【課題】 運転者の注意力低下や衝突危険状態に対し警告・覚醒を促すとともに、そうした走行注意状態の再発防止効果も得られる運転者警告システムを提供する。
【解決手段】 運転者警告システム1において、車両の走行注意状態として、運転者の車両走行への注意力が低下した注意力低下状態及び車両の衝突危険状態のいずれか又は双方を検出するとともに、走行注意状態が検出された場合には、当該走行注意状態を運転者に認識させるための警告覚醒動作として、少なくとも車載空調装置100に対し、該警告覚醒動作を実行していない通常空調出力動作時よりも強風又は低温、あるいは強風かつ低温となる空調出力で、かつ吹き出し口をFACEモードに固定設定した警告用空調出力を、所定周期で繰り返し実施させる警告モードを設定するとともに、駐車状態が検出された場合には、当該警告モードを終了させる。 (もっと読む)


【課題】動作機器を動作させる必要がある時にのみ昇圧回路を起動しつつ、トリガー信号を出力してから特定時間の経過後に、動作機器を起動可能な駆動制御装置の提供。
【解決手段】駆動制御装置5では、CPU24から出力されたトリガー信号を、規定電圧発生回路12と信号遅延部25との両方に入力する。そして、信号遅延部25が、入力されたトリガー信号を設定時間だけ遅延させることで、モータ起動信号を生成して、モータ起動信号を駆動信号生成部13に出力する。そして、駆動信号生成部13は、ハイレベルであるモータ起動信号が入力された時点で、規定電圧発生回路12から規定電圧での電源供給がなされていると共に、パルス幅を初期値としたモータ制御信号が入力されており、モータ制御信号がハイレベルであれば、ハイレベルである駆動信号を出力して、モータ34を駆動する。 (もっと読む)


【課題】急減速時に生じる乗員の胸部の負荷を軽減することができるシートベルト装置及び乗員拘束方法を提供する。
【解決手段】本発明のシートベルト装置は、シートベルト装置は、車両シート1に乗員Cを拘束するシートベルト装置であり、乗員Cの肩部上方から引き出し可能に配置されたウェビング2と、ウェビング2の巻き取り及び巻き戻しを行うリトラクタ3と、ウェビング2の先端を乗員Cの腰部下方の位置で固定するベルトアンカー4と、ウェビング2と反対側の車両シート1の側面に配置されたベルトホルダー5と、を備え、ベルトホルダー5は、ウェビング2を係止するベルトアーム部51と、ベルトアーム部51をスライド可能に保持する本体部52と、を有し、ベルトアーム部51はウェビング2の張力により変形可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】乗員がドアを開けて、車両から降りようとしているとき、または降りたときに、乗員の身体から外されたシートベルトを、より確実に巻き取って収納する。
【解決手段】車両のシートベルト装置は、ベルト13を巻回するベルトリール22、モータ23でベルトリールを駆動してベルトを巻き取るプリテンショナ機構、モータへの通電量を制御する制御装置26、ベルトリールの回転位置を検知する回転検知部25、ドアの開閉状態を検知するドア開閉状態検知部、ベルトの装着状態を検知するベルト装着状態検知部を備える。制御装置は、ベルトの非装着時にベルトを収納位置まで巻き取る収納制御を行うとともに、収納制御を実行中に、ドア開閉状態検知部がドアの開放状態を検知したときには、ベルトの引出し動作を規制する。 (もっと読む)


車両安全ベルト用のプリテンショナ装置は、リトラクタ・フレーム(12)の中で回転するように搭載されたリトラクタ・リール(14)を備える安全ベルト・リトラクタ(12,14)と、第1のクラッチ装置を介してリトラクタ・リールと接続された第1の回転式出力部材(18)および第2のクラッチ装置を介してリトラクタ・リールと接続された第2の回転式出力部材(28)を含むプリテンショナ・アクチュエータ(16)とを含み、クラッチ装置は出力部材(18,28)が連続的な変位をリトラクタ・リールに加えることができるようにされている。第1の回転式出力部材(18)は、加圧ガスが回転式ピストン(44)および第1の出力部材(18)を駆動するための第1の入力(50)を有する作動シリンダ(42)の内部に搭載された第1の回転式ピストン(44)と接続され、第2の回転式出力部材(28)は、ガスが燃焼されるとき火工ガス発生器によって生成されたガスのための第2の入力(51)を有する同じ作動シリンダ(42)の内部に搭載された第2の回転式ピストン(46)と接続されている。第1の衝突前センサは、第1の入力(50)を加圧ガス源と接続する弁の開成を始動させることがあり、その間に火工ガス発生器は、装置が取り付けられた車両の実際の衝撃の際に発生する力のような、上記弁を始動させる力より大きい力によって始動させられることがある。
(もっと読む)


【課題】乗員にベルト装着による違和感やシートベルト着脱作業性の煩雑さを与えることなく、乗員の上半身を直接的に拘束し、かつ、乗員の体格や着座位置に左右されることなく、側突時に車両中央側に安定して移動あるいは傾斜させる乗員保護装置を提供する。
【解決手段】乗員保護装置100は、乗員130が着座するシートバッグ124のうち、車両側壁側の肩部近傍から車内側の腰部近傍へ、さらに車内側の腰部近傍から車両側壁側の腰部近傍へ差し渡される三点式シートベルト180と、車両側壁側の胸部近傍から車内側の腰部近傍へ差し渡される胸部用シートベルト110とを含み、胸部用シートベルト110は、車両が側方から衝突したとき、胸部用シートベルト110を巻き取って乗員130の上半身を車両中央側に移動あるいは傾斜させることが可能な胸部用リトラクタ140を有する。 (もっと読む)


【課題】シートベルトの巻取り・引出しをモータで行うシートベルト装置において、モータを高負荷状態から起動することを回避してベルトの素早い巻取りを行う。
【解決手段】衝突不可避を判別すると、モータ(110)をシートベルト(302)の引出し方向に暫時駆動しシートベルトを弛ませ、その後、モータ(110)をシートベルト(302)の巻取り方向に駆動して高速回転で巻取りを行い、同時に巻取りベルトの引き出しをロックするシートベルトのロック機構(102)も作動させる。 (もっと読む)


【課題】乗員に不快感若しくは不自然さを感じさせることを低減し、シートベルトの利便性の向上を図ることを可能にする。
【解決手段】ベルト13を巻回したベルトリール21と、このベルトリール21を巻取り駆動するモータ22と、このモータ22への通電量を制御する制御手段41とを備えた車両のシートベルト装置であって、制御手段41は、車両の動力源の始動中にモータ22の電源電圧の変動を検知する電源電圧変動検知手段43を備え、この電源電圧変動検知手段43が電源電圧の変動を検知した際に、モータ22の駆動態様を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】小型及び軽量なシートを用いながら、後突時にシートベルトにより乗員をシートに拘束すると共に、シートベルトにより乗員を過度に締め付けることを抑制しながら、乗員を確実に保護すること。
【解決手段】
車両Aの後部シート2、3に着座する乗員を後部シート2、3に拘束する、車体に支持されたシートベルト7を備えた車両Aの乗員保護装置100において、後突時に、後部シート2、3の少なくともシートバック2b、3bを、車両前方側に移動させるシート移動部10と、シートベルト7を車体に支持する支持部20に設けられ、後突時にシートベルト7による乗員の拘束を緩和する緩和部30と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熟練度が不要な作業で簡単・迅速に、均一な金属組織で耐破壊強度が高い堅固な抵抗溶接が可能で、且つ抵抗溶接部近傍の通電線の溶融乱れによる通電線の構成導体細線の巻装状態の乱れが少なく、通電線自体の強度減少もなく、通電線の抵抗溶接部近傍の外観も綺麗に仕上げ可能なシートベルト巻込モータの接続方法を提供する。
【解決手段】
上電極6に通電線3の軸方向に形成される対接凹面7の軸方向に直角な幅をLとし、上電極6のモータ端子2との対接面7aと対接凹面7の最深部との垂直距離をHとして、H/L=0.2〜0.4に形成され、さらに、対接凹面7が通電線3の軸方向で、通電線3のモータ端子2との抵抗溶接部15にわたって解放面3bと対接配置され、抵抗溶接部15の両端外側では解放面3bから次第に解離するように形成される。 (もっと読む)


61 - 80 / 242