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Fターム[3D038BC01]の内容

Fターム[3D038BC01]に分類される特許

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【課題】 車両の衝突時に車室隔壁が車室内へ変形することを抑制する。
【解決手段】 エンジン5に接続されたインテークマニホールド6をエンジン5と車室隔壁であるダッシュパネル3との間に配設し、ダッシュパネル3のうちインテークマニホールド6に最も近接する部位に、インテークマニホールド6側へ突出する突起16を設けたことにより、車両が前面衝突した場合には、インテークマニホールド6の後端部がダッシュパネル3の突起16に押圧されてインテークマニホールド6が破断し、インテークマニホールド6がエンジン5から分離するので、インテークマニホールド6によるダッシュパネル3への押圧が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 フードリッジパネルの剛性を向上させることのできる自動車用エンジンの吸気構造を提供する。
【解決手段】 エンジンルーム3の車両側方部を構成したフェンダパネル5とフードリッジパネル4とフードリッジレインフォース10と、エンジン1のエアクリーナ2へ外気を取り入れるための吸気ダクト6とを備え、フードリッジレインフォース10で延長ダクトDを形成し、吸気ダクト6を延長ダクトDの開口端10Aに接続し、フードリッジレインフォース10に形成されている作業穴10Bから外気を吸気する。 (もっと読む)


【課題】 空気取入口周囲とエンジンフードとの幅広空間のシール性能を確保する。
【解決手段】 外気導入ダクト1の先端に車両前方に向かって開口する空気取入口2を設け、空気取入口2の周囲にエンジンフード6の内面に圧接するシール部材5が配置された外気導入ダクト1において、シール部材5は、エンジンフード6の内面と空気取入口2の周囲との間の空間を閉塞するように延びる台座部7と、台座部7の先端近傍からエンジンフード6の形状に沿うように延出してエンジンフード6に当接するリップ部8と、を有し、リップ部8の圧縮量がシール部材5の長手方向で略一定となるよう台座部7の高さがエンジンフード6に合わせて設定されている。
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【課題】 補機の温度上昇を抑制するとともに、通常時においては補機を確実に支持しつつ、車両の衝突時においては、衝撃を適正に吸収する車両の補機支持構造提供する。
【解決手段】 補機10が、ラジエータ5からの熱気hを遮る遮熱部材20を介して車両に支持されており、遮熱部材20は、前部取付部22でシュラウド部材2に固定され、後部取付部40でクロスメンバ9に支持され、後部取付部40は、遮熱部材20に形成されて前後方向に延びるスリット部24と、スリット部24の後部側を上下に貫通して遮熱部材20をクロスメンバ9に支持させるとともに、所定以上の前後方向荷重でスリット部24に沿って相対移動可能とされる止め具45と、止め具45によって遮熱部材20とともにクロスメンバ9に支持され、ラジエータ5側からスリット部24を見通した状態で補機10が隠れるようにスリット部24を遮蔽する遮蔽部材30とを備えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両に適用されても、内燃機関のエミッションを良好に維持できる吸気制御装置を提供する。
【解決手段】 燃料の燃焼によって作動する一動力源としての内燃機関1と他の動力源2,3とを備えたハイブリッド車両に適用され、前記内燃機関1への吸入空気量を制御する装置であって、内燃機関1の排気系15,16へ2次空気を供給する2次空気供給手段20と、冷間始動時に前記2次空気供給手段が作動したときに、前記内燃機関への吸入空気量を変化させる吸気量制御手段25とを、備えている。本発明によると、排気系内での排気ガスの流速及びガス圧を調整して排気ガスに含まれるHC、CO等の酸化反応を促進できる。したがって、本発明を適用した内燃機関は冷間始動されてもエミッションを良好に維持できる。 (もっと読む)


【課題】車室内に伝わる吸気音の音圧レベルを大きくし、増音可能な周波数帯域を広くすることで迫力のあるインテークサウンドを演出する増音装置を提供する。
【解決手段】エンジンルーム4内のダッシュパネル6側を仕切り壁8で区画し、エンジルーム内を、ダッシュパネル側の第1エンジンルーム10と、エンジン12を配置した第2エンジンルーム14とに画成するとともに、第2エンジンルーム内に配置したエンジンの吸気管16と第1エンジンルーム内とを連通する第一圧力変動増幅手段20を備えている。この第一圧力変動増幅手段は、吸気管内に存在する気体が複数の周波数で圧力変動する際に、選択した第一周波数の圧力変動を増幅する。 (もっと読む)


【課題】整備のためにキャビンをティルトアップさせられる中型以上のトラックにおいて、長時間、キャビンをティルトアップさせた状態のまま放置していても、キャブバックパネル側に取り付けられた吸気ダクト接続用の弾性部材の所謂「蛇腹ホース」が、「蛇腹ホース」自身の重力によって変形を起こさないキャビン構造の提供。
【解決手段】キャビン側ダクト(8)と、該キャビン側ダクト(8)に結合されてシャシー側ダクト(60)に連通可能な蛇腹ホース(9)と、キャビン(3)をティルトアップした際に蛇腹ホース(9)が鉛直方向下方へ垂下しない様に支持し且つティルトダウン後の通常状態では蛇腹ホース(9)に干渉しないように配置されるサポート部材(90)、とを有していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】この発明の目的は、排気マニホルドにかかる荷重を低減することができ、また、ターボ過給機の冷却性能を向上させることにある。
【解決手段】この発明は、車両に縦置き搭載したエンジンのシリンダ軸線を排気管取付面が斜め下方を向くように傾斜させ、排気管取付面に排気マニホルドを介してターボ過給機を取り付け、このターボ過給機の排気出口フランジに接続されて車両の後方に延びる排気管に触媒コンバータを配設したエンジンの排気装置において、排気出口フランジに接続される触媒コンバータよりも上流側の上流側排気管を排気出口フランジの直後でエンジンに近接するように屈曲させた後、さらに後方に延びるように屈曲させたクランク状に形成し、上流側排気管に軸線がエンジンの出力軸と略平行になるように触媒コンバータを連結し、この触媒コンバータを排気出口フランジの下縁部近傍に配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】歩行者保護性能を向上しかつ吸気性能を確保した車両用吸気ダクトを提供する。
【解決手段】エンジンが吸気する新気が導入される開口端部60aを備える車両用吸気ダクト60を、フロントフード10の下面部に対向する上面部61と、上面部61の下側に間隔を隔てて配置される下面部62と、上面部61及び下面部62の間にわたして形成され、上面部61よりも曲げ剛性が低い低剛性領域Sを有する側面部63とを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】歩行者との衝突による衝撃力を伴った押圧力がボンネットを介して加わった際には適切に押し潰されて、該ボンネットの陥凹的な変形を許容する。
【解決手段】ダクト本体32は、第1ダクト外壁部34および第2ダクト外壁部36で構成され、このダクト本体32の前端部に空気取入口38が開設される。空気取入口38に隣接する部位に、第2ダクト外壁部36から突出して第1ダクト外壁部34の裏側に接触する第2支持部44を突設する。ダクト本体32を、車両のボンネット14およびその下方に位置するラジエターサポート16の間に設置すると、第2支持部44がこれらの間に位置するようになる。第2支持部44は、第2ダクト外壁部36から円錐台形または角錐台形に突出形成され、外力が加わった際に座屈的または折曲的に変形し易い。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、フェンダガーニッシュを柔軟な材質とすることなく、フードの上方から加わる衝撃エネルギを良好に吸収できるフェンダガーニッシュ構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 フェンダガーニッシュ1は、フロントフェンダFFのフランジFLを被覆するガーニッシュ本体11を備えている。そして、ガーニッシュ本体11には、フランジFLとガーニッシュ本体11との間に所定の空間を形成させるリブ12と、ガーニッシュ本体11をバルクヘッドBHDおよびダンパハウジングDHに固定されたブラケットBLに固定するための固定部13,14と、リブ12と固定部13,14との間を破断するための薄肉部11d,14aおよびスリット11e,13b,14bと、が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルーム内における車両部品レイアウトの自由度が制限されることのない車両の前部構造を提供する。
【解決手段】
車両前端に、外気からのエアを導入する外気導入ダクト11を設け、該外気導入ダクト11の後側にエアクリーナボックス9を接続した車両の前部構造において、前記外気導入ダクト11とエアクリーナボックス9との接続部分69を、上下方向に嵌合することにより互いに接続される上下嵌合構造に構成している。 (もっと読む)


【課題】衝突異常時にボンネットのさらなる変形を許容した後であっても、容易に再利用することのできる車両用吸気ダクトを提供する。
【解決手段】車両の前方側を向いて開口する吸気口を一端側10aの端部に有するとともに、一端側10aを第1被取付部材としてのラジエータアッパーサポート40に取り付ける第1取付手段20と、一端側10aと反対の他端側を第2被取付部材に取り付ける第2取付手段とを有し、車両のボンネット60の裏側に近接した正規位置に配設される車両用吸気ダクト10において、第1取付手段20は、ダクト上壁部に所定値以上の外部荷重が作用したときに、前記正規位置から一端側10aが下方向へ移動した退避位置まで変位することを可能ならしめる退避機構を有している。 (もっと読む)


【課題】 ボンネットを逐一開放させることなくプレクリーナのメンテナンスの要否を簡単に確認すること。
【解決手段】 プレクリーナを通して浄化した外気を、エアクリーナを通してさらに浄化した後にエンジンに供給するようにしたトラクタにおいて、エンジンの前方にラジエータを配置し、同ラジエータの前方にプレクリーナを配置して、これらをボンネットにより被覆すると共に、プレクリーナは、少なくとも集塵・貯留部内を外部から透視可能となす一方、ボンネットに視認部を設けて、同視認部を通して上記集塵・貯留部内を視認可能となした。 (もっと読む)


【課題】特定の周波数成分を効果的に導入する車両のエンジン音導入構造を提供する。
【解決手段】車両のエンジン音導入構造を、車両のエンジン210に起因する振動によって加振される振動体225と、車両の車室110内に配置され、車体100と独立して振動可能に支持された振動面部310と、振動体225及び振動面部310にそれぞれ接続され、車室110の一部を構成するボディパネル部111を貫通して配置された振動伝達部320とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】スペースを有効に活用しかつ効果的にエンジン吸気音を車室内に導入するエンジン吸気音の導入構造を提供する。
【解決手段】エンジン吸気音の導入構造を、エンジンEに外気を導入する吸気管路200と、エンジンEが収容されるエンジンルーム120に沿って延在し、一端部がエンジンルーム120と車室110との間の隔壁130に接続された中空のフレーム140と、吸気管路200とフレーム140との間に設けられ、この吸気管路200内とフレーム140内とを連通させる連通部260と、隔壁130に形成され、車室110内とフレーム140内とを連通させる開口部131とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】車体に対するエンジンの変位にかかわらず、特定の周波数成分を効果的に導入する車両のエンジン音導入構造を提供する。
【解決手段】車両のエンジン音導入構造を、車両のエンジン210に起因する振動によって加振される振動体225と、振動体225に対して間隔を隔てて対向して配置され、振動体225が発生する放射音によって音響加振される第1の振動面部310と、車両の車室110内に配置され、車体100と独立して振動可能に支持された第2の振動面部320と、第1の振動面部310及び第2の振動面部320にそれぞれ接続され、車室110の一部を構成するボディパネル部111を貫通して配置された振動伝達部330とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】特定の周波数成分を効果的に導入する車両のエンジン音導入構造を提供する。
【解決手段】車両のエンジン音導入構造を、車両のエンジン210に起因する振動によって加振され、振動の特定の成分を他の周波数帯域の成分に対して相対的に増幅する振動体225と、車両の車室110の一部を構成するボディパネル部111と、振動体225及びボディパネル部111にその両端部311,313をそれぞれ接続され、振動体225の振動をボディパネル部111に固定伝播によって伝達する振動伝達部310とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】ダクト上壁部及びダクト下壁部間に介在する支持部により剛性の向上を図った車両用吸気ダクトであって、ダクト上壁部の変形によりボンネットのさらなる変形を許容した後であっても、容易に再利用することのできる車両用吸気ダクトを供給する。
【解決手段】支柱部5の先端部5aには、係合手段としての環状係合溝11が設けられたグロメット7が固定されている。ダクト下壁部4には、支柱部5と対応する位置に、逃がし開口部としての貫通孔12を有し、この貫通孔12を区画形成する開口周縁端部13により環状係合溝11と着脱可能な被係合手段が構成されている。ダクト上壁部1に所定値以上の外部荷重が作用して、環状係合溝11と開口周縁端部13との係合が解除されると、支柱部5が破断や損傷せずに貫通孔12に進入して、ダクト上壁部1がダクト下壁部4側へ変形する。 (もっと読む)


【課題】車外騒音は抑制しつつ吸気系発生音を車室に伝播する。
【解決手段】吸気ダクト8の吸気口8a付近で発生する吸気音は、レゾネータ10によって低減する。このとき、レゾネータ10には、共鳴作用による振動エネルギが発生するので、この振動エネルギを吸気音の代わりの音源とし、車室4への伝播を促進すると共に車外への伝播を抑制する。具体的には、レゾネータ10を構成する外壁の固有振動の周波数を、レゾネータ10が吸気音を低減可能な周波数領域に合わせ、且つ夫々の固有振動の周波数が異なるように設定する。また、レゾネータ10を、エンジンルーム2の車室側の隅に配設すると共に、その側方及び下方(上方以外)をダッシュパネル3とフェンダエプロン5と隔壁11とによって覆う。 (もっと読む)


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