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Fターム[3D039AB23]の内容

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【課題】 スピンドルの開口端側とキャリアとの間に設けるスプライン結合部の直径を大きくすることなく、回転負荷に対する強度を高めるようにする。
【解決手段】 スピンドル14の開口側とキャリア38との間を、別部材からなる筒状連結部材51によりスプライン結合する。筒状連結部材51は単純な形状をなす段付筒状体として形成され、軸方向一側の第1の雄スプライン部51Aがスピンドル14の雌スプライン部14Fにスプライン結合される。軸方向他側の第2の雄スプライン部51Bはキャリア38の雌スプライン部38Fにスプライン結合される。第2の雄スプライン部51Bは、第1の雄スプライン部51Aよりも小径に形成され、第1の雄スプライン部51Aと第2の雄スプライン部51Bとの間には全周にわたって延びる環状の段差部51Cを形成する。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラ45の油圧配管構造を簡略化できるものでありながら、ミッションケース17内の作動油のヒートバランスを向上できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン5にミッションケース17を連結する機体フレーム16と、ミッションケース17内の作動油を冷却するオイルクーラ45及び冷却ファン46を備える作業車両において、機体フレーム16にオイルクーラ45を取付け、エンジン5とミッションケース17の間にオイルクーラ45を配置するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】エンジンの出力軸とミッションケースの入力軸との位置関係を精度高く維持し、エンジン近傍の電装品の保護が可能な作業車を構成する。
【解決手段】エンジン31とミッションケース33とを隣接配置し、これらの側部にベルト無段変速装置32を配置し、エンジン31の上部とミッションケース33の上部とを連結プレート41で連結した。エンジン31とミッションケース33との間の間隙30Aにジェネレータ42やスタータモータ43等の電装品が配置され、この上部に連結プレート41が配置されることで、電装品に対する水等の侵入を抑制する。 (もっと読む)


【課題】冷却系を複雑化させることなく、ケースの開放を良好に行い良好なメンテナンス性を現出するベルト無段変速装置を構成する。
【解決手段】ベルト無段変速装置32の変速ケース64が、車体に支持されるケース本体64Aと、このケース本体64Aに対して分離自在に支持されるカバー体64Bとで構成されている。ケース本体64Aには、壁部の一部を車体側に膨らませた膨出部64Dが形成されている。変速ケース64に取り入れた冷却風を送り出す排出部64Fが、膨出部64Dから車体の後方側に冷却風を送り出す姿勢で形成されている。 (もっと読む)


【課題】 リターダを補助ブレーキとして備え、小半径でも何ら支障なくスムーズに旋回できるトレーラを提供する。
【解決手段】 トレーラ100は、少なくとも一対の左右輪をアクスルシャフトを介して互いに接続する差動装置110と、プロペラシャフト111を介して差動装置110と結合されたリターダ112と、前記一対の左右輪の少なくとも一方側のハブに設けられたフリーホイールハブ機構を有するハブ113と、を備える。フリーホイールハブ113は、操作部113aをスパナなどの簡単な工具を用いて操作することによって、ロック状態とフリー状態とを相互に切り換えることができるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】機体を走行させるための駆動伝達経路に、インライン式の無段変速装置と、前後進切替用の湿式多板型油圧クラッチと、クラッチ機構と、を配置し、前記クラッチ機構を原則的に連結状態に固定した作業車両において、低温環境でも容易にエンジンを始動できる構成を提供する。
【解決手段】トラクタにおいて、クラッチ機構が有するクラッチシフタを移動させるために、ミッションケースの外側に連結アーム204が配置される。この連結アーム204の上方を覆うように底部カバー10が配置される。底部カバー10には、細長い工具220を差込可能な貫通状の操作溝201が形成されている。連結アーム204には、操作溝201から差し込まれた工具220を連結することが可能な連結部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の多輪駆動車両において、左右に軸心を有するエンジンとトランスミッションを前後に並設し、左右一側のベルト伝動装置で駆動連結する縦型動力ユニットでは、コンパクト化が難しく、前後に軸心を有するエンジンとトランスミッションを左右に並設し、前後一側のベルト伝動装置で駆動連結する横型動力ユニットでは、傾斜したベルト伝動装置の下方に動力取出軸を通すため最上高さが高くなる、という問題があった。
【解決手段】エンジン出力軸49と変速入力軸50を、同一水平面上で左右平行に配置し、該エンジン出力軸49と変速入力軸50の同側端間に、ベルト伝動装置7を横設すると共に、該エンジン出力軸49と変速入力軸50間に、トランスミッション8からの変速動力を取り出す動力取出軸34を互いに平行に介設し、該動力取出軸34は前記ベルト伝動装置7を前後方向に貫通する構成とした。 (もっと読む)


【課題】潤滑油の温度センサを車輪取付筒外に設け、かつ寒冷な作業環境であっても、オイルクーラの破損等を惹起する虞がなく、比較的小型のモータで潤滑油ポンプを起動することができ、潤滑油の良好な温度制御が可能となる走行減速機用潤滑油の冷却装置を提供する。
【解決手段】起動運転時において、走行用モータの検出温度が基準温度より高いことを条件として、潤滑油ポンプを通常運転速度より低い速度範囲内で駆動する。また、起動運転時において、潤滑油温度検出センサで検出される温度の上昇に応じて潤滑油ポンプの駆動モータの回転速度を増大させる。 (もっと読む)


【課題】寒冷地の冬季のような低温の作業環境であっても、構成部品に損傷を与えず、かつ迅速、容易に動作確認試験が行えると共に、廉価に実現できる動作確認試験手段を有する走行減速機用潤滑油の冷却装置を提供する。
【解決手段】作業車両は、車輪と一体に回転する筒状の車輪取付筒内に減速機を収容する。車輪取付筒内に減速機用の潤滑油を溜める。車輪取付筒の外部に、潤滑油を車輪取付筒内から吸い出し、オイルクーラにより冷却して車輪取付筒内に戻す潤滑油ポンプ17を備える。潤滑油ポンプ17はインバータ74により制御される駆動モータ18により駆動される。駆動モータ18および潤滑油ポンプ17の動作確認試験のため、一般作業者操作用の自動復帰式手動スイッチ76を備える。動作確認試験のため、手動スイッチ76の操作により、定格周波数の1/20〜1/10の低い周波数で駆動モータ18を作動させる。 (もっと読む)


【課題】左右の前輪2及び後輪3にて支持された走行フレーム4に,エンジン12を搭載するとともに,エンジンの動力を両前輪又は両後輪のいずれかに変速伝達する走行ミッションケース13と,操縦ハンドル10及び座席9を有する運転キャビン8と,被運搬物を載せるための荷台27とを設けて成る多目的運搬車において,その小型・軽量化及び低重心化を図る。
【解決手段】前記走行フレームを,平面視で矩形の囲い枠に構成して前記前輪と後輪との間に配設したメインフレーム5と,このメインフレームから両前輪間を前方に突出して両前輪を支持するフロントフレーム6と,前記メインフレームから両後輪間を後方に突出して荷台及び両後輪を支持するリアフレーム7とで構成し,運転キャビンを,メインフレームの上面に設ける一方,エンジンを,フロントフレームにそのクランク軸12aが横向きになるように横置きにし,走行ミッションケースを,エンジンと運転キャビンとの間の部位に前記フロントフレームにて支持して配設する。 (もっと読む)


【課題】エンジン及びミッションケースのようなパワーユニットの騒音・振動対策を施すと共に、走行機体の前後重量バランスを良好に確保できるようにした多目的車両を提供する。
【解決手段】本願発明の多目的車両1は、走行機体2に搭載されたエンジン5と、走行用車輪3,4にエンジン5の回転を伝達するミッションケース7と、操縦ハンドル26及び運転座席34と、運転座席34の後方に配置された荷台52とを備えている。荷台52の下方に配置された密閉構造のエンジンルーム8内には、エンジン5とミッションケース7とを収容する。 (もっと読む)


【課題】太陽歯車に十分な量の潤滑油を供給することができる走行装置の提供。
【解決手段】車体に固定される筒状のアクスルハウジング25と、該アクスルハウジング25内を軸方向に伸長して設けられ電動モータ6により回転駆動される回転軸12と、アクスルハウジング25の外周側に軸受を介して回転可能に設けられ車輪5が取付けられるリム11と、該リム11とアクスルハウジング25との間に設けられ、回転軸12の回転をリム11に減速して伝える遊星歯車減速機構7,17とを備え、この遊星歯車減速機構7,17を、太陽歯車13,18、リングギヤ、複数の遊星歯車およびキャリア26,27により構成し、キャリア26,27は、前記回転軸12の中心よりも上方に少なくとも1つ設けられ、太陽歯車13,18に対して潤滑油を滴下する油路28,29を有する。 (もっと読む)


【課題】ミッションケースに副変速機構を別途必要とし、構造が複雑で、重量が増加し、製造コストが上昇する。
【解決手段】走行用静油圧式無段変速装置12により無段階に変速可能な走行装置の前方に刈取部を設け、前記刈取部は無段変速装置12の主変速レバーによる走行速度に同調して変速駆動する構成とし、前記無段変速装置12は油圧モータ16のモータ斜板17の傾斜角度を切替えて通常走行と高速走行への切替を可能に構成し、油圧モータ16のモータ出力軸52は車軸51に回転伝達するミッションケースの上部に設け、モータ出力軸52の出力歯車53に入力軸54に設けた単一の入力歯車55を常時噛み合わせ、入力歯車55の回転は入力軸54に固定の中間歯車54Aを介してサイドクラッチ軸56に固定の受動歯車57に伝達するコンバイン。 (もっと読む)


【課題】油圧クラッチを低速側から高速側に切り替える際にも速度変化がスムーズに行え、急激な負荷変動を防止してエンジンの回転低下を防止してエンストすることがない作業車両を提供すること。
【解決手段】3速を選択する低速側油圧クラッチ52から4速を選択する高速側油圧クラッチ51への変速操作が行われた際には、そのときの車速を記憶させ、油圧クラッチ52を切りにして油圧クラッチ51を作動させた際、前記記憶している車速と同じ速度になるようにトラニオン軸30の回動角度を制御した後に、油圧クラッチ51を接続させ、その後トラニオン軸30の回動角度を前後進ペダル9が踏み込まれた制御位置まで滑らかに油圧を変化させることができる。このため、油圧クラッチ51,52間のクラッチ切り換え時の油圧変化の制御をゆっくり行うことで、変速操作に伴う車両の速度変化がスムーズに行える。 (もっと読む)


【課題】HMTの経年劣化並びに燃料の無駄使いを抑制し得て、しかも、クラッチ電子制御機構を用いることなく発進時斜板傾斜角度制御を行うことができる無段変速機を提供する。
【解決手段】エンジン11から駆動輪12に至る動力伝達経路のエンジン出力軸11a寄りに配置された機械式トランスミッション(MT)13と、MT13に並設されて流体の静圧エネルギーを利用する静液圧式トランスミッション(HST)14と、によって無段階の変速を行うハイドロメカニカルトランスミッション(HMT)15と、エンジン11とHMT15との間のエンジン出力軸11aに配置された自動遠心クラッチ機構16と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ミッションケース及び油圧無段変速機をコンパクトに配置できる作業車両を実現する。
【解決手段】ミッションケース17に、エンジン5からの動力が伝達される主変速入力軸27と、走行主変速無段変速機29とを設けた作業車両において、ミッションケース17に、前側壁部材32と後側壁部材33と前後を仕切る仕切り壁31とを備え、前側壁部材32と後側壁部材33と仕切り壁31とによって、ミッションケース17の内部に前室34と後室35とを形成し、ミッションケース17の前方から前側壁部材32と仕切り壁31を介して、後室35に主変速入力軸27を延長し、後室35の内部の主変速入力軸27上に無段変速機29を配置する。 (もっと読む)


【課題】搭載作業の煩雑化を抑制することができるパワートレイン支持装置を提供する。
【解決手段】パワートレイン支持装置1は、車体に設けられ、長穴13a、13aが貫設された1対の第1ブラケット11、12と、パワートレイン9に設けられ、長穴13a、13aに挿通可能な軸部25b、25bをもつ1対の第1マウント21、22と、車体に設けられた第2ブラケット31と、パワートレイン9に設けられた第2マウント41とを備える。各軸部25b、25bが各長穴13a、13aに挿通されて固定され、第2マウント41が第2ブラケット31に固定されて、パワートレイン9が車体上で支持される。各第1ブラケット11、12には、レバー70の支点部71を揺動可能に支持する支点支持部13b、13cが形成され、各第1マウント21、22には、レバー70の作用点部72が当接する作用点当接部26a、26bが形成される。 (もっと読む)


【課題】主変速装置の入力伝動軸の軸心上に副変速を配置してミッションケースのコンパクト化を図り、さらに副変速装置を装着しない場合は、主変速装置の入力伝動軸と副変速軸を一体としたシャフトを使用することによって、副変速装置の有無に関わらずミッションケース外郭を同一にできる作業車の走行変速装置を提供する。
【解決手段】動力を副変速装置及び主変速装置3を介して車軸8に伝達する作業車の走行変速装置において、副変速軸2と同一軸心上に主変速装置の入力伝動軸4を接続し、その副変速軸2と主変速装置の入力伝動軸4の接続部分にクラッチを配置し、そのクラッチを入切して動力の伝達・遮断を行う構成とし、前記副変速軸2の軸上に、主変速装置のカウンタギアに歯合するドライブギアを配置した。 (もっと読む)


【課題】 左右幅を狭くして左右方向のコンパクト化を図ったホイール式作業機を提供する。
【解決手段】 前後輪4,5によって支持された機体フレーム6にエンジン7を搭載すると共に該エンジン7からの動力を後輪5に伝達する走行系動力伝達機構8を備えてなる走行体2を備え、この走行体2上に旋回台201を上下方向の旋回軸心X回りに旋回自在に支持し、この旋回台201の前部に対地作業装置203を、後部に運転席205を設けると共に、該旋回台201に走行系の操縦装置202と対地作業装置用の操作装置206とを備えてなるホイール式作業機において、機体フレーム6は、上壁18と該上壁18の左右両端から下方に延設された左右側壁19とを有し且つ前記エンジン7,動力伝達機構8及び後車軸39を支持するメインフレーム9と、このメインフレーム9の前部に固定されていて前輪4を懸架する前車軸ケース96を支持するフロントフレーム10とで主構成され、前記メインフレーム9の左右側壁19の後部間にエンジン7を配置する。 (もっと読む)


【課題】従来の作業運搬車では、水分によりスリップすることがなく、耐久性にも優れ、エンジンブレーキも有効に働く上で、エンジンから車軸への動力伝達を途切れさせることなく滑らかに変速することは困難であった。
【解決手段】有段式変速装置19を備え、該有段式変速装置19は、奇数速度段の変速駆動列である前進1速と3速のギア列への動力断接用の第一クラッチ58と、偶数速度段の変速駆動列である前進2速と4速のギア列への動力断接用の第二クラッチ59とを備えており、奇数速度段と偶数速度段それぞれの変速駆動列が選択された状態で該第一クラッチ58及び第二クラッチ59のうち、一方の離間作動と他方の接合作動とを時間的にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


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