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Fターム[3D041AC22]の内容

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Fターム[3D041AC22]に分類される特許

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【課題】点火時期の遅角化によって触媒を暖機する際に、運転手に違和感を与えることなく、スロットルバルブを開側に制御する。
【解決手段】エンジン始動後の冷却水温が所定値T1を下回る場合に、点火時期を遅角側に制御する触媒暖機制御が開始される。この触媒暖機制御によるエンジントルク低下に合わせて、スロットルバルブが開側に制御されてエンジントルクが引き上げられる。このようにスロットルバルブが開かれることから、触媒暖機制御においては、吸気管圧力が上昇して倍力機構のブレーキアシスト力が低下する。このため、無段変速機の変速比を高速側にアップシフトさせて駆動輪トルクを低下させる。このように、触媒暖機制御に伴ってエンジントルクが上昇するとともにブレーキアシスト力が低下した場合であっても、アップシフトによって駆動輪トルクの上昇を回避することができ、運転手の意図しない車両発進を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】機体の走行速度を変更することなくエンジンの稼動による振動を振動源とする機体の振動を抑制するこができる作業車両の提供を目的とする。
【解決手段】トラクター100の機体に積載されるエンジン2と、エンジン回転数Reg1を変更する燃料噴射制御装置50と、エンジン回転数Reg1を無段階に変速する無段変速機10と、無段変速機10の変速比を変更する油圧サーボ機構40と、トラクター100の機体の振動を検出する振動検出センサ171と、振動検出センサ171が検出するトラクター100の機体の振動が閾値を超えると、燃料噴射制御装置50によってエンジン回転数Reg1を所定量dRegだけ変更するとともに、無段変速機10の出力軸回転数Rtmがエンジン回転数Reg1を変更する前の出力軸回転数Rtmを維持するように油圧サーボ機構40によって変速比を変更する制振制御を行う制御装置170と、を具備する (もっと読む)


【課題】作業車両141において、低速走行しながらの各種作業中に排気ガス浄化装置50を強制再生させることなく、前記排気ガス浄化装置50の詰りを解消できるようにする。
【解決手段】走行機体142に搭載されたエンジン70と、該エンジン70に燃料を噴射するコモンレール式の燃料噴射装置117と、前記エンジン70からの動力を変速する無段変速機159と、前記エンジン70の排気系に配置された排気ガス浄化装置50とを備える作業車両141において、前記エンジン70の回転速度N及びトルクTに関するエンジン運転点Qが、前記排気ガス浄化装置50を自己再生できない低速低トルク側にある場合は、前記排気ガス浄化装置50の自己再生が可能な高速低トルク側に前記エンジン運転点Qを移行させると共に、前記走行機体142の車速Vを変更しないように前記無段変速機159の変速比を変更調節する。 (もっと読む)


【課題】走行安定性及び不整地での走行性能を良好に確保しつつ、動力伝達効率を高め、燃費の改善を実施上有効に図り得る作業車両の走行駆動装置を提供する。
【解決手段】走行駆動装置は、エンジン1により駆動される油圧ポンプ11とこの油圧ポンプの吐出圧油により駆動される油圧モータ12とを有してなる油圧式動力伝達部10と、エンジンにより駆動される発電機21、バッテリ22やキャパシタなどの蓄電装置又はその両方からなる電力供給源と、この電力供給源から供給される電力により駆動される電動機25と、この電動機の出力と上記油圧式動力伝達部の油圧モータの出力とを合わせて車軸33に伝達する合力伝達部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンと無段変速装置を連係させて調速操作できながら、発進を円滑に行え、エンジンストップを回避できる作業車の走行操作装置を提供する。
【解決手段】エンジンの調速装置50とアクセルペダル55とを駆動アーム23を介して連係する。駆動アーム23と無段変速装置30とを被動アーム24で連係する。アクセルペダル55の待機位置から高速側への始動操作時には、駆動アーム23と被動アーム24とは被連動状態に維持し、先行して調速装置50のみを高速側に操作してエンジン回転数をアイドリング回転数から所定回転数まで上昇させる。エンジン回転数が所定回転数に上昇した状態で、更に、アクセルペダル55への操作によって、調速装置50と共に無段変速装置30を停止位置から高速側に操作すべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】変速ショックを十分に抑制することができる変速制御システムおよびそれを備えた車両を提供する。
【解決手段】変速制御システムは、ECU、スロットルアクチュエータ、クラッチアクチュエータおよびシフトアクチュエータを備える。スロットルアクチュエータはECUの制御によりスロットル開度を調整し、クラッチアクチュエータはECUの制御によりクラッチの状態を調整し、シフトアクチュエータはECUの制御により変速機のギアポジションを変更する。変速機がシフトダウンされる場合には、エンジンの回転速度が上昇するようにスロットル開度が第1の値に調整されるとともにクラッチが切断される。そして、クラッチが切断された状態で変速機のギアポジションが1段下げられる。その後、スロットル開度が第2の値まで減少され、クラッチの接続動作が開始される。第2の値は最小値よりも大きい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】作業装置を付け替えた場合にも、その付け替えた作業装置に対応する適切な作業速度を維持できる作業機の走行制御装置を提供する。
【解決手段】走行速度を検出する車速センサ19と走行機体3に装着される作業装置4の種別を判別する作業装置判別用切換スイッチ21を設ける。車速センサ19が作業装置4に適応した設定速度範囲vより逸脱した走行速度Vを検出した場合には、エンジン出力速度、及び/又は、静油圧式無段変速装置10の変速操作位置を切換えて、制御手段16で設定速度範囲に復帰させるべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】オペレータの出力要求に応じた方法においてシリーズハイブリッド車両を作動させる一方で、車両のドライバビリティにおいて、エンジン効率を最大化し、障害を最小化するのに好適な方法を提供すること。
【解決手段】シリーズハイブリッド車両の運転者が出力要求をする場合、第2の動力源(12)は、エネルギー貯蔵デバイス(14)に貯蔵された第2のエネルギー、エンジン(16)によって生成された直接入力のエネルギー、または両方、のいずれかが供給されるが、それは車両の第2の貯蔵デバイスのみに貯蔵された利用可能な第2のエネルギー量、および車両速度との組み合わせに依存する。エンジンが第2のエネルギーを生成するために使用される間、エンジンが作動する動力効率レベルはまた、車両速度、車両の第2の貯蔵デバイスのみに貯蔵された利用可能な第2のエネルギー量、および車両速度との組み合わせに依存する。 (もっと読む)


【課題】機械式オイルポンプと電動オイルポンプとが備えられた車両に対し、車両が走行可能な状態に至るまでに要する時間の短縮化を図ることが可能な車両の制御装置およびその制御装置を搭載したハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】車両停車状態でのハイブリッドシステム起動時、オイル温度が所定温度以上である場合には電動オイルポンプEOPの連続駆動により動力伝達機構の油圧を確保してREADYON許可とする。オイル温度が所定温度未満である場合には、起動要求の所定回数に限り、電動オイルポンプEOPの連続駆動により動力伝達機構の油圧を確保してREADYON許可とし、この所定回数以上の起動要求に対してはエンジン始動に伴う機械式オイルポンプMOPの駆動により動力伝達機構の油圧を確保してREADYON許可とする。 (もっと読む)


【課題】負荷の駆動力が要求駆動力よりも低下するのを防止しながら動力伝達効率を向上させることができる動力伝達システムを提供する。
【解決手段】電子制御装置42は、クラッチC1,C2を解放しブレーキB1を係合させた状態でモータジェネレータ22と駆動輪40の間で伝達される動力を制御するEV走行制御と、クラッチC2を解放しクラッチC1及びブレーキB1を係合させた状態でモータジェネレータ22と駆動輪40の間で伝達される動力を制御する動力補助制御と、ブレーキB1を解放しクラッチC1,C2を係合させた状態でモータジェネレータ22のトルクを制御することで変速機14と遊星歯車機構20に伝達される動力の配分を制御する動力配分制御とのいずれかを選択的に実行し、さらに、動力補助制御から動力配分制御への切り替えを、車両の要求駆動力がエンジン10のトルクで賄える値以下であるときに行う。 (もっと読む)


【課題】油圧無段変速装置を動力伝動系に用いた油圧駆動作業車で、駐車ブレーキを作用させて停止した後に再度主変速レバーを操作して走行を開始する際に始動ショックが無くなるようにする。
【解決手段】変速操作具(4)の変速位置に対応して作動するアクチュエータ(3)によって油圧無段変速装置(1)の出力回転を変速させる構成とし、駐車ブレーキ操作具(5)の操作に基づいて駐車ブレーキを入り作動させると共にアクチュエータ(3)を作動させて油圧無段変速装置(1)を変速中立状態に変速させ、変速操作具(4)の中立位置への手動操作に基づいて駐車ブレーキを切り作動させる制御手段(A)を設ける。 (もっと読む)


【課題】草刈機などの乗用型作業車を使用した各種作業において、搭乗者に障害物が所要の距離まで接近した場合に、障害物が搭乗者に接触したり衝突するのを未然に回避または防止する。また、搭乗者に障害物が衝突するなどして、搭乗者が搭乗状態で異常な動きをした場合に、搭乗者が受けるダメージを最小限に止める。
【解決手段】乗用型草刈機は、安全装置(S)を備えている。安全装置(S)は、座席(1)に座っている搭乗者に対して障害物が所要の距離まで接近したときに障害物を検出するセンサ部材と、搭乗者の搭乗状態での異常な動きを検出するセンサ部材(2)と、各センサ部材が障害物を検出したときに走行駆動系を中立にするか、または後退動させる停止制御手段(ガススプリング(3),制御部材(43),操作レバー(5),アーム部材(40),制御ロッド(45))を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業車両のクルーズコントロール装置において、作業機を適正負荷で作業するように走行させる。
【解決手段】無段変速装置(1)を操作手段(3,4)により前後進の切替及び増減速を可能に構成し、操作手段(3,4)の操作位置を設定保持する操作位置保持手段(15)を設け、PTO軸(54)から作業機(51)に作業動力を伝達可能に構成する。そして、クルーズコントロール運転中において、PTO軸(54)から作業機(51)に動力を伝達している作業時には、エンジン(E)の回転数とPTO軸(54)の回転数から作業負荷の適否を判断する作業負荷判定手段(C)を設け、作業負荷判定手段(C)の作業過負荷判定に関連して、減速制御手段(C)により無段変速装置(1)を減速制御する。 (もっと読む)


自動車、特に、例えば自走ローダのような作業機械を駆動する動力伝達系における原動機(1)の構造体積を減少させるために、原動機(1)と作業用油圧系のための油圧ポンプ(5)との間に、無段調節可能な変速歯車装置が配置されていて、この変速歯車装置は、原動機(1)の負荷状態に関連して調節される。
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【課題】発進と走行停止、前進と後進の切換などの各操作を、操作レバーの変速操作で実行し、エンジントラブル等の防止も行う。
【解決手段】エンジンと、油圧式無段変速機と、変速比を変更する操作レバーと、変速駆動出力を走行車輪に伝達する前進用クラッチ及び後進用クラッチと、走行車輪を制動するブレーキとを備えてなる作業車両において、前記操作レバーの操作量及び操作方向を検出する変速センサと、前記油圧式無段変速機の出力回転数を検出する変速出力部回転センサと、制御手段とを備え、前記変速出力部回転センサにて検出する変速駆動出力が前後進切換速度以下のときには、前記操作レバーの操作方向に応じて前記前進用クラッチまたは後進用クラッチのいずれかを入れ、前記走行車輪のブレーキ解除を確認したときには、前記操作レバーの操作量に応じて前記油圧式無段変速機の変速比を変更する。 (もっと読む)


【課題】旋回(スピンターン)動作をスムーズに行わせ、エンジントラブル等の防止も容易にできる作業車両の制御装置を提供しようとするものである。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速する油圧式無段変速機と、前記油圧式無段変速機からの変速駆動出力を伝達する副変速機構と、前記副変速機構からの変速駆動出力を前車輪に伝達する四輪駆動用クラッチ及び倍速駆動用クラッチと、左右後車輪を制動する左右ブレーキと、操縦ハンドルとを備えてなる作業車両において、前記操縦ハンドルの操舵角を検出する左右操舵センサと、車速を検出する車速センサと、前記四輪駆動用クラッチ及び倍速駆動用クラッチ及び左右ブレーキを制御する制御手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】作業車両の発進及び停止操作などを容易にでき、オペレータは環境や動作結果などに対して俊敏に対処できる作業車両の制御装置を提供しょうとするものである。
【解決手段】走行機体に搭載されたエンジンからの動力を変速する油圧式無段変速機と、前記油圧式無段変速機からの駆動出力を走行車輪に伝達するクラッチ機構と、前記油圧式無段変速機の変速比を変更する変速ペダルと、前記変速ペダルの踏込み量を検出する変速センサと、前記油圧式無段変速機の変速駆動出力回転数を検出する変速出力部回転センサとを備えてなる作業車両において、前記エンジンの回転数をスロットルレバーにて設定した回転数に維持するエンジン制御手段と、前記変速ペダルの踏込み量に基づき前記エンジンの回転数と前記油圧式無段変速機の変速比とを制御する走行制御手段と、前記クラッチ機構を前記走行制御手段の自動制御に優先してオフにするクラッチ切り手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】前進と後進の切換、走行停止と発進の各操作を頻繁に行うトラクタまたはホイルローダなどの各作業を簡素化する。
【解決手段】変速センサと、該変速センサの検出値に基づいて油圧ポンプの斜板角度を調節するアクチュエータと、変速出力部回転センサと、副変速機構を切換える副変速切換手段と、制御手段とを備え、前記副変速切換手段の低速側操作を確認したときに、前記油圧式無段変速機の変速比を一定以下に下げ、入り状態の前進クラッチまたは後進クラッチを切るように制御し、入り状態の前記前進クラッチまたは後進クラッチを切ると略同時に、前記油圧式無段変速機からの変速駆動出力を増速するように制御し、前記前進クラッチまたは後進クラッチの入力側と出力側の回転数が略一致したときに、前記副変速切換手段を低速側操作する直前に入りになっていた前進クラッチまたは後進クラッチのいずれかを再び入りに制御する。 (もっと読む)


【課題】交互に繰り返す前進と後進の切換、走行停止と発進の各操作を頻繁に行うトラクタまたはホイルローダなどの各作業を、簡単にできるようにする。
【解決手段】
変速ペダルの踏込み量を検出する変速センサと、前記変速センサの検出値に基づいて油圧ポンプの斜板角度を調節するアクチュエータと、出力軸の回転数を検出する変速出力部回転センサと、副変速機構を切換える副変速切換手段と、制御手段とを備え、前記副変速切換手段の高速側操作を確認したときに、入り状態の前進クラッチまたは後進クラッチを切り、前記副変速機構を高速側に切換えるように制御し、前記副変速機構を高速側に切換えると略同時に、前記油圧式無段変速機からの変速駆動出力を減速するように制御し、前進クラッチまたは後進クラッチの入力側と出力側の回転数が略一致したときに、前記副変速切換手段を高速側操作する直前に入りになっていた前進クラッチまたは後進クラッチのいずれかを再び入りにするように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交互に繰り返す前進と後進の切換、走行停止と発進の各操作を頻繁に行うトラクタまたはホイルローダなどの各作業を、簡単にできるようにする。
【解決手段】
前記変速ペダルの踏込み量を検出する変速センサと、前記変速センサの検出値に基づいて前記油圧ポンプの斜板角度を調節するアクチュエータと、前記出力軸の回転数を検出する変速出力部回転センサと、制御手段とを備え、前記制御手段は、前記変速ペダルを踏み込まない状態では、前記走行車輪にブレーキを掛け、且つ前進クラッチ及び後進クラッチの両方を切るように制御する一方、前記変速出力部回転センサにて検出する変速駆動出力が前後進切換速度以下のときには、前記変速ペダルの踏み込みに応じて前進クラッチまたは後進クラッチのいずれかを入れるように制御し、前記前進クラッチまたは後進クラッチのいずれかの入を確認したときに、前記走行車輪のブレーキを解除することを特徴とする。 (もっと読む)


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