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Fターム[3D037CA02]の内容

補機駆動、推進制御及び安全装置 (4,671) | 補機駆動装置・目的 (127) | 補機用クラッチの制御 (20)

Fターム[3D037CA02]に分類される特許

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【課題】PTO装置の作動終了が指令されてから作動終了が完了するまでの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTO指令手段101によりPTO装置10の作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続解除指示をし、このとき、モータ4のトルクを制御してPTOクラッチ11の変速機側に加わるトルクをゼロにする。 (もっと読む)


【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、速やかにPTO装置の作動を開始する。
【解決手段】デュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、第1入力軸と連結される第1歯車機構の第1のカウンタ軸と、第2入力軸と連結される第2歯車機構の第2のカウンタ軸と、をそなえ、変速機2に、出力クラッチと、第1及び第2のカウンタ軸を連結可能なクラッチとが備えられ、制御手段100が、PTOクラッチの接続指示がなされたら、第1及び第2主クラッチ及び出力クラッチを遮断してから、回転数がゼロとなるようにモータに停止指示をし、第2のカウンタ軸回転数がゼロとなったらPTOクラッチ11を接続する。 (もっと読む)


【課題】変速機の機構に負担を負わせることなく、PTO装置の作動開始や作動終了までの時間を短縮することができるようにしたハイブリッド自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2歯車機構を有するデュアルクラッチ式変速機2と、第1歯車機構21Aの第1入力軸に第1主クラッチ3Aを介し第2歯車機構22Aの第2入力軸に第2主クラッチ3Bを介して接続されるエンジン1と、第2入力軸の外周に装備されたモータ4と、PTOクラッチ11を介して第2歯車機構に接続されたPTO装置10と、をそなえ、制御手段100は、PTOスイッチ101によりPTO装置10の作動又は作動終了が指令された場合に、PTOクラッチ11に接続指示又は解除指示をし、その後の所定時間内にPTOクラッチ11の接続又は解除が完了しないと、モータ4により正転方向又は逆転方向に微小トルクを発生させてPTOクラッチ11の変速機側に伝達する。 (もっと読む)


【課題】デュアルクラッチ式変速機とPTO装置とを装備したパラレル型ハイブリッド自動車のPTO装置に、エンジントルクとモータトルクを選択的に使用できるようにする。
【解決手段】エンジン1と、エンジン1に第1クラッチ3Aを介して第1歯車機構21Aを、第2クラッチ3Bを介して第2歯車機構22Aを接続されるデュアルクラッチ式変速機2と、第2歯車機構の入力軸22の外周に装備されたモータ4と、をそなえ、第1歯車機構21AにPTO装置10が接続され、PTO装置10への作動要求が検出されたとき、制御手段は、変速機2に設けられた第1係合機構28により第1歯車機構21Aの第1カウンタ軸23と第2歯車機構22Aの第2カウンタ軸24とを係合する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車で電気自動車として走行する場合に、2個のM/Gの同時駆動を可能にして、より小さい容量のM/Gで済ませる。
【解決手段】入力軸10と、出力軸12と、動力分割が可能な動力分割遊星歯車組20と、第1M/G56と、第2M/G58と、を備え、入力軸10は第1リングギヤ24と連結可能であり、出力軸12は第1キャリア28と連結し、第1M/G56は第1サンギヤ22と連結し、第2M/G58は出力軸12および第1リングギヤ24と、それぞれ連結可能であり、第1リングギヤ24を静止部52に固定する手段を有して、第1リングギヤ24を静止部52に固定することにより、エンジン1が停止した状態で第1M/G56が動力分割遊星歯車組20を介して出力軸12を減速駆動可能であるとともに、同時に第2M/G58も出力軸12を駆動可能とした。 (もっと読む)


【課題】油圧機器搭載車による環境負荷を低減でき、接続が容易で、かつ、設置スペースの問題が生じない車載油圧機器用補助動力装置を提供する。
【解決手段】ミキサー車、クレーン車等の油圧機器搭載車1に搭載され、エンジン11の駆動力によって駆動される車載油圧ポンプ24により作動油を圧送される、油圧アクチュエータ等の油圧機器25と油圧タンク26に対して、一方の端部を各々脱着可能に構成された配管51、52と、それらの配管51、52の他方の端部に吐出口と吸入口を各々接続された油圧ポンプ41と、当該油圧ポンプ41を駆動するモータ42と、前記モータ42に電力を供給するバッテリ71と、前記モータ71を制御するための制御部6と、前記油圧ポンプ41、前記モータ42、前記バッテリ71および前記制御部6を固定して一体化させる基材81とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と補機との間の動力伝達をクラッチで断続しても駆動輪のトルク変動を抑制することが可能な補機駆動制御装置を提供する。
【解決手段】トランスアクスル4を介して駆動輪2と接続された内燃機関3と、内燃機関3及び駆動輪2のそれぞれと動力伝達可能に接続されたMG5と、内燃機関3の出力軸3aと相互に動力が伝達されるように接続可能な複数の補機8a〜8eとを備えた車両1に適用される補機駆動制御装置において、内燃機関3と補機8a〜8eとの間の動力伝達経路中にはこれらの間の動力伝達を断続可能なクラッチ12が設けられ、内燃機関3の運転時にクラッチ12の状態が切り替えられる場合にはその切り替えに伴って見込まれる内燃機関3から駆動輪2に伝達される動力の変化が補償されるようにMG5の動作が制御される。 (もっと読む)


【課題】車載装置を動作させたまま駆動源変更を円滑に可能な車載装置用動力システムを提供する。
【解決手段】エンジン11の動力を駆動軸12から得る第1補助出力軸23と、駆動軸12及び第1補助出力軸23の接続又は解除を行うクラッチ22と、第1補助出力軸23により駆動されるポンプ24と、それにより作動する圧力機器25とを具備する車載装置2に適用される車載装置用動力システム3であって、クラッチ制御部35と、第1補助出力軸23に連結されたモータ41と、エンジン回転速度検出部51と、その検出値を基に制御するエンジン制御部34と、モータ回転速度検出部52と、モータトルク検出部53と、それらからの検出値を基に制御するモータ制御部37と、クラッチ制御部35、エンジン制御部34及びモータ制御部36の各々に指令を出す基本指令部31とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込みに連動してPTOクラッチをオン・オフする構造において、路上走行中にはブレーキペダルを操作してもPTOクラッチが不測にオンされないようにする。
【解決手段】左右ブレーキペダル140a,140bとPTOクラッチを連係したトラクタにおいて、PTOクラッチの手動入切と自動入切を切換える自動切換手段と、右ブレーキペダル140a及び左ブレーキペダル140bの一体化を検出するブレーキ連結検出手段を設け、前記自動切換手段を自動に切換えかつブレーキ連結検出手段が右ブレーキペダル140aと左ブレーキペダル140bの一体化を検出した場合に、左右ブレーキペダル140a,140bでPTOクラッチのオン・オフ制御を可能に構成したトラクタとする。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプやコンプレッサなどの補機の駆動状態を適切に制御して、エネルギ効率を向上させることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両の駆動力を発生させる主動力源1と、その主動力源1とは独立して運転可能な副動力源2と、外部からの動力により回転駆動されて所定の仕事をする補機3と、主動力源1および副動力源2ならびに補機3がそれぞれ動力伝達可能に連結された入力要素4rおよび反力要素4sならびに出力要素4cの3つの回転要素を有する遊星歯車機構4とを備え、補機3の回転状態を制御する車両の制御装置において、補機3に要求される仕事の仕事量を検出する要求仕事量検出手段(ステップS1)と、要求仕事量検出手段により検出された仕事量に基づいて、少なくともいずれか2つの回転要素間の差動量を増減させる差動調整手段(ステップS2,S4)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】走行機体に作業機を連結すると共に、作業機をPTO軸を介して駆動する農業用トラクタ等の作業車両において、前記PTO軸の回転数を変更するPTO変速装置を入れ忘れた状態で作業走行を行なってしまうことを未然に防止する。
【解決手段】PTO軸21への動力伝達を入切するPTOクラッチ17が入り状態にあり、また作業機5が作業位置に下降しているにも拘らずPTO軸21が回転しないことを検出した場合、PTO変速装置19の入れ忘れと判断してこれを報知するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ランキンサイクルシステム搭載車両においてランキンサイクル回路のポンプを駆動する電動モータをなくす。
【解決手段】ランキンサイクルシステム搭載車両は、空調用の冷凍サイクル回路20の圧縮機23とランキンサイクル回路10のポンプ11の間の動力伝達経路と、該動力伝達経路の途中に配置される第1クラッチBを備える。 (もっと読む)


【課題】補機類をコンパクトに配置し、エンジンルーム内の狭いスペースに設置できる車両用の補機ユニットを提供すること。
【解決手段】車両に搭載されている車両用補機を駆動させる、第1と第2の出力軸を表裏両面にそれぞれ突出させた補機用電動モータと、前記補機用電動モータの第1の出力軸にクラッチ装置を介して取り付けられた第1プーリと、前記第1プーリと伝動ベルトを介して連結されたエアコンプレッサと、前記補機用電動モータの第2の出力軸の先方に組み付けられた、パワステアリング駆動用のパワステアリングポンプと、前記パワステアリングポンプと前記補機用電動モータとの間の前記第2の出力軸に取り付けられた第2プーリと、前記第2プーリと伝動ベルトを介して連結された車両用補機とから車両用の補機ユニットを構成した。 (もっと読む)


【課題】マルチポンプユニットおよびマルチポンプユニット付車両において、多くの使用用途に使用可能で、かつ、静粛性に優れる構造を提供することである。
【解決手段】発電機12により発電した電力を供給するバッテリ14と、バッテリ14から電力を供給される電動モータ26と、電動モータ26により駆動される第1ポンプ軸および第2ポンプ軸とを設ける。第1ポンプ軸および第2ポンプ軸により、第1油圧ポンプ54および第2油圧ポンプ56を駆動する。第1油圧ポンプ54および第2油圧ポンプ56から、第1油圧モータ34および第2油圧モータ36を駆動させるための圧油を送り出し、第1油圧モータ34および第2油圧モータ36の駆動により、それぞれに対応する車輪32を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】不快な振動やショックを生じることなくPTO装置による動力の取り出しを迅速に開始できるようにしたハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン2及び電動機6の駆動力がそれぞれ変速機を介して車両の駆動輪16に伝達可能であって、変速機8から取り出した動力を作業装置38に伝達可能なPTO装置40,140を備え、エンジン2の運転中にPTO装置40,140を介した作業装置38への動力の伝達を開始する際には、変速機8から作業装置38に伝達される動力を遮断しているPTOクラッチ58,158を接続する前に、エンジン2から変速機8に伝達される駆動力を遮断する主クラッチ4を切断し、PTOクラッチ58,158の出力側回転数に対応した目標回転数Ntとなるように電動機6を制御する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる機能を有する補機を一体化するに際し、エネルギーロスを最小にでき、かつスペースの少ないエンジンルーム内にも容易に搭載することができるコンパクトな車両用補機を提供する。
【解決手段】エンジンからの入力動力を伝達状態と非伝達状態に切り替えるクラッチを有し、該クラッチの出力軸に他の補機(例えば、リキッドヒートジェネレータ)の駆動軸を連結するとともに、同じ軸に可変容量型圧縮機の駆動軸を連結したことを特徴とする車両用補機。 (もっと読む)


【課題】PTOシャフトにより駆動される発電機と、補機機器を駆動するアクチュエータを駆動するためのモータとをトランスミッションの外部にユニット化して配置し得るようにする。
【解決手段】 このハイブリッド駆動装置は、エンジン11とバッテリ23とを有している。エンジン11の動力を駆動輪14に伝達するトランスミッション12にはPTOシャフト18が連結され、PTOシャフト18には発電機21が連結されており、発電機21はバッテリに発電出力を供給する。バッテリ23からの電力により駆動されるモータ24が発電機21に隣接して配置され、発電機21とモータ24はユニットハウジングに一体的に組み込まれている。発電機21とモータ24との間にクラッチを配置すると、それぞれの回転軸は連結される。 (もっと読む)


【課題】 補機の駆動源を選択可能なハイブリッドシステムにおいて、ハイブリッドシステムの状態に応じて補機駆動源を選択することができる技術を提供する。また、それによって、ハイブリッドシステム全体の効率を最適化できる技術を提供する。
【解決手段】 ハイブリッドシステムの内燃機関、第1の電動発電機あるいは第2の電動発電機の各回転軸と補機との動力伝達を接続・遮断する第1から第3の動力伝達手段と、ハイブリッドシステムの状態に応じて、各動力伝達手段による動力伝達を制御する制御手段と、を備える。制御手段は、補機の必要回転数以上に回転する回転軸の内、最も回転数が低い回転軸と補機との動力伝達を接続するように各動力伝達手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で補機を効率よく駆動する。
【解決手段】油圧ポンプ54に結合する動力伝達機構20のサンギアS1,S2をクラッチC1,C2により切り替えることで、エンジン10の出力軸10−1にて取り出した動力を用いて油圧ポンプ54を駆動する入力側駆動と変速機14の出力軸36にて取り出した動力を用いて油圧ポンプ54を駆動する出力側駆動とを切り替えることができる。この切り替えによって、油圧ポンプ54の回転速度N_pumpを変化させることができ、油圧ポンプ54の吐出流量Qpを変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両の状態に応じて、補機の動作とブレーキブースタの負圧を適切に制御する技術を提供する。
【解決手段】取得部70は、セレクトレバー58からポジション通知信号200を、車速センサ60から車速通知信号208を、温度センサ62から温度通知信号210を、それぞれ取得する。判定部72は、取得部70が取得した各種情報に基づいて、車両の状態を判定し、エアコン90及びエゼクタカット弁49のオンオフを決定する。判定部72は、車速が所定の速度以上であり、かつ、シフトレンジがNレンジであるときには、エアコン制御部74にエアコン90を停止させる。判定部72は、低温時にエアコン90が動作している場合は、走行中にシフトレンジがNレンジに変更されたとしても、引き続きエアコン90を動作させる。 (もっと読む)


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