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Fターム[3D049BB35]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | 目的、効果 (1,865) | 生産性の向上 (370) | エア抜き性の向上 (39)

Fターム[3D049BB35]に分類される特許

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【課題】ブレーキ液経路の残留エア量の測定を容易化する。
【解決手段】ブレーキ液経路1の末端2の開口部に測定治具10を取り付け、ブレーキ液経路1と測定治具10の内部空間13とを連通することにより、ブレーキ液経路1を延長してその末端を閉じる工程と、ブレーキ液経路1及び測定治具10の内部空間13を減圧してブレーキ液を注入する工程と、測定治具10の内部空間13の残留エア量を測定する工程とを経て、残留エア量の測定を行う。 (もっと読む)


【課題】 ストロークシミュレータを備えたブレーキ装置において、ブレーキ液を圧送する特別の圧送装置を必要とせずにストロークシミュレータのエア抜きを行えるようにする。
【解決手段】 ストロークシミュレータ35が、マスタシリンダ11から供給側液路Ra,Rbを介して伝達されるブレーキ液圧で駆動されるピストン38と、ピストン38の背部に形成された背室70と、背室70をリザーバ20に接続する排出側液路Rc,Rdと、ピストン38および背室70をバイパスして供給側液路Ra,Rbおよび排出側液路Rc,Rdを接続するバイパス液路Re,Rfと、バイパス液路Re,Rfを遮断する開閉弁71とを備えるので、開閉弁71を開いた状態でブレーキペダル12を操作することで、ブレーキ液をマスタシリンダ11からリザーバ20に循環させ、ブレーキ液の圧送装置を必要とせずにストロークシミュレータ35に溜まったエアをリザーバ20に排出することができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数の減少とキャリパボディの小型化を図りながら、車体の左右どちら側にも良好に取り付けることができ、さらに、エア抜き作業を1回で行うことができる車両用ディスクブレーキのキャリパボディを提供する。
【解決手段】各ブリッジ部3bに、凹部11a,11bと一方の作用部3aのシリンダ孔4の底部側とに開口する第1液通孔12と、凹部11a,11bと他方の作用部3aのシリンダ孔4の底部側とに開口する第2液通孔13と、第1液通孔12と第2液通孔13とを連通し、作用部3aの外面に開口するディスク軸方向の連通路14とを設ける。キャリパボディ3を車体に取り付けた状態で、車体上方に配置される連通路14の開口部をブリーダ孔15とし、凹部11a,11bに形成される第1液通孔12と第2液通孔13の開口部12a,13aを封止栓17で封止する。 (もっと読む)


【課題】前輪用ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を出力する第1マスタシリンダと、第1マスタシリンダおよび前輪ブレーキ間を結ぶ主液圧配管と、連動ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を発生する第2マスタシリンダと、第2マスタシリンダおよび前輪ブレーキ間を結ぶ連動液圧配管と、連動ブレーキ操作子の操作力を後輪ブレーキに伝達する後輪ブレーキ側操作力伝達手段とを備える自動二・三輪車用連動ブレーキ装置において、連動ブレーキ操作子の操作に応じて液圧を発生する第2マスタシリンダおよび前輪ブレーキ間の液圧系のエア抜き作業を効率的に行うことを可能とする。
【解決手段】連動ブレーキ操作子27の操作に応じて液圧を発生する第2マスタシリンダ28Aに、連動ブレーキ操作子27の操作とは無関係にエア抜き操作部材60Aから押圧力を作用せしめることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】最適なタイミングで空気抜きを行うことにより変速時の油圧の応答遅れを防止でき、油圧の応答遅れに起因したエンジンの空吹きを好適に防止できる摩擦係合装置の空気抜き構造を提供する。
【解決手段】車両のパーキングロック状態と非パーキングロック状態とを切り換えるパーキング装置20を備えた自動変速機4に設けられ、シリンダ部材16の油圧供給室23に供給された油圧によりピストン部材17が動作し外ブレーキプレート14と内ブレーキディスク15とを互いに摩擦係合させるとともに、油圧供給室23内の滞留空気を抜く空気抜き部材18を備えたブレーキB3の空気抜き構造において、空気抜き部材18は油圧供給室23と連通する空気抜き通路18cを有し、パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cとマニュアルシャフト42の貫通孔42aとが連通し、非パーキングロック状態のとき、空気抜き通路18cが密閉される。 (もっと読む)


【課題】組付性を向上することができるソレノイドポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ組立体20は、圧力室120の容積を変更するピストン14と、戻しばね15と、圧力室120に対する作動液の流入流出を制御する吸入弁30および吐出弁40を有する弁組立体20と、を備え、ポンプ組立体20は、ガイドパイプ12を基準にして、ポンプハウジング11、ピストン14、戻しばね15および弁組立体20を、全て同一方向から組み付け可能に構成されている。ポンプハウジング11の内周部は、ガイドパイプ12の配置される側から反対側へ向けて段付き状に拡径しており、ピストン14を収容する小径部111と、戻しばね15を収容する中径部112と、弁組立体20を収容する大径部113と、を有している。 (もっと読む)


【課題】 スレーブシリンダの大気圧室に滞留したエアを容易かつ確実に排出できるようにする。
【解決手段】 遮断弁22A,22Bを閉弁してホイールシリンダ16,17;20,21のドレンポートを開放した状態で、マスタシリンダ11のリザーバ50内のブレーキ液に圧力を加えることでスレーブシリンダ23の大気圧室52を加圧すると、大気圧室52に溜まったエアは遮断弁22A,22Bに阻止されてマスタシリンダ11側に逃げられないため、スレーブシリンダ23の後部ピストン38Aおよび前部ピストン38Bのカップシールを通過して後部液圧室39Aおよび前部液圧室39Bに排出される。従って、その後に遮断弁22A,22Bを開弁してブレーキペダル12をポンピングする通常のエア抜き作業を行えば、後部液圧室39Aおよび前部液圧室39Bのエアをドレンポートから排出することができる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置の仕様によらず、作動液の真空充填処理を効率的に実行可能な技術を提供する。
【解決手段】ある態様のブレーキ装置への作動液充填方法は、液圧源に接続された真空引き装置を駆動し、液圧回路の真空引き処理を実行する真空引き工程と、液圧源に接続された作動流体圧送装置を駆動し、真空引き後の液圧回路に作動液を圧送する圧送工程と、圧送開始後の所定のタイミングにてポンプを所定期間駆動し、そのポンプ駆動による追加の液圧を液圧回路に供給する加圧工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】リニア制御弁に残存するエアをできるだけ少なくするブレーキフルードの充填処理方法を提供する。
【解決手段】オンオフ制御弁とリニア制御弁とを有する液圧回路を備えたブレーキ装置にブレーキフルードを充填する方法は、真空引き用ポンプを駆動して液圧回路の真空引きを行う工程と、真空引きされた液圧回路にブレーキフルードを圧送する工程とを備える。フルードの圧送工程では、オンオフ制御弁を閉弁した後に(S10)、ブレーキフルードの圧送を開始する(S12)。 (もっと読む)


【課題】ABS保持弁の下流側のブレーキキャリパやブレーキホースの交換の際にブレーキフルードが流出すると、増圧リニア制御弁に空気が混入するおそれがある。
【解決手段】ブレーキ制御装置20において、リニア制御弁は、作動液を貯留するリザーバタンク34の下流側に設けられ、通電制御により開度が調整される。開閉弁は、リニア制御弁の下流側に設けられ、通電制御により開閉される。ブレーキキャリパ84は、開閉弁の下流側に設けられ、リザーバタンク34からの作動液の供給により車輪に制動力を付与する。制御手段は、開閉弁の下流側のブレーキキャリパ84を取り外す際に、開閉弁を閉状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】液室に対し、残留するエアを無害部位に掃気し或いは液中に溶解させるために十分な液圧を負荷することができなかったため、液室からの脱気が困難であった。
【解決手段】ブレーキ液圧を発生させる液圧源装置19に備えられ、液圧ブレーキにおけるブレーキ液の流入或いは流出を調整するリニア減圧弁(30a,30b,30c,30d)の内部に圧力を供給するアキュームレータ26と、入力操作部11に備えられたリザーバ16とを連通する液路に流路調整弁24を設け、液路を連通/遮断してブレーキ液が通常の方向とは逆の方向に流れるようにする。 (もっと読む)


本発明は、電磁弁、特に自動車のスリップ制御可能な液圧式ブレーキ装置のホイールブレーキのブレーキ圧を制御するための電磁弁に関する。公知の電磁弁では、この電磁弁の可動子室(28)を流出部(20)に接続する第1の液圧的に有効な接続が、弁インサート(10)内におけるタペット(12)の案内部を介して生じる。この第1の液圧的に有効な接続は、盲孔状に終端しており、それゆえ、場合により可動子室(28)内に集合してしまった気泡を導出することができない。この問題を解決するために、本発明は、第1の液圧的に有効な接続とは別の、タペット(12)の案内部から離れて配置されている第2の液圧的に有効な接続(40)を提案する。これにより、閉鎖された圧力媒体経路が、電磁弁の弁カートリッジ(100)内に生じ、可動子室(28)の効果的なフラッシング、ひいては気泡の導出が可能となる。
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【課題】複数の電磁開閉弁を備えるブレーキシステムのエア抜き作業を容易に行う。
【解決手段】ブレーキ操作に連動してブレーキ液圧を発生させるマスターシリンダと、液圧により車輪を制動する車輪制動手段と、マスターシリンダ及び車輪制動手段のそれぞれを接続する第1ブレーキ液路と、この第1ブレーキ液路に設けられた第1電磁開閉弁と、アクチュエータによって液圧を発生させるパワーユニットと、このパワーユニット及び車輪制動手段のそれぞれを接続する第2ブレーキ液路と、この第2ブレーキ液路に設けられた第2電磁開閉弁と、第1・第2電磁開閉弁を開閉させるECU13とを備えるブレーキシステムにおいて、ECU13が第1・第2電磁開閉弁を開閉させて第1ブレーキ液路及び第2ブレーキ液路を含むブレーキ液経路内のエア抜き作業を行うエア抜きモード設定部154と、エア抜きモードへの移行を許可するかどうかを判定する判定部153とを備える。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置に効率的に作動液を充填する技術を提供する。
【解決手段】本発明のブレーキ装置への作動液充填方法では、ストロークシミュレータ24を蓄圧装置として利用する。すなわち、真空充填処理に際してストロークシミュレータ24にブレーキフルードを封じ込めた状態で液圧回路に接続する。そして、真空引き工程後の圧送工程において、シミュレータ作動弁23を開弁させてストロークシミュレータ24の蓄圧室102を開放し、液圧回路に液圧を追加供給する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液を充填した後に無駄にならず、再利用可能なリザーブタンク支持構造を提供する。
【解決手段】ブレーキ液が充填されるリザーブタンク10をタンクブラケット13でボディ11に固定するリザーブタンク支持構造において、リザーブタンク10に作用する下向き荷重を支持するサポート部材26が、タンクブラケット13に着脱自在に設けられる。 上記とは別のリザーブタンクに充填装置を使用してブレーキ液を充填する場合には、上記のサポート部材26を再利用する。 (もっと読む)


【課題】電磁弁内のエア抜き性能が高いブレーキ制御ユニットを提供する。
【解決手段】増圧弁40および減圧弁42が、その2つの導出ポート105の一方が上方に開口し、かつ両導出ポート105が背圧室142よりも高い位置に配置される傾斜姿勢にて、ハウジング152に固定されている。このため、仮にブレーキフルードが各電磁弁の弁部を通過する際に気泡が発生したとしても、その気泡は上方に開口した導出ポート105から外部に導出される。また、仮に背圧室142等にエアが残存していたとしても、気泡となって上方の導出ポート105に導かれて排出される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2以上に分かれた液体タンクであっても、確実にそれぞれのタンク内の空気を抜くことができる自転車用ブレーキレバー装置用液圧装置を提供する。
【解決手段】この自転車用ブレーキレバー装置用液圧装置は、第1タンク室70及び第1タンク・アウトレット110を有する第1タンク66と、第2タンク室78及び第2タンク・アウトレット118を有する第2タンク74と、第1タンク室70及び第2タンク室78の両方から大気中へ液体を流すために液体が流動自在であるように第1タンク・アウトレット110及び第2タンク・アウトレット118に接続された共通液体通路126と、を有している。 (もっと読む)


【課題】
ブレーキ流体を受け入れるためにポンプ吸込み導管に開口する予備充填位置を有する液体ユニットをブレーキ流体で予め充填する方法を提供する。
【解決手段】
ホイールブレーキおよびブレーキ圧力発生器に液体ユニットが液圧的に連結される前に、もっぱらポンプ吸込み導管の領域をブレーキ流体で充填する。これによって、液圧ユニットの充填を、車両の二次回路の予備充填により単純化することができる。 (もっと読む)


【課題】エアの混入を精度よく検出することが可能なブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ制御装置は、封入された気体を、運転者のブレーキ操作から独立した動力を用いて供給される作動流体により圧縮することで蓄圧する動力液圧源と、動力液圧源とホイールシリンダとを接続し、動力液圧源からホイールシリンダへの作動流体の供給が可能なように連通される動力液圧伝達経路と、制御弁の開閉を制御するとともに、動力液圧伝達経路における作動流体の圧力を制御する制御部と、動力液圧伝達経路へのエアの混入を検出するエア混入検出手段84とを備える。エア混入検出手段84は、封入された気体の温度と相関のある情報に応じて閾値を決定する。 (もっと読む)


【課題】 BBW式のブレーキ装置において、その液路にブレーキ液を充填する際にエアの混入を最小限に抑える。
【解決手段】 BBW式のブレーキ装置の液路17a〜17pにブレーキ液を充填すべく、その液路17a〜17pの内部をリザーバ31のポートP3から真空引きしたとき、制動力発生手段17F,17Rの液室24に負圧が発生しても、前記負圧によるピストン21の前進をスプリング33の弾発力で阻止し、ピストン21によるシリンダ20の第2ポートP2の閉塞を防止することができる。これにより、シリンダ20の第1、第2ポートP1,P2を連通させ、液路17a〜17pの全体を真空引きしてエアの混入を最小限に抑え、液路17a〜17pへのブレーキ液の充填を確実に行うことができる。 (もっと読む)


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