説明

Fターム[3D043EF09]の内容

動力伝達装置の配置〜駆動 (10,444) | 4WDにおける制御、制御対象 (1,466) | 電気的制御 (123)

Fターム[3D043EF09]に分類される特許

61 - 80 / 123


【課題】エンジンの駆動による走行時に2方向クラッチが係合状態にスイッチするのを防止することができるようにしたハイブリッド車両の駆動力伝達装置を提供することである。
【解決手段】エンジン13を駆動源として回転駆動される前輪11と、減速機付き電動モータ16を駆動源として回転駆動される後輪12とを備え、上記電動モータ16における減速機17の出力軸18から後輪12に至るトルク伝達経路に機械式の2方向クラッチ19を組込んでエンジン13の駆動による車両の走行時に後輪12から出力軸18に回転トルクが伝達されるのを防止する。減速機17の出力軸18を制動する電磁クラッチ50を設け、電動モータ16の回転停止時に、その電磁クラッチ50により出力軸18を制動して、エンジン13の駆動による車両の走行時に2方向クラッチ19の外輪22が振動等で回転して2方向クラッチが誤作動するのを防止する。 (もっと読む)


本発明は、ハイブリッド車両の回生制動制御方法、および前記方法を使用する車両の機構に関するものであり、この車両には、車両の後輪に結合手段(12)を介して結合された電動機が取り付けられており、この電動機は、関連バッテリ(10)への電源供給および/または関連バッテリ(10)の充電を行う制御装置(9)を含み、前記制御装置は、回生制動モード(19)の間に、本方法を実行する配分制御装置(23)により制御される。
(もっと読む)


【課題】後輪側の懸架系での振動・異音の発生を抑制しつつ、砂地などでの連続走行性能およびカップリング装置の耐久性を向上させることができる車両の駆動輪制御装置を提供する。
【解決手段】差動回転数差の積分値と基準値との大小関係の判定、および各後輪13の必要トルクと基準トルクとの大小関係の判定に基づいて、各前輪11と各後輪との間でのカップリング装置2による差動回転数差の制限度合いを決定する差動制限度合い決定手段を備える。そして、差動回転数差の積分値が基準値よりも大きいときに差動回転数差の制限を強くする一方、差動回転数差の積分値が基準値よりも小さくかつ各後輪の必要トルクが基準トルクよりも小さいときにカップリング装置による差動回転数差の制限を弱くしている。 (もっと読む)


【課題】小さな液圧でメインクラッチを締結させることができる駆動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】液圧によってピストンがプライマリクラッチを押圧すると、プライマリクラッチが締結される。プライマリクラッチが締結されると、プライマリクラッチと嵌合しているカム機構が、プライマリクラッチを介して入力軸から入力される駆動力を利用して、ピストンの押圧力よりも増幅した押圧力でメインクラッチを押圧し、その結果、メインクラッチが締結される。 (もっと読む)


【課題】原動機を制御する制御装置が正常で、ネットワークに異常がある場合でも、走行可能なフェールセーフ機能を持つ車輪独立駆動車両の制御装置を提供する。
【解決手段】原動機制御装置21,22,23,24に、車輪速から必要な算出必要出力を算出する算出手段8と、車両制御装置1からの要求必要出力が通知されない時、車輪回転用原動機31,32,33,34の制御に用いる必要出力を算出必要出力に切り替える切り替え手段10とを設け、車両制御装置1に、原動機制御装置が使用する必要出力を要求必要出力か算出必要出力かに切り替えて通知する手段12を設け、車両制御装置と所定の原動機制御装置との間の通信経路6に不具合が発生した時、所定の原動機制御装置は、要求必要出力が通知されていないことを検出した後に、算出必要出力に切り替えて車輪回転用原動機を制御する構成。 (もっと読む)


【課題】界磁電流を速やかに低減してモータの迅速な停止を実現し、次制御動作への移行時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】エンジン15で前輪12,13が駆動され、発電機23で得られた電力で動作するモータ20で後輪18,19が駆動され、モータ20と後輪18,19との間に設けられた電磁クラッチ22を介して後輪18,19が選択的に駆動される4輪駆動車100の走行を制御する4輪駆動車の制御装置において、モータ20を停止する際に、界磁電流消費装置25によってモータ20の界磁電流を強制的に放電させて消費するように構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジン出力を適切に制御しつつ、前後駆動力配分制御や左右駆動力配分制御等の車両挙動制御により、各輪をフルに使った最大のトラクション性能を発揮する。
【解決手段】メイン制御部70は、路面摩擦係数μ、各輪接地荷重Fzf_l、Fzf_r、Fzr_l、Fzr_r、及び、各輪横力Fyf_l、Fyf_r、Fyr_l、Fyr_rから、各輪許容駆動力Fx0f_l、Fx0f_r、Fx0r_l、Fx0r_rを演算し、この各輪許容駆動力Fx0f_l、Fx0f_r、Fx0r_l、Fx0r_rに基づき許容エンジントルクTEG0を演算してエンジン出力を制限すると共に、各輪許容駆動力Fx0f_l、Fx0f_r、Fx0r_l、Fx0r_rに基づき前後駆動力配分制御におけるトランスファクラッチトルクTAWD、左右駆動力配分制御における後輪トルク移動量TTVD_r、操舵角制御における舵角補正量Δδを演算する。 (もっと読む)


【課題】等速動力伝動経路のスプリング作動型油圧クラッチを入り/切りさせるタイミングと、増速動力伝動経路の油圧作動型油圧クラッチを入り/切りさせるタイミングとの適正化を可能にする。
【解決手段】油圧クラッチ13、15の選択的な入り/切りにより、前輪Fを駆動させない2輪駆動状態と、前輪Fを後輪Rと略等速で駆動させる4輪駆動状態と、前輪Fを後輪Rよりも増速駆動させる前輪増速駆動状態とを現出させるトラクタTにおいて、等速動力伝動経路10のスプリング作動型油圧クラッチ13を入り/切りさせる第一の2位置切換弁17と、増速動力伝動経路11の油圧作動型油圧クラッチ15を入り/切りさせる第二の2位置切換弁18とを別個に備える。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ方式による動力伝達装置において、車輪と路面との間のスリップ率や摩擦係数の推定精度を向上させること。
【解決手段】駆動装置DTは、回転要素間に介在させた伝達油によって動力を伝達する減速装置RGを介して電動機MGの発生する動力を車輪Wに伝達する。車輪Wと路面GLとの間のスリップ率及び摩擦係数は、次の手順で求められる。まず、減速装置RGが備える回転要素間の滑り率に基づいて減速装置RGの減速比を求める。そして、この減速比を用いて、車輪Wの慣性モーメントを電動機MGの回転軸Zm上の等価慣性モーメントに換算する。そして、この等価慣性モーメントを用いて車輪Wと路面GLとの間のスリップ率及び摩擦係数を求める。 (もっと読む)


【課題】左右のトラクションモータの温度差に起因する走行安定性の低下を抑制することができるインホイールモータを搭載する車両を提供する。
【解決手段】左右に配置された車輪120の各々に設けられたインホイールモータ1を搭載する車両200であって、左右のインホイールモータ1にそれぞれ内蔵された左右のトラクションモータと、左右のトラクションモータの温度差を検出する温度差検出手段と、左右のインホイールモータに、これらを冷却するオイルを供給するオイル供給手段と、上記オイル供給手段によるオイル供給量を制御するオイル量制御手段100とを備え、オイル量制御手段は、左右のトラクションモータの温度差が所定値以上のとき、その温度差を小さくする方向に上記オイル供給量を調節する左右温度差低減制御を実行するように構成する。 (もっと読む)


【課題】四輪駆動車のトランスファと従駆動輪デフとの間に配設される変速機構を直結、増速、減速の3つの状態に切替可能とする。
【解決手段】変速機構120は、トランスファ側の入力軸121と従駆動輪デフ側の出力軸131と2つの遊星歯車機構122,132とを同軸に備える。第1機構122のキャリヤ125を入力軸121に結合し、第2機構132のキャリヤ135を出力軸131に結合し、両機構122,132のリングギヤ126,136同士を連結する。第1機構122のサンギヤ123と入力軸121とを断接する第1クラッチ127、第2機構132のサンギヤ133と出力軸131とを断接する第2クラッチ137、第1機構122のサンギヤ123と変速機構ケース120aとを断接する第1ブレーキ128、及び、第2機構132のサンギヤ133と変速機構ケース120aとを断接する第2ブレーキ138を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンで駆動される主駆動輪と、モータで駆動される従駆動輪とを有するハイブリッド四輪駆動車において、モータ駆動用インバータがその動作を停止した場合、整流器出力の直流リンク部の電圧が過剰に上昇し、周辺回路部品を損傷する問題があった。このため、電圧上昇を急速に抑える機能を有する4輪駆動制御装置の実現を目的とした
【解決手段】直流リンク部の電圧をモニタしておき、この電圧はインバータ動作停止と共に上昇し始め、予め定められた電圧に達したところで交流発電機の界磁巻線に流す電流の方向を逆転し、所定の時間流してこの電流を遮断する構成としている。これにより、インバータの動作停止後の電圧上昇を迅速に抑え、使用部品も小電力のもので済むように出来た。 (もっと読む)


【課題】逆入力トルクによる各ギヤの損傷を回避することのできる駆動力配分装置を提供すること。
【解決手段】モータから第1及び第2の出力軸に至るトルク伝達系の途中、詳しくは、遊星歯車機構を構成する第1サンギヤ46と変速機構を構成する第3サンギヤ56との間には、予め設定された所定のトルク範囲内においてトルク伝達可能なトルクリミッタ70が設けられる。そして、トルクリミッタ70は、第3サンギヤ56に形成された軸状部71及び第1サンギヤ46に連結されて軸状部71の径方向外側に同軸配置される筒状部材72と、これら軸状部71及び筒状部材72間に介在されて軸状部71と摩擦係合する中間部材73とを備えた摩擦クラッチにより構成される。 (もっと読む)


【課題】逆入力トルクによる各ギヤの損傷を回避することのできる駆動力配分装置を提供すること。
【解決手段】変速機構61と非回転部位であるハウジング11との間の連結部には、予め設定された所定のトルク範囲内においてトルク伝達可能な摩擦クラッチ80が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 低燃費で十分な走行性能を達成できるとともに、エンジンルーム内への駆動システムの搭載性を考慮したハイブリッド車両を提供することである。
【解決手段】 第1モータ及びエンジンから成る駆動源と、蓄電装置とを備え、該駆動源が前輪及び後輪の一方に駆動力断接手段を介して接続されるハイブリッド車両において、前記第1モータは、該第1モータを弱め界磁位相状態と強め界磁位相状態との間で位相を変更可能な位相変更手段を備え、車両の走行状態に基づいて、前記駆動力断接手段の断接を切換え制御するとともに前記第1モータの位相状態を前記弱め界磁位相状態と強め界磁位相状態の間で切換え制御し、前記蓄電装置の残容量に基づいて、前記第1モータの駆動を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータロックが発生した場合のMOSの温度の上昇を効果的に抑制する。
【解決手段】車両用駆動力制御装置は、モータ4のモータロックの発生を検出し(ステップS1)、かつインバータ9のMOS温度が第1温度判定用しきい値TMOSTH1以上の場合(ステップS2)、クラッチ12を滑らせる(ステップS3)。 (もっと読む)


【課題】発電機が所定の値以上の電圧値を有する電力を発電したことによってインバータの電子部品が損なわれる可能性を低減し、インバータの信頼性をより高めることができる電動四輪駆動車両用制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1、エンジン1によって駆動するジェネレータ13、交流変換された電力の供給を直接受けて回転するモータ6を備え、ジェネレータ13によって発電されてインバータ9に供給されるシステム電圧を検出するシステム電圧検出部10、所定の値以上の電圧値が検出された場合にジェネレータ13を停止するモータ4WDコントローラ5、ジェネレータ13の停止後インバータ9に電圧を印加する電力を消費させるサージ吸収素子11を有する。 (もっと読む)


【課題】 自動的な切換による違和感を与えないようにする。
【解決手段】 自動車の走行状態に応じて二輪駆動状態と四輪駆動状態とを自動的に切換制御するオートモードを制御手段によって行わせる四輪駆動制御装置において、前記制御手段29は、ロックオートモードを備え、前記オートモードとロックオートモードとを選択可能とするスイッチ59を設け、前記ロックオートモードは、前記走行状態に応じて二輪駆動状態と四輪駆動状態とを自動的に切換制御すると共にスロットル開度情報による四輪駆動状態から二輪駆動状態への切換制御を規制して四輪駆動状態を維持させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スリップが発生して車輪の駆動力が制限されているときであっても、路面摩擦係数を精度良く検出して目標車両挙動を実現する目標駆動力配分を演算する。
【解決手段】本発明は、四輪をそれぞれ独立に駆動する車両において、スリップ状態にある車輪のスリップ率が、路面摩擦係数における路面反力の最大値である最大路面反力に相当するスリップ率に収束するように、スリップ状態にある車輪に伝達する駆動力をフィードバック制御し(S900)、スリップ状態にある車輪に伝達する駆動力がフィードバック制御されるとき、路面摩擦係数において目標車両挙動を実現するように駆動力配分を補正し(S500)、駆動力配分の補正において、フィードバック制御手段によって駆動力が制御される車輪のうち、少なくとも1輪の駆動力を最大路面反力より大きい駆動力に補正する。 (もっと読む)


【課題】車両搭載性及び重量バランスに優れた駆動力配分装置を提供すること。
【解決手段】駆動力配分装置としてのリヤディファレンシャル8は、入力される駆動力を相互の差動を許容しつつ左右のリヤアクスル9L,9Rに伝達する差動機構11と、両リヤアクスル9L,9R間に介在されるとともにモータ20に駆動連結された遊星歯車機構21と、該遊星歯車機構21に設定された変速比を補正するための変速機構31とを備える。そして、変速機構31は、差動機構11を挟んで遊星歯車機構21の反対側に配置される。 (もっと読む)


61 - 80 / 123