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Fターム[3D048HH18]の内容

Fターム[3D048HH18]に分類される特許

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【課題】 負圧の十分な確保が難しい車両において、既存のブレーキシステムからの変更を抑制することができるブレーキ制御装置を提供すること。
【解決手段】 マスタシリンダ3とは別の液圧源であるポンプ212によってブレーキ液圧を発生させるためのVDC液圧回路30と、マスタシリンダ3とVDC液圧回路30との間のブレーキ液路に設けられ、ホイルシリンダ5に対してマスタシリンダ3及び液圧源であるポンプ212とは別の液圧源であるポンプ10によってブレーキ液圧を発生させるためのポンプアップ倍力用液圧回路2を備えた。 (もっと読む)


本発明は、動力伝達装置に関する。この動力伝動装置は、駆動装置(2)と、ウォーム軸(3)と第1のウォーム歯車(6)と第2のウォーム歯車(7)とを有していて、この場合、第1及び第2のウォーム歯車(6,7)が前記ウォーム軸(3)と噛み合うようになっており、また第1のピニオン(8)及び第2のピニオン(9)を有しており、前記第1のピニオン(8)が前記第1のウォーム歯車(6)と一緒に回転し、前記第2のピニオン(9)が前記第2のウォーム歯車(7)と一緒に回転するようになっており、二重歯列エレメント(10;14)を有しており、該二重歯列エレメント(10;14)が第1の歯列(11)と第2の歯列(12)とを有していて、前記第1の歯列(11)が前記第1のピニオン(8)と噛み合い、前記第2の歯列(12)が前記第2のピニオン(9)と噛み合うようになっている。
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【課題】過大な張力を発生することを防止することができる駐車ブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】本発明による駐車ブレーキ装置1は、サービスブレーキ装置の含むパッドにケーブルの張力Fに基づいた推力Fprを付与する駐車ブレーキ装置1であって、サービスブレーキ装置の制御油圧Pを検出する制御油圧検出手段3と、張力Fの目標張力F1を制御油圧Pに基づいて決定する目標張力決定手段2aと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


電動機を有するブレーキブースタ(200)を備えるブレーキシステムであって、その電動機が、ボールねじ連結部を介して、マスターシリンダ(100)のピストンのプッシュロッド(130)を駆動し、制御ロッド(230)によって作動させられるブレーキシステム。
マスターシリンダ(100)に連結されたケーシング(201)内で、ブレーキブースタ(200)は、アクチュエータピストン(220)を備え、このアクチュエータピストン(220)は、マスターシリンダ(100)の軸(XX)に対して平行な少なくとも2つの誘導ピン(311)によって並進運動中に誘導され、並進運動中にボールねじ(225、226)によって駆動され、電動機(210)によって駆動されるそのねじ(225)が、マスターシリンダ(100)の軸(XX)に対してずれる。ねじは、アクチュエータピストン(220)と一体となってナット(226)と並進的に共働し、アクチュエータピストン(220)の孔(221)は、ブーストピストン(250)を受け、ブーストピストンは、反応ディスク(240)と、制御ロッド(230)に連結されたプランジャピストン(232)とを備える。 (もっと読む)


【課題】シューとドラムの接触位置を精度良く検出し、ブレーキの応答性を向上させる。
【解決手段】ブレーキ装置は、シューをドラムに押圧する電動アクチュエータを備えている。電動アクチュエータが作動するとシューがドラムとのクリアランスを詰める方向に移動する。この場合、電動アクチュエータは、クリアランスを詰めている間はシューを移動させるだけの力を付与すればよいが、シューとドラムが接触するとシューを移動させる力にシューをドラムに押圧する押圧力を加味して電動アクチュエータを駆動させる必要がある。このため、摩擦部材と回転部材が接触すると、摩擦部材の移動量に対する電動アクチュエータの供給電流の電流勾配が急激に増加する。この急激に増加した時点シューの接触位置と検出して、この接触位置に基づいて電動アクチュエータを駆動制御することでブレーキの応答性を向上することができる。 (もっと読む)


非常にコンパクトな構造の摩擦ブレーキにおいて、ブレーキングのために必要な大きな力を、自己倍力成分を必要とせずに、小さな操作エネルギーの操作駆動装置によって、非常に短時間でかつ非常に小さな摩擦で加えることができるようにするためおよび場合によってはそれにもかかわらず、時と場合に応じて、自己倍力を有益な作用として許容するために、本発明では、摩擦パッド5が接触する保持部材13と、操作部材20とが押圧装置10に設けられ、操作部材20が可動のブレーキ部分の一部に回転可能に支承されて配置され、操作部材20を揺動させるための操作手段14が操作部材20に枢着され、保持部材13内にジャーナル25が回転可能に支承されて配置され、このジャーナル25が操作部材20上に配置され、ジャーナル25の回転軸線27が操作部材20の回転軸線24に対して偏心して配置されていることが提案される。その代わりに、操作部材20にカム31が設けられ、保持部材13にストッパが設けられ、発生する連行力による保持部材13の連行を防止するために、ストッパがカム31と協働する。
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【課題】少なくともタンデム型マスタシリンダのセカンダリ側の系統が失陥した場合でも、失陥していない系統に所望の制動力を発生させることができるブレーキシステムを提供する。
【解決手段】セカンダリ側の系統が失陥したときに、入力ピストン58(入力部材)の移動量に対してプライマリピストン52(アシスト部材)を多く移動させる。失陥していないプライマリ側の圧力が高められるので、何らの処置もしない場合に失陥により低下してしまう2輪分の制動力が補償され、所望の制動力を発生できる。さらに、プライマリ側の圧力が高められることにより、液圧反力が入力ピストン58及び入力ロッド9(入力部材)に与えられ、これにより良好なペダルフィーリングを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 操作駆動部材の長さのバラツキや、車両への配索バラツキ等に拘わらず、操作駆動部材の緊急時駆動部材に対する係合量を必要十分に確保すること。
【解決手段】 電動パーキングブレーキ装置は、電気モータ11の駆動によりパーキングブレーキ13,15を制動状態または解除状態とすることが可能なアクチュエータACTと、緊急時に電気モータ11の駆動に因らないで制動状態にあるパーキングブレーキ13,15を解除可能な緊急解除機構ERMを備えている。緊急解除機構ERMは、緊急時駆動部材(29)と、操作機構30を備えている。操作機構30は、係合状態にて緊急時駆動部材(29)を駆動可能な操作駆動部材(31)を備えるとともに、通常時に操作駆動部材(31)が緊急時駆動部材(29)から離脱した状態に保持する位置決め機構D1を備えていて、この位置決め機構D1が操作機構30のアクチュエータ側端部に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドラムブレーキの改良を図る。
【解決手段】ドラムブレーキの作用作動時に、押圧部材44a,bに加えられる力が設定値より小さい間は、電動モータの回転に伴って、回転入力部材52,回転スライド部材53が回転させられ、ねじ機構84を介して駆動部材54が軸方向に移動させられ、押圧部材44aが前進させられる。また、回転スライド部材53の軸方向の移動により、押圧部材44bが前進させられる。一対の押圧部材44a,bがブレーキシュー30a,bに当接して、加えられる力が設定値以上になると、ねじ機構84がロックするため、駆動部材54が回転スライド部材53とともに回転させられ、ボールランプ機構90が作用作動させられ、押圧部材44a,bが前進させられる。それにより、ブレーキシュー20a,bがドラムに押し付けられて、ドラムブレーキが作用させられる。 (もっと読む)


【課題】車室内の静粛性を確保することができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】車両用ブレーキ装置1は、モータ31の駆動によりブレーキペダル5の踏力を倍力する制動アシスト装置2と、モータ31を制御するアシスト制御ユニット6を備えている。アシスト制御ユニット6は、車速に応じてモータ31の応答性を変更し、車速が低い領域では不感帯量やフィルタリング値を大きい値に設定する。これにより、ブレーキペダルの操作に対するモータ31の倍力動作の応答性を低くし、低速走行あるいは走行停止中にストロークセンサ14の検出信号に微少な振動によってモータ31に回転変動や振動が発生するのを防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 負圧ブースタを必要とせずに大きなブレーキ液圧を発生可能であり、かつ電源失陥時のバックアップが可能なBBW式ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダ11のプッシュロッド30をアクチュエータ38の出力ロッド36を介して駆動するので、負圧ブースタを必要とせずに大きなブレーキ液圧を発生することができるだけでなく、アクチュエータ38が失陥した場合には、プッシュロッド30のピン31およびブレーキペダル12の長孔12a間のクリアランスを超えてブレーキペダル12を操作することで、マスタシリンダ11を作動させて失陥したアクチュエータ38をバックアップすることができる。しかもピン31および長孔12a間の前記クリアランスにより、自動制動時や回生制動時にブレーキペダル12の操作と無関係にアクチュエータ38を作動させた場合に、出力ロッド36の動きがブレーキペダル12に伝達されるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】入力部材の絶対変位量に応じて、入力部材とアシスト部材との相対変位関係が可変となるように変位量制御することができるようにすることで、所望する種々のブレーキ特性を得ることができ、ブレーキフィーリングの改善を行い得る電動倍力装置を提供する。
【解決手段】ポテンショメータ86(入力絶対変位量検出手段)の検出信号に応じて、入力ピストンとブースタピストンとの相対変位関係が可変となる目標変位量を設定し、両ピストンの相対変位量を検出する相対変位センサ100からの信号に基づき、両ピストンの相対変位量が前記目標変位量となるように変位量制御する。このように入力ピストンとブースタピストンとの相対変位量を制御することでブレーキアシスト制御など種々のブレーキ特性を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ディスクとピストンとの間のクリアランスを一定に調節できる電動ブレーキを提供すること。
【解決手段】
車輪と共に回転する回転ディスク6と、機体に対して回転不能に支持され回転ディスク6に向けて変位可能である非回転ディスク4と、非回転ディスク4に向けて進退可能であるピストン28と、ピストン28を直線移動させる電動モータ21と、電動モータ21の作動を制御するコントローラ30とを備え、電動モータ21がピストン28を介して非回転ディスク4を回転ディスク6に向けて押圧することで制動トルクを発生する電動ブレーキであって、ピストン28を非回転ディスク4に押圧するまで駆動した後に停止させる手段と、電動モータ21の作動を停止した際の反力によって押し戻されてピストン28が停止する位置を検出する手段と、停止位置に基づいてピストン28の初期位置を調節する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダルの動きに対するブレーキペダル反力の動きのずれを抑制し、ドライバに与える違和感を軽減できる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】 検出されたインプットロッド6のストローク速度ΔXiが高いほど、増圧弁12,13,22,23の閉弁量Vpoを大きくしてブレーキ回路10l,10m,20l,20mの流路抵抗を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 倍力アクチュエータの駆動ロスを低減できるブレーキ倍力装置を提供する。
【解決手段】 マスタシリンダ圧制御機構5は、プライマリピストン2bと可動部材58とが離間したとき、ボールネジ軸57に作用する戻しバネ59のバネ反力F1を低減させる連結部材60を備える。 (もっと読む)


本発明は電気機械式ブレーキブースタに関する。本発明は、反対方向に作動し、軸線方向力が相補的な2つのウォームギヤ(11,13)を有するブレーキブースタ(1)を構成することを提案する。ウォームギヤ(11,13)は歯付きラックギヤ(14,15)を駆動し、歯付きラックギヤ(14,15)は、回転駆動運動を、ブレーキ・マスターシリンダを作動するための並進駆動運動に変換する。2つのギヤ経路を設けることにより、それぞれのギヤ経路の負荷が半減され、ギヤ出力を形成するブースタボディ(6)に力が対称的に加えられる。
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【課題】電子制御によるブレーキバイワイヤ型のブレーキ装置において、電子制御不能時にもブレーキペダルの操作により的確に制動力を生じさせることができるブレーキ装置を提供する。
【解決手段】マスタシリンダに対する軸芯方向の位置に応じてマスタシリンダに液圧を発生させる出力ピストン43と、出力ピストン43と同軸芯状に設けられ、出力ピストン43に対して軸芯方向に相対移動可能であり、ブレーキペダルの変位に連動する入力ロッド44と、入力ロッド44と出力ピストン43との間に設けられ、モータMの駆動力により入力ロッド44と出力ピストン43との係合を離脱するクラッチ機構60とを備えた。 (もっと読む)


ブレーキングシステムに関する。ブレーキングシステムは、ブレーキブースタと、電気モータによって駆動されるブレーキブースタのピストン−シリンダシステム(14、HZ、THZ)であって、ピストン−シリンダシステム(14、HZ、THZ)の少なくとも1つの作業チャンバが、少なくとも2つの車輪ブレーキへの油圧経路によって接続されるピストン−シリンダシステムと、それぞれが2/2方スイッチングバルブ(17a、17b、17c、17d)に割り当てられる車輪ブレーキと、車輪ブレーキ(18a、18b、18c、18d)とピストン−シリンダシステム(14、HZ)との間の油圧接続経路であって、任意で別々にまたは共同で、2/2方スイッチングバルブ(17a、17b、17c、17d)によって閉じることが可能である油圧接続経路とを備える。車輪ブレーキ(18a、18b、18c、18d)の圧力はマルチプレックス方法で、次々におよび/または同時に調節でき、電気モータおよびスイッチングバルブ(17a、17b、17c、17d)は制御デバイスによって制御され、およびピストン−シリンダシステム(14、HZ、THZ)の作業チャンバからそれぞれの電磁バルブまでの油圧接続経路は、流動抵抗RLを有し、車輪シリンダ(17a、17b、17c、17d)への油圧経路に一緒に設けられる、それぞれのスイッチングバルブは流動抵抗RVを有する。流動抵抗RLと流動抵抗RVは小さいので、HZピストン速度によって、それぞれの車輪ブレーキ(18a、18b、18c、18d)での圧力減少勾配と圧力発生勾配を決定でき、流動抵抗RLは流動抵抗RVよりも小さく、および、圧力の発生および圧力の減少中に、制御デバイスは、車輪ブレーキ(18a、18b、18c、18d)の圧力容積特性の関数として、ピストンの動きおよびピストン速度を調節または制御する。 (もっと読む)


本発明は、そのマスタ・ブレーキ・シリンダ(2)が電気機械式ブレーキ力増幅装置(13)を備えた、アンチロック制御装置(12)を有する油圧式車両ブレーキ装置(1)に関するものである。全ての車両車輪が制御されるアンチロック制御においては車両ブレーキ装置(1)の圧力レベルは低下するので、本発明は、このようなアンチロック制御においてブレーキ力増幅装置(13)の力増幅を低減させることを提案する。 (もっと読む)


【課題】 ブレーキペダル反力の変動に伴う違和感を軽減できる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】 統合コントローラ110は、インプットロッドストロークXiに基づいて踏力変化度合いを算出する踏力変化度合い算出手段と、踏力変化度合いが大きいほど、回生指令の増加勾配を小さくする回生制動トルク変化制限部110aと、を備える。 (もっと読む)


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