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Fターム[3D045CC02]の内容

Fターム[3D045CC02]に分類される特許

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アンチロック機能およびインテグラル制動機能を備えた自動二輪車のブレーキシステムにおいてブレーキ圧力を調節するための方法およびブレーキシステムであって、ブレーキスリップ制御用として前輪のブレーキ回路(1)および後輪のブレーキ回路(2)のそれぞれにインレットバルブおよびアウトレットバルブ(9、10)が設けられ、この場合、ポンプ(15)と、少なくとも1つのブレーキ回路(1、2)におけるそれぞれ少なくとも1つの分離バルブおよび切換バルブ(11、18)とを用いるインテグラル制動機能によって、自動二輪車乗員が操作するブレーキ回路以外のブレーキ回路において能動的な圧力形成が行われ、かつ、この場合、インテグラル制動機能によって始動されるブレーキ回路(1、2)において、ブレーキスリップ制御の間、ブレーキ圧力調節が切換バルブ(18)および/または分離バルブ(11)によって制御または調整される、方法およびブレーキシステム。
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【課題】 前輪側の制動力と後輪側の制動力を配分する制動力配分方法であって、左右の前輪の一方に対してアンチロックブレーキ制御が実行された場合であっても、後輪に対する制動力配分制御が直ちに終了することがない制動力配分方法を提供することを課題とし、さらには、このような制動力配分方法を実現することが可能な車両用ブレーキ制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 左右の後輪R,Rの実際の車輪速度VRR,VRLが各々の目標車輪速度TVRR,TVRLに追従するように各後輪Rに対する制動力を制御することで、後輪R側の制動力と前輪F側の制動力の配分を調節する制動力配分方法であって、左右の前輪F,Fのうちスリップの少ない方の車輪速度に基づいて目標車輪速度TVRR,TVRLを設定する。 (もっと読む)


【課題】 ホイールシリンダ圧を制御するときの圧力変動を小さくして、ノイズを抑制する。
【解決手段】 車両の制動制御装置10は、マスタシリンダ圧を検出するマスタシリンダ圧検出手段13と、ホイールシリンダ圧の目標値を演算するホイールシリンダ圧目標値演算手段62と、マスタシリンダ圧の検出値とホイールシリンダ圧の目標値との差分を差圧指示値として演算する制御手段66と、差圧指示値に応じて絞り開度を調節することでホイールシリンダ圧を制御する差圧制御弁28FL〜28RRと、を備える。 (もっと読む)


【課題】
前輪或いは後輪の浮上りのような臨界状況を確実に検出して制御するか、或いはカメラによってコーナリング中にブレーキをかけるモータ化単線車両の駆動動的制御方法と駆動動的制御器を提供すること。
【解決手段】
この発明は、車道に対する車両の傾斜角度(ρ)及び縦揺れ角度又はそのいずれか一方を考慮して記録されたカメラ画像シ−ケンスを評価するモータ化単線車両の駆動動的制御方法に関する。電気油圧式或いは電気機械式ブレーキ制御ユニットの制御閾値は、検知された傾斜角度(ρ)及びピッチ角度又はそのいずれか一方に依存して適合されている。
この発明は、電子制御部と駆動動的制御プログラム用メモリーを備える電気油圧式或いは電気機械式ブレーキ制御ユニットと、駆動動的制御器を備える画像シーケンス評価装置とから成り、この評価装置はさらに、標準ABS/TCS制御器(60)と、縦揺れ角度や縦揺れ速度を見積る第一ブロック(72)と、傾斜角度を見積る第二ブロック(73)と、制御閾値を算出する危機コンピュータ(80)とから成る。
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【課題】 前輪制動力に対する後輪制動力の変化特性を制動力理想曲線に近づける。
【解決手段】 ブレーキ圧調整装置100において、プロポーショニングバルブ60は、入力液路62と中間液路64の間に配置され、中間液路64の圧力が第1折点圧力以上となる場合に、中間液路64の圧力を入力液路62の圧力より低くする。出力圧調整装置120は、中間液路64と出力液路102の間に配置され、出力液路102の圧力が第1折点圧力より大きい第2折点圧力以上となる場合に、出力液路102の圧力を中間液路64の圧力より大きくする。 (もっと読む)


【課題】構造的に簡単でコンパクトで且つ省スペースのオートバイ用の部分インテグラルブレーキを創作すること。
【解決手段】 第2ブレーキレバー(2)の操作変位量を検出する変位量測定装置(29)、各々の液圧ブレーキ装置の操作圧を測定する両方の圧力センサ(6、16)、及び両方の回転数センサ(12、25)が接続されている電子制御装置が設けられていて、この電子制御装置が、電動機(11)、両方の入口弁(7、17)、及び両方の出口弁(9、19)を、受信した測定信号に対応して制御すること。 (もっと読む)


【課題】 前後連動ブレーキシステムを採用した自動二輪車の制動フィーリングを向上する。
【解決手段】 前輪側のブレーキ操作により発生した前輪側の液圧に応じて、後輪側のブレーキキャリパ4に供給する液圧を調整する自動二輪車のブレーキ装置において、後輪側のブレーキキャリパ圧の調整パターンを、前輪側のマスターシリンダ圧の時間的な増加率が所定値以上の場合と所定値未満の場合とで異にする。 (もっと読む)


【課題】車輌の制動停止時に於ける車輌の前後加速度の急激な変化が減少するよう制動力を制御することにより、車輌の制動停止時に乗員が感じる不快感を効果的に低減する。
【解決手段】運転者の制動操作量に基づき車輌の目標減速度Gtが演算され(S20)、車輌の制動停止時であると判別されると(S40、50)、車輌の減速度Gbxに対する車速Vの比V/Gbxが小さいほど小さくなるよう目標減速度低減のゲインKgが演算され(S80)、車輌の減速度Gbxに対する車速Vの比V/Gbxが小さいほど小さくなるよう制動力の後輪配分比Krsが演算され(S90)、補正後の車輌の目標減速度Gtaが減速度低減のゲインKgと車輌の目標減速度Gtとの積として演算され(S100)、制動力の後輪配分比Krsにて補正後の車輌の目標減速度Gtaが達成されるよう各車輪の制動力が制御される(S110、120)。 (もっと読む)


【課題】 車両状態に対応した最適なABS作動開始制御を行うことで後輪の接地圧を十分に確保することができる車両のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 後輪の接地荷重の大幅な減少可能性を判定し、この判定結果に基づいてABS作動開始スリップ率を変化させるこで、二人乗りの場合や、荷物を積載している場合には急ブレーキによる後輪の接地荷重の大幅な減少可能性が低いと判定することができる。非積載の場合には、アンチロックブレーキシステムが作動するまでに後輪側の接地荷重の大幅な減少可能性が高いと判定する。 (もっと読む)


【課題】車輌の制動減速に伴う車輌前後方向の荷重移動量の変動を考慮して制動力の前後輪配分比を制御することにより、前後輪の制動力配分を一層適正に制御する。
【解決手段】運転者により制動操作が行われているとき又は自動制動が必要であるときには(S40又は50)、車輌の目標減速度Gxbt、即ち車輌全体に要求される制動力が演算され(S60)、車輌の減速度Gbxが高いほど前輪の目標制動力配分比Kbfが大きくなると共に後輪の目標制動力配分比Kbrが小さくなるよう、車輌の減速度Gbxに基づき目標制動力配分比Kbf及びKbrが演算され(S70)、目標減速度Gxbt及び目標制動力配分比Kbf、Kbrに基づき前輪及び後輪の目標制動圧Pbft、Pbrtが演算され(S80)、前輪の制動圧Pfl、Pfr及び後輪の制動圧Prl、Prrがそれぞれ目標制動圧Pbft、Pbrtになるよう制御される(S90)。 (もっと読む)


【課題】ハンドブレーキレバーにおけるフィードバックが起こらないように周知のインテグラルブレーキを改善する。
【解決手段】フットブレーキレバー又はハンドブレーキレバーが既に操作されていてハンドブレーキレバー又はフットブレーキレバーを追加的に操作した場合、目標とされる拡大されたオートバイの減速度に対応する、前輪及び後輪に施されるブレーキ力の最適の配分が、ハンドブレーキシリンダ内を占める圧力に影響を及ぼさないで達成されるようにインテグラルブレーキが構成されていること。 (もっと読む)


【課題】ABS作動時にライダーがブレーキ操作が過剰であるブレーキ系統を認識できること。
【解決手段】前輪ブレーキ系統200の第1のマスターシリンダ4からの作動液を第1の主液路10を介して前輪6の第1の主ホイールシリンダ7に供給する。ブースタ88が、第1の主液路10の一部により構成されるパイロット室30内のパイロット圧を用いて液圧源12からの作動液を液圧調整して前輪6の副ホイールシリンダ29に供給するレギュレータ21を備える。ABS用のモジュレータ90が第1の主液路10の分岐部10cから分岐部10cよりも第1のマスターシリンダ4側にあってマスターシリンダ4に常時連通する帰還部10dへ作動液を還流するための還流路95を備える。アンチロック制御時の減圧状態で、還流路95のポンプ94が第1の主ホイールシリンダ7の作動液を吸引加圧し帰還部10dを介して第1のマスターシリンダ4側に還流させる。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車用ブレーキ装置において、ライダーのブレーキ操作に影響を与えることなく緊急時のブレーキアシストが可能であること。
【解決手段】通常時において、前輪ブレーキ系統200のマスターシリンダ4からの作動液を第1の主液路10を介して前輪6の主ホイールシリダ7に供給する。ブースタ88が、第1の主液路10の一部により構成されるパイロット室30内のパイロット圧を用いてアキュームレータ17からの作動液を液圧調整して前輪6の副ホイールシリンダ29に供給するレギュレータ21を備える。緊急時、アキュームレータ17からレギュレータ21をバイパスして副ホイールシリンダ29に作動液を供給する。ABS制御時の減圧状態で、モジュレータ90の還流路95のポンプ94が主ホイールシリンダ7の作動液を吸引加圧し帰還部10dを介してマスターシリンダ4側に還流させる。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度が高く、ブレーキ操作のストローク量を増やすことなく、少ない操作力で複数のホイールシリンダにブレーキ力を配分することのできる自動二輪車用ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】前輪6に、ブレーキレバー2の操作により第1の液圧を発生する第1のマスターシリンダ4から第1の液路10を介して作動液の供給を受ける第1のホイールシリンダ7と、ブースト用の第3のホイールシリンダ29を配置する。アキュームレータ17を含む液圧源12からの第2の液圧を第1のレギュレータ21により第3の液圧に調整して第3のホイールシリンダ29に導く。第1のレギュレータ21は、第1の液路10の一部を構成するパイロット室30を含み、パイロット室30に導かれる第1の液圧をパイロット圧として用いて、第3の液圧を第1の液圧に対して概ね等しい圧力に調整する。 (もっと読む)


【課題】 車両が直進しているときにブレーキをかける場合、車両に縦揺れが起こり乗客の快適性を損なう。
【解決手段】 ターゲットブレーキ力の関数として作動され得るブレーキキャリパーを備える車両にブレーキをかけるための方法であって、少なくともリアホイールのブレーキキャリパーの作動がブレーキペダルを踏むことにより切断される。方法は以下の工程:車両の減速の瞬間値が減速閾値より大きい場合に、少なくとも確認される減速テストを有するロジカル入力条件を検出する工程;リアベースブレーキ力がフロントベースブレーキ力より大きくなるように、運転手によって要求されるブレーキ力を補正することにより、リアベースブレーキ力を計算する工程;車両の縦揺れの動きが減速時に減少するように、リアホイール用のターゲットブレーキ力としてリアベースブレーキ力を適用する工程、からなる。 (もっと読む)


本装置は液密ハウジング(1)を具備してなり、このハウジング(1)は前輪および後輪の制動要素間に流体的に接続される。このハウジングは手段(2)および付属品を具備してなり、これらは、調節可能な設定圧力に達するまで後輪の制動要素に液圧流体が流れ込むことを可能とし、設定圧力に達した後は、前輪の制動要素における圧力の増大に応じて後輪の制動要素における圧力は低減させられる。
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一つの操作子(205)によって前輪と後輪の両方にブレーキ作動液圧が伝達される連動ブレーキを備えたブレーキシステムのアンチロック・ブレーキ・システムにおいて、連動ブレーキの動作時にドライバーのブレーキ操作感覚以上のブレーキ制動が行われてしまうことによって生じるブレーキ操作感覚の違和感を低コストで低減させる。連動ブレーキの動作時に前輪又は後輪の一方でアンチロック・ブレーキ制動が行われている間、他方の車輪側の保持弁(24,21)を間欠的に開閉して間欠的に加圧されるようにする。これにより、他方の車輪側のブレーキ作動液圧が急激に増圧されてしまうことを防止する。
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【課題】前後輪制動力配分制御中にアンチスキッド制御が行われる場合に後輪の制動圧が不必要に高くなることを防止して車輌の走行安定性を向上させる。
【解決手段】車速V及び車輌の減速度Gxbに基づき後輪の保持圧力Pcが演算され(S50〜70)、前後輪の制動力配分制御の開始条件が成立すると(S60、70)、マスタシリンダ圧力Pmと後輪の保持圧力Pcとの偏差Pm−Pcに基づき前輪の制動圧の増加圧力ΔPfが演算され(S150、160)、前輪の制動圧がマスタシリンダ圧力Pmと増加圧力ΔPfとの和になるよう制御され(S170)、後輪の制動圧が保持圧力Pcになるよう制御される(S190)、前後輪制動力配分制御中にアンチスキッド制御が開始されると(S90)、前輪の制動圧の増加圧力ΔPfが漸減され(S100、130)、後輪の制動圧の保持圧力Pcが漸増される(S180、200)。 (もっと読む)


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