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Fターム[3D043AB01]の内容

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【課題】より確実に変速ショックを抑制することのできる変速制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の動力源として2つのモータジェネレータ15(MG1、MG2)と、それぞれのモータジェネレータ15の動力の伝達経路に設けられる変速装置と、を備え、変速装置の変速時に、MG1とMG2とのうち変速装置で変速を行う回転を発生するモータジェネレータ15ではない方のモータジェネレータ15であるショック低減側MGのトルクを増大させることでは変速時のショックを抑制できない場合には、変速装置で変速を行う回転を発生するモータジェネレータ15である変速側MGのトルクを低減して変速する。これにより、現在の車両1の運転状態ではショック低減側MGのトルクを適切に増大することができない場合でも、変速時における変速側MGのトルクの低下分を、ショック低減側MGのトルクによって補うことができ、変速ショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】左右の二輪のうちの一輪がフェイルした場合における車両の挙動の急変を抑制して、車両の挙動を安定させる左右独立駆動車両の駆動力制御装置を提供すること。
【解決手段】運転者による操舵の状態を検出する操舵状態検出手段7と、車両Veの走行中に前記左右二輪2FL,2FRに個別に設けられたいずれか一方の一輪2FRの動力源1FRに異常が発生した場合、前記一方の一輪2FRの動力源1FRに異常が発生したことに併せて他方の一輪2FLの動力源1FLによる駆動を停止させ、かつ、その他方の一輪2FLの駆動を停止させる過程で前記操舵状態検出手段7によって検出される運転者の操舵の状態に応じて前記他方の一輪2FLの出力トルクを制御するためのトルク制御手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車輪側から回転されるのを防止することができ、しかも、変速の切換えを迅速に行なうことができるようにした車両用モータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】電動モータ10によって回転駆動される第1シャフト21と第2シャフト22間に第1減速ギヤ列23と第2減速ギヤ列24を設ける。第1減速ギヤ列23の第1出力ギヤ23bと第2シャフト22間および第2減速ギヤ列24の第2出力ギヤ24bと第2シャフト22間に2ウェイローラクラッチ30A、30Bを組込み、その2ウェイローラクラッチ30A、30Bの係合および解除を変速比切換機構50により制御して、変速の切換えとする。 (もっと読む)


【課題】車両挙動の安定化及び燃費性能の向上を両立したトランスファ制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力を前後輪に配分するとともに、前後輪出力部の差動を制限するトランスファクラッチ42を有するトランスファ40の制御装置100を、タイヤのスリップから第1の路面摩擦係数推定値を算出する第1の摩擦係数推定手段101と、タイヤ力から第2の路面摩擦係数推定値を算出する第2の摩擦係数推定手段102と、第1及び第2の路面摩擦係数推定値の差分に基づいてグリップ余裕推定値を算出するグリップ余裕推定手段103と、グリップ余裕推定値の変化に応じてトランスファクラッチの締結力を変化させるトランスファクラッチ制御手段108とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、駆動系の保護制御が解除される時期を保護制御が解除されるべき時期に近づけることを可能とし、駆動系に与える損傷を軽減し、また、四輪駆動性能を十分発揮させることを目的とする。
【解決手段】この発明は、発熱量補正手段によって、不揮発性メモリに保存された発熱量および雰囲気温度はイグニションスイッチが次にオンされた時に直ちに読み出され、イグニションスイッチがオンされた時の雰囲気温度と、イグニションスイッチがオフされた時に保存された雰囲気温度とイグニションスイッチがオンされた時に検出された雰囲気温度との差分と、イグニションスイッチがオンされた時に検出された雰囲気温度と検出された外気温との差分とに基づいて、不揮発性メモリから読み出された発熱量を補正することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転電機の出力トルクを増幅して駆動輪に伝達可能であり、高車速域において回転電機の過回転を抑制しつつ回生制動を行うことができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】回転電機MGと、回転電機MGに駆動連結される入力部材Iと、出力部材Oと、回転速度の順に少なくとも3つの回転要素E1〜E3を有する差動歯車装置DGとを備え、入力部材Iは、当該入力部材Iが第一回転要素E1に対して正方向に相対回転することを制限する第一ワンウェイクラッチF1を介して第一回転要素E1に選択的に駆動連結されると共に、当該入力部材Iが第二回転要素E2に対して負方向に相対回転することを制限する第二ワンウェイクラッチF2を介して第二回転要素E2に選択的に駆動連結され、出力部材Oは回転速度の順で第一回転要素E1と第三回転要素E3との間に位置する中間回転要素EMに駆動連結され、第三回転要素E3は非回転部材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転数を目標回転数に同期させる際、蓄電器に高い負荷をかけずに電動機を制御する車両の駆動制御装置を提供すること。
【解決手段】主駆動軸に駆動力を出力可能な駆動源と、従駆動軸に駆動力を出力可能な電動機と、電動機に電力を供給する蓄電器と、従駆動軸と電動機の間の経路上に設けられ、電動機からの駆動力を従駆動軸に伝達する動力伝達部とを備えた車両の駆動制御装置は、従駆動軸の回転数に基づいて電動機の目標回転数を決定する目標回転数決定部と、蓄電器の状態に応じた当該蓄電器の最大出力を導出する最大出力導出部と、駆動源からの駆動力によって車両が走行している状態で電動機の駆動を開始するとき、電動機の回転数が目標回転数に同期するよう電動機を制御する制御部とを備える。制御部は、最大出力導出部が導出した蓄電器の最大出力に応じて、電動機の回転数を目標回転数に同期させる際の制御ゲインを決定する。 (もっと読む)


【課題】複数の駆動方式に対応するトランスファの共有構造から、所定の駆動方式のトランスファを構築する場合、追加する専用部品の点数が少ないトランスファとその共通構造を提供することである。
【解決手段】変速部(1,2)と、変速部(1,2)の出力要素に接続される駆動方式切替部5と、駆動方式切替部5の出力要素からトルクが伝達される第1の要素4aと、第1の要素4aとの間でトルクを分配率可変に伝達する第2の要素4bと、を備える多板クラッチ(差動制限部、トルク配分調整部)4と、多板クラッチ4の第1の要素4aに接続される前輪出力部(第1のトルク出力部)3と、多板クラッチ4の第2の要素4bに接続される後輪出力部(第2のトルク出力部)6と、を有し、多板クラッチ4と後輪出力部6の間には、駆動方式切替部5を収容自在なスペースSが形成され、駆動方式切替部5には、一点のフルタイム用ユニットF又はパートタイム用ユニットPが装着される。 (もっと読む)


【課題】第2ローラをクランクシャフトにより旋回させて第1ローラに対し径方向へ押圧させるトランクション伝動容量制御時のクランクシャフト回転角基準点を確実に設定する。
【解決手段】クランクシャフトを一定トルクTcで正方向に駆動し(S12)、これにより旋回される第2ローラの外周面が第1ローラの外周面に当接してクランクシャフトが停止するとき(S13)、クランクシャフトの正回転停止位置θfを記憶する(S14)。クランクシャフトを逆向きの一定トルク-Tcで逆方向に駆動し(S15)、これにより旋回される第2ローラの外周面が第1ローラの外周面に当接してクランクシャフトが停止するとき(S16)、クランクシャフトの逆回転停止位置θrを記憶する(S17)。次にS18で、クランクシャフトの正回転停止位置θfおよび逆回転停止位置θrの中央位置をクランクシャフト回転角基準点と設定し、この基準点でのクランクシャフト回転角θを0°とする。 (もっと読む)


本発明は、2基の電気機械(4)を収容する中空ポータルアクスル(2)を有する、自動車両用の駆動装置(1)に関し、ポータルアクスル(2)の2つの端部領域内にそれぞれ1つのホイール(12)が回転可能に取り付けられ、それぞれのホイール(12)はこのホイールに対応する電気機械(4)によって駆動することができ、それぞれの電気機械(4)と、前記電気機械に対応するホイール(12)との間に配置された、ステップダウンギヤ機構(8、9)を有する。本発明の目的は、この種の駆動装置において、それぞれのホイールからステップダウンギヤ機構までの個別の連結を提供することであり、前記連結は、ホイールが非剛性の態様で取り付けられることを可能にする。本発明によれば、それぞれのステップダウンギヤ機構(8、9)は、カルダンシャフト(10)によって、このステップダウンギヤ機構(8、9)に関連するホイール(12)に接続される。
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【課題】前後駆動力配分制御手段および制動力制御手段を適切に制御することで前後左右全4輪のタイヤ力を最大限活用し、タイヤ限界付近における車両安定性を維持しつつ限界性能を向上させる。
【解決手段】全4輪のうち3輪のタイヤ力が各輪の摩擦円限界値を超えた(飽和した)場合であっても残り1輪でもって3輪トータルのオーバータイヤ力を吸収できる場合は、前後駆動力配分制御部31でもって、左右輪とも飽和している前輪2輪もしくは後輪2輪のオーバータイヤ力の総和だけ飽和していない1輪を有する後輪2輪もしくは前輪2輪に駆動力を移動する。その後、ブレーキ制御部32でもって、各輪のタイヤ力が摩擦円限界値を超えないよう制動力制御する。 (もっと読む)


エンジン、第2のインバーターに結合された第1のインバーター、エンジン及び第1のインバーターに結合された第1の電気的機器、第2のインバーター及び車両の車軸に結合された第2の電気的機器、第1のインバーター及び第2のインバーターの双方に結合された高圧電池、及び第1の電気的機器と第2の電気的機器との間に配置されたスイッチボックスを含んだハイブリッド車両である。スイッチボックスは、スイッチの開放と、前記第1の電気的機器と前記第2の電気的機器との間を直接に電気的に接続させる閉鎖とに適応したスイッチを含む。 (もっと読む)


【課題】電動モータを効率が相対的に良好な領域で運転させることにより、車両全体としての燃費を向上することの可能な動力伝達機構を提供する。
【解決手段】電動モータ4とタイヤ5との間の動力伝達経路を接続および遮断することのできる、インホイールモータの動力伝達機構において、動力伝達経路には、動力を伝達または遮断する第1クラッチが設けられた第1経路7と、動力を伝達または遮断する第2クラッチが設けられた第2経路8とが並列に配置されており、第1クラッチ9は、タイヤ5が所定速度未満で回転するときに動力を伝達する第1遠心クラッチであり、第2クラッチは、電動モータ4が所定速度以上で回転するときに動力を伝達する第2遠心クラッチ13と、タイヤ5のトルクを電動モータ4に伝達する一方向クラッチ16とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】4輪駆動機構におけるビスカスカップリングによる引き摺り抵抗をハードウエアの変更に依存することなく、解消するようにした車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)の出力をCVT(変速機)で変速して前後輪をそれぞれ駆動すると共に、VC(ビスカスカップリング)をプロペラシャフトに介挿した車両において、VCの前後の回転差を算出し(S12)、算出された回転差からNN(モデル)を用いてVCが発生すると推定されるトルクを算出し(S14)、算出されたトルクを打ち消すためにエンジンに要求される要求トルクを算出し、算出された要求トルクを出力するようにエンジンの運転を制御する(S16)。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制し、車両の悪路における走破性を向上することができる駆動モータ用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達部材3に駆動力を入力する駆動モータ5と、差動機構15と、動力伝達部材3とデフケース7との間に設けられ駆動力を断続する動力伝達用断続機構17とを備え、他の動力源によって駆動される動力系とは別の動力系に搭載される駆動モータ用動力伝達装置1において、デフケース7とサイドギヤ13との間に、差動機構15の差動を断続する差動制限用断続機構19を設け、動力伝達用断続部21を断続操作する第1の操作部材23と差動制限用断続部27を断続操作する第2の操作部材25とを、アクチュエータ29によって軸方向に移動操作される押圧部材31によって押圧移動操作した。 (もっと読む)


【課題】様々な運転条件や動力伝達系の構造に対しても車体の共振を有効に抑制して音や振動の発生を確実に防止し、また、デューティソレノイドが適切にその性能を発揮することができ、出力される油圧に大きな変動を生じることもなく安定性、信頼性に優れる。
【解決手段】TCU60は、運転状態に応じた前後輪間の動力配分量を得るのに適切なデューティソレノイド弁52に対するデューティ信号のデューティ比を演算し、このデューティ比のデューティ信号をデューティソレノイド弁52に出力する。この際、TCU60は、デューティ比が所定値C以下の場合に、デューティソレノイド弁52を駆動する駆動周期の1周期内でのデューティ比であるON時間の開始タイミングを駆動周期における各周期毎にランダムに可変する。 (もっと読む)


本発明は等速ジョイントに関し、該等速ジョイントは、内側レース(3)と、外側レース(4)と、ジョイントを接続するために外側レースと接続され得るジャーナル(9)とを有するとともに、外側レースと積極的に接続され得る補強リング(7)を伴い、補強リングは、耐トルク態様で外側レース(4)を囲繞するとともに、補強リング(7)内の外側レース(4)の位置を第1の軸方向で規定する少なくとも1つのストッパ領域(7a、7b)を有する。ジャーナル(9)は例えばフランジ状の肩領域(8)を有し、該肩領域は、第1の軸方向と反対の第2の軸方向で補強リング(7)内の外側レース(4)の位置を規定する軸方向ストッパ面(8a)を有し、これにより、ジャーナル(9)が補強リング(7)に固定される。 (もっと読む)


【課題】登坂路発進時の後輪へのトルク伝達応答性を向上することができる四輪駆動車を提供することを目的とする。
【解決手段】ECU100は、左前輪17Lと右前輪17Rの回転方向および左後輪18Lと右後輪18Rの回転方向が、シフトポジションセンサ55が検出した進行方向と相違すると判定するとともに、パイロットクラッチ側カム部材31とメインクラッチ側カム部材34との間の相対的位置関係が、シフトポジションセンサ55が検出した進行方向と反対の進行方向のときの相対的位置関係であるとき、電子制御カップリング装置2のコイル26への通電を停止する。 (もっと読む)


【課題】各車輪を別個独立した電気モータによって駆動する電気自動車において、タイヤ毎のノンユニフォーミティの影響を低減し、操縦安定性の低下を防止する。
【解決手段】電気自動四輪車10の車両制御装置100は、ヨーモーメント演算部140と、スリップ率演算部150と、スリップ率制御部160とを備え、ヨーモーメント演算部140において算出されたヨーモーメントが零になるスリップ率を算出する。トルク演算部170は、直進判定・加速度演算部120において直進状態であることが検出されたとき、スリップ率制御部160によって算出された「ヨーモーメントが零になるスリップ率」になるように、インホイールモータ30FL,30FR,30RL,30RRの出力トルクを最適化する。 (もっと読む)


【課題】電動モータに電力を供給するバッテリの残量が少なくなった状態においても、乗客の意思に基づき車両を後方へ駆動する。
【解決手段】駆動制御システム1は、バッテリの充電電圧が所定の電圧閾値以下であるとバッテリから電動モータへの電力の供給を禁止する。そして、駆動制御システム1は、シフトレバーが後方の駆動方向を指定しているときにおいて、エマージェンシースイッチが操作され、乗客に車両を駆動させたい意思があることが確認された場合には、バッテリから電動モータへの電力の供給を許容され、車両は後方に駆動する。 (もっと読む)


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