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Fターム[3D049CC07]の内容

ブレーキシステム(弁・付属装置) (11,250) | ブレーキ力伝達型式 (1,249) | 電気式ブレーキ (189)

Fターム[3D049CC07]に分類される特許

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【課題】 ケーブル張力に応じて変形する弾性構造体の変形量に基づいてケーブル張力を検出する荷重センサを備えた電動パーキングブレーキ装置において、ケーブル張力が過度に大きくなった後もケーブル張力を継続して正確に検出すること。
【解決手段】 この変位センサS1(荷重センサ)では、直列に配置されたディスクスプリング45とコイルスプリング49とから構成される弾性構造体の変形量(自由高さからの高さの減少量)がL1以下に制限される。このL1は、弾性構造体が組成変形しない範囲内に設計されている。従って、ケーブル張力が過度に大きくなった場合であっても、弾性構造体の塑性変形を防止でき、ケーブル張力に対する弾性構造体の変形特性が変化することが防止される。 (もっと読む)


【課題】ジャックナイフ現象防止制動機能を持つ制動装置を改善する。
【解決手段】トレーラに結合可能なトラクタ用の電気制御される制動装置10は、手動操作素子116により操作可能でトレーラの制動機にのみ作用するジャックナイフ現象防止制動機を有する。本発明により操作素子116が電気素子として構成され、この電気素子により弁装置108,108’、136,154を制御する電気信号が発生可能であり、この弁装置によりジャックナイフ現象防止制動機が影響を受ける。 (もっと読む)


【課題】運転者が違和感を感じることを抑制することができ、かつ、シリーズハイブリッド車両にも適用することができる制動制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両1の制動制御装置2を、高電圧バッテリ12、制動装置21、マスターバック22、バキュームポンプ23、及び開放弁26で構成する。マスターバック22とバキュームポンプ23との間に、これらをつなぐ負圧通路25を設ける。そして、高電圧バッテリ12の蓄電量が多いほど、負圧通路25内の目標圧力PTが低く設定され、負圧通路25内の圧力Pがその設定された目標圧力PTになるようにバキュームポンプ23及び開放弁26が制御される。 (もっと読む)


【課題】 緊急解除機構ERMにおける外筒53と駆動力伝達部材51間の隙間を通して外筒53内に異物が浸入することを防止する。
【解決手段】 電動パーキングブレーキ装置は、電気モータ11の駆動によりパーキングブレーキ13,15を制動状態または解除状態とすることが可能なアクチュエータACTと、緊急時に電気モータ11の駆動に因らないで制動状態にあるパーキングブレーキ13,15を解除可能な緊急解除機構ERMを備えている。緊急解除機構ERMは、駆動力伝達部材51と、駆動力伝達部材51を内部に収容する外筒53を備えている。駆動力伝達部材51は、車両室内(Ra)側から手動で操作可能であり、アクチュエータACT内の出力ギヤ27を駆動可能である。外筒53の車両室内(Ra)側端部には、外筒53と駆動力伝達部材51間の隙間を通して外筒53内に異物が浸入することを防止するキャップ55が指で取り外し可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキ装置の信頼性を向上させること。
【解決手段】パーキングブレーキ装置は、車輪に制動力を付加するブレーキ部材と、ブレーキ部材に接続されるケーブルと、ケーブルに張力を付加することで、ブレーキ部材の制動力を発生させる駆動手段と、ケーブルの張力を検出する張力検出手段と、ケーブルの目標張力を設定する目標張力設定手段と、設定された目標張力となるように、駆動手段による張力を制御する制御手段と、を備えている。第1所定時間以内に、張力検出手段により検出されたケーブルの張力が、目標張力に到達しなかった場合、目標張力よりも小さい補正目標張力が再設定され、第1所定時間より長い第2所定時間以内に、張力検出手段により検出されたケーブルの張力が、再設定された補正目標張力に到達しなかった場合、当該装置の異常と判断する。 (もっと読む)


本発明は、操作部材と、それぞれ自動車の1つのホイールにパーキングブレーキ力を生成するための少なくとも2つの電気機械式アクチュエータとを具備する自動車用パーキングブレーキ機構であって、電気機械式アクチュエータにそれぞれ1つのホイール電子装置が備えられており、かつ、操作部材が、第1の信号線によって制御ユニットを介して第1の電気機械式アクチュエータのホイール電子装置に接続されており、第2の信号線によって別の制御ユニットを介して第2の電気機械式アクチュエータの第2のホイール電子装置に接続されているパーキングブレーキ機構に関する。
本発明では、少なくとも1つの第3の信号線が備えられており、この第3の信号線が、操作部材を直接ホイール電子装置に接続するか、又は、それぞれ電気機械式アクチュエータの1つに接続して、運転者の要求を伝送する。その際、第3の信号線は、一方では該信号線が操作部材を直接電気機械式アクチュエータのホイール電子装置に接続し、もう一方では両ホイール電子装置を互いに接続して、ホイール電子装置間の通信を可能にするように構成されている。これにより、少なくとも3つの独立した情報線及びデータ経路が、パーキングブレーキの起動あるいは解除に関する情報を有して存在し、これらの3つの情報が、不具合のない状態で、異なったデータ経路を介して電気機械式アクチュエータの各ホイール電子装置に到達することが実現される。
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【課題】車両のパーキング制御システムにおいて、自動変速機の変速レンジを駐車レンジに変更する際に、パーキングブレーキに十分な制動力を早期かつ確実に付与しながら、パーキングブレーキのかけ忘れを確実に防止する。
【解決手段】車両のパーキング制御システムは、操作者の操作によって操作されるシフトレバー61と連動して自動変速機20の変速レンジを切り替えるとともに自動変速機20に備えられているパーキング機構27を係合状態と係合解除状態に切り替えるレンジ切り替え装置26と、自動変速機20の変速レンジに対応する電気的なレンジ位置信号に基づいて駆動されて、車両のパーキングブレーキ53を制動状態と制動解除状態に切り替える電動パーキングブレーキ装置50と、車両のレンジ位置信号に基づいて、電動パーキングブレーキ装置50を駆動する自動変速機ECU60と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 使用環境や使用状況の差異に応じたブレーキケーブルの寿命の判断が容易な電動駐車ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】 車両の停止に基づいてブレーキケーブル10を電動駆動機構4で巻き上げてブレーキ2を作動させる巻き上げ手段と、車両停止時の車体の傾斜を検出する検出手段21と、車両停止時の車体の傾斜が大きくなるほど巻き上げ手段によるブレーキ2の制動力を大きくさせる制御手段33とを備えた電動駐車ブレーキ装置11において、巻き上げ手段によるブレーキ2の制動力と各制動力に応じた作動頻度とに基づいた制動履歴を記憶する記憶手段26と、制動履歴に基づきブレーキケーブル10の寿命の判定を行う判定手段27を備える。 (もっと読む)


【課題】
停止または駐車中に環境変化及び機器の誤差等により生じる押圧力検出手段のゼロ点のズレの補正を発進前に補正し、発振直後の制動力制御に悪影響を与えないようにする。
【解決手段】車両の各輪に対応押して設けられるブレーキ装置の各々に摩擦材を移動させ、車輪に設置された制動部材に摩擦材を押圧させる電動アクチュエータと、摩擦材と制動部材との押圧力をあらかじめ定められた基準点からの偏差に基づいて押圧力を検出する押圧力検出手段と、電動アクチュエータを制御し、制動力を制御する制動力制御部と、押圧力検出手段の基準点を補正する基準点補正部とを有する。 (もっと読む)


【課題】インホイールモータにおいてホイール内にブレーキオイルの圧力源を効率的に配置すること。
【解決手段】本発明は、車輪を回転駆動するモータ60をホイール内に備えるインホイールモータ車用のブレーキ装置において、モータの出力軸に接続され、モータの回転出力により作動する油圧ポンプ90と、前記油圧ポンプにより生成される油圧を用いて、モータ内に油を循環させる油循環機構(111,121等)と、油圧により車輪の制動力を生成する油圧ブレーキ機構(40,50等)と、前記油圧ポンプにより生成される油圧を用いて、前記油圧ブレーキ機構に導く油圧回路300と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バキュームポンプで発生させた負圧でブレーキ倍力装置を作動させて制動力を発生させる自動車ブレーキ装置において、バキュームポンプの駆動を電動モータを使わずに行って車載のバッテリに蓄えられた電力の消費低減を図ることを課題としている。
【解決手段】バキュームポンプ10とブレーキ倍力装置2を有し、前記バキュームポンプ10が回転する車軸又は車軸以外の回転軸により駆動され、そのバキュームポンプ10から供給される負圧でブレーキ倍力装置2が作動するようにした。 (もっと読む)


【課題】パーキングブレーキの異常を誤って検出するのを防止しながらも、路面勾配に応じたブレーキ力が発生していない場合には、確実に警報を出力する電動パーキングブレーキ用警報装置を提供すること。
【解決手段】電動パーキングブレーキ用警報装置1は、路面勾配を測定する路面勾配測定手段10と、警報を出力する警報出力手段11と、モータ5を駆動してブレーキケーブル23の張力を制御する電動パーキングブレーキ100におけるブレーキケーブル23の張力を測定する張力測定手段12と、路面勾配測定手段10により測定された路面勾配に基づいてブレーキケーブル23の目標張力を算出する目標張力算出手段13と、を備え、警報出力手段11は、モータ5を駆動してから所定時間経過後に張力測定手段12により測定された張力と目標張力算出手段13により算出された目標張力との関係に基づいて警報を出力する。 (もっと読む)


【課題】状況に応じて各ホイールシリンダにおける液圧制御の自由度を高め、より適切に制動力を制御することができるブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】液圧ブレーキユニット20は、動力の供給により運転者のブレーキ操作から独立して高圧の液圧を発生させ得る動力液圧源30と、動力液圧源と第1及び第2のホイールシリンダのそれぞれとを接続し、動力液圧源30からの作動液の液圧を調整して第1及び第2のホイールシリンダの双方に共通の液圧を作用させる第1の系統と、第1の系統による第2のホイールシリンダへの作動液の供給を遮断可能に設けられた分離弁60と、分離弁60の開閉状態にかかわらず動力液圧源30から第2のホイールシリンダへ作動液を供給可能に動力液圧源30と第2のホイールシリンダとを接続する第2の系統と、を備える。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ操作を伴わずに駐車ブレーキラッチ機構の故障診断を行なうことができる電動ディスクブレーキ装置を提供する。
【解決手段】制動力が発生しないクリアランス領域で、モータを一旦、検出開始位置に移動(前進)した後に、戻り作動させ、ステップS6で「モータ電流≧ラッチ検出電流しきい値」状態を検出することなく(ステップS4に戻る)、モータの変位が進み(ステップS4)、モータ変位量と変位量しきい値との比較判定(ステップS5)で、モータ変位量が変位量しきい値より大きいと判定すると、「駐車ブレーキラッチ機構が作用できないままロータが戻ってしまった、ひいてはラッチ不可能で、駐車ブレーキラッチ機構の故障の虞がある」として、運転者にその旨の報知を行う等の異常処理を行う。上記処理により、駐車ブレーキ操作前に駐車ブレーキラッチ機構の故障を検出できる。 (もっと読む)


【課題】制御ユニットの故障を厳密に検知するために多くの診断信号をモニタしたくても、電動ブレーキシステムのようにネットワーク容量の多くを制御信号の通信に使用している場合、診断信号のやりとりに多くの時間を要する。このため、故障が発生した際に、故障が発生してから実際に故障を検知するまでに多くの時間が必要になる。本発明の目的は、自己診断信号の通信時間を短縮し、車両に搭載された制御装置の診断に要する時間を短縮することである。
【解決手段】制御システムを統括する統合制御装置が備える、走行状態判断手段によって導き出された判断結果に応じて制御信号のサンプリングレートを変化させ、制御信号が使用しているネットワーク容量を抑制させ、空いた容量を自己診断信号に割り振ることによって、自己診断信号の通信時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】電動駐車ブレーキ装置において、そのブレーキ作動力伝達系の凍結を確実に検出するとともに、発生した凍結を確実に解除する。
【解決手段】電動駐車ブレーキ装置は、電動モータが発生するブレーキ作動力でブレーキ作動力伝達系を一方向に駆動して車輪ブレーキを作動させ、電動モータの停止時に電磁ブレーキでブレーキ作動力を保持する。電動駐車ブレーキ装置の作動中に、電磁ブレーキを開放してから所定時間が経過するまでのブレーキ作動力伝達系の移動量に基づいて、ブレーキ作動力伝達系の凍結の有無を判定するS7。凍結が発生している場合は、電動モータを前記一方向に駆動してブレーキ作動力伝達系を増し引きすることにより、ブレーキ作動力伝達系に付着した氷を砕いて凍結を解除するS11。 (もっと読む)


【課題】電動ブレーキ専用バッテリーの劣化を均一にする。
【解決手段】複数のバッテリーの内の充電状態の高いバッテリーと複数のアクチュエーターの内の目標ブレーキ力が高いアクチュエーターとを接続するとともに、複数のバッテリーの内の充電状態の低いバッテリーと複数のアクチュエーターの内の目標ブレーキ力が低いアクチュエーターとを接続する。また、複数の発電機の内の発電電圧が高い発電機と複数のバッテリーの内の充電状態が低いバッテリーとを接続するとともに、複数の発電機の内の発電電圧が低い発電機と複数のバッテリーの内の充電状態が高いバッテリーとを接続する。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキの故障または牽引時に、駐車ブレーキを簡単かつ容易に解除できる非常解除装置を備えた電気駐車ブレーキの提供。
【解決手段】ハウジング10と、該ハウジング10に装着されるアクチュエータ20と、該アクチュエータ20に接続するギアボックスアセンブリ30と、前記ギアボックスアセンブリ30の内部に備わる従動ギア31と、該従動ギア31に連結される螺旋61を備えたスピンドル60と、該スピンドル60にねじ結合される結合孔を備えたスクリューナット71と、前記スクリューナット71が回転可能に挿入されるイコライザ70と、先端には締結片が備わり、他端が各ホイールブレーキ装置に連結されるブレーキケーブル73,74と、カム部41及び作動レバー43が備わり、非常解除時、前記ブレーキケーブル73,74を弛緩させて駐車ブレーキを解除する非常解除装置40と、を含んで電気駐車ブレーキを構成する。 (もっと読む)


【課題】
駐車ブレーキに故障が発生した場合にも停車を保持できる電動ブレーキシステム及びそれに用いる電動ブレーキ装置を提供することにある。
【解決手段】
電動ブレーキアクチュエータ6は、ブレーキパッドをディスクロータ7に押圧して各車輪の制動力を独立に制動する。電動ブレーキアクチュエータ6を駆動するモータのモータロータ10に取り付けられた爪部10aとラッチ21aにより駐車ブレーキを構成する。メインコントローラ3は、モータ電流を低減したときのモータ変位から駐車ブレーキの故障を検知し、駐車ブレーキが一輪以上失陥した場合に、残りの正常な駐車ブレーキにおける押圧力を大きくする。 (もっと読む)


【課題】ブレーキワイヤの伸び或いはブレーキの摩擦材の磨耗が起きた場合でも所望の制動力が得られる電動ブレーキ駆動装置を提供する。
【解決手段】電動モータ2における駆動電流値と、ワイヤ部材Xの移動量とに基づいて、ワイヤ部材Xのストローク量P(Fe)を決定するので、ワイヤ部材Xの伸び或いはブレーキの摩擦材の磨耗に応じて、ワイヤ部材Xのストローク量を変更することで、最適なブレーキ力を発揮することができる。 (もっと読む)


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