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Fターム[3D048HH18]の内容

Fターム[3D048HH18]に分類される特許

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【課題】航空機ブレーキ構造の制御装置(EMAC)の喪失の影響を減ずる。
【解決手段】本発明は、少なくとも2つの着陸装置を有する航空機のための航空機ブレーキに電力を供給するための構造であって、各着陸装置は、一定数の車輪を有し、各車輪にはブレーキが取り付けられ、各ブレーキは、一定数の電気機械式制動アクチュエータを有し、構造は、制動命令に応えてアクチュエータに電力信号を伝達するための制御装置を含み、各着陸装置において車輪が、車輪の各グループに関して、アクチュエータの第1のグループがこれらのアクチュエータのみを制御する1つの制御装置によって制御され、アクチュエータの相補的な第2のグループがこれらのアクチュエータのみを制御する他の制御装置によって制御されるように、第1のグループ及び第2の相補的なグループに共にグループ分けされる構造に関する。 (もっと読む)


【課題】車輪にかかる制動力の差を低減しつつ、ホイールシリンダへブレーキ液を供給するためのポンプを起動したときの突入電流の重なりを防ぐブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置100は、液圧回路中に設けられたポンプを介して、駆動に応じてホイールシリンダ6にブレーキ液を供給する複数のポンプと、ポンプを駆動することでホイールシリンダ6へのブレーキ液の供給を制御するとともに、複数のポンプによるブレーキ液の供給の応答性を比較する制御手段と、を備える。制御手段は、ポンプによるブレーキ液の供給の応答性にもとづいてモータの駆動の開始のタイミングを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏力変動を適切に抑制できる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダのブースタピストンを増圧方向に移動させるに従い、進め量〔入力ピストンに対するブースタピストンの前進量〕の増大に伴って大きくなる非線形特性を持つ第1、第2オフセットスプリングを備え、マスタシリンダのブースタピストンを増圧方向に移動させるに従い、進め量を増加させるように電動アクチュエータを制御し(進め制御を行う)、回生協調制御に伴う減圧作動を進め制御時に行う。このため、回生協調制御に伴う減圧が、低液圧又は高液圧時などに行われても、その減圧前後におけるペダルへの反力を同等又は略同等値にできる。すなわち、回生協調制御に伴う減圧作動を、低液圧や高液圧において、ひいては広範囲の液圧領域で、ブレーキペダル踏力の大きな変動発生を招くことなく実現できる。 (もっと読む)


本発明は、ローラねじ駆動装置、例えば電気機械式ブレーキブースタまたは電気機械式パワーステアリングのためのスピンドル(1)に関する。本発明は、平坦な長方形の環状横断面を有する螺旋(2)を肉薄の管(8)に配置し、管(8)を高圧負荷によって内側から螺旋(2)の脚部に圧着成形することを提案する。
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【課題】電動アクチュエータによるブレーキアシストを働かせても、入力に対して所望の倍力比を得ることができ、良好なペダル操作性を確保できるようにする。
【解決手段】ブレーキペダル8と連動する入力ロッド9から入力推力が付与される入力ピストン22と、電動モータ41を駆動源とする電動アクチュエータ40からブースタ推力が付与されるブースタピストン21とを相対移動可能に配設し、両ピストン21、22をばね34により常時は相対移動の中立位置に保持する。そして、ポテンショメータ45により両ピストン21と22との相対変位量を確認しながら、前記相対変位量が任意の所定値となるように電動モータ41を制御し、このとき、入力ピストン22に作用するブレーキ液圧の反力をばね34の付勢力で相殺して、所望の大きな倍力比を得る。 (もっと読む)


【課題】操作要素の操作における改善された操作快適性を有する車両のブレーキ力増幅式ブレーキ装置の作動方法を提供する。
【解決手段】車両のドライバによりブレーキ装置の操作要素(10)が操作されたときに操作要素(10)に与えられたドライバのブレーキ力(Ff)に関するブレーキ力情報(28)を決定し、ブレーキ装置のブレーキ力増幅装置(14)の支援力(Fu)がブレーキ装置の支援ピストン(16)に与えられた支援ピストン(16)の調節速度に関する実際速度変数(34)を決定し、入力ピストン(12)に対する支援ピストン(16)の相対速度に関する相対速度変数(40)を決定し、これらの決定を考慮して支援ピストン(16)の調節速度に関する目標速度変数(50)を設定し、設定された目標速度変数(50)を考慮してブレーキ力増幅装置(14)を操作する。 (もっと読む)


【課題】 実用性の高いシリンダ装置を提供する。
【解決手段】 ブレーキペダル150に加えられた操作力によってブレーキ液を加圧する操作力依存加圧状態と、その操作量に応じた操作反力を発生しつつ、外部高圧源装置118からの圧力に依存してブレーキ液を加圧する高圧源圧依存加圧状態とを選択的に実現する。入力ピストン408と中間ピストン406とが内部室R26を区画して相対移動可能に嵌め合わされ、中間ピストンと第1加圧ピストン402との間に外部高圧源装置からの圧力が入力される入力室R23が、中間ピストンの後端部に設けられた鍔部472の前方に環状室R24が、それぞれ形成され、入力ピストンと中間ピストンとの相対移動に対向する弾性力を付与する機構と、環状室とリザーバ122との連通状態,非連通状態を切換える機構と、内部室とリザーバとの連通状態,非連通状態を切換える機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】制御原点位置を精度良く設定することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】レゾルバ48の制御原点位置を検出する際に、カットバルブ201,301によってマスタシリンダ1とホイールシリンダ67との間を遮断した後、電動アクチュエータ30によりブースタピストン21を液圧発生方向に前進させて、液圧センサ71によって液圧発生が検出されたときにレゾルバ48が検出する位置(液圧発生時位置)から所定量だけ後退させた位置を前記制御原点位置として設定する。このため、制御原点位置を精度良く設定できる。このように精度良く設定された制御原点位置を用いて制御を行うことにより、制御原点位置の設定が適正に行われていない場合に起こり得る引き摺り及び応答遅れを抑制することができ、装置の耐久性を向上でき、さらにドライバが制動時に受ける操作フィーリングを向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、ブレーキブースタ100であって、マスタブレーキシリンダ10用の電動モータ16を備え、電動モータ16は、伝達手段15を介して、マスタブレーキシリンダ10の押圧ピストン11と連結されていて、かつブレーキペダル33により押圧ピストン11に伝達されるブレーキ圧を増幅するものに関し、伝達手段15は、カムディスク伝動装置を備えており、カムディスク伝動装置は、押圧ピストン11と作用結合されていて、かつマスタブレーキシリンダ10内に押圧ピストン11を移動させる。
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射出成形ピース(120)により形成されるアクチュエータピストン(100)が、液圧アクチュエータ(110)および運動検出器(160)を受けるための円筒体(121)およびカラー(122)からなる。このピース(120)は、その前面を覆い、戻しばね(250)およびスラストロッド(130)を受ける、シェル(150)を備える。
アクチュエータピストン(110)は、軸を中心とした枢動により本体(121)のラグ(125)の奥に係合されるラグ(115)を備える。この回転位置は、ロック/ガイドスリーブ(180)により阻止される。 (もっと読む)


【課題】マスタシリンダ圧を精確に検知し、バックアップする機能を備えて、的確なブレーキ制御を可能とするブレーキ制御システム。
【解決手段】運転者のブレーキ操作により作動するマスタシリンダと、ブレーキ操作の量に応じて前記マスタシリンダ内の圧力を調整する第1の機構と、前記第1の機構の作動を制御する第1の制御装置と、マスタシリンダ内の前記圧力がホイールシリンダに連通するのを調整する第2の機構と、前記第2の機構の作動及び前記ホイールシリンダに連通される圧力を加圧するポンプ装置の作動を制御する第2の制御装置とを備え、第1及び第2の制御装置は、それぞれの電源回路及びCPUを内蔵し、前記マスタシリンダ内の圧力を計測するものであって前記第1の制御装置に結線される第1の液圧センサと、前記マスタシリンダ内の圧力を計測するものであって前記第2の制御装置に結線される第2の液圧センサと、を装備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】モータ制御ユニットを一体に組み付けたブレーキ制御装置の形態を改良して、モータ制御ユニットの良好な冷却性能を確保する。
【解決手段】マスタシリンダ250と、マスタシリンダ250の倍力源となるように駆動するモータMと、モータMの駆動を制御する制御回路を備えたモータ制御ユニット300と、を含んで構成された車両用のブレーキ制御装置100であって、モータMは、ハウジング160に内蔵され、ハウジング160は、マスタシリンダ250に対し、マスタシリンダ250の軸方向の一方側に取り付けられ、モータ制御ユニット300は、制御回路を内蔵するケース302を含んで構成され、ケース302は、ハウジング160より軸方向の他方側へ突出する突出部318を有し、かつ、突出部318とマスタシリンダ250との間にモータ制御ユニット300の放熱用の第1空間S1を形成するように、ハウジング160の上面に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ECU及びステータを容易に接続することができる電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ケーシング本体12の外周には電動モータ31のステータ33の近傍に基板類58a、58b、58c(ECU)を収納するECUケーシング54が取付けられ、ケーシング本体12の開口部をリヤカバー13で塞ぎ、ケーシング本体12により平坦部側貫通孔62a(貫通孔)を設け、平坦部貫通孔62aを通ってステータ33とECUとを接続するバスバー63を設けた。バスバー63は、一端部がステータ33に連結された状態で、他端部が、平坦部貫通孔62aから突出するように取付けられる。組立てに際し、平坦部貫通孔62aを有するケーシング本体12にステータ33およびバスバー63を設けたので、バスバー63を平坦部貫通孔62aに挿通した状態でケーシング本体12とリヤカバー13との組み付けを容易にできる。 (もっと読む)


【課題】締付力が少ない費用できわめて正確に設定可能な、駐車ブレーキ装置により与えられる締付力の設定方法および装置を提供する
【解決手段】車輪ブレーキに作用する締付力の設定方法において、締付力の一部が電気機械式ブレーキ装置により、および同時に締付力の他の一部が油圧式ブレーキ装置により提供される。締付過程の間に、両方のブレーキ装置が同時に力を与える作動過程(過程4)において、電動式ブレーキ装置の電流消費(i)がほぼ一定の値に制御される。これにより、駐車ブレーキの締付力がきわめて正確に設定される。 (もっと読む)


【課題】運転者の操作に応じて、複数相の電動モータによって操作力を制御して出力する車両用電動操作装置の電動モータの制御精度を向上する。
【解決手段】電動式ブレーキ倍力装置の電動モータを制御するモータ制御ユニット300において、ケース302内の底部に配置されたパワー基板352と、ケース302の上端部配置された制御基板380とを電気的に接続するリードフレーム320の端子が並ぶ長手方向を、ハウジング160内に収納された電動モータの回転軸を横切る方向に配置して、パワー基板352に取り付けた。 (もっと読む)


【課題】電動倍力装置の組立性を高める。
【解決手段】ケース3内に電動モータ、ボールネジ機構を組付け、ケース3の前部の開口からピストンアセンブリ、戻しバネ及びバネ受部材を挿入し、ケース3を組立用治具50に挿入して、フロントプレート51、52によってバネ受部材を押えて保持する。このようにして組立てた倍力装置本体アセンブリ61に、ブレーキ液が封入された検査用マスタシリンダ63を組付け、入力装置64によって入力ロッド15に操作力を入力し、検査装置の制御部62によって電動モータを作動させ、液圧室67に液圧を発生させて所定の検査を行なう。その後、検査用マスタシリンダ63を取外し、マスタシリンダを取付けて電動倍力装置を完成させる。これにより、検査のためのマスタシリンダへのブレーキ液の注入、抜き取りが不要となり、組立性を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、有利には電気機械式のブレーキブースタ(7)を備える、車両ブレーキ装置のための液圧式のブレーキマスタシリンダ(1)に関する。本発明は、ブレーキマスタシリンダ(1)を、有利には内外に位置する2つのプッシュロッドピストン(2,3)によって構成し、これらのプッシュロッドピストンの一方が人力により操作され、他方がブレーキブースタ(7)によって操作されることを提案する。さらに、本発明の一実施形態では、エネルギー蓄積器(21)を設け、このエネルギー蓄積器は、マスタブレーキシリンダ(1)が解除された場合にエネルギーを蓄積し、ブレーキマスタシリンダ(1)が操作された場合にエネルギーをブレーキマスタシリンダ(1)に伝達し、これにより、ブレーキマスタシリンダ(1)の操作を支援する。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図しないペダル操作による運転者の予期しない振動や音の発生を低減可能な電動ブレーキ制御の技術を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル50から前記主ピストン11に入力する操作推力を、電動アクチュエータ20の駆動によってアシストすることで、マスタシリンダ40で発生するブレーキ液圧を制御する。このとき、ブレーキペダル50に掛かる踏力Tが踏力閾値d以下では、前記踏力Tが踏力閾値dよりも大きい場合に比べて、前記電動アクチュエータ20の駆動を小さく抑制する。 (もっと読む)


【課題】倍力装置において、マスタシリンダのピストンの軸方向の長さを短くする。
【解決手段】ブレーキペダルの操作によって入力ロッド34及び入力ピストン32を前進させ、入力ピストン32の移動に応じて電動モータ40を駆動し、ボールねじ機構41を介して2マスタシリンダのプライマリピストン10を推進する。これにより、プライマリ室16及びセカンダリ室17に所望の液圧を発生させて、各車輪のブレーキキャリパに供給する。このとき、入力ピストン32によって、プライマリ室16内の液圧の一部を受圧することにより、制動時の液圧の反力の一部をブレーキペダルにフィードバックする。プライマリ、セカンダリピストン10、11間に介装したバネアセンブリ26のリテーナ29を中空構造として、入力ピストン32の先端部を挿入することにより、プライマリピストン10の軸方向の長さを短くすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、よりコンパクト化を図ることができると共にブレーキペダルを介して入力される荷重の検出精度に優れたブレーキ装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ブレーキペダル19aの操作により進退する入力軸15と、入力軸15の先端部を囲む穴16aを備える出力軸と、入力軸15と出力軸16との間で穴16aに配置されてブレーキペダル19aの操作により入力される荷重を検出する踏力検出手段11と、検出した荷重に基づき制動力を付与する駆動装置12とを備えたブレーキ装置10であって、踏力検出手段11は、磁歪膜22を備えた磁歪センサ20と、コイル23とを有し、磁歪センサ20に、磁歪センサ20とコイル23との間に所定の間隙Gを形成するための位置決め部21aを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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