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Fターム[3D043AB01]の内容

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【課題】第2動力伝達経路に設けられて動力伝達に用いられる内周歯の歯面の摩耗の進行を抑制することができる車両用電子制御クラッチの制御装置を提供する。
【解決手段】予め記憶された関係から第1円筒状連結部36の累積入力トルクTin−rとその第1円筒状連結部36の累積回転数Nd−rとに基づいて、その第1円筒状連結部36に設けられた内周歯35の摩耗が予め定められた限界値v−maxを超えるか否かを判定する摩耗量限界判定手段134と、上記判定が肯定された場合には第1円筒状連結部36の入力トルクTinの上限値Tin−maxを内周歯35の摩耗が進行しないように予め定められた上限値Tin−max(down)以下に制限する入力トルク制限手段136とを含む。 (もっと読む)


【課題】電動機のロータによる攪拌損失の増加をもたらすことなく、電動機のステータに対するエンジンオイルの供給量を増やすことができる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】駆動装置は、内燃機関2及び電動機3L、3Rの少なくともいずれか一方を駆動源として車両1を駆動する。各電動機3L、3Rは、内燃機関2のオイルパン18の内部に設けられたステータ25L、25Rと、ステータ25L、25Rの内周側に配置されたロータ26L、26Rとを有し、ロータ26L、26Rは、オイルパン18に貯留されたエンジンオイルEOがステータ25L、25R側からロータ26L、26R側へ侵入することを阻止する隔離空間SP内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、数あるドライブモードから快適性を向上させるドライブモードを選択し、かつドライブモードの切替えの順番を工夫することにより、快適性を向上できる車両を提供することを目的としている。
【解決手段】
本発明は、フロントデフをフリー状態とし、かつリヤデフをデフ状態とする第1ポジションと、前記フロントデフを前記フリー状態とし、かつ前記リヤデフをデフロック状態とする第2ポジションと、前記フロントデフをデフ状態とし、前記リヤデフを前記デフロック状態とする第3ポジションと、フロントデフをデフロック状態とし、リヤデフを前記デフロック状態とする第4ポジションとを有し、隣接するポジションへの移動のみを許容するドライブモード切替えスイッチとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 タイヤ横力を減少する際に、運転者へ与える違和感を抑制することができる駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】 車輪に付与する駆動トルクを周期的に増減させる横力低下トルクを付与するようにした。 (もっと読む)


【課題】左右両輪の独立制御が可能であり、且つ、小型化可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】左右の車軸10A、10Bにそれぞれ独立して駆動力を出力可能な2つの電動機2A、2Bを備える駆動装置1において、車軸10A、10Bと電動機2A、2B間の動力伝達経路上にそれぞれ遊星歯車式減速機12A、12Bが設けられ、遊星歯車式減速機12A、12Bはそれぞれ3つの回転要素により構成され、3つの回転要素のうち1つの回転要素同士が互いに連結されている。 (もっと読む)


【課題】車両の操縦性及び安定性を向上させることができるハイブリッド四輪駆動車の制御装置の提供を課題とする。
【解決手段】上記課題は、ハイブリッド四輪駆動車1の加速旋回時、エンジン2によって駆動される前輪5の動力増加タイミングと、モータジェネレータ6によって駆動される後輪9の動力増加タイミングとの間に時間差を設けることにより、解決できる。すなわち両車輪の動力増加タイミングに時間差を設けると、車両の加速旋回開始時のヨーレイトが大きくなり、回頭性が向上し、この結果、加速旋回時におけるハイブリッド四輪駆動車1の操縦性及び安定性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】発電機の発電電力が所望の目標値となるように制御することが可能な四輪駆動制御装置を提供する。
【解決手段】四輪駆動制御装置1は、副駆動輪18に必要とされる目標トルクからモータ15に必要な電力を演算し、演算結果に基づき、発電機13が出力するべき目標電力Wを演算するマップ検索部41と、発電機13が実際に出力する実出力電力Wを演算するDC電力演算部43と、マップ検索部41により演算された目標電力Wが、DC電力演算部42により演算された実出力電力Wよりも小さい場合に、損失電流であるd軸電流指令値Idを減少させ、マップ検索部41により演算された目標電力Wが、DC電力演算部42により演算された実出力電力Wよりも大きい場合に、損失電流であるd軸電流指令値Idを増加させるPI制御部43とを備える。 (もっと読む)


【課題】出力ローラと出力軸との間における自在継手の負荷を減らして、出力伝動系の耐久性を向上させた摩擦伝動装置を提案する。
【解決手段】出力ローラ32を入力ローラ31に対し下死点(a)から上死点(b)まで接近させてトルク容量を増大させる場合ローラ間相互離間方向突っ張り力でベアリングサポート23,25の伸張量が大きくなり、上記オフセット量の増大が減じられ、出力伝動系の耐久性を向上させ得る。軸線O1を径方向に固定し、軸線O2およびその旋回中心O3を径方向に拘束しないため、ベアリングサポート23,25の上記伸張は出力ローラ側に集中して、出力ローラ旋回中心O3をγ2で示すように大きく変位させ得るので軸線O2の変動量ε2を小さくし得て、出力伝動系の耐久性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】ドライブシャフト側のベアリングに対するリテーナリングのミスアライメントを吸収可能なドライブシャフトの支持構造の提供を図る。
【解決手段】リテーナリング11はそのピボット軸14をエンジン側ブラケット12の連結孔15に挿入嵌合して、該ピボット軸14の中心軸線P周りに回動可能に連結される。リテーナリング11の中心軸線Pが、ドライブシャフト1の中心軸線0に対して上下方向に傾くミスアライメントが生じていると、連結孔15内でピボット軸14が回動してこのミスアライメントが吸収される。 (もっと読む)


【課題】入力側ローラよりも発熱量が多い出力側ローラを確実に冷却して、出力側ローラの冷却不足を生ずることのない摩擦電動式駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】主駆動輪へのトルクの一部を、入力側ローラ31から、出力側ローラ32、偏心継手41、出力軸15を順次経て従駆動輪へ伝達する。この間スリップ分だけ、出力側ローラ32の回転速度が入力側ローラ31のそれよりも遅く、回転速度の遅い出力側ローラ32の発熱量が、回転速度の速い入力側ローラ31の発熱量よりも多い。そこで入力側ローラ31の外周面31aに円周方向へ延在する第1溝42を設ける。第1溝42は、ローラ31,32の摩擦接触部においても、第1溝42の当該箇所における容積分だけオイルを保持するため、入力側ローラ31により掻き上げられて主に第2ローラ32に向かうオイル飛散量が、出力側ローラ32により掻き上げられて主に入力側ローラ31に向かうオイル飛散量より多くなる。よって、発熱量の多い出力側第2ローラ32が冷却不足になるのを防止し得る。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を車輪に伝達するカップリングの油温が低い領域にある場合、発進時に発生する引き摺りトルクを抑える制御を行うが、カップリングの油温を検出する油温センサが故障した高油温張り付き異常状態で、イグニッションをオンすると、イグニッションオン後に発進してから故障検知が判定結果として確定するまでの間の、発進時引き摺りトルクの発生を抑えることができなかった。
【解決手段】四輪駆動制御判定に際し、カップリング油温が変速機油温より高いときは、カップリング油温異常として変速機油温を判定油温とする。 (もっと読む)


【課題】車両が低車速かつ大舵角旋回をする場合に正確なヨーモーメントを発生させる駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】車両が低車速かつ操舵角が所定値以上の大舵角旋回をおこなう場合に、その旋回をおこなうために車両に要求されるヨーモーメントMを操舵される駆動輪が発生するように、操舵角を考慮して前記駆動輪の駆動トルクが制御されるように構成されている。操舵される駆動輪の操舵角を考慮に入れて駆動輪が出力する駆動トルクが制御されるので、車両の旋回に要求されるヨーモーメントMを、操舵される駆動輪の駆動トルクを制御することによって正確に発生させることができる。 (もっと読む)


【課題】走行状態に応じて変動する各輪の状態を考慮してサスダンパによる可変減衰力制御と前後駆動力配分制御との協調を図り、車両の操縦安定性を向上させる。
【解決手段】制御ユニット30は、操舵操作に応じてサスダンパ制御装置24の制御信号Drs_d_sに一次遅れ処理を加えて補正し(Drs_d_mを算出し)、ロール剛性の前後軸配分Drsを演算して、旋回内輪の許容駆動力Fxfi_c、Fxri_cを算出し、旋回内輪の許容駆動力Fxfi_c、Fxri_cにより前後駆動力配分の目標値Dx_tを設定して前後駆動力配分制御装置18に出力する。また、旋回内側後輪の許容駆動力Fxri_cが少なくとも各輪の総駆動力Fxに基づいて設定した閾値より小さい場合は、サスダンパ制御装置24に対してサスダンパ制御補正値Drs_d_mを出力して後軸のロール剛性配分を低下させる。 (もっと読む)


【課題】発電機の回転数が低い状態でも、クラッチをOFFする際に必要なトルクをモータが出力できるようにする。
【解決手段】車両の駆動力制御装置は、モータトルク指令値を基に発電機の実直流電圧値に対する直流電圧指令値を算出し、算出した直流電圧指令値を基にモータ4を制御する第1制御部60と、モータトルク指令値を基にモータ4に供給するd軸及びq軸電流指令値を算出し、算出したd軸及びq軸電流指令値を基にモータ4を制御する第2制御部80と、モータトルクが第1しきい値よりも大きい場合、第1制御部60によりモータ4を制御し、モータトルクが第1しきい値以下の場合、第2制御部80によりモータ4を制御する制御切換部51と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンをクランキングする際に、共振帯域を速やかに通過させる。
【解決手段】モータ3だけを駆動制御して走行している状態から、エンジン2の始動要求がなされたら(ステップS3、S4が共に“Yes”)、クラッチ4を接続し(ステップS6)、前輪1FL・1FRの回転によって、停止状態にあるエンジン2のクランキングを開始する。このとき、エンジン回転数Neが所定値thより低い間は、変速機5の変速比を、車速Vが低いほど、通常変速比よりもハイ側となる始動変速比に制御する(ステップS8)。一方、モータ3の駆動力は、クランキングトルクによって奪われるので、そのクランキングトルク分に相当する所定量ΔTだけモータトルクを増加補正する(ステップS9)。 (もっと読む)


【課題】摩擦伝動式でありながら、ON,OFF的な駆動力配分制御も可能にし、且つ、制御系に作用する回転モーメントの方向が逆転して制御精度が悪化することのないようにする。
【解決手段】(a)の下死点では、第2ローラ32が第1ローラ31と接触しない非伝動状態である。第2ローラ32(回転軸線O2)を、第2ローラ32の伝動時回転方向A2と逆の方向へ旋回させると、第2ローラ32は第1ローラ31と接触し始め、伝動を開始する。第2ローラ32(回転軸線O2)を更に旋回させると、(d)の上死点へと進むにつれ、ローラ31,32間の径方向押圧力(法線力Fa)が漸増すると共に接線力Fcが漸増して、ローラ間伝動容量が大きくなる。法線力Faによる偏心軸線O3周りの回転モーメントMaと、接線力Fcによる偏心軸線O3周りの回転モーメントMcは同じ方向であり、両者の和値である合計回転モーメントMの向きは不変である。 (もっと読む)


【課題】差動装置の複雑化、大型化及び重量増加を回避することを可能とし、車両の旋回特性を的確に制御することを可能とした車両用駆動制御装置を提供する。
【解決手段】リアLSD16は、ドライブ側のトルクバイアスレシオをコースト側のトルクバイアスレシオよりも大きく設定している。車両の旋回走行状態に応じて、左右車輪17,18の旋回内輪に伝達される駆動力を減少させるようにブレーキ装置19,20を制御し、リアLSD16により左右車輪17,18の旋回外輪に伝達される駆動力をドライブ側のトルクバイアスレシオに応じて増大させるように電子制御カップリング13を制御する。 (もっと読む)


【課題】クラッチ接続時のショックを抑えつつ、2輪駆動走行から4輪駆動走行への応答性を向上した車両の駆動制御を提供する。
【解決手段】主駆動輪を主駆動源で駆動し、主駆動輪と異なる従駆動輪をモータで駆動可能に構成する。モータから従駆動輪へのトルク伝達経路の途中にクラッチを配置し、4輪駆動条件を満足した状態では、クラッチを接続状態に制御してモータの駆動トルクを従駆動輪に伝達し、4輪駆動条件を満足しない2輪駆動走行中はクラッチを開放状態に制御する。上記2輪駆動走行中に4輪駆動条件となる可能性が高い状態となったと推定すると、クラッチの開放中に上記クラッチの従駆動輪側の回転数に当該クラッチのモータ側の回転数が同期するようにモータを駆動する。 (もっと読む)


【課題】モータとエンジンとのそれぞれの特性を活かすことにより、4輪駆動車両の動力性能および燃費性能の向上を可能とする構造を備える動力伝達装置を提供する。
【解決手段】入力軸110と、中間軸202と、出力軸213と、入力軸110と中間軸202とを断続する第1クラッチ201と、中間軸202と出力軸213とを断続する第2クラッチ212と、リアサンギア208、キャリア、および、リングギア210を含む遊星歯車200とを備えている。リアサンギア208は、モータ204のモータロータシャフト204bに連結され、キャリアは、中間軸202に連結され、リングギア210は、第2ブレーキ211に連結される。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時におけるショックを確実に、且つ、十分な程度まで軽減することができるハイブリッド車両の駆動力配分制御を実現する。
【解決手段】ハイブリッド車両の駆動力配分に際し、この駆動力配分により実現可能な車両挙動範囲を演算し(ステップS1501)、この車両挙動範囲と、実車両挙動との間における車両挙動偏差が設定値未満であるとき(ステップS1502)、エンジンの始動を指令するようにしたため(ステップS1504)、エンジン始動に伴う駆動力変化を低減することができ、エンジン始動時におけるショックを確実に、且つ、十分な程度まで軽減することができる。 (もっと読む)


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