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Fターム[3D038AC05]の内容

Fターム[3D038AC05]に分類される特許

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【課題】バッテリを充電しているときに、バッテリを冷やすために駆動する空気調和装置の表面に生じた凝縮水を溜めることができると共に、走行時に前記凝縮水を排出することができる車両用バッテリ冷却システムの提供。
【解決手段】車両130に搭載されるバッテリ111の温度を空気調和装置101により所定の温度範囲に調整する車両用バッテリ冷却システム100であって、空気調和装置101により生じた凝縮水を排出する排水ドレイン106と、排水ドレイン106から排出された凝縮水Wを一時的に貯留する凝縮水貯留槽150とを具備し、凝縮水貯留槽150は、上方が開口した槽状であり、内部に溜められた凝縮水を排出する溝156,157を有する。 (もっと読む)


【課題】車内とバッテリケースとの間で効率よく空気を流通させることが出来るようにする。
【解決手段】電気自動車10の車内11とバッテリケース13の内部とを連通させるエアダクト18,19と、エアダクト18,19内における気体の流通を許可または禁止するシャットバルブユニットとを備える。このシャットバルブユニットは、バルブケースと、このバルブケース内を開閉する弁体と、弁体を駆動する弁体アクチュエータと、弁体の一端部を回動可能に支持するシャフト部材とを有する。バルブケースには、小径部と大径部と段差面とが形成され、大径部は、段差面は、小径部と大径部とを接続する面であり、シャフト部材は、段差面の下流側に近接して設けられている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器へ空気を良好に供給することができる車両前部構造を提供する。
【解決手段】車両前部構造は、空気導入口4と、空気排出口12と、スポイラ11と、を備える。空気排出口12は、エンジンルーム5の前部の下部において空気導入口4よりも下方且つ後方であってインタークーラ10よりも下方に設けられ、少なくとも一部がインタークーラ10よりも後方に位置し、空気導入口4からエンジンルーム5内に導入した空気をエンジンルーム5外へ排出する。スポイラ11は、空気排出口12よりも前方に配置され、車両前方から車両後方へ向かう気流によって空気排出口12の車両外側に負圧を発生させる。 (もっと読む)


【課題】作業機械のエンジンルームの整流板,作業機械のエンジンルームの整流板の製造方法及び作業機械のエンジンルーム構造に関し、簡素な構成で、エンジンルーム内における冷却風の流通性を確保しつつエンジンルーム内の騒音を低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維を綿状に形成したグラスウールからなる吸音素材1と、該吸音素材1の外周を被覆する表皮材2とを備える。表皮材2には熱硬化性樹脂を含ませておく。吸音素材1及び表皮材2を一体に圧縮成形する。
圧縮成形により、表皮材2の表面が硬化し、吸音素材1が圧縮された状態でその形状が保持される。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、換気効率のよい燃料電池車両の換気装置を提供すること。
【解決手段】燃料電池車両Vは、水素と酸化剤ガスとが供給されて発電を行う燃料電池FCと、燃料電池FCへ水素を供給する水素供給デバイス10と、燃料電池FCから水素を排出する水素排出デバイス20と、を備えている。換気装置40は、燃料電池車両Vの前後方向の中央部に、燃料電池FC、水素供給デバイス10および水素排出デバイス20が配置されてなる水素系ユニット領域Qに向けて、燃料電池車両Vの前方から換気風を取り入れて送る第1換気デバイス41と、燃料電池車両Vの車体後方から、水素系ユニット領域Qに取り入れられた換気風を吸引する第2換気デバイスと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】配管接続の作業性を向上させると共に、配管接続部に対する応力集中を緩和すること。
【解決手段】ポンプ18等を含むモータユニット76と、燃料電池スタック12を含む燃料電池ユニット100とからなる異なるユニットが第1フレーム78及び第2フレーム86を介して燃料電池自動車にそれぞれ組み付けられて固定された状態において、燃料電池スタック12に近接する部位に配設され、異なるユニット間の配管を接続する第1継手部材36及び第2継手部材37に対し、軸シール機構である第1〜第3コネクタを設ける。 (もっと読む)


【課題】バッテリ制御装置を車室外に配置した場合に、このバッテリ制御装置のレイアウトの自由度が高く、かつ、バッテリ制御装置を収納するバッテリ制御装置収納ケースの内圧を確実に調整できる電気自動車を提供すること。
【解決手段】電気自動車1は、バッテリ41と、車室外に配置されてバッテリ41を収納するバッテリボックス42と、車室外に配置されて上方に吸気口512が設けられた配管51を備え、吸気口512から配管51を通してバッテリボックス42内に空気を導入してバッテリ41の温度調整を行なう温度調整装置50と、を備える。また、バッテリ制御装置61、ファン制御装置541、バッテリコンタクタ71、および均等化回路81のうち少なくとも1つの収納ケースから延びてフィルタ91を介して配管51に接続される通気パイプ90をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を低下させることなく、走行風を効率よく利用可能な、車両用冷却装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数のラジエータRadが前後方向に直列に備わる燃料電池車両において、最前面のACラジエータ52の放熱面55aの縦方向を、DTラジエータ41の放熱面45aの縦方向より短く形成して、DTラジエータ41の放熱面45aの一部がACラジエータ52の放熱面55aの下方に突出し、走行風Airの上流に臨んでいる領域を形成する。さらにファンシュラウド61aの上下方向の長さを、ACラジエータ52の放熱面55aの縦方向の長さと略同等に形成し、ラジエータファン61のファンの口径、及び駆動するモータの出力を小さくする。 (もっと読む)


【課題】車室内や空調機器からの空気を導入することなく蓄電装置の温度を調整できる燃料電池車両を提供すること。
【解決手段】燃料電池車両1は、車室外に設けられた燃料電池10と、燃料電池10の後方側に配置された蓄電装置21と、蓄電装置21を収納する蓄電装置収納ケース20と、を備える。蓄電装置収納ケース20には、燃料電池10側を向いた暖機用吸気口31を含む複数の吸気口30が形成され、複数の吸気口30を選択的に開放して、蓄電装置21の温度を調整する温度調整装置40をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム内の熱気がエンジン補機に入り込まないように該エンジン補機を隔離して配設することができ、エンジン補機の冷却性能の確保と、パワートレインの後方シフト配置との両立を図る車両のパワートレイン配設構造を提供する。
【解決手段】車室2とエンジンルーム1とを仕切るダッシュパネル3を設け、ダッシュパネル3の凹部内にパワートレイン20を配設し、パワートレイン20は、縦置きエンジン21と、その後方に接続したトランスミッション22とから成り、エンジン21の前方に熱交換器30を設け、熱交換機30の前方に、後方に向かって配風可能な冷却ファン34,35を設け、熱交換器30と冷却ファン34,35との間にエンジン補機42を配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パワートレインの後方シフト配置と、キャタリストの車室内への熱害防止との両立を図り、かつ、走行風を利用してキャタリストを効率的に冷却でき、さらに空力性能向上に対応してルーフを下げることも可能な車両のパワートレイン配設構造を提供する。
【解決手段】車室2とエンジンルーム1とを仕切るダッシュパネルが設けられ、ダッシュパネル3に設けられた凹部内パワートレイン20が設けられ、パワートレイン20は、縦置きエンジン21と、その後方に接続されたトランスミッション22とから成り、エンジン21の前方にはエンジン21から延びる排気管が配設され、排気管にはキャタリスト31が接続され、キャタリスト31に走行風を導く走行風ガイド手段38,40が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電池モジュールを単位として複数の電池セルの冷却を均一に行うことができるように電池セルを収容する。
【解決手段】電池セル12の積層方向の両端の枠体13にそれぞれ面板15を備え、電池セル12の盤面の一端側が開口する一端切り欠き部16を一方側の面板15aに設け、電池セル12の盤面の他端側が開口する他端切り欠き部17を他方側の面板15bに設け、一端切り欠き部16の面板15aと他端切り欠き部17の面板15bとが対向する状態で並設された際に、面板15の対向部で一端切り欠き部16と他端切り欠き部17との間で冷却流体の流路が形成され、電池セル12の面板15に対向する盤面が冷却される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池搭載車両において、車両の床下に配置される燃料電池の下側に設けられるアンダーカバーを備える構成において、降雪時の走行時等にアンダーカバーの上側に雪が溜まった場合でも、燃料電池の暖気時間が長くなることを防止し、燃料電池の運転温度が過度に低下するのを防止することである。
【解決手段】燃料電池搭載車両は、車両の床下に配置される燃料電池スタック12の下側に設けられるアンダーカバー20と、燃料電池スタック12を冷却するための伝熱媒体である、冷却水を循環して流す冷媒経路24とを備える。冷媒経路24は、アンダーカバー20に接触するように設けられる配管であって、冷媒経路24を循環する冷却水が流れることを可能とするアンダーカバー温調用配管44を有する。 (もっと読む)


【課題】 バッテリモジュールの温度を均一にして充放電効率の低下を防止できるバッテリ冷却装置の提供。
【解決手段】 筐体7内に複数のバッテリモジュール8が収容されたバッテリパック3と、筐体7に設けられ、バッテリモジュール8を冷却するための冷却風を筐体7内に導入するための導入口10と、筐体7に設けられ、バッテリモジュール8を冷却した後の冷却風を筐体7外へ排出するための排出口12を備えるバッテリ冷却装置1において、導入口10から導入された冷却風の流れを駆動動作で変更するルーバ9と、ルーバの駆動を制御する制御部17を備えることとした。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ省スペースの車両用バッテリ冷却装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される複数のバッテリ101を収納すると共に、底壁部に内部の空気が排出される空気排出口23a、23bが形成されたバッテリケース20と、車両の前後方向に延びる2本の前後フレーム11と、車両の車幅方向に延び、2本の前後フレーム11に接続する2本のクロスメンバ12と、前後フレーム11とクロスメンバ12とで囲まれる空間Sの下方を封鎖する下プレート15と、空気を流通させるファン41と、を備え、バッテリケース20は、空間Sの上方であって、右の前後フレーム11側にずれて配置され、ファン41は、バッテリケース20からはみ出た空間Sの部分の上方に配置されており、ファン41が作動すると、バッテリケース20内の空気は、空気排出口23a、23b、空間Sを順に介してファン41に吸引される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリケースの上面に排気ファンが配置されるバッテリユニットにおいて、排気ファンの排気口の被水を抑制することができるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】バッテリユニット14は、排気ファン551を備える。排気ファン551は、バッテリケース50の上面50gに配置されるとともに、車体11に取り付けられた際にバッテリケース50内の空気を車体前方に排出するファン排気口558を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリケースの十分な剛性を保ちつつ、バッテリを効率よく冷却できるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】バッテリユニット14は、バッテリケース50と、バッテリケース50内に収容されて保持される複数のバッテリモジュール60とを備える。バッテリケース50は、複数のバッテリモジュール60が載置される底壁部505と、底壁部505に設けられて立ち上がるとともに、バッテリケース50において幅方向に沿って隣り合うバッテリモジュール60を仕切り、かつ、バッテリモジュール60において幅方向に互いに向かい合う面に沿って延びるとともに当該延びる方向に傾斜する前・後側前後方向仕切部503,509とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フィルタの交換作業の効率よく行えるファン装置を備えるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】 バッテリユニット14は、バッテリケース50を備える。バッテリケース50の上壁部52dには、車体11に取り付けられた際の車幅方向右端部52eに配置される第1の排気口555と、左端部52fに配置されて第1の排気口555よりも大きい第2の排気口556が形成される。排気ファン551は、バッテリケース50の上面52gにおいて右端部52eによった位置に配置される。上壁部52dには、排気ファン551と第1,2の排気口555,556を覆うとともに、排気ファン551から排出される排気を外部へ排出するダクト開口571とを有するファンカバー552と排気ダクト560とを備える。ダクト開口571には、フィルタ561が着脱可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】燃料電池搭載車両において、車両の下部に地面側から力が加わった場合でも、燃料電池冷却用の冷媒を流す配管から上側の他の部品に加わる力を小さく抑えて、他の部品が大きく変形したり、破損することを有効に防止することである。
【解決手段】燃料電池スタックを冷却するための冷媒である、冷却水を流す冷媒経路16と、冷媒経路16に設けられ、冷却水を冷却する副ラジエータ22とを備える。冷媒経路16は、副ラジエータ22の下側で、地面とアンダーカバーのみを介して対向する部分に設けられた、弾性材製の弾性配管52を有する。弾性配管52の片側に接続された金属配管54aの下端寄り部分に、冷却水抜き取り用のバイパス経路側ドレンプラグ70を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】パワートレインを車両の後方側に配設して操縦安定性を向上させることができるとともに、排気系補機の温度を適正に制御できるようにする。
【解決手段】車室1とエンジンルーム2を区画するダッシュパネル3に、車体の後方側に凹入する凹入部5が設けられるとともに、この凹入部5内に、車輪を駆動するパワートレイン11の一部が配設された車両において、上記パワートレイン11の前方にはパワートレイン冷却用の熱交換器16と、この熱交換器16を冷却する冷却ファン17,18とが配設され、この冷却ファン17,18と熱交換器16との間にパワートレイン11に接続された排気管24の延長部27が配設されるとともに、この排気管24の延長部27に排気系補機23が設けられた。 (もっと読む)


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