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Fターム[3D046LL02]の内容

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Fターム[3D046LL02]に分類される特許

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【課題】車輪を制動するディスクブレーキ装置を構成するブレーキキャリパを動吸振器の質量体として用いてばね下の制振を行う場合に、広範な周波数域のばね下振動を低減することができるようにする。
【解決手段】ブレーキキャリパ2に設けられた摩擦パッド4をブレーキロータ3に対して圧接動作させる液圧を発生する液圧制御回路13を制御するコントローラ31を備え、このコントローラが、車輪の制動を要しない通常走行時に、摩擦パッドをブレーキロータに圧接させるように液圧制御回路を制御して、動吸振器の質量体としてのブレーキキャリパに、ブレーキロータと摩擦パッドとの間の摩擦力を作用させるようにする。 (もっと読む)


【課題】より適切な制動制御を実行させること
【解決手段】車輌の目標車輌制動制御値を算出する目標車輌制動制御値算出手段1aと、その目標車輌制動制御値に基づいて制御対象の車輪10FL,10FR,10RL,10RRの目標車輪制動制御値を算出する目標車輪制動制御値算出手段1bと、その目標車輪制動制御値を該当する車輪に対して発生させるよう制動装置(ブレーキアクチュエータ45)の駆動制御を行う制動装置制御手段1cと、ブレーキペダル20のペダル踏面上の押圧力を検知する押圧力検知手段(感圧素子23A1,23A2)と、その検知結果に基づいてペダル踏面の押圧分布を算出する押圧分布算出手段1fと、そのペダル踏面の押圧分布の変移に基づいてブレーキペダル20の操作形態を推定するペダル操作形態推定手段1dと、この推定された操作形態に応じて目標車輌制動制御値を補正する目標車輌制動制御値補正手段1eと、を備えること。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作時に制動力が増大するようにブレーキ操作をアシストする、ブレーキアシスト装置に関し、簡素且つ安価な構成で個々のドライバに応じた閾値を設定できるようにする。
【解決手段】ドライバのブレーキ操作状態に基づいて制動力を増大させるブレーキアシスト装置において、ブレーキアシスト装置を作動させるか否かの作動閾値を設定又は変更する閾値設定手段7を備え、閾値設定手段7は、ドライバの体重又は姿勢に基づいて作動閾値を設定又は変更するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 電動制動力発生手段を駆動する電動モータを大型化することなく、制動力発生の応答性を高める。
【解決手段】 目標ブレーキ液圧算出手段M1はスレーブシリンダに発生させるべき目標ブレーキ液圧を算出し、微分手段M2は目標ブレーキ液圧を時間微分して目標ブレーキ液圧の変化率を算出し、界磁電流算出手段M3は目標ブレーキ液圧の変化率に基づいてスレーブシリンダを駆動する電動モータの界磁電流指令値を算出し、電動モータ制御手段M4は界磁電流指令値に基づいて電動モータを弱め界磁制御する。目標ブレーキ液圧の変化率が大きいときは制動力を急激に立ち上げる必要がある緊急時であり、このときに界磁電流指令値を増加させて電動モータの弱め界磁量を増加させることで、電動モータの回転数を増加させてスレーブシリンダを速やかに作動させ、制動力発生の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車輌の摩擦制動装置の摩擦係合部の温度がフェードを生ずるような温度に上昇することがあるとしても、各車輪に於ける摩擦係合部の間に温度差が生じていれば、まずそうなるのは、最も大きな温度上昇を生じている摩擦係合部のみのであり、その他の車輪の摩擦係合部には尚まだ温度上昇に余裕があることに着目して摩擦制動装置の耐負荷性能を向上させる。
【解決手段】前輪摩擦制動手段または後輪摩擦制動手段のいずれか一方の摩擦係合部の温度が限界値を越えたとき、摩擦係合部の温度が限界値を越えた前輪側または後輪側の摩擦制動手段の制動力の一部を前後反対側の摩擦制動手段へ移転させる。 (もっと読む)


【課題】緊急ブレーキ時により速くW/C圧を上昇させられるようにする。
【解決手段】M/C圧に対してW/C圧が追従していないとき、差圧制御弁16、36を連通状態に制御することで主管路Aを通じる経路R1をM/C13からW/C14、15、34、35へのブレーキ液の供給経路に含めるようにしている。したがって、制動開始直後の緊急ブレーキ時に、差圧制御弁16、36を通じる経路R1を通じてM/C13からW/C14、15、34、35へブレーキ液を供給することができる。このため、M/C圧の上昇に追従して、速くW/C圧を上昇させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングを安定して実現することのできるブレーキペダル反力発生装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル反力発生装置において、可変絞り機構100は、マスタシリンダからの作動液の供給流量が所定の流量を超えたときに、ストロークシミュレータ69との間の流路面積を変化させる機能をもつ。可変絞り機構100は、作動液を通すための貫通路106が形成された可動子104を有し、当該貫通路106中に絞り部分が形成される。可動子104はケース体102の内部に摺動可能に設けられ、ケース体102に形成された連通口112の一部をふさぐことで、流路面積を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 電動制動力発生手段の故障を速やかにかつ確実に判定する。
【解決手段】 運転者がアクセルペダルを踏んでブレーキペダル12を踏まない状態でスレーブシリンダ23がブレーキ液圧を発生していないときに、スレーブシリンダ23の電動モータ52を制動力発生方向と逆方向に回転させるように電流を供給し、電動モータ52の回転が検出されない場合に故障が発生したと判定するので、スレーブシリンダ23が非作動中であっても、わざわざスレーブシリンダ23を作動させることなく故障判定を行うことができる。またスレーブシリンダ23が実際に作動する前に故障判定を行えるので、故障が判定された場合にバックアップを速やかに行うことができ、しかも故障判定の実行中にスレーブシリンダ23が制動力を発生して故障判定が不能になる事態を未然に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の運動状態を制御する主操作部材に設けた副操作部材の操作でヨーモーメント発生装置の作動を制御するものにおいて、副操作部材が出力する指令信号のノイズの影響を低減する。
【解決手段】 運転者がステアリングホイール7に設けたグリップ9L,9Rを操作すると、そのグリップ9L,9Rの操作に応じてヨーモーメント発生装置が車両のヨーモーメントを変化させるので、ステアリングホイール7を操作して車両の運動状態を制御するのと同時並行して、車両の旋回を補助あるいは抑制することができる。このとき車速の増加に応じてグリップ9L,9Rの操作量に対するヨーモーメントの変化量を変更するので、運転者によるステアリングホイール7の保持力や操作力が増加するためにグリップ9L,9Rの操作にノイズが乗り易くなっても、そのノイズの影響を最小限に抑えてヨーモーメント発生装置が不適切なヨーモーメントを発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】運転者が車両の起動中にシフト操作を行った場合であっても、車両の起動後に再度のシフト操作をすることなく違和感なく発進できるようにすること。
【解決手段】ハイブリッド自動車20の起動中に運転者によりシフト操作が行われたときは、そのシフトポジションSPをCPU72に記憶する。そして、起動が完了したときに、走行するシフトポジションSPがRAM76に記憶されており、ブレーキポジションBPが0%でなく且つアクセル開度Accが0%であるとはいえないとき、RAM76に記憶されたシフトポジションSPとアクセル開度Accと車速Vとに基づいて設定された要求トルクTr*が出力されるようエンジンECU24やモータECU40に指令を出力すると共に、所定の初期値から時間と共に徐々に小さな値に設定される制動トルクが作用するようにブレーキ96a〜96dを制御するようブレーキECU94に指令を出力する。 (もっと読む)


【課題】ストロークシミュレータが正常に作動しないときにも、運転者の意思を反映させて十分な制動効果を得る。
【解決手段】ブレーキバイワイヤの実行時に、ストロークシミュレータ12の閉故障を検出した場合には、マスタシリンダ圧Pmに応じた目標減速度Gpを、最終目標減速度Gtとして算出する。すなわち、ペダルストロークSsに応じた目標減速度Gsは考慮しない。ストロークシミュレータ12が閉故障を起こした場合には、正常時と比較して同一の踏力に対してペダルストロークSsが小さくなる傾向にあることから、マスタシリンダ圧Pmのみを考慮することで、運転者の制動意思よりも制動力が小さくなってしまうのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】ホイールシリンダ圧の制御性を向上させる。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、複数のホイールシリンダ23をフィードバック制御により共通の制御液圧に制御し得る液圧制御系と、複数のホイールシリンダ23の各々に対応して設けられており、開弁されている場合には対応するホイールシリンダ23に液圧制御系から制御液圧が供給され、閉弁されている場合には対応するホイールシリンダ23に液圧を保持する複数のABS保持弁51〜54と、ABS保持弁51〜54による保持圧よりも低圧に制御液圧が減圧される場合に、制御液圧にまで該保持圧が追従して減圧されるように該保持圧を制御液圧へ解放するリターンチェック弁81〜84と、を備える。液圧制御系は、リターンチェック弁81〜84による減圧がなされるときの制御液圧の応答性への影響を軽減すべく制御液圧の減圧制御の制御ゲインを変更する。 (もっと読む)


【課題】 マスタシリンダを備えたブレーキ装置において、ブレーキペダルの踏み込み初期の空動感を解消してペダルフィーリングを向上させる。
【解決手段】 システムの起動時(イグニッション・オン時)にアクチュエータ37が作動してマスタシリンダ10のピストン34A,34Bを供給ポート39A,39Bを閉塞する位置まで前進させることで、運転者がブレーキペダル11を踏んだときに、リザーバ38から遮断された第1、第2液室36A,36Bに直ちにブレーキ液圧を発生させ、ブレーキペダル11の空動感を無くしてペダルフィーリングを高めることができる。またシステムの停止中にはアクチュエータ37でピストン34A,34Bが後退して第1、第2供給ポート39A,39Bを開放するので、リザーバ38からのマスタシリンダ10へのブレーキ液の供給や、ブレーキ液中の気泡のリザーバ38への排出等は支障なく行われる。 (もっと読む)


【課題】坂道などで駐車ブレーキを容易に作動させる。
【解決手段】駐車ブレーキ指令によって作動を開始するネガティブ型の駐車ブレーキ装置8,13と、駐車ブレーキ指令を出力する出力手段32と、運転者のブレーキペダル22の操作に応じて作動するサービスブレーキ装置25,26と、出力手段32により駐車ブレーキ指令が出力されると、運転者のペダル操作に拘わらずサービスブレーキ装置24〜26を作動させるブレーキ制御手段27,30とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好なブレーキフィーリングを安定して実現する。
【解決手段】ブレーキ制御装置20は、作動液を収容する作動液室とガスが封入されているガス室とを含み、該作動液室に流入する作動液量に応じて生じるガス圧によりブレーキ操作に対する反力を創出するストロークシミュレータ69を備える。マスタシリンダユニット27の加圧室の一方と作動液室とを接続する第1シミュレータ流路78により、ストロークシミュレータ使用時には作動液の流通が許容されストロークシミュレータ非使用時には作動液の流通が遮断される。第2シミュレータ流路79によりマスタシリンダユニット27の加圧室の他方と作動液室とが接続される。 (もっと読む)


【課題】反力発生ばねが線形的なばね特性を有するものであっても操作手段に対する操作の全域に亘り操作量と操作反力との関係として好ましい連続的な非線形特性を達成する。
【解決手段】ブレーキペダル212に対する運転者の制動操作に応じて運動する入力部材14と、変形量に応じて反力を発生する反力発生手段52と、反力発生手段を変形させる出力部材34と、入力部材と出力部材との間に設けられ入力部材の運動を出力部材に伝達し、反力発生手段の反力を出力部材を介して入力部材に伝達する伝達手段54とを有する操作シミュレータ。入力部材14の運動は直線運動であり、反力発生手段52は変形量に応じて線形的に反力を発生し、伝達手段54は入力部材14の直線運動を回転運動に変換して出力部材34に伝達し、入力部材14の運動量に対する出力部材34の運動量の比を入力部材の運動量に応じて連続的に非線形に変化させる。 (もっと読む)


【課題】反力発生ばねが線形的なばね特性を有するものであっても操作手段に対する操作の全域に亘り操作量と操作反力との関係として好ましい連続的な非線形特性を達成する。
【解決手段】ブレーキペダル212に対する運転者の制動操作に応じて回転運動する入力部材14と、軸線12の周りに回転し入力部材14に回転運動を付与するブレーキペダル80と、変形量に応じて線形的に反力を発生する圧縮コイルばね68と、圧縮コイルばね68を変形させる出力部材16と、入力部材と出力部材との間に設けられ入力部材の回転運動を直線運動に変換して出力部材16に伝達し、圧縮コイルばね68の反力を出力部材を介して入力部材に伝達する伝達手段82とを有する回転運動入力型操作シミュレータ。伝達手段82は入力部材14の回転運動量に対する出力部材16の直線運動量の比を入力部材の回転運動量に応じて連続的に非線形に変化させる。 (もっと読む)


【課題】 ポンプ吐出側の圧力変動を低減して制御性を向上させたブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダと、複数の車輪にそれぞれ1つ設けられた複数のホイルシリンダと、マスタシリンダとは別途設けられ、ホイルシリンダの液圧を制御する油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータ内に設けられた液圧源と、運転者のブレーキ操作量に基づき、ホイルシリンダの目標液圧を演算し、この目標液圧に基づき油圧アクチュエータを制御する制御手段とを備えたブレーキ制御装置において、油圧アクチュエータは、複数のホイルシリンダに接続する油路の面積を可変とする流路面積可変手段を備え、制御手段は、複数の車輪のうち、目標液圧が最も高圧の車輪に接続する流路面積可変手段の流路面積を最大とすることとした。 (もっと読む)


【課題】 車両の運動状態を制御する主操作部材の操作性とヨーモーメント発生装置の作動を制御する副操作部材の操作性とを両立させる。
【解決手段】 車輪を転舵するステアリングホイール7(主操作部材)のステアリングホイール本体8の一部に回転可能なグリップ9(副操作部材)を設ける。グリップ9を回転させると左右の車輪の制動力に差が発生し、それに伴うヨーモーメントで旋回を補助あるいは抑制することができる。グリップ9をステアリングホイール本体8の一部として構成したので、ステアリングホイール7を操作して車両を旋回させながら、グリップ9を回転させて旋回を補助あるいは抑制することができ、このときステアリングホイール本体8およびグリップ9は共に運転者の同じ手で操作可能であるため、運転者の操作負担が軽減される。 (もっと読む)


【課題】増圧弁にてW/C圧をリニアに制御するという制御性能の低下を抑制できるアンチスキッド制御装置を提供する。
【解決手段】例えば右前輪FRに対してABS制御の増圧モードが設定されたときに、同じ配管系統である左後輪RLに対してABS制御の減圧モードが設定されたとき又は減圧モードが設定されてから一定時間が経過するまでの期間中は、右前輪FRのW/C圧の増圧勾配FR・DPを調整し、第3増圧弁36の弁体が弁座に接するように調整する。これにより、第3増圧弁36が遮断状態となり、第3増圧弁36の上流側でブレーキ液圧が急激に変動しても、その影響によって第3増圧弁36の下流側となるW/C34を急激に増圧してしまわないようにすることができる。 (もっと読む)


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