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Fターム[3D040AF22]の内容

Fターム[3D040AF22]に分類される特許

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【課題】N→Rシフト時にブレーキペダルと間違ってアクセルペダルを踏み込んだ場合に、R状態で急発進するのを防止できる、機械式のリバースシフト制限装置を提供する。
【解決手段】シフトロックカムに、シフトレバーがN位置でかつノブボタンを操作した状態でガイドピンと当接する当接部が設けられ、シフトロックカムとシフトロックケーブルを介して連結されたスライドロック部材に、シフトレバーがN位置でかつブレーキペダルが踏み込まれないとき、ブレーキ連動部材と係合する第2係止面が設けられている。ブレーキペダルが踏み込まれた状態で、ノブボタンを操作しつつシフトレバーをN位置からR位置方向へ操作したときだけ、ブレーキ連動部材と第2係止面との係合が外れてシフトロックカムをロック解除状態とし、ガイドピンがシフトロックカムの当接部を押してR位置へ動くことができる。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの作動頻度が低く、電気系の故障時には自動的にロック解除され、かつ構造の簡単な、自動変速機のリバースインヒビット装置を提供する。
【解決手段】シフトロックカム20に、シフトレバー1がN位置でかつノブボタン3を操作した状態でガイドピン4と当接する当接部を設け、一端がシフトロックカムに連結されたシフトロックケーブル25の他端にスライドロック部材32を連結する。スライドロック部材は、ブレーキペダルと連動するブレーキ連動部材42によってP,N位置からR位置への動きがロックされる。所定車速以上でかつブレーキペダルが踏み込まれたときのみ通電されるソレノイド11を設け、その通電時にシフトレバーのN位置からR位置への動きをロックする。 (もっと読む)


【課題】操作性がよいトラクタを提供する。
【解決手段】変速操作具は、一つのペダルとなる変速ペダル10で中立位置から最高速位置まで変速操作可能とされ、前後進切替操作具は、前後方向に回動するレバーとなる前後進切替レバー11で前進位置、後進位置及び中立位置に切替操作可能とされ、ベルト式無段変速装置は、該ベルト式無段変速装置に設けられた速度変更手段となるサーボスプール6の操作により前進速から後進速まで変速可能とされ、前記変速ペダル10と、前記前後進切替レバー11と、前記サーボスプール6とが、それぞれ連結手段を介して前後進切替機構20と連動連結され、該前後進切替機構20は、ミッションケース7の外側に配置されるものである。 (もっと読む)


【課題】ドライバに変速可否等の各種情報を確実に伝達可能な変速操作装置を提供する。
【解決手段】変速機の変速操作を入力する変速操作装置1を、ドライバの手指によって変速操作が入力される操作部材10と、変速機の変速可否を判断する変速可否判断手段2等の情報出力手段と、情報出力手段の出力に応じて操作部材の手指との当接箇所11の形態を変化させる形態変化手段と備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】設置領域及びフロア面に形成する開口面積が最小限で済み、部品点数及び製造コストを抑制可能なシフトレバー装置の提供を目的とした。
【解決手段】シフトレバー装置10は、リテーナ部44が、ベース部42から上方側に突出するように設けられている。リテーナ部44の傾斜面46には挿通孔46a,46bが設けられており、シフトケーブル50及びセレクトケーブル52が挿通孔46a,46bを介して室内側から室外側に取り出される。フロア面Fへの設置に際してリテーナ部44の下方に設けられた開口OPをの開口領域は、シフトレバー装置10をフロア面F上に設置した状態において、リテーナ部44をフロア面F側に投影して形成される領域に相当する。 (もっと読む)


【課題】第1操作部材の人為操作に伴って第2操作部材を連動操作させる状態に適切に切り換えることが可能でありながら、係合連係部材を連係状態と連係解除状態とに切り換えるための操作構造を、コンパクトに配備し且つ構造の簡素化により低コスト化する。
【解決手段】人為操作にて操作される第1操作部材78と第2操作部材51とが軸芯X1周りで回動自在に枠体に支持され、係合連係部材52が、軸芯X1と平行な軸芯X2周りで回動自在に第2操作部材51に支持され、且つ、回動に伴って、第1操作部材78の回動に伴い第2操作部材51を連動して回動させる連係状態に対応する連動作用位置と、接当係合が解除される連係解除状態に対応する非作用位置とにわたり位置変更自在であり、係合連係部材52が連動作用位置にあるときは、係合連係部材52と連動部材59との接続箇所が軸芯X1上に位置する。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキが作動されたことを明確に認識できる。
【解決手段】シフト装置10では、シフト部材20のシフト位置がR位置、N位置、D位置の間で変更される際に、シフト部材20が回転操作される。一方、パーキングブレーキ40が作動される際に、シフト部材20がスライド操作される。このため、パーキングブレーキ40が作動される際のシフト部材20の操作態様は、シフト部材20のシフト位置が変更される際のシフト部材20の操作態様と異なる。これにより、パーキングブレーキ40が作動されたことを明確に認識できる。 (もっと読む)


【課題】前後進切換装置の前後進切換に伴い、油圧クラッチを入切作動させて変速を行う作業車両において、切換レバーによる前後進切換操作の検出精度を向上させる作業車両を提供する。
【解決手段】前後進切換装置と、切換レバー79と、入切作動によってエンジンから車輪への動力伝動を断続する油圧クラッチとを備え、前後進切換装置の前後進切換に伴い油圧クラッチを入切作動させて変速を行う作業車両において、切換レバー79の切換操作が開始されたことを直接的に検出する検出装置102を設け、切換レバー79による前後進切換操作が開始されたこと又は行われている最中であることを検知装置102によって直接的に検出し、該検出に基づいて油圧クラッチを切作動させるとともに、切換レバー79による前後進切換装置の該前後進切換作動が完了したことが検出されることにより油圧クラッチを入作動させる。 (もっと読む)


本発明は、操作装置、特にシフトバイワイヤ式に操作される変速機のための操作装置に関する。操作装置は、支承箇所(3,4)で回動可能又は旋回可能に支承される、位置センサ装置(9)を備える操作要素(1)と、フォースフィードバックを発生させる装置とを備える。フォースフィードバック装置は、操作要素(1)に作用する調節可能な反力要素(2)を備え、反力要素(2)は、制御可能に可変の粘度を有する流体を有する。本発明に係る操作装置は、反力要素(2)が、操作要素(1)の支承箇所(3,4)の、流体で満たされた支承ギャップ(5)により形成されていることを特徴とする。本発明は、フォースフィードバック装置の反力要素を例えば操作レバーのジョイントに省スペースに組み込むことを可能にする。フォースフィードバックを有する操作装置のコスト、構造的な手間及び所要スペースは、本発明により決定的に削減される。機械的な操作レバーの感覚のリアルなエミュレーションが実現可能である。
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【課題】電気的なトラブルが発生しても、走行不能状態に陥る可能性を低減させる。
【解決手段】油圧クラッチC1〜C4、CL、CH、CF、CRを用いて構成される主変速装置5、副変速装置8及び前後進変速装置6を結合して多段の走行変速及び前後進の切換えを行うトラクタTであって、主変速装置5及び副変速装置8を構成する複数の油圧クラッチC1〜C4、CL、CHは、それぞれ電磁弁(電磁比例弁16a〜16d又は電磁方向切換弁17)の作動に応じて主変速装置5及び副変速装置8の変速状態を切換え、前後進変速装置6を構成する油圧クラッチCF、CRは、手動方向切換弁18の作動に応じて前後進変速装置6の変速状態を切換える。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドを含むシフトロック機構の構成部品のブラケットに対する組付けを一括して行わせることができ、組付け時の作業性を向上させることができるとともに、当該シフトロック機構への異物の侵入を回避することができる自動変速操作装置を提供する。
【解決手段】車両側から送信される信号に基づき伸縮させ得る操作部を有したソレノイド4を有し、該ソレノイド4の操作部の伸縮によりシフトレバーのパーキング位置からの移動を規制又は許容するシフトロック機構を有する自動変速操作装置において、ソレノイド4を含むシフトロック機構の構成部品が組み付けられて一体化可能とされたユニット部材Yを具備するとともに、当該ユニット部材Yがブラケットに取り付けられた状態でシフトロック機構の構成部品が当該ユニット部材Yで覆われて成るものである。 (もっと読む)


【課題】リンク部材の慣性モーメントを低減することのできるシフトロック装置を提供する。
【解決手段】シフトロック装置30は、進退移動するプランジャーを有するソレノイド32と、プランジャーの進退移動により回動されることでシフトレバー20の操作の規制及びその規制を解除するリンク部材34とを備える。リンク部材34の重心が回転中心に近接する位置に設定される。リンク部材34に、重心を回転中心に近接させるための重錘部47が設けられる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で、インヒビタスイッチの作動範囲を正確に規制し、しかも部品点数が少なく、組み付けが容易な車両用変速機のマニュアルプレート構造を提供すること。
【解決手段】車両用変速機の外周部を覆う容器体(ケーシング)と、容器体に、容器体を貫通して設けられ、シフトコントロールレバーにより回動されるマニュアルプレートシャフトと、マニュアルプレートシャフトに取り付けられ、シフトコントロールレバーによる変速操作を検知するインヒビタスイッチと、容器体内面に形成された補強リブに当接し、インヒビタスイッチの作動範囲内でマニュアルプレートシャフトの回動を係止させるストッパと、を具えて車両用変速機のマニュアルプレート構造を構成した。 (もっと読む)


【課題】シフトロックの解除時に作動音を発生させることがなく、しかも部品点数を削減できて簡素かつ堅牢な構造で耐久性に優れてシフト操作に節度感が得られる車両用自動変速機のシフトレバーロック装置を提供する。
【解決手段】シフトレバー1Cのロック解除時、リンク部材7と電磁ソレノイド12とは当初から当接しているため、電磁ソレノイド12への通電に伴うロック解除時、リンク部材7は電磁ソレノイド12に当たることがないので、打音を発生することがない。しかも、電磁ソレノイド12、ホルダー3、可動子4、リンク部材7および摺動ケーシング6といった限られた部材のため、部品点数を削減できて簡素かつ堅牢な構造となる。可動子4を摺動ケーシング6の凹凸状の面部に摺動させる構成のため、各レンジへのシフト操作に節度感が得られる。 (もっと読む)


車両ギヤボックスを操作するための制御装置(1)は、2つ以上のギヤ位置(5、6、7、8、9)の選択及び駐車ブレーキ位置(10)の選択を行うためのセレクタ手段(2)を備える。前記駐車ブレーキ位置は、駐車ブレーキを徐々にかけるよう適合された第1動作領域(10a)と、駐車ブレーキを完全にかけるよう適合された第2動作領域(10b)とを有する。 (もっと読む)


【課題】ロック解除時に作動音の発生がなく、ロックプレートやリンクプレートの円滑な回動動作ができ、かつシフトレバーに対する設計や取付けの自由度が高い車両用自動変速機のシフトレバーロック装置を提供する。
【解決手段】シフトレバーのロック解除時には、ソレノイド17への通電により、第1可動鉄心18の係止部18cと第2可動鉄心24とが当接する位置から吸着したまま回動するため、ロック解除時、第1可動鉄心18と第2可動鉄心24とが当たることがなく打音の発生がない。ソレノイド17は、ロックプレート7およびリンクプレート8とともに回動せずに済み円滑な回動となり、ロックプレート7とリンクプレート8とは、ソレノイド17の存する回転軸14から離れた支軸6に設けたため、ロックプレート7やリンクプレート8をシフトレバーに対して多方向から対応させ得る。 (もっと読む)


【課題】 自動変速機のセレクトアシスト装置において、従来と同様のシフトロック機能を確保しつつ、パークスイッチを省略して、構成を簡素化し、コストを抑制することができる自動変速機のセレクトアシスト装置を提供すること。
【解決手段】 セレクトレバー2の操作位置を検出するポテンショメータ25と、ロック設定条件となりロックすると、操作を限定したロック解除条件以外では、Pレンジ位置のセレクト状態からセレクトレバー2を動けないようにするシフトロックソレノイド36と、ポテンショメータ25による検出結果がPレンジ位置かどうかを判断し、シフトロックソレノイド36のロック状態への移行を制御するコントロールユニット22を備えた。 (もっと読む)


本発明は、オートマチックギア駆動部のシフトレバーのためのシフトモジュール(1)に関するもので、該シフトモジュールは、シフトレバーと係合可能であると共に該シフトレバーにより休止位置から2つの反対の切換方向に変位させることが可能な直線的に変位可能に支持されたスライダ(10,200)と、前記スライダ(10,200)に接続されて該スライダ(10,200)の位置を決定する測定装置(20,92,94)とを有し、前記測定装置(20,92,94)は、前記スライダ(10,200)の実際の位置を該スライダの変位の全行程にわたり連続的に測定することができるように形成されている。該シフトモジュール(1)は少なくとも1つのリセットエレメント(30,230,232)を更に有し、該リセットエレメントは前記スライダ(10,200)に対して略垂直に変位可能に支持されると共に、該スライダ(10,200)に対して傾斜された少なくとも1つの案内面(12,212,214)に向かってバイアスされている。これにより、前記スライダ(10,200)には、該スライダの全変位行程にわたり該スライダの休止位置の方向へのリセット力が作用し、該リセット力は、前記スライダ(10,200)及び前記シフトレバーを任意の各位置から前記休止位置へ戻すのに単独で十分であるようなものである。

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【課題】 操縦ハンドル11のハンドル支軸の横側方位置に変速レバー42を揺動操作自在に設けたトラクタにおいて、変速レバー42の操作位置を容易に認識しながら変速操作することができるようにする。
【解決手段】 変速レバー42の操作経路54,55を形成するレバーガイド50を、運転パネル20の横側に設けてある。レバーガイド50の操作経路54,55は、変速レバー42の車体上下向きの縦杆身部分42cが挿通する。 (もっと読む)


【課題】従来技術は、車速減速ペダルに接続した操作伝動経路が油圧機構で構成されているため、生産コストが高くなり、廉価型の車両には適さない課題がある。
【解決手段】この発明は、車体2上に搭載した静油圧式無段変速装置3には、走行切換と車速の増減速とを操作する変速レバー4と、車速を減速側にのみ操作する車速減速ペダル5とを接続して設けた。該車速減速ペダル5は、踏込量に基づいて車速の減速幅に減速され、踏込操作の解除によって元の車速に復帰する構成とした。該車速減速ペダル5は、踏込量を調整する調整装置6を取り付けて、減速幅を調節可能に構成としている。 (もっと読む)


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