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Fターム[3D048HH13]の内容

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【課題】ECU及びステータを容易に接続することができる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ケーシング本体12の外周には電動モータ31のステータ33の近傍に基板類58a、58b、58c(ECU)を収納するECUケーシング54が取付けられ、ケーシング本体12の開口部をリヤカバー13で塞ぎ、ケーシング本体12により平坦部側貫通孔62a(貫通孔)を設け、平坦部貫通孔62aを通ってステータ33とECUとを接続するバスバー63を設けた。バスバー63は、一端部がステータ33に連結された状態で、他端部が、平坦部貫通孔62aから突出するように取付けられる。組立てに際し、平坦部貫通孔62aを有するケーシング本体12にステータ33およびバスバー63を設けたので、バスバー63を平坦部貫通孔62aに挿通した状態でケーシング本体12とリヤカバー13との組み付けを容易にできる。 (もっと読む)


【課題】締付力が少ない費用できわめて正確に設定可能な、駐車ブレーキ装置により与えられる締付力の設定方法および装置を提供する
【解決手段】車輪ブレーキに作用する締付力の設定方法において、締付力の一部が電気機械式ブレーキ装置により、および同時に締付力の他の一部が油圧式ブレーキ装置により提供される。締付過程の間に、両方のブレーキ装置が同時に力を与える作動過程(過程4)において、電動式ブレーキ装置の電流消費(i)がほぼ一定の値に制御される。これにより、駐車ブレーキの締付力がきわめて正確に設定される。 (もっと読む)


【課題】液圧ブースタの制御ピストンおよびブレーキ操作部材間に、ストロークシミュレータが設けられる車両用ブレーキ装置において、加工コストの増大および構造の複雑化を回避しつつ、ストロークシミュレータで制御ピストンの前進ストロークが所定ストロークに達する前に制御ピストンおよび弾性体間で作動液がロックされてしまうことがないようにする。
【解決手段】型成形される弾性体127が、少なくとも制御ピストン46の前進ストロークが所定ストローク未満の状態では、該弾性体127の前端から後端に至るまでの作動液の流通を可能とする形状に形成される。 (もっと読む)


【課題】液圧ブースタの制御ピストンおよびブレーキ操作部材間に、ストロークシミュレータが設けられる車両用ブレーキ装置において、加工コストの増大および構造の複雑化を回避しつつ、ストロークシミュレータで制御ピストンの前進ストロークが所定ストロークに達する前に制御ピストンおよび弾性体間で作動液がロックされてしまうことがないようにするとともに、ストロークフィーリングの向上を図る。
【解決手段】型成形される弾性体127が、少なくとも制御ピストン46の前進ストロークが所定ストローク未満の状態であって制御ピストン46で拘束される弾性体127の変形が阻止される充填領域で弾性体127の充填率が所定値となるまでは弾性体127の前端から後端に至るまでの作動液の流通を可能とするものの、充填率が所定値以上となったときには前記作動液の流通を阻止するように形成される。 (もっと読む)


ブレーキペダルおよび液圧ブレーキブースタ(200)から切り離されたマスタシリンダ(100)を有するブレーキシステムであって、
マスタシリンダ(100)のピストン(110)の後部が内部に挿入され、高圧ユニット(300)により制御された方法で供給されるブーストチャンバ(206)であって、高圧ユニット(300)が、指令に応じて、マスタシリンダ(100)のピストン(110)に対して作用するために、高圧下にあるブレーキ液をブーストチャンバに供給する、ブーストチャンバ(206)と
ブレーキペダルの制御ロッド(230)に連結されたアクチュエータピストン(220)を受けるアクチュエータチャンバ(209)とを備えるシステム。
制御された液圧リンク(320、321)は、ブーストチャンバ(206)とアクチュエータチャンバ(209)を連結させ、さらなる制御された液圧リンク(310、311)は、アクチュエータチャンバ(209)をブレーキシミュレータ(270)のチャンバに連結させる。
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本発明は、ブレーキシステムの第一のピストンに伝えられるドライバー制動力に関して生み出された第一の情報を考慮しながら支援力を決定する様に設計されている制御装置と、支援力をブレーキシステムの第二のピストンに対して加える様に設計されている第一のアクチュエータ装置とを備え、その際制御装置がそれに加えて、ブレーキシステムの作動モードに関して生み出された第二の情報を考慮しながら、推定変位力に対する補償力を決定する様に設計されており、又ブレーキブースタシステムの第二のアクチュエータ装置が、補償力をブレーキシステムの第一のピストン(12)に対して加える様に設計されている、車両のブレーキシステムのためのブレーキブースタシステムに関する。更に本発明は車両のブレーキシステムの作動のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】外部からのパーキングブレーキおよびサービスブレーキの解除を可能としつつ、内部への異物の混入や外部への油の漏洩を防止できる制動装置を提供すること。
【解決手段】制動装置7は、車輪の回転に伴って回転する回転体711と、回転体711に向けて進退自在に設けられ回転体711を直接的または間接的に押圧して車輪の回転動作を規制するサービスブレーキ用ピストン74と、サービスブレーキ用ピストン74を介して回転体711と対向しサービスブレーキ用ピストン74の進退方向に進退自在なパーキングブレーキ用ピストン72と、パーキングブレーキ用ピストン72をサービスブレーキ用ピストン74側に付勢する付勢手段73と、前記進退方向に進退自在で、付勢手段73の付勢力に抗してサービスブレーキ用ピストン74をブレーキ解除位置に戻すパーキングブレーキ強制解除機構75,77とを備える。 (もっと読む)


【課題】入力部材の絶対変位量に応じて、入力部材とアシスト部材との相対変位関係が可変となるように変位量制御することができるようにすることで、所望する種々のブレーキ特性を得ることができ、ブレーキフィーリングの改善を行い得る電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ポテンショメータ86(入力絶対変位量検出手段)の検出信号に応じて、入力ピストンとブースタピストンとの相対変位関係が可変となる目標変位量を設定し、両ピストンの相対変位量を検出する相対変位センサ100からの信号に基づき、両ピストンの相対変位量が前記目標変位量となるように変位量制御する。このように入力ピストンとブースタピストンとの相対変位量を制御することでブレーキアシスト制御など種々のブレーキ特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ブースタ効き特性制御において運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】ブレーキペダルの操作ストロークとマスタシリンダ圧との関係において、マスタシリンダ液圧の増加勾配が変化した場合に、ブースタが助勢限界に達したとされる。ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧と定常状態のブースタ負圧との複数の組に基づいて、ブレーキ操作前のブースタ負圧と助勢限界時液圧との実際の関係が取得される。その実際に取得された関係を利用して、ブースタが助勢限界に達したことが検出され、ブースタ効き特性制御が行われる。その結果、ブースタ効き特性制御を適切な時期から開始させることができ、運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも部分的に圧縮空気供給装置(10)内に組み込まれているパーキングブレーキモジュール(12)を故障時に運転する方法であって、−電子的な制御機器(14)を備えており、−パーキングブレーキを操作する制御圧を提供する複数の磁石弁(16,18,20)を備えており、−制御圧を感知する、少なくとも1つのスプリングブレーキシリンダ(92,94)の給気及び排気を行うリレー弁(22)を備えており、−パーキングブレーキモジュール(12)において、標準の圧力に比べて高められた圧力を検知し、−進行中の圧縮空気圧送を中断し、−圧縮空気供給装置(10)の減じられたカットアウト圧力を設定し、−パーキングブレーキモジュール(12)における圧力レベルを、リレー弁(22)を繰り返し制御することにより、減じられたカットアウト圧力にまで下げる、少なくとも部分的に圧縮空気供給装置内に組み込まれているパーキングブレーキモジュールを故障時に運転する方法に関する。さらに、本発明はパーキングブレーキモジュール(12)に関する。
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【課題】全長が長いトレーラの場合にも、トラクタのブレーキ操作から短時間で全車輪のブレーキを作動させることができるトレーラのブレーキ装置を提供する。
【解決手段】エアを貯留するエアタンク30と、エアタンク30に貯留されているエアの供給により制動力を発生するブレーキチャンバ50と、ブレーキチャンバ50に対するエアの供給を制御する制御部40と、エアタンク30にエアを供給するエマージェンシライン10と、ブレーキチャンバ50に対するエアの供給の制御を制御部40に指示する指示圧の制御用エアを制御部40に供給するサービスライン20とを備えるトレーラのブレーキ装置であり、所定圧のエアの入力に応じて所定圧の油100を出力する油供給器60をサービスライン20に設け、所定圧の油100の入力に応じて指示圧の制御用エアを出力するエア供給器70をサービスライン20の油供給器60よりも下流側に設ける。 (もっと読む)


【課題】 スレーブシリンダの異常時に、第1系統のホイールシリンダに連なる液路が失陥した場合に、第2系統のホイールシリンダに連なる液路のブレーキ液圧の減圧を防止する。
【解決手段】 スレーブシリンダ23が作動不能になってマスタシリンダが発生するブレーキ液圧で制動を行う異常時に、スレーブシリンダ23の後部液圧室39Aおよび第1系統のホイールシリンダを接続する液路Pcが失陥すると、後部液圧室39Aの液圧が失われて後部ピストン38Aに対して前部ピストン38Bが後退してしまい、前部液圧室39Bの容積が拡大して第2系統のホイールシリンダに供給するブレーキ液圧が低下してしまう虞がある。しかしながら、スレーブシリンダ23の非作動時に前部ピストン38Bの後退がピン61と長孔38dとの当接により規制されているため、前部ピストン38Bは全く後退せず、前部液圧室39Bの容積拡大を完全に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】製品出荷時等におけるネガティブブレーキの油圧制御装置の調整作業を、従来よりも大幅に省力化することが可能な油圧制御装置および油圧制御方法、油圧制御装置の調整方法を提供する。
【解決手段】油圧制御部20は、ステアリング装置5に含まれるブレーキシリンダ15a,15bを制御するとともに、第1制御部20aと学習制御部20cとを備えている。第1制御部20aは、操作開始前の油圧よりも低い所定の逆トリガ油圧指令値を逆トリガ時間だけ保持する第1制御を行う。学習制御部20cは、実際の制動時における加速度等をフィードバックして、第1制御における逆トリガ時間を最適化する制御を自動的に行う。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を出力するマスタシリンダおよび車輪ブレーキ間の連通・遮断を切換える第1電磁開閉弁と、電動アクチュエータの作動によって液圧を発生する液圧発生手段および車輪ブレーキ間の連通・遮断を切換える第2電磁開閉弁とが基体に配設される車両用ブレーキ装置において、基体の小型化を図るとともに該基体に設けられるブレーキ液圧路の単純化を図る。
【解決手段】基体37が有する平坦な一側面37bに車輪ブレーキに接続される出力ポート57が設けられ、一側面37bと直交する第1の平面PL1上に作動軸線を配置した第1および第2電磁開閉弁28,29が、前記一側面37bと直交する基体37の一面37aに同一方向から取付けられる。 (もっと読む)


【課題】急ブレーキ時に必要以上のペダルストロークが生じないようにして、運転者に与える違和感を改善する。
【解決手段】ブレーキペダルと連動して移動する入力ピストン22と、電動アクチュエータにより駆動されるブースタピストン21とをマスタシリンダ1のピストンとして、それぞれの前端部を圧力室4に臨ませ、ブレーキペダルから入力ピストン22に付与される入力推力と電動アクチュエータからブースタピストン21に付与されるブースタ推力とにより、マスタシリンダ1にブレーキ液圧を発生させる電動倍力装置において、入力ピストン22とブースタピストン21との間に流体が封入される流体室45を設けると共に、入力ピストン22にオリフィス50を有する摺動体47を装着し、入力ピストン22とブースタピストン21との相対移動に応じて、前記オリフィス50により減衰力を発生させて入力ピストン22を制動して必要以上の移動を抑える。 (もっと読む)


【課題】 簡略な構成でアンチロックブレーキ制御を達成しうる二輪車用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】 後輪ホイルシリンダは、第1後輪ホイルシリンダと第2後輪ホイルシリンダから構成され、第1後輪ホイルシリンダは後輪マスタシリンダと接続し、第2後輪ホイルシリンダは前記前輪マスタシリンダと接続するようにした二輪車用ブレーキ制御装置において、前輪ホイルシリンダに接続し、この前輪ホイルシリンダの増減圧を行うブースタと、ブースタを駆動するモータと、前輪マスタシリンダと前輪ホイルシリンダとを連通または遮断する電磁弁と、モータおよび電磁弁を制御するコントロールユニットとを備えることとした。 (もっと読む)


【課題】軌道走行姿勢における揺動アームの軌道からの高さを高くすることができ、踏切から軌道への移動時等に揺動アームが踏切や軌道に接触し難くなる構成の軌陸作業機のブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスターシリンダ20の油圧配管接続側ポート30を走行体フレーム3a側に向け、かつピストンロッド22装着側を軌道走行用フレーム12側に向けてマスターシリンダ20を揺動アーム10に取付ける。揺動アーム10の軌道走行用フレーム12側寄りの箇所にリンク28の中途部を軸支させる。揺動アーム10の走行体フレーム3a側にブレーキ解除シリンダ26の一端を連結して取付ける。ブレーキ解除シリンダ26の他端を、リンク28の下部に連結し、リンク28の上部をピストンロッド22に連結する。リンク28の走行体フレーム3a側に制動力発生用スプリング27を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ液圧発生手段のピストンの初期位置を容易に調整可能にしながらピストンのロスストロークを最小限に抑える。
【解決手段】 スレーブシリンダ23のアクチュエータ51がシリンダ本体23に軸方向に進退自在に嵌合するピストン38A,38Bを初期位置から軸方向に前進駆動すると、カップシール65A,65Bがリリーフポート40A,40Bを通過した瞬間にブレーキ液圧が発生する。スレーブシリンダ23がピストン38A,38Bの軸方向の初期位置を調整するねじ部材63を備えているので、ピストン38A,38Bが作動する度にアクチュエータ51を電気的に制御して初期位置の調整を行うことなく、ピストン38A,38Bが前進を開始してからブレーキ液圧が発生するまでのピストン38A,38Bのロスストロークを最小限に抑えて制動力発生の応答性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 BBW式ブレーキ装置において、マスタシリンダが発生するブレーキ液圧による制動中に一系統の液路が失陥した場合に、他系統のホイールシリンダを確実に作動させる。
【解決手段】 スレーブシリンダ23の前部液圧室39Bおよびホイールシリンダを接続する液路Qcが失陥すると、前部液圧室39Bの液圧が失われて後部ピストン38Aに対して前部ピストン38Bが前進してしまい、後部液圧室39Aの容積が拡大してホイールシリンダに供給するブレーキ液圧が低下してしまう虞がある。しかしながら、規制手段62により後部ピストン38Aおよび前部ピストン38Bの最大距離を規制することで、前部液圧室39Bの液圧が失われても後部液圧室39Aの容積が拡大するのを防止し、ホイールシリンダを確実に作動させて制動力を確保することができる。 (もっと読む)


本発明は、油圧操作可能な常用ブレーキと、電気機械的に操作可能な駐車ブレーキ装置とを備え、駐車ブレーキ装置が伝動装置1によってブレーキピストン5に作用し、伝動装置が多数の転動体4を介して互いに接触するねじ付きスピンドル2とねじ付きナット3を備えている、組み合わせ式車両ブレーキに関する。本発明はさらに、多数の転動体4を介して互いに接触するねじ付きスピンドルとねじ付きナットを備えている、回転運動を並進運動に変換するための伝動装置に関する。高い全体効率と同時に、電気的出力の低消費を達成するために、本発明によれば、転動体4が2個のストッパ21、22の間でねじ溝内に移動を制限されて配置され、第1ばね要素10が転動体4とストッパ21との間に配置され、伝動装置1が負荷されてない状態で操作されるときに、第1ばね要素が転動体4の滑りを可能にし、伝動装置1が負荷下で操作されるときに第1ばね要素が転動体4の転動を可能にする。
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