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Fターム[3D026EA38]の内容

Fターム[3D026EA38]に分類される特許

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【課題】格納および張り出しを狭い空間で行うことができるアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】外筒31と中筒32と内筒33とで構成されたジャッキボックス30と、外筒31にロッド41が固定されたジャッキシリンダ40と、シリンダ42を内筒33に固定する第1固定手段と、シリンダ42を中筒32に固定する第2固定手段と、中筒32を収縮した状態において外筒31に固定する第3固定手段と、内筒33を伸長した状態において中筒32に固定する第4固定手段とを備える。ジャッキボックス30を伸縮させることにより格納および張り出しができるので、格納および張り出しを狭い空間で行うことができる。ジャッキボックス30の伸縮は、ストロークの短い1本のジャッキシリンダ40の伸縮により行えるので、軽量であり、安価にできる。 (もっと読む)


【課題】格納および張り出しを狭い空間で行うことができるアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】横アウトリガ10と、シリンダ21が横アウトリガ10に対して上下動可能なジャッキシリンダ20と、シリンダ21を上方に動かした状態と、下方に動かした状態とで固定するシリンダ固定手段31、32と、ロッド22をその先端が横アウトリガ10と地面との中間に位置する状態で固定するロッド固定手段33とを備える。格納および張り出しを狭い空間で行うことができる。アウトリガ装置の張り出しおよび格納は、ジャッキシリンダ20の伸縮と、シリンダ固定手段31、32およびロッド固定手段33の動作により行われるので、ジャッキシリンダ20の重量が重い場合であっても、容易に作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】張り出し幅が広いアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】アウトリガ外箱11の内部にアウトリガ内箱12が挿入され、テレスコピック状に構成された横アウトリガ10と、縦アウトリガ20とを備え、アウトリガ内箱11に回転軸が設けられており、縦アウトリガ20に軸受が設けられており、回転軸と軸受とが回転可能に嵌合することにより、跳ね上げた状態において横アウトリガ10の先端部の側方に位置するように、縦アウトリガ20がアウトリガ内箱12の先端部に回転可能に連結されている。横アウトリガ10の寸法を作業車両の車幅まで長くすることができる。そのため、アウトリガ装置1の張り出し幅が広くなる。 (もっと読む)


【課題】ロッドの伸縮動作に連動してフロートを移動させ、かつ、フロートを接地面の傾斜に沿わせる。
【解決手段】アウトリガ装置1は、ビーム10と、ロッド20と、フロート25と、ロッド20とフロート25とを連結する球面継手30と、球面継手30とビーム10とに取り付けられる保持部材70と、を備える。球面継手30は、ロッド側球面継手40と、フロート側球面継手50と、を備える。保持部材70は、フロート側球面継手50のロッド軸20a回りの回動を規制する。フロート側球面継手50は、ロッド軸20aに対してフロート25の収納位置Sとは反対側に配置される球面継手側当接部54を備える。ビーム10は、ロッド20の伸長量が所定量以下のときに球面継手側当接部54に当接するように配置されるビーム側当接部14を備える。 (もっと読む)


【課題】ホース接続部分を隠蔽する保護カバーの着脱を最小限の労力、手間、時間で能率良く行うことができ、別途保管しておく煩わしさもなくする。
【解決手段】カーボディ21の左右両側にクローラ式走行装置を着脱可能に取付け、両者を分解して別輸送するクローラ式作業機械において、走行モータとスイベルジョイントとを結ぶホース30の接続部分を外部から隠蔽するための保護カバー32をクローラフレーム24にヒンジ39によって開閉自在に取付ける。この保護カバー32には切欠部40を設け、組立/分解時にカーボディ21を持ち上げるトランスリフタ35の張り出し状態での先端部が切欠部40に嵌まり込んで干渉を回避するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明では、車両の中心軸を基準線に短時間で精度良く位置合わせを実施できる車両の位置調整装置を提供する。
【解決手段】アームと、アーム先端に設けられて上下動するジャッキシリンダからなるアウトリガを前後左右に有する車両の位置調整装置において、踏板本体と、踏板本体の上に固定されたスライドプレート台座と、スライドプレート台座内に往復動可能に取り付けられジャッキシリンダの先端部分を収める穴部を有するジャッキシリンダ保持部と、フックとからなる踏板を前後左右のアウトリガ下部に敷設し、隣接する踏板のフックの間にチェーンを緩みなく設置し、ジャッキシリンダ保持部をスライドプレート台座内で往復動させることにより車両の中心軸を基準線に合わせる。 (もっと読む)


【課題】アウトリガの現在の状態によらず、作業者の操作に応じたアウトリガの駆動を可能にする。
【解決手段】アウトリガ制御装置は、アウトリガを収納と接地とジャッキアップとの間で駆動させるアウトリガシリンダ206a,206bと、アウトリガシリンダ206a,206bに働く負荷を検出する油圧センサ414,415と、検出された負荷に基づいて、アウトリガの現在の駆動状態が、収納状態と、接地状態と、ジャッキアップ状態と、収納と接地との間の空中状態と、ジャッキアップと接地との間の中間状態とのうちの何れかであることを検出し、現在の駆動状態と、操作指示とにより、アウトリガシリンダ206a,206bの駆動の種別を設定するコントローラ401とを有する。そして、コントローラ401は、設定された駆動の種別に応じて、油圧ポンプ424から圧油をアウトリガシリンダ206a,206bへの圧油の給排を制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の幅方向寸法を大きくすることなく、接地板による接地面の乱れを防止すると共に要求される接地板の張り出し寸法を確保することのできる作業車のアウトリガを提供する。
【解決手段】ロッド部2bの端部がブラケット1に揺動自在に連結された油圧シリンダ2と、油圧シリンダ2のシリンダ部2aに対して一端側が揺動自在に連結された第1リンク部材4と、一端側が第1リンク部材4に揺動自在に連結され、他端側がブラケット1に揺動自在に連結された第2リンク部材5及び第3リンク部材6と、を備えている。これにより、油圧シリンダ2が全短縮状態から伸長する際に、第1〜第3リンク部材4,5,6によって、接地板3を、下方に移動させると共に車両の幅方向外側に移動させた後、接地面G近傍においてほぼ垂直方向下方に向かって移動させることが可能となり、車両の幅方向寸法を大きくすることなく、接地板3による接地面Gの乱れを防止すると共に要求される接地板3の張り出し寸法を確保することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 アウトリガ片側張出状態で安定使用可能にする。
【解決手段】 アウトリガ2L,3Lと2R,3Rを備えた車体1上に、旋回テーブル5を介してブーム6を設ける。旋回テーブル5の外周部に、ブーム6の直下位置から、旋回軸心を中心とする円周方向の両側へアウトリガ片側張出状態のときのブーム旋回最大許容角度の1/2の中心角で延びる形状の円弧プレート11を設ける。車体1上に、ブーム6を車体後方へ向けて配置するときに円弧プレート11の両端寄りに臨む検出器12A,12Bを設ける。作業実施側選択スイッチにより車体1の右側での作業状態が選択されると、ブーム旋回制御器により、両検出器12A,12Bがオンの場合は左旋回のみを許可し、検出器12Aがオンで検出器12Bがオフの場合は左右の旋回を許可し、両検出器12A,12Bがオフの場合は、右旋回のみを許可させる。 (もっと読む)


【課題】シンプルな構造でありながら、ビーム伸長量及びジャッキ伸長量を検出可能な高所作業車用のアウトリガジャッキ装置を提供する。
【解決手段】アウトリガビーム22の伸縮を、ジャッキ32の全縮状態でのみ許容するように構成する。アウトリガビーム22を保持した保持部材21には、可撓性条体Fとしてのワイヤ42を巻出し及び巻入れ自在に巻き取った巻取り部43と、アウトリガビーム22及びジャッキ32の全縮状態を基準としてワイヤ42の巻出し量を検出する検出部44とを有する検出手段40を固定する。一方、巻取り部43から巻出したワイヤ42をアウトリガビーム22及びジャッキ32の伸縮方向に沿って張設した状態でこのワイヤ42の先端をジャッキ32に固定する。これにより、アウトリガビーム22又はジャッキ32の伸長に伴って、ワイヤ42が巻取り部43から巻き出されるので、この巻出し量を検出部44で検出する。 (もっと読む)


【課題】遠隔操作装置における信頼性を高くする油圧機器制御システムを提供する。
【解決手段】油圧機器と、該油圧機器に対してユーザによって指示された制御内容を無線通信により伝送し、前記油圧機器に前記制御内容に対応する所定の動作を行わせるための遠隔操作装置とを有する油圧機器制御システムにおいて、前記遠隔操作装置は、前記ユーザから所定の指示を入力させるためのスイッチ部と、前記スイッチ部に対して前記ユーザが指示したことにより発電を行う発電部と、前記発電した電力を用いて前記制御対象物に前記スイッチ部により選択された指示情報を送信し、前記制御対象物から送信された前記指示情報に対する応答信号を受信する第1の送受信部と、前記第1の送受信部により受信した前記応答信号の内容を前記発電部により得られる電力を用いて表示させるメモリ性を有する表示素子を含む表示部とを有する。 (もっと読む)


【課題】より優れた機能を確保することができる作業機械のアウトリガ装置の提供。
【解決手段】接地可能なフロート19が回動可能に連結されるリンク13と、このリンク13がピン12を介して回動可能に連結され、走行体1のトラックフレーム1aに設けられるビーム11と、リンク13を回動させるアウトリガシリンダ17とを含むアウトリガ装置10を、ホイール式油圧ショベルの走行体1に含まれるフロントホイール1bの前方に一対、リアホイール1cの後方に一対設け、ピン12のそれぞれをビーム11に設けるとともに、リンク13のそれぞれに、該当するピン12が相対的に移動可能に挿入され、リンク13のそれぞれを格納した状態にあって上下方向に伸びるように位置する長穴20を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】格納姿勢を成したアウトリガ部材のロックのし忘れおよびロックの解除のし忘れを防止できる作業車両のアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】ロック手段は、ロックシリンダ44で駆動される可動ロック部材41と、アウトリガ部材16に設けられアウトリガ部材16が格納姿勢を成した状態においてロック位置に位置する可動ロック部材41により係止されるロック部42と、コントローラ29と、アウトリガ部材16の接地を指令する接地指令スイッチ37からコントローラ29に対する指令信号の入力中、および、アウトリガ部材16の格納を指令する格納指令スイッチ38からコントローラ29に対する指令信号の入力中に、ロックシリンダ44のロッド室44bに供給してボトム室内のバネ47に抗して可動ロック部材41を解除位置に保持する手段としての第2油圧ポンプ32、切替弁36および駆動管路48とを有する。 (もっと読む)


【課題】 シャーシ側端板に対するアタッチメント側端板の位置決めを容易に行い、シャーシにアタッチメントを取付けるときの作業性を高める。
【解決手段】 シャーシ11に設けられたシャーシ側前端板17の下端側には、ピン嵌合孔18Aを有するピン嵌合板18を固着し、アウトリガ装置21に設けられたアタッチメント側端板26の下端側には、シャーシ11側に張出す張出し板部28を設けると共に、張出し板部28の上面側にガイドピン29を突設する。これにより、ガイドピン29をピン嵌合板18のピン嵌合孔18Aに嵌合すると共に、張出し板部28をシャーシ側前端板17の下端当接部17Dに当接させると、シャーシ側前端板17に対するアタッチメント側端板26の位置決めを、左,右方向と上,下方向とで同時に行なうことができ、シャーシ11にアウトリガ装置21を取付けるときの作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の付属アタッチメントを備えた建設機械の安全性を確保する。
【解決手段】アウトリガのみ選択されている場合、ブレーキ圧センサで検出されたブレーキ圧が所定値未満、例えば、2Mpa未満のときに、アウトリガの昇降動作を禁止し、2Mpa以上のとき、アウトリガの昇降動作を許可する。ブレードのみが選択されている場合、速度センサで検出された走行速度が所定値未満、例えば、5km/h未満のときに、ブレードの昇降動作を許可し、5km/h以上のときに、ブレードの上昇動作は許可し、降下動作は禁止する。 (もっと読む)


【課題】フロートが格納位置に移動した状態でジャッキシリンダが伸長しても、スライド支持機構部が破損する虞がなく、シリンダのロッド端部を確実に保持して車体支持が可能なアウトリガ装置を提供する。
【解決手段】アウトリガ装置は、車体にアウトリガ内箱を張出可能に設け、この内箱の先端部にロッド側端部が下方に向いたジャッキシリンダ25を設け、このシリンダのロッド端部にフロート30を設け、フロート30の中央部にロッド端部が当接可能な第1球面座34を設け、フロート30の上部に、ロッド端部の下方に第1球面座34が位置する使用位置とロッド側部の下方にフロート端部側が位置する格納位置との間でフロート30をスライド可能に支持するスライド支持機構部50を設け、フロート30の端部側の上面に、フロート30が格納位置に移動した状態でジャッキシリンダ25のロッド端部が当接可能な第2球面座38を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】アウトリガを有する自走可能な作業機の盗難を防止するための盗難防止装置において、その盗難防止機能の設定忘れを防止して確実に盗難を防止する。
【解決手段】この盗難防止装置における設定忘れ防止装置は、警報部と、その警報部に警報を出させる演算制御部とを備えており、この演算制御部は、アウトリガが非接地状態で、かつ盗難防止用の回路開閉手段が操作状態であると判断したときに、前記警報部に警報を出すよう信号を出力するようになっている。 (もっと読む)


本発明は、シャーシ(10)と2つの前部アウトリガー(20)および2つの後部アウトリガー(22)とを備えた走行可能な作業機に関わる。これらアウトリガーは、当該アウトリガーと前記シャーシとの間の基本角度(α)を変化させることでシャーシ付近の走行位置から支持位置へ回動可能であり、および/または、前記アウトリガーの長さを変化させることでその支持側端部とその自由端との間で伸縮可能である。シャーシ(10)に対する支持脚の位置(X/Y)を特定できるようにするため、動作信号または距離信号を送信し受信するために前記アウトリガーにそれぞれ3つの送受信ユニットが付設されている。さらに、送受信ユニットの互いに対で関連付けられる送受信信号に応答するマイクロプロセッサ支援型評価ユニットが設けられ、該評価ユニットは、シャーシ固定の座標系(x/y)での前記支持脚の位置を特定するためのソフトウェアルーチンを有している。
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【課題】 電柱等の対象物を所望位置に、効率良く安全に移動させることが可能な作業車を提供する。
【解決手段】 穴掘建柱車1は、車体11と、車体11の前後左右に取り付けられて車体11の側方に張り出し可能なアウトリガビーム41と、アウトリガビーム41の先端部に上下に延びて取り付けられたアウトリガジャッキ42と、少なくとも一つのアウトリガジャッキ42の上部に設けられ、電柱D等の対象物を当接支持する支持ブラケット(対象物支持手段)50とを備える。 (もっと読む)


【課題】接地板が幅方向外側に移動されていない状態で車体を支持することを防止して、車体を安定支持することが可能なジャッキ装置を提供する。
【解決手段】車体2の側方に設けられたアウターポスト11と、アウターポスト11の中空部に上下移動自在に挿入されたインナーポスト12と、インナーポスト12の下端部と上下に揺動可能に連結されたリンクアーム20と、リンクアーム20の下面に連結された接地板18と、上端部がアウターポスト11に支持されて下端部がリンクアーム20の中間部と枢結された伸縮シリンダー13と、接地板18が接地して接地状態となったことを検出する接地検出部と、中間部を中心に上下に揺動するリンクアーム20の揺動位置を検出するアーム位置検出部40と、接地検出部およびアーム位置検出部40の検出結果を基に伸縮シリンダー13の伸長作動を規制するコントローラとを有して構成される。 (もっと読む)


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