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Fターム[3D043AB01]の内容

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【課題】航続可能距離を伸ばすと共に車体における前面衝突時のための補強の増加を抑制する。
【解決手段】駆動システム10では、発電機22の回転子36が走行中常時回転されるプロペラシャフト16に一体回転可能に固定されている。従って、電気自動車の走行時には、発電機22にて電力が発生されてバッテリユニット24が充電されるので航続可能距離を伸ばすことができる。また、プロペラシャフト16は、バッテリユニット24を貫通している。従って、電気自動車に前面衝突が生じ、プロペラシャフト16が車両上下方向下側へ折れたときには、このプロペラシャフト16がバッテリユニット24と干渉されることで、バッテリユニット24を車体から落下させることができる。これにより、車室に作用する慣性マスとしてのバッテリユニット24を車体から切り離すことができるので、車体における前面衝突時のための補強の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】PTO装置を有する車両に用いられるフライホイールハウジングと、PTO装置を有さない車両に用いられるフライホイールハウジングとを共通化することが出来るアイドラギヤの支持構造の提供。
【解決手段】フライホイールハウジング300に取り付けられ且つPTO装置200の回転軸(4)に固定されたギヤ(2)を収容するPTOハウジング(1)に、フライホイールハウジング(300)側に突出した支持部材(11)を設け、該支持部材(11)に前記ギヤ(2)に噛み合うアイドラギヤ(12)を回転可能に取り付けており、前記支持部材(11)がフライホイールハウジング(300)内部に挿入されている。 (もっと読む)


【課題】プロペラシャフトのスプラインスライド部におけるスティックスリップを抑制する。
【解決手段】ECT−ECUは、車速がしきい値V以下であるか否かを判断するステップ(S100)と、車速がしきい値V以下であると(S100にてYES)、前輪406に配分されるトルクの比率が増大するように、すなわち前輪にトルクを配分するように、トランスファの電磁カップリングを制御するステップ(S102)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】ヨーレート安定化を図る。
【解決手段】S200で、実ヨーレートが、静的目標ヨーレート(S100で演算)に到達したと判定するとき、S700に進み、未到達判定時はS300に進む。S300では、各輪の最大ヨーモーメントと、これを実現する各輪の制駆動力を算出し、S400で、この最大ヨーモーメントで得られる最大ヨーレートが、動的目標ヨーレート(S100で演算)以下であると判定したとき、S500で、最大ヨーモーメントを実現する各輪の駆動力和が動的目標駆動力と一致するよう各輪駆動力を補正する。S700では、実ヨーレートが静的目標ヨーレートに到達するまでに、最大ヨーモーメントを実現する駆動力配分を実行したか否かを判定し、実行していればS800で、ヨーモーメントが0で、各輪駆動力配分の和が、静的目標駆動力と等しくなるよう各輪駆動力配分を演算し、実行していなければS900で、各輪の静的駆動力配分をする。 (もっと読む)


【課題】前輪のスリップを適切に判定し、適切に四輪駆動走行を行うことである。
【解決手段】車両用駆動制御装置は、車両重量及び車両に外部から作用する力のうちの少なくとも一方を検出するロールバック判定部51及び走行抵抗値設定部52と、検出した車両重量及び車両に外部から作用する力のうちの少なくとも一方を基に、車両速度推定手段が推定する車両速度を補正する推定車速補正部53とを備える。 (もっと読む)


【課題】トランスミッション側に変更があっても対応を容易にすることを可能とする。
【解決手段】分配ケース5に回転自在に支持された連結中空軸39の軸心部に同軸に配置された車軸中間軸3と、連結中空軸39に直交配置された後輪側出力軸49と、トルク伝達を行うヘリカル・ギヤ41,45、リング・ギヤ47、ピニオン・ギヤ51からなるギヤ機構とを備えた動力伝達装置1であって、分配ケース5に、アダプタ105を着脱可能に取り付け、このアダプタ105を介してトランスミッション7のベル・ハウジング9へ分配ケース9を締結固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コストの上昇を抑制しつつ、エンジン出力やカップリングトルクの増加に対応できる車両の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】プロペラ軸13から最も離れ、かつ該プロペラ軸13の中心を通る軸延長線Cに最も近い位置に配置された1つの締結部材37のミッションケース8とトランスファケース11との接触座面8i,11iは、該1つの締結部材37よりプロペラ軸13側に偏在し、かつ拡大するように形成されている。 (もっと読む)


本発明は、自動車の一部材または一組の部材の少なくとも一つの有効制御信号(Signal_effect)を使用する駆動状況に基づく駆動方法に関し、前記方法は、各駆動状況に相当する種々の制御戦略間を調停することを含み、各制御戦略は識別子(id1、id2、id3)で標識されている。この方法は、さらに、各戦略に相当する最適制御信号を連続的に計算すること、選択された戦略の識別子を表す値(Ident(t))を連続的に送信すること、戦略識別子の変更が生じたことを検出すること、変更を検出すると、前記戦略の変更の検出から有限な時間間隔に亘って0から1に増加する時間関数x(t)を発生させること、前記戦略識別子の変更を検出すると、識別子の変更後少なくとも一の時間間隔に亘って、最後の識別子変更の後でx(t)によって重み付けされた制御戦略の最適信号(Signal(Ident(t)))と、最後の識別子変更前に(1-x(t))によって重み付けされた制御戦略の最適信号(Signal(Ident_avt_chg)の和(Signal_mix)である有効制御信号(Signal_effect)を発信することを含む。
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【課題】 旋回走行時における違和感の抑制等を図った左右駆動力配分装置を提供する。
【解決手段】 ステップS2の判定がYesになると、ATTS−ECU16は、ステップS7で前後加速度Gxに基づきタックイン補正ベース値Wctbを設定し、ステップS8で横加速度Gyの絶対値|Gy|に基づき横加速度補正係数Kgyを設定し、ステップS9で車速vに基づき車速補正係数Kvを設定する。しかる後、ATTS−ECU16は、ステップS10でタックイン補正ベース値Wctbに横加速度補正係数Kgyおよび車速補正係数Kvを乗じてタックイン補正値Wctを算出し、ステップS11で前輪荷重Wfをタックイン補正値Wctを用いて補正し、ステップS12で前輪荷重Wfと前輪タイヤスリップ角αfとに基づき前輪タイヤ横力推定値Yfを設定した後、ステップS3に移行して駆動力配分の設定やATTS13への駆動電流の出力を行う。 (もっと読む)


【課題】過電流保護を図ることが可能な車両駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両駆動制御装置は、主駆動輪1L、1Rを駆動するエンジン2と、エンジン2の駆動によって発電する発電機7と、発電機7による発電電力で従駆動輪3L、3Rを駆動するACモータ4と、ACモータ4と従駆動輪3L、3Rとを接続状態をクラッチコイルに流れる電流によって制御することが可能なクラッチ11とを備えている。また、車両駆動制御装置はECU8を備え、ECU8は、ACモータ4により駆動される従駆動輪3L、3Rの回転数が所定時間以内に所定値以上減少したことを判断し、回転数が所定時間以内に所定値以上減少したと判断した場合に、クラッチ11のクラッチコイルに流れている電流値を小さくする。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、部品点数の増加及び製造工程の煩雑化を招くことを防止することができる接地性向上装置を提供すること。
【解決手段】接地性向上装置1は、車両の接地荷重を増加する接地性向上装置であって、タイヤと同軸のドライブシャフト2の外周面に径方向に突出する突起3、4を備えることにより、下側の走行風の方が上側の走行風よりも流速が大となり、ベルヌーイの定理により、車両にダウンフォースが作用し、接地性が向上する。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた動力伝達系を有するトランスファ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、2WDモードから4WDモードに切り替え可能なクラッチを締結することで4WDモードを選択するとき、クラッチが締結容量指令値C(o)で締結されるようにモータを制御するときの時間変化率Cs(t)を、当該締結容量指令値C(o)及び車速VSP等の走行状態に応じて可変とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制し、車幅方向の長大化を抑制すると共に、搭載性に優れた横置きベースの四輪駆動車両に搭載される動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トランスアクスルケースに設けられた側壁に車両の車幅方向に対向するように連結固定される一側固定部15を備えたトランスファーケース17を備えた横置きベースの四輪駆動車両に搭載される動力伝達装置1において、入力軸7の第1のギヤ5と入力軸7の直交方向に配置された出力軸11の第2のギヤ9とをフェースギヤ組で形成し、第1のギヤ5を入力軸7の軸方向に沿った歯丈を有する大径ギヤとし、第2のギヤ9を大径ギヤと噛み合い、入力軸7の軸方向に沿った歯丈を有する小径のピニオンとした。 (もっと読む)


【課題】2つのクラッチパーツのより迅速な係合を可能とするクラッチを提供する。
【解決手段】当該クラッチは、トルクの伝達のために適合態様で係合させられ得る2つのクラッチパーツと;当該クラッチパーツを係合から解放するために第1の方向に移動可能でありかつ当該クラッチパーツを係合させるために第2の方向に移動可能である移動部材と、を有する。当該移動部材の第1の方向の移動のためにモータが設けられ、当該移動部材の第2の方向の移動のためにばね要素226が設けられる。 (もっと読む)


【課題】確実に駆動力伝達部材の過熱を抑制することができる駆動力配分装置及びトルクカップリングの制御方法を提供する。
【解決手段】エンジン2のトルクを前輪13f及び後輪13rに伝達する駆動伝達系の途中に設けられ、電磁クラッチ16の摩擦係合力に基づいてトルク配分量を変更可能なトルクカップリング8と、走行状態に基づいてトルクカップリング8の作動を制御する4駆ECU21(CPU)とを備えた。4駆ECU21(CPU)は、トランスファ油温を推定し、同トランスファ油温が第1の所定トランスファ油温以上である場合に過熱保護制御を実行するようにした。そして、4駆ECU21(CPU)は、所定車両重量及びエンジン2のドライブライントルクτdに基づいて演算される推定車両加速度と実車両加速度との偏差が第1の所定偏差以上の場合にトランスファ油温を高く推定することで、過熱保護制御へ移行し易くするようにした。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車の走行安定性を向上しつつ、装置自体を小規模化できると共にコスト低減を図ることができる駆動力伝達装置および駆動力伝達装置を搭載した四輪駆動車を提供すること。
【解決手段】1のオイル供給機構200と切替機構400とによって、一対の駆動力調整機構60a,60bのそれぞれに対応する流通路401a,401bを切り替え、一対の駆動力調整機構60a,60bにおける後輪70a,70bへの駆動力の伝達を調整できるので、オイル供給機構200(電動モータ201)の性能差から生じる後輪70a,70bへの伝達率の差を低減でき、四輪駆動車1の直進時の走行安定性を向上できる。また、1のオイル供給機構200により一対の駆動力調整機構60a,60bの駆動力の伝達を調整できるので、装置を小規模化できるしコスト低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの回転中その回転操作反力が変化することで生ずるトランクション伝動容量制御の不安定を、制御ゲインの特異な設定により防止する。
【解決手段】クランクシャフトの回転角θによりその回転操作反力Tcが変化する場合、これに伴う応答変化でトランクション伝動容量制御がオーバーシュートやアンダーシュートを生じて不安定となる。これを防止するため、クランクシャフト回転操作反力(Tc)特性が略線形であるクランクシャフト回転角領域A,B1,B2,B3,B4,B5,B6ごとに、トランクション伝動容量制御の制御ゲインを個別に設定して、上記のオーバーシュートやアンダーシュートを抑制することで、トランクション伝動容量制御の安定化を実現する。 (もっと読む)


【課題】正確に温度推定して駆動力伝達部材が過熱することを防止できる駆動力配分装置及び駆動力配分装置の制御方法を提供する。
【解決手段】温度推定部37は、エンジンの温度を検出する水温センサにて検出されたエンジン水温T_engに基づいて、エンジンからの熱伝達量W_engを演算する熱伝達量演算部42と、熱伝達量W_engを考慮してトランスファ油温T_ptuを演算する温度演算部48とを備えた。そして、ECUは、温度推定部37で推定(演算)したトランスファ油温T_ptuが所定温度以上である場合には、トランスファ油温T_ptuが所定温度未満の場合よりも、指令トルクT*の目標値を小さく補正し、補正指令トルクに応じた駆動電流をトルクカップリングに供給するようした。 (もっと読む)


【課題】駆動力配分を複数のモードで制御自在な駆動力配分制御装置において、ドライバの意図しないモード切替を抑制し、操作性、扱い易さを向上させる。
【解決手段】センタデファレンシャル差動制限制御部50において、モード設定部54は、基本的には、モード切換スイッチ35からの信号に従って、4WDオートモード制御演算部52か、或いは、4WDマニュアルモード制御演算部53に対して演算値の出力実行命令を出力するが、エンジン停止後は、設定されているモードを予め設定した初期モード(4WDオートモード)に自動的に変更するモードリセット機能を有する。この際、エンジン1が停止してから予め設定した時間が経過するまでは、モードリセットの変更を禁止する。 (もっと読む)


【課題】二輪駆動から四輪駆動への切り替え応答性を犠牲にせず、二輪駆動時の前輪差動装置及び駆動力配分装置のオイル粘性抵抗や摩擦損失を減少させることで、燃費低下を伴わない四輪駆動車用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】前輪出力軸132への駆動力を配分する第1クラッチ機構106と、前輪出力軸132と第1クラッチ機構106との連結を断接可能な第2クラッチ機構118と、前輪差動装置22と左前輪駆動軸68との連結を断接可能な断接機構76を備え、二輪駆動時に第2クラッチ機構118の引き摺りトルクを前輪駆動力伝達区間78のフリクショントルクよりも小さくすると共に、断接機構76により前輪差動装置22と左前輪駆動軸68との連結を切断して前輪駆動力伝達区間78の回転を停止する。 (もっと読む)


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