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Fターム[3D048HH18]の内容

Fターム[3D048HH18]に分類される特許

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【課題】 ブレーキペダルの動きに対するブレーキペダル反力の動きのずれを抑制し、ドライバに与える違和感を軽減できるブレーキ倍力装置の制御装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダ圧制御装置8は、ブレーキペダルBPの反力があらかじめ設定した目標反力特性に近づくように、インプットロッド6のストローク速度ΔXiが高いほど、プライマリピストン2bに付与するアシスト推力を増加補正するアシスト推力補正手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 入力部材とブースタピストンとの相対変位に係らずハウジング内の気密性を向上した電動倍力装置を提供すること。
【解決手段】 電動倍力装置において、ハウジング内の気密を保つ第1シールリング60をハウジングと回転直動変換機構の直動部材40の後端側外周との間に設け、ハウジング内の気密を保つ第2シールリング70をボール−ネジ機構37の直動部材40とブースタピストンの後端側外周との間に設けた。 (もっと読む)


【課題】電子制御によるブレーキバイワイヤ型のブレーキ装置において、ブレーキ操作を阻害することなく的確にモータの故障を判定するブレーキ装置を提供する。
【解決手段】故障判定手段Bは、故障判定に際し、マスタシリンダ30と制動機構Cとの間の配管10の連通/遮断を制御するバルブを遮断位置に設定する。その後、出力ピストンの位置を制御するモータMに所定の電流を印加する。そのとき、マスタシリンダ30とバルブの間の配管に設けられた液圧センサ24により液圧が測定される。故障判定手段Bは、測定された液圧に基づき故障判定を行う。 (もっと読む)


本発明は、液圧式の常用ブレーキシステム(2)と電気機械式の常用ブレーキシステム(3)とを備えたハイブリッドブレーキ装置(1)に関する。本発明は、ブレーキ力倍力装置(6)をペダルシミュレータとして構成することを提案する。このペダルシミュレータによって力倍力以外にも、操作方向に対抗したペダル力を形成することができる。液圧式の常用ブレーキシステム(2)の故障時に、電気機械式の常用ブレーキ装置(3)によって制動を行い、ブレーキ力倍力装置(6)によって、ブレーキ操作の適切な配分を可能にするか又はいずれにしても容易にするペダル力を形成する。
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本発明は、液圧式の車両ブレーキ装置のための電気機械式のブレーキ力倍力装置(1)に関する。本発明は、2つの戻しばね(11,12)を設け、戻しばね(11,12)の一方が電気機械式のアクチュエータ(16)を付勢し、戻しばね(11,12)の他方(12)がペダルロッド(4)を付勢するように、ブレーキ力倍力装置(1)を形成することを提案する。電気機械式のアクチュエータ(16)の故障時には、筋力によって、有利には比較的小さなばね力を有する上記他方のばね(12)を緊縮するだけでよい。筋力だけで操作する場合の力の損失は、軽減されている。
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【課題】車両停止時にて制動力を適正に確保できる車両用ブレーキシステムを提供すること。
【解決手段】この車両用ブレーキシステム1は、ブレーキ操作に応じた液圧を発生するマスターシリンダ3と、マスターシリンダ3からの液圧を各車輪のホイールシリンダ61に伝達するブレーキアクチュエータ4とを備えている。また、車両用ブレーキシステム1は、車両停止時にてエンジンを停止する運転モードを有する車両に搭載される。また、車両用ブレーキシステム1は、ブレーキアクチュエータ4の液圧を加圧する加圧ポンプ45を有する。そして、車両停止時にて、加圧ポンプ45がブレーキアクチュエータ4の液圧を加圧する。 (もっと読む)


本発明は、電気駆動モータ(12)のジェネレータモードによって制動可能である、ハイブリッド車両の油圧式の車両ブレーキ装置(1)のブレーキ操作を制御するための方法に関する。本発明によれば、車両ブレーキ装置に電気機械的なブレーキブースタ(13)が設けられており、電気駆動モータ(12)のジェネレータモードによる制動時に、ブレーキブースタ(13)によって、ブレーキペダル(15)におけるペダル力が形成される。
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【課題】
より小型化が可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】
ブレーキ操作に基づいて移動する入力ピストンと制御ピストンとに基づき動作油の油圧を発生するマスタシリンダと、モータと、前記モータの回転に伴い前記制御ピストンを移動する移動機構とを有する油圧機構と、前記モータの回転を制御するモータ制御ユニットと、を有し、前記モータ制御ユニットは制御回路を内蔵する金属製のケースを有し、前記金属製のケースは前記移動機構のハウジングに固定され、前記ピストン軸方向における前記ケースの一端が前記制御ピストンを移動させるための前記移動機構の外周部に位置し、前記ピストン軸方向における前記ケースの他端が前記マスタシリンダの外周部に位置することを特徴とするブレーキ制御装置。 (もっと読む)


【課題】
生産性の優れたブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】
ブレーキ操作に基づいて移動する入力ピストンと電動力で移動する制御ピストンとに基づき油圧を発生するマスタシリンダと、ステータと回転子とを有し、前記制御ピストンを移動させるためのモータと、前記モータの回転に伴い前記制御ピストンを移動する移動機構と、を有し、前記移動機構は車両に固定する固定部を有するハウジングを有し、前記モータの回転を制御するモータ制御ユニットが前記ハウジングに固定され、前記ハウジングは第1の径の部分と前記第1の径より大きい第2の径の部分を有し、前記第2の径の部分にステータ鉄心を配置し、前記鉄心を第1の径の部分で固定することを特徴とするブレーキ制御装置。 (もっと読む)


【課題】 第1液圧室に液圧漏れが発生した場合であっても、運転者の違和感を与えることのないブレーキ倍力装置、ブレーキ倍力装置付き車両およびブレーキ倍力方法を提供すること。
【解決手段】 第1液圧室の液圧漏れを検出した場合には、第1ピストンと入力部材との相対変位量が所定以上となるまでは、アクチュエータが第1ピストンに付与する力を減少するようにした。 (もっと読む)


【課題】 補助電源による電力供給時、電力残存容量がゼロになった時点での踏力変動を小さく抑え、運転者に与える違和感を軽減できる車両用制動装置および車両用制動装置の制御方法を提供する。
【解決手段】 バッテリ2およびDLC3と、運転者のブレーキ操作力を電力にて倍力する電動式ブレーキ倍力装置5と、バッテリ2の電力供給系統の失陥時、電動式ブレーキ倍力装置5への電力供給をバッテリ2からDLC3へと切り替える電源切り替え装置4と、DLC3による電動式ブレーキ倍力装置への電力供給時、DLC3の電力残存容量が所定の残量閾値以下となった場合、電力残存容量が少なくなるほど電動式ブレーキ倍力装置5へ供給する電流値を減少させるコントローラ5aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】機関動作に依存することなく、または特定の機関構成要素の存在を必要とすることなくコンパクトで信頼性のある倍力装置を提供する。
【解決手段】電気式ブレーキが、後部および前部ブレーキ回路用のピストン22、24と、後部ブレーキピストン22を駆動するための電気モータ50とを具備するマスターシリンダ12を有する。帰還回路が、後部ブレーキ回路に供給された流体圧を示す信号を供給し、かつ流体圧を後輪ブレーキ回路に供給するために運転者指令制動力48に応答して動作可能である。第2のピストンとブレーキペダルとの間の機械式結合部44、46が、流体圧を前輪ブレーキ回路に供給するために運転者印加ブレーキペダル力に応答する。流体回路30、82が、後輪ブレーキ回路に供給された流体圧を利用して運転者印加ブレーキペダル力を増加し、それによって倍力流体圧を前輪ブレーキ回路に供給する。 (もっと読む)


【課題】バキュームブースタの負圧室の圧力を検出するブースタ負圧センサの異常を検出する。
【解決手段】ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧は、ブレーキ操作開始前のブースタの負圧室の圧力で決まる。また、ブースタが助勢限界に達する前は、マスタシリンダ液圧は、ブースタの構造等で決まる倍力率でブレーキ操作力が倍力された大きさに対応する大きさとなり、助勢限界に達した後は倍力効果は得られないため、操作力の増加に応じて増加する。したがって、ブレーキ操作開始前のブースタ負圧センサによって検出されたブースタ負圧に基づけば、助勢限界後の操作力が予め定められた設定値FMである場合のマスタシリンダ液圧を推定することができる。実際のマスタシリンダ液圧が推定値で決まる設定範囲内にない場合には、ブースタ負圧センサが異常であるとされる。 (もっと読む)


【課題】ブースタ効き特性制御において運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制する。
【解決手段】ブレーキペダルの操作ストロークとマスタシリンダ圧との関係において、マスタシリンダ液圧の増加勾配が変化した場合に、ブースタが助勢限界に達したとされる。ブースタが助勢限界に達した場合のマスタシリンダ液圧と定常状態のブースタ負圧との複数の組に基づいて、ブレーキ操作前のブースタ負圧と助勢限界時液圧との実際の関係が取得される。その実際に取得された関係を利用して、ブースタが助勢限界に達したことが検出され、ブースタ効き特性制御が行われる。その結果、ブースタ効き特性制御を適切な時期から開始させることができ、運転者のブレーキフィーリングの低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキ装置の制御装置において、負圧センサ、マスタシリンダ圧センサやバキュームブースタにバラツキがあっても、その影響をできるだけ抑制して、ブレーキ装置に所望のブレーキ性能を発揮させることである。
【解決手段】制御装置26は、ブレーキ操作部材の実際の一操作行程においてマスタシリンダ圧取得手段26bで取得されたマスタシリンダ圧から得られる情報に基づく勾配変化と操作行程にて負圧取得手段26aで取得された負圧とから、その負圧における該バキュームブースタの助勢限界に対応したマスタシリンダの圧力である実際の助勢限界圧を演算する実際の助勢限界圧演算手段26fと、実際の助勢限界圧演算手段26fで演算された実際の助勢限界圧を記憶する第2記憶手段26gと、第1記憶手段26cに記憶されている負圧−助勢限界圧マップを第2記憶手段26gに記憶されている実際の助勢限界圧を用いて補正するマップ補正手段26hと、を有することである。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置の消費電力の低減が可能な車両用ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置1は、電動アクチュエータ9の駆動によりブレーキペダル5の踏力を倍力する電動倍力装置3と、電動倍力装置3によってマスタシリンダ10から各ホイールシリンダ50〜53に供給されるブレーキ液の液圧を制御するホイールシリンダ圧制御装置4と、ブレーキペダル5の踏力を所定の倍力比で倍力させるように電動アクチュエータを制御する電動アクチュエータ制御手段11を備えており、電動アクチュエータ制御手段11は、ホイールシリンダ圧制御装置4によるホイールシリンダ圧Pwcの制御中に電動倍力装置の倍力比Sを変化させて、マスタシリンダ圧Pmcを、ホイールシリンダ圧調整手段4により調整されたホイールシリンダ圧Pwcに近づけるように調整する。 (もっと読む)


【課題】
従来技術によれば、運転者のブレーキペダル入力に、減速度,ペダル反力が依存した構成であり、運転者の操作如何で、減速感に起因する車両の乗り心地、ペダルフィーリングが、影響を受けるという課題があった。
【解決手段】
車両を加減速するブレーキ倍力装置を備えたブレーキ制御装置は、ブレーキペダルにペダル反力を発生させるペダル反力生成部と、運転者のブレーキ入力変動を抑制するようにブレーキ力を制御するブレーキ制御部とを備え、ペダル反力生成部は、所定の減速度及びペダル反力特性に応じて、ペダル反力の変動を抑制する。車両左右方向の横加加速度情報に基づいて目標減速度を算出する算出部を備え、ブレーキ制御部は、目標減速度となるようにブレーキ力を制御し、ペダル反力生成部は、目標減速度に対し、ブレーキペダルの踏み込み量が所定量に達した場合、ペダル反力を増加させてもよい。 (もっと読む)


【課題】パッド接触位置を精度高く検出することができる電動ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】クリアランス領域における減力方向動作時に計測されたモータの1〔rev〕分の位置−電流特性を記憶し、増力方向動作時に計測された電流値から、前記記憶した電流値を差し引くことにより、電流リプルが除去された補正後電流を得、補正後電流の位置変化量(dI/dX)が閾値を超えたか否かを判定することにより、パッド接触位置を検出している。パッド接触位置の検出を、電流リプルを除去した状態、ひいては電流リプルの影響を受けない状態で行えるので、その分、パッド接触位置の検出精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキにてブレーキ力を発生させる際にサービスブレーキによってブレーキ力を補う場合に、必要以上に大きなブレーキ力が発生させられることを防止する。
【解決手段】ドライバによるブレーキペダル3の踏込みに基づきサービスブレーキ1によってブレーキ力が発生させられている場合に、そのブレーキ力分を考慮してロック制御時にEPB2により発生させるブレーキ力を低下させる。具体的には、サービスブレーキ1により発生させられたブレーキ力が大きくなるほど目標モータ電流値上昇量TMIUPが小さくなるように補正する。これにより、EPB2にてブレーキ力を発生させる際にサービスブレーキ1によってブレーキ力を補う場合に、必要以上に大きなブレーキ力が発生させられることを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキディスクに対するピストン押付力を的確に制御できる電動ブレーキを提供する。
【解決手段】電動モータの回転作動によって非回転ブレーキディスクに対して押付けられるピストンを備え、制御指令値uに基づいて電動モータを駆動するコントローラ20は、制御指令値uと制御出力yに応じて算出される外乱dの推定量eと制御ゲインgに応じて外乱フィードバック量Lを設定する外乱応答補償部41を備え、制御ゲインgは制御指令値uに対する目標指令値rの比率u/rに応じて設定される構成とした。 (もっと読む)


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