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Fターム[3D048BB53]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | 目的、効果 (1,739) | 生産性の向上 (289) | 組立作業性の向上 (57)

Fターム[3D048BB53]に分類される特許

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【課題】ピストンの軸方向駆動時における当該ピストンの倒れを防止できる電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】モータの駆動力によって第2スレーブピストン88aを軸方向に駆動することによりブレーキ液圧を発生する電動ブレーキ装置において、第2スレーブピストン88aの外周面と駆動力伝達機構74との間を液密にシールすると共に、第2スレーブピストン88aを当該第2スレーブピストン88aの軸方向に対して移動可能にガイドする環状のガイドピストン230が、第2スレーブピストン88aの外周面に対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】シリンダ内部へのピストンの組み付け性を容易にした電動ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】進退動可能なピストン88a、88bを内蔵するシリンダ部76と、ピストン88a、88bを駆動するためのモータ72と、モータ72の駆動力をピストン88a、88bに伝達するための駆動力伝達機構74と、を備え、モータ72の駆動力によってピストン88a、88bを前進駆動することによりブレーキ液圧を発生する電動ブレーキ装置であって、シリンダ部76において、駆動力伝達機構74が配置される側と反対側の端部が開口可能に形成され、該反対側の端部が蓋部材82cにより閉塞されていることを特徴とする、電動ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】ピストン及びその周辺部品の組付作業を容易にして組付性を向上させること。
【解決手段】前方に配置される第1スレーブピストン88bと、第1スレーブピストン88bの後方に配置される第2スレーブピストン88aと、前記第1スレーブピストン88bと前記第2スレーブピストン88aとの離間位置を規制する規制手段100と、前記第1スレーブピストン88bと前記第2スレーブピストン88aとを離間する方向に付勢する第2スプリング96aとを備え、連結ピン79を介して、第1スレーブピストン88b、規制手段100、第2スプリング96a、及び、第2スレーブピストン88aを一体的に組み付けて構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車体に組み付け易く、組み付け工数を低減することができる車両用液圧発生装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、運転者のブレーキペダルの操作に応じて液圧を発生させる液圧発生手段(マスタシリンダ34)と、前記液圧発生手段の内部に収容されて前記ブレーキペダル側に設けられる後方ピストン部材(第2ピストン40a)と、前記後方ピストン部材の前方に配置される前方ピストン部材(第1ピストン40b)と、を有する車両用液圧発生装置において、前記液圧発生手段の内部に収容されて前記ブレーキペダルのプッシュロッド42の先端に連結されるロッド連結部材43と、前記後方ピストン部材と前記ロッド連結部材との間に配置されるばね部材45と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】汎用性を向上させることにある。
【解決手段】シリンダ機構76とアクチュエータハウジング75とを有し、前記シリンダ機構76には、シリンダ本体82内に形成された液圧室に沿って変位するピストンが設けられ、前記アクチュエータハウジング75には、前記ピストンを付勢する電動モータ72が設けられ、前記アクチュエータハウジング75の側面側には、前記電動モータ72と電気的に接続されるコネクタ99が配置される。 (もっと読む)


【課題】従来の車両用ブレーキシステムと比較して小型化され、さらには汎用性を向上させた車両用ブレーキシステムの入力装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ操作子12の前記操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、マスタシリンダ34に並設され、ブレーキ操作子12の操作反力をブレーキ操作子12に擬似的に付与するストロークシミュレータ64と、を有し、マスタシリンダ34とストロークシミュレータ64とが一体となって形成されていることを特徴とする、車両用ブレーキシステム10の入力装置14。 (もっと読む)


【課題】電動ブレーキアクチュエータに接続される配管に生じる応力を低減することが可能な、電動ブレーキアクチュエータの配管支持構造を提供する。
【解決手段】操作者のブレーキ操作が入力される入力装置と、電気信号に基づいてブレーキ液圧を発生させるモータシリンダ装置16とを備えた車両用ブレーキシステムにおけるモータシリンダ装置16に接続されてブレーキ液が流通する配管チューブ22b、22eの支持構造であって、モータシリンダ装置16は、電動モータ72と、電動モータ72による駆動力を伝達する駆動力伝達部73と、伝達される駆動力によりピストンを軸方向に移動させることでブレーキ液に圧力を付与するシリンダ機構76とを有し、配管チューブはシリンダ機構76に接続され、配管チューブのシリンダ機構76との接続箇所から離れた位置にある配管チューブの一部がモータシリンダ装置16の中間部に支持されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、レイアウトの自由度を高めることができる車両用ブレーキシステム及びその入力装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電動ブレーキアクチュエータとは別体に構成されると共にダッシュボードに取り付けられて操作者により操作されるブレーキ操作子を有する車両用ブレーキシステムの入力装置14であって、ブレーキ操作子の操作による入力によって液圧を発生するマスタシリンダ34と、操作反力をブレーキ操作子に擬似的に付与するストロークシミュレータ64との並設体14aに対して取り付けられるセンサバルブユニット300を備え、並設体14a内には、その一端がセンサバルブユニット300内に臨むと共に、ダッシュボード2の入力装置取付面内にその他端が臨む通気孔307を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レイアウトの自由度を高めることができるとともに、メンテナンス性に優れた車両用ブレーキシステムの入力装置を提供する。
【解決手段】入力装置14と、電動ブレーキアクチュエータと、を備え、これらが車両の構造物搭載室に相互に分離されて配置された車両用ブレーキシステムの入力装置14であって、入力装置14は、ダッシュボード2に固定されており、車両前後方向においてダッシュボード2に取り付けられる側と反対側となる部位には、構造物搭載室に備わる構造物に沿って引き抜き操作を可能とする、傾斜部302が形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】軽量化を達成すると共に組付性を向上させること。
【解決手段】アクチュエータハウジング75の下方側に位置し、シリンダ本体82の軸線Aと略直交する方向に貫通する貫通孔117に沿って一側からボルト133を貫通させ、貫通孔117を貫通した前記ボルト133のねじ部133bが他側のナット143に締結される。モータシリンダ装置16が、アクチュエータハウジング75の左右側で貫通孔117の軸線方向に沿った両端部に設けられる第1ボス部113a及び第2ボス部113bと、アクチュエータハウジング75の下部側の第3ボス部113cからなる3点で安定的に支持することができる。 (もっと読む)


【課題】入出力のヒステリシス特性を容易に調整することができる気圧式倍力装置を提供する。
【解決手段】バルブボディ6の挿通孔8にリアクションディスク23に対向する段差面8Dを設ける。そして、段差面8Dとリアクションディスク23との間には、入力ロッド10を押込むときに押込み力をバルブボディ6からリアクションディスク23に伝達し、入力ロッド10を戻すときはリアクションディスク23からの反力をバルブボディ6に伝達するスリーブ24を設ける。そして、スリーブ24は、バルブボディ6と縦弾性係数が異なる材料で形成する。この場合に、スリーブ24の縦弾性係数を、例えばバルブボディ6の縦弾性係数よりも小さくすれば、ヒステリシス特性を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】システム起動中にクレビス調整したとき、インプットロッドのバネセット荷重を正しく調整できる電動倍力装置を提供すること。
【解決手段】システム起動中、ストローク検出値に基づく電動モータ33からの推力によりドライバ操作力をアシストする。この電動ブースタ制動装置において、ブレーキペダル10がピン結合されるクレビス12と、クレビス12のクレビスネジ部82に対しねじ結合されるインプットロッド15と、インプットロッド15にフランジネジ部83を介してねじ結合されるフランジ60と、フランジ60の外周位置に配置されるプライマリピストン54と、プライマリピストン54の凹部54aとフランジ60との間の軸方向隙間に介装された一対のスプリング61,62と、プライマリピストン54とフランジ60との間に設けられ、システム起動前は嵌合せず、システム起動中はフランジ60を回り止め嵌合する溝部80,つば部81と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】特別なストッパ板を使用することなく,キー部材を強固に受け止め得るようにした構造簡単な負圧ブースタを提供する。
【解決手段】ブースタシェル1の後壁の支持筒部12に,弁筒10の外周面に密接するシール部材13と,弁筒10の外周面を摺動自在に支承する軸受ブッシュ9とを軸方向に隣接して装着すると共に,弁筒10に取り付けられるキー部材32を受け止めてブースタピストン4及び入力杆20の後退限を規定するキーストッパ手段Sを設けた負圧ブースタにおいて,支持筒部12に,シール部材13を収容するシールハウジング12aと,それの前端に環状肩部12beを介して連なる大径の軸受ハウジング12bとを形成して,この軸受ハウジング12bに軸受ブッシュ9を収容,保持し,この軸受ブッシュ9と環状肩部12beとでキーストッパ手段Sを構成してキー部材32を受け止めるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数系統のブレーキブースターを車両に容易に組み付けるための手段を提供する。
【解決手段】ブレーキブースターユニット11は、相互に独立して動作する複数系統のブレーキブースターを含む。そして、各々のブレーキブースターは、ピストンが摺動可能に収納された本体部13の筐体の少なくとも一部が一体化されている。 (もっと読む)


【課題】組立作業を容易とする電動倍力装置を提供する。
【解決手段】本電動倍力装置1は、ブースタピストン24と入力ロッド22との間に環状カップ38A、環状プレート38B及びOリング38Cを有し、入力ロッド22の先端には、該入力ロッド22を環状カップ38A、環状プレート38B及びOリング38Cに嵌合させるようにブースタピストン24内を軸方向に移動させる組立治具70との間の位置決め部として凹部48が形成されるので、組立作業が容易となる。 (もっと読む)


【課題】自動車のブレーキシステムの電動倍力装置において、構造上、マスタシリンダとの分離が容易となるようにする。
【解決手段】遊星歯車機構である差動伝達機構10のサンギヤ11にブレーキペダルPDを連結し、リングギヤ14に電動モータ8を連結し、プラネタリキャリア16に出力ロッド9を連結し、また、出力ロッド9をマスタシリンダ3のピストンに連結する。ブレーキペダルPDを操作してサンギヤ11を回転させると、プラネタリピニオン12が自転及び公転し、プラネタリキャリア16が回転して出力ロッド9を前進させ、ピストンを押圧してマスタシリンダ3に液圧を発生させる。このとき、サンギヤ11の回転に応じて電動モータ8を制御してリングギヤ14を回転させ、サンギヤ11に追従させることにより、プラネタリキャリア16の回転に電動モータ8のサーボ力を付与する。 (もっと読む)


【課題】複数あるペダル操作量検知センサの一次故障の際にも、モータに印加する電流値の制御を実行できるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダ2と、制動機構Cと、複数のペダル操作量検知センサBSと、モータMにより駆動されて液圧を発生し、発生液圧を制動機構Cの入力側に供給する液圧発生機構Aと、ペダル操作量検知センサBSの出力値に応じて、モータMに印加する電流値を制御する制御手段Bと、制動機構Cの入力側に供給される液圧を検出する液圧センサFSとを備え、制御手段Bは、複数のペダル操作量検知センサBSからの出力値の関係が正常範囲内にある場合には出力値に応じてモータMに印加する電流値を制御し、正常範囲外になった場合には電流を印加しない状態で、各々の出力値と液圧センサFSからの出力値との関係に基づいて電流値の制御に用いるペダル操作量検知センサBSを特定する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキブースタ本体部の外周部がストラットタワー部に干渉しにくくすることができて、作業性を向上させることができるブレーキブースタの取り付け部構造を提供する。
【解決手段】ダッシュパネル3にブレーキブースタ取り付け部7を設け、ブレーキブースタ8の複数の取り付けボルトB1,B2を挿通させる複数のボルト挿通孔S1,S2をブレーキブースタ取り付け部7に設け、ブレーキブースタ8の少なくとも一部分がダッシュパネル3とストラットタワー部6の間に位置するように複数のボルト挿通孔S1,S2を配置し、ブレーキブースタ8を車両の左右中央側W1から車両の後ろ側方側に移動させて取り付けボルトB1,B2をボルト挿通孔S1,S2に挿入させるよう構成し、車両の左右中央側W1の取り付けボルトB1の先端部を車両側方側W2に移動しないようにガイドするガイド部14を設けてある。 (もっと読む)


【課題】負圧室にてバルブピストン(または可動隔壁)に組付けられるカバー部材の組付性を改善する。
【解決手段】負圧式倍力装置は、ハウジング10に組付けた可動隔壁20、バルブピストン30と、バルブピストン30に組付けた入力部材40、出力部材50、反力部材60、制御弁70、キー部材80を備え、バルブピストン30に形成され負圧室R1に常時連通可能な負圧通路(30h)と、負圧室R1にてバルブピストン30に組付けられて負圧通路(30h)の前端開口を覆うと共に同前端開口と負圧室R1を連通させる連通路P1を有する板状のカバー部材32を備える。カバー部材32は、バルブピストン30の前端部に当接する環状プレート部32aと、ピストンの後端部102a下端からブレーキ液が滴下する可能性のある位置に配置されたときでも連通路P1を形成すると共にその上に滴下したブレーキ液を連通路P1外に導く形状の被覆部32bを備える。 (もっと読む)


【課題】空気圧式ブレーキアクチュエータのフランジケース内に画定されたシール溝の中にシールを取り付けるための改善された装置および方法を提供し、組付けの自動化を可能とし、ヒューマンエラーの可能性をなくす。
【解決手段】軸方向に移動可能な周辺溝を画定するフランジケースを含むブレーキアクチュエータのシール組付け装置。プッシュロッドは、シールに接触しているプッシュロッドガイドブッシングを有する。装置の自動マニピュレータがフランジケースに対して多軸方向に移動し、自動マニピュレータのタッキング工具はシールを保持する。工具は互いに対して移動可能な少なくとも2つの部材を含む。第1の部材はタッキング工具の軸を中心に回転し、フランジケースの周辺溝の中にシールを押しつけるためのタッキング面を有する。第2の部材はシールを周辺溝の中に徐々に挿入し、シールを周辺溝の背後壁の中に押しこむ。 (もっと読む)


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