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Fターム[3D048HH05]の内容

ブレーキシステム(ブースタ) (10,751) | ブレーキ要素(倍力装置は除く) (4,236) | 圧力源 (1,073) | 空気圧系 (212) | 圧縮空気系 (84) | エアタンク (22)

Fターム[3D048HH05]に分類される特許

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【課題】駐車ブレーキ用エアタンク等を用いずに、サービスブレーキの制動力を十分に確保できる状態になるまで、駐車ブレーキが解除されるのを防止する。
【解決手段】エアコンプレッサ11により圧縮された圧縮エアを作動圧管路13及びリレーバルブ14を通り駐車ブレーキ用スプリングチャンバ12に導いて駐車ブレーキが解除され、上記圧縮エアを信号圧管路16及び駐車ブレーキ用手動制御弁17を通りリレーバルブの信号圧室に導いてリレーバルブが開く。信号圧管路が作動圧管路のうちエアコンプレッサとリレーバルブとの間の管路から分岐して接続され、エアコンプレッサと駐車ブレーキ用手動制御弁との間の信号圧管路から分岐する分岐管路19,21にサービスブレーキ用エアタンク23,24が設けられ、駐車ブレーキ用手動制御弁よりエアコンプレッサ側の信号圧管路に信号圧エア用保護バルブ31が設けられる。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を必要とすることなく、エアコンの冷媒を高圧源に利用できる空圧ブースタ装置を提供する。
【解決手段】エアコン1のコンプレッサ11を挟んだ位置に形成される高圧分岐点11aと、低圧分岐点11bでエアコン管路10にブレーキ管路20を接続し、冷媒Rfがシリンダ25を経由して流通する閉回路のブレーキ循環系を形成する。高圧分岐点を介してシリンダに供給された冷媒は、シリンダの内部で空気を圧縮した後、低圧分岐点を介してエアコン管路に戻る。そして、シリンダで圧縮された高圧空気は、ブースタ本体3に供給される。この構成によって、ブースタ本体に冷媒が直接供給されない空圧ブースタ装置とする。 (もっと読む)


【課題】全長が長いトレーラの場合にも、トラクタのブレーキ操作から短時間で全車輪のブレーキを作動させることができるトレーラのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】エアを貯留するエアタンク30と、エアタンク30に貯留されているエアの供給により制動力を発生するブレーキチャンバ50と、ブレーキチャンバ50に対するエアの供給を制御する制御部40と、エアタンク30にエアを供給するエマージェンシライン10と、ブレーキチャンバ50に対するエアの供給の制御を制御部40に指示する指示圧の制御用エアを制御部40に供給するサービスライン20とを備えるトレーラのブレーキ装置であり、所定圧のエアの入力に応じて所定圧の油100を出力する油供給器60をサービスライン20に設け、所定圧の油100の入力に応じて指示圧の制御用エアを出力するエア供給器70をサービスライン20の油供給器60よりも下流側に設ける。 (もっと読む)


【課題】二重化されたブレーキ系統の一方が故障しても、車両挙動の乱れ及びブレーキペダル反力の低下を抑制する。
【解決手段】プライマリ系統のプライマリタンク10に故障が発生したときには、第1及び第3のダブルチェックバルブ14及び18を介して、セコンダリタンク12からデュアルブレーキバルブ32の入力ポートに圧縮空気を供給すると共に、第1及び第2のダブルチェックバルブ14及び16を介して、セコンダリタンク12から第1のリレーバルブ24の入力ポートに圧縮空気を供給する。そして、ブレーキペダルの踏み込みに伴ってデュアルブレーキバルブ32から第1及び第2のリレーバルブ24及び26の制御ポートに圧縮空気を夫々供給し、その圧力に応じてプライマリ系統及びセコンダリ系統のブレーキアクチュエータ28及び30を作動させる。 (もっと読む)


【課題】作動流体の消費を低減する。
【解決手段】トレーラのサービスブレーキを作動させるスタンダードチャンバ14と、制御ポート12Aに供給される制御圧力の増加に伴って、エアリザーバ10からスタンダードチャンバ14に供給する圧縮エアの圧力を大気圧まで徐々に減少させるトレーラコントロールバルブ12と、ハンドコントロールバルブ22を走行位置に切り替えたときに、エアリザーバ10に貯蔵される圧縮エアをそのままトレーラコントロールバルブ12の制御ポート12Aに供給する一方、ハンドコントロールバルブ22を駐車位置に切り替えたときに、エアリザーバ10に貯蔵される圧縮エアを所定減圧率で減圧しつつトレーラコントロールバルブ12の制御ポート12Aに供給するリミッティングクイックリリースバルブ20と、を含んでトラクタ・トレーラ連結車の駐車ブレーキ装置を構成する。 (もっと読む)


本発明は、車両用制動システム1に関する。この制動システム1は車両を固定する駐車制動機能2を持っている。この駐車制動機能2は固定を電子制御する駐車制動制御機能3を含む。更に制動システム1の電子及び/又は電気空気圧装置4,6,14,26,34,162,179,186,208,210が、特に空気処理装置26,162,179,186,208、車軸調整器34、トレーラ制御弁、電子制動システムの制御装置又は車両運動制御装置210、及び/又は車両の電気空気圧装置特に空気処理装置又は空気懸架装置、第2の機能5を持っている。この第2の機能5は駐車制動機能2から区別される。本発明によれば、この装置4,6,14,26,34,162,179,186,208,210が第2の機能5に加えて駐車制動制御機能3を持っている。 (もっと読む)


【課題】従来の常用制動機より安価であり、特にトラクタから操作可能で圧力媒体により作動せしめられる制動シリンダを持つトレーラが融通のきくように連結可能な車両に使用可能な、車両の制動用常用制動システムを提供する。
【解決手段】制動装置の圧力媒体で作動せしめられる制動シリンダ10,13が、圧縮空気で作動せしめられる制動シリンダであり、制動ペダル2の操作に応答して出力可能な圧力が、空気圧力であり、圧力媒体が圧縮空気である。 (もっと読む)


【課題】2系統のブレーキラインの独立性を確保しながら、簡易な構成で自動制動の機能を追加できるようにする。
【解決手段】ブレーキペダル7の踏み込み時にフロント及びリアのエアタンク3,5内の加圧エアを前輪側及び後輪側にそれぞれ供給する第1及び第2連通路101,102と、いずれか一方のエアタンクに連通接続された第3連通路103と、第3連通路103内を連通又は遮断する切換弁23と、第3連通路103の下流側にそれぞれ接続された第4及び第5連通路104,105と、第1連通路101及び第4連通路104から供給されるエアのうち圧力の高い方を選択して出力する第1ダブルチェックバルブ19と、第2連通路102及び第5連通路105から供給されるエアのうち圧力の高い方を選択して出力する第2ダブルチェックバルブ21とを備えて構成する。 (もっと読む)


一又は複数のブレーキシリンダー(3,4)に流体的に接続されたディストリビューター(2)と、前記ディストリビューター(2)に流体的に接続されたメインブレーキパイプ(1)と、前記ディストリビューター(2)に流体的に接続された補助タンク(7)とを備えるホイールスライド保護部を有する鉄道車両用ブレーキシステム。追加タンク(20)が設けられ、該追加タンク(20)への及び追加タンクからの圧縮エア流れが弁(22)によって制御可能とされ、該弁の動作はホイールスライドを検出する制御ユニットによって制御される。該制御ユニットは、ホイールスライドが検出される場合に補助タンク(7)からのエアと追加タンク(20)からのエアとの間でエア供給を切り替えるように構成されている。
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【課題】トレーラに対する荷物の搭載作業を安全に行い得るようにする。
【解決手段】シャーシフレームに作動自在に設けられた傾斜荷台等は駆動装置により回動される。車輪に制動力を加えるスプリングブレーキチャンバー67に対してブレーキペダル54が操作されたときにエアタンク65内の圧縮空気をスプリングブレーキチャンバー67に供給して車輪を制動する主ブレーキ回路69と、圧縮空気をスプリングブレーキチャンバー67に供給する駐車ブレーキ回路74がトレーラに設けられている。駐車ブレーキ回路74には駐車ブレーキ解除状態と駐車ブレーキ作動状態とに操作される駐車ブレーキ制御バルブ72が設けられ、駐車ブレーキ制御バルブ72が駐車ブレーキ作動状態に操作されると、回路開閉バルブ75が閉じられ、作動部材の作動が許容される。 (もっと読む)


【課題】一方では通常作動において確実な制動圧力制御を保証し、他方では一層大きい制動力の要求がある場合急速な制動を可能にする電気−空気圧制動システム及び制動システムを提供する。
【解決手段】制動圧力制御装置3が、圧縮空気溜め2に接続される弁4、弁4に接続される圧縮空気導管の制動圧力pを測定しかつ圧力信号S1を出力する圧力センサ5、圧力信号S1及び制動要求信号S6を受入れかつ弁4を起動する制御装置6を持ち、 制御装置6又は中央制御装置8が、少なくとも制動要求信号S6又は目標制動信号S3から最大制動力要求を認識し、かつ圧力信号S1から圧縮空気溜め2の貯蔵圧力が弁4により設定される制動圧力pより高いことを認識する場合に、 制御装置6又は中央制御装置8が、最大制動モードを設定し、制御装置6が弁4を更に開く。 (もっと読む)


本発明は、非常釈放機能を持つ車両特に商用車両の駐車制動装置に関し、駐車制動機を釈放又は投入するための少なくとも1つのばね制動シリンダ11、第1の圧縮空気貯蔵容器16及びばね制動シリンダ11の給気又は排気のための第1の制御弁装置17を持つ第1の電空駐車制動回路14を持っている。更に第1の駐車制動回路14の故障の場合駐車制動機を非常釈放するための第2の電空駐車制動回路15が設けられ、第2の駐車制動回路15が、第2の圧縮空気貯蔵容器38及び非常釈放の場合ばね制動シリンダ11に給気するための第2の制御弁装置40を持っている。第2の制御弁装置40が、第2の圧縮空気貯蔵容器38に接続される給気ポート41と、大気に接続可能な排気ポート45と、ばね制動シリンダ11に接続可能な第3のポート42とを含んでいる。非常釈放の場合駐車制動機の釈放可能性を改善するため、第1の局面によれば、第2の制御弁装置40の排気ポート45が、車両の外部範囲に終わる圧縮空気導管46に接続され、この圧縮空気導管46を経て圧縮空気が、外部の圧縮空気源48から第2の制御弁装置40の排気ポート45及び第3のポート42を経てばね制動シリンダ11へ供給可能である。第2の局面によれば、少なくとも第2の制御弁装置40を制御するための制御装置27が設けられて、第2の駐車制動回路15を動作させるため、非常釈放の場合とは無関係に第2の制御弁装置40が試験的に操作可能であるように構成されている。
本発明は更にこのような駐車制動装置の操作方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は電子制御エアブレーキ装置に係り、ブレーキ操作時に発生する異音の低減,消音を図った電子制御エアブレーキ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 エアリザーバタンクと後輪用のブレーキチャンバとの間の空気配管に装着されたアクスルモジュレータと、ブレーキバルブからの電気信号によりペダルの踏み込みタイミングと踏み込み量を検出して、前記アクスルモジュレータに制御信号を送るコントロールユニットとを備え、前記アクスルモジュレータは、コントロールユニットからの制御信号から必要と判断される空気圧をエアリザーバタンクからブレーキチャンバへ送って、ブレーキを作動させる電子制御エアブレーキ装置に於て、前記エアリザーバタンクとアクスルモジュレータとの間の空気配管に、該エアリザーバタンクより小容量のエアリザーバタンクを別途装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、圧力媒体操作式のブレーキシリンダ(1)に用いられるダイヤフラム(24)に関し、ダイヤフラム(24)は、ダイヤフラム(24)をブレーキシリンダ(1)に位置固定するための半径方向外側の取付け縁部(32)を有している。本発明では、ダイヤフラム(24)に、軸方向に延びかつ取付け縁部(32)に関して半径方向内側にずらされて配置された少なくとも1つのセンタリングリング(40)が形成されている。このセンタリングリング(40)を介して、ダイヤフラム(24)は、ブレーキシリンダ(1)の壁(44)の半径方向内側の周面(42)に対してセンタリング可能である。
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【課題】高速輸送ニーズに応え、高性能、高応答な新規な貨物列車用のブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】車軸2に取り付けられ、走行中に発電を行う電源用発電機1と、電源用発電機1からの発電機出力により充電される二次電池4と、常用ブレーキ指令と、空気バネ圧力を基に、ブレーキ力を演算し、空気ブレーキ信号を発生するブレーキ制御器6と、ブレーキ指令に基づいて、二次電池4又は電源用発電機1からブレーキ制御器6への電源の供給をオン/オフするスイッチ7と、ブレーキ制御器6の出力に基づいて、ブレーキ力を発生する、電空変換弁14、応荷重弁17、非常電磁弁18、及び中継弁19からなる空気制御装置とから、列車用ブレーキ制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ジャックナイフ現象防止制動機能を持つ制動装置を改善する。
【解決手段】トレーラに結合可能なトラクタ用の電気制御される制動装置10は、手動操作素子116により操作可能でトレーラの制動機にのみ作用するジャックナイフ現象防止制動機を有する。本発明により操作素子116が電気素子として構成され、この電気素子により弁装置108,108’、136,154を制御する電気信号が発生可能であり、この弁装置によりジャックナイフ現象防止制動機が影響を受ける。 (もっと読む)


本発明は、常用制動機及び補助制動機を持つ車両の補助制動機を制御する電空制動制御装置32,32′,32″に関し、常用制動機が、制動ペダル62及び制動ペダル62の操作に関連して圧縮空気で操作可能な車輪制動機操作用制動シリンダ20,22,24,26を持ち、少なくとも1つの制動シリンダ24,26がばね制動シリンダとして構成され、ばね制動シリンダのばね蓄勢部分が補助制動機を操作するものにおいて、電気エネルギ供給装置の故障の際、制動ペダル62の操作によりばね制動シリンダのばね蓄勢部分が永続的の排気可能であるように、制動制御装置32が構成されて、補助制動機の駐車状態を確立することを特徴としている。
更に本発明は、このような制動制御装置32,32′,32″を持ちかつ電気的に制御される空気圧車両制動装置10に関する。最後に本発明はこのような電機的に制御される車両制動装置10を持つ車両にも関する。 (もっと読む)


【課題】トラクタとトレーラで構成される車両のブレーキ装置において、トレーラ側ブレーキ部の作動時間を短くし、応答性を良くする。
【解決手段】トラクタ1に配置されるロール不安定状態検知装置16が、ロール不安定状態を検知した場合、フットブレーキ(又はパーキングブレーキ)の作動状態に関わらず、該検知信号により電磁バルブが励起され、その出力を大気圧からトラクタ側エアタンク12の最大エア圧(又はトラクタ側エアタンク12の最大エア圧から大気圧)に切り換える。該最大エア圧はダブルチェックバルブ14を介してトレーラ制御バルブ11に第1信号圧として供給され、トレーラ2側にトラクタ側エアタンク12のエア圧が出力される。トレーラ制御バルブ11から出力される該エア圧を第2信号圧として受けたトレーラ側のリレーバルブ23は、トレーラ側エアタンク22のエア圧を作動圧としてトレーラ側ブレーキ部21に供給し、ブレーキ力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】様々なシステムの構成部品と接続するために複雑な連結網を走る非常に多くの配管を必要としない重車両用空圧ブレーキシステムを提供する。
【解決手段】コンビネーションバルブは、(i)電気的信号に応答して、ブレーキアクチュエーターの駐車用ブレーキチャンバーが流体圧力源に流体的に結合され、駐車用ブレーキチャンバーを加圧し、駐車用ブレーキを開放させる位置と、ブレーキアクチュエーターの駐車用ブレーキチャンバーを開口させ、駐車用ブレーキチャンバー内の圧力を逃がし、駐車用ブレーキを機能させる他の位置と、に移動するソレノイド、(ii)マニホールド、インバージョンバルブ、二重逆止弁、及びアンチコンパウンドバルブのうち少なくとも1つを単一のハウジング内に備える。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ用エア配管の全長を長くしたトレーラの、ブレーキの応答性を向上させる。
【解決手段】 トレーラ10に搭載されたエアタンク50から、トレーラ10のブレーキチャンバ46〜49へのエア供給量を制御する、EBSモジュレータ52のための電気制御信号を、電気制御式エア圧センサ82により得る。電気制御式エア圧センサ82はコントロールライン用延長ホース24のトラクタとの接続部(エアホースカップリング40)近傍に設ける。また、コントロールライン用延長ホース24に、サプライライン用延長ホース22の内径よりも小さい内径のホースを用いることによって、電気制御式エア圧センサ82による、コントロールライン内の制御エアの圧力上昇の検知を、迅速に行うことが可能となる。
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